商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | タイプ | フレーム | ベアリング | シェルのタイプ | タイヤのサイズ | タイヤの個数 | 留め具 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FILA skates(フィラスケート)『LEGACY COMP(レガシーコンプ)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月07日時点 での税込価格 |
初心者にもおすすめのコスパのいい一品 | フィットネスタイプ | コンポジットフレーム | ABEC 5 | ソフトブーツ | 80mm/82A | 4輪 | レバー、レース、ベルクロバンド | |
Rollerblade(ローラーブレード)『Zetrablade(ゼトラブレード)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月07日時点 での税込価格 |
著名なローラーブレードは入門用にも | フィットネスタイプ | モノコックコンポジット | SG5 | ハードブーツ | 80mm/82A | 4輪 | カフバックル、45°ストラップ、レース | |
FILA skates(フィラスケート)『LEGACY PRO 80(レガシープロ 80)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月07日時点 での税込価格 |
入門用でややグレードの高さで選ぶならこちら | フィットネスタイプ | アルミニウム6000 | ABEC 5 | ソフトブーツ | 80mm/82A | 4輪 | レバー、レース、ベルクロバンド | |
COUGAR(クーガー) 『ジュニア用 インライン』 |
※各社通販サイトの 2024年10月07日時点 での税込価格 |
タイヤが光る!高速ライディング可能なインライン | - | アルミニウム | - | - | Sサイズ:64mm-82A、Mサイズ:72mm-82A、Lサイズ:76mm-82A | 4輪 | レース、ベルクロベルト、ラチェットバックル | |
FILA skates(フィラスケート)『HOUDINI(フーディニ)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月07日時点 での税込価格 |
4輪、3輪両方使用できるハードブーツタイプ | フィットネスタイプ | アルミニウム6000 | ABEC 7 | ハードブーツ | 80mm/82A | 3輪、4輪 | レバー、レース、インステップバンド | |
FILA skates(フィラスケート)『NRK PRO(NRKプロ)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月07日時点 での税込価格 |
FILA特許の低重心フレーム採用の上位モデル | フリースケートタイプ | ダイキャストアルミニウムフレーム | ABEC 7 | ハードブーツ | 80mm/84A | 4輪 | 微調整可能なアルミニウム製バックル | |
K2(ケーツー)『KINETIC 80(キネティック 80)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月07日時点 での税込価格 |
足の横幅が広い人もストレスなく使えるモデル | レクリエーションタイプ | FBIフレーム | ABEC 5 | ソフトフレーム | 80mm | 4輪 | レース、ベルクロバンド、カフ | |
K2(ケーツー)『F.I.T. 84 PRO(F.I.T. 84プロ)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月07日時点 での税込価格 |
足幅の広い人でアルミフレームを選ぶならこれ | フィットネスタイプ | スタンプアルミフレーム | ILQ 5 | ソフトブーツ | 84mm | 4輪 | - | |
FILA skates(フィラスケート)『X-ONE』 |
※各社通販サイトの 2024年10月07日時点 での税込価格 |
初心者も滑りやすい!人間工学に基づいたインナー | - | - | - | - | - | 4輪 | - | |
2pm Sports 『ジュニア インラインスケート』 |
※各社通販サイトの 2024年10月07日時点 での税込価格 |
サイズ調節は4段階!長く履けるジュニアインライン | - | アルミニウム合金 | ABEC 7 | ソフトブーツ | S:64mm-82A/MAX 70mm、M:70mm-82A/MAX 76mm、L:76mm-82A/MAX 80mm | 4輪 | ベルトバックル、45°ストラップ、靴ひも |
インラインスケートの選び方 安全のための装備、フィット感、素材や規格など
それでは、インラインスケートの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の8つ。
【1】初心者なら安定して滑れるかで選ぶ
【2】足にフィットするか、快適に履けるかで選ぶ
【3】素材や規格を確認して選ぶ
【4】サイズ調整できるものを選ぶ
【5】必要なものすべてをそろえたいならセットを選ぶ
【6】インラインスケート3大ブランドなら初心者にも安心
【7】最初の一足は専用ではなく万能モデルを選ぼう
【8】留め具は足首とスネ部分の形状をチェック
上記の8つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】初心者なら安定して滑れるかで選ぶ ヒールブレーキ付き、補助輪付きなど
これからインラインスケートをはじめる初心者や子どもが使う場合に、覚えておきたい選び方を解説します。
すぐに止まれるヒールブレーキ付き
インラインスケートに慣れていない場合、滑り出すとうまく止まれないことも多いです。片方のかかと部分にヒールブレーキのついているインラインスケートを選ぶと、スピードを出しすぎず止まりたいときにすぐに止まれるので便利です。
ヒールブレーキを取り外しできるモデルを選ぶと、インラインスケートに慣れてきたら外せます。
子どもが使うなら補助輪付きも
インラインスケートは車輪が一直線に並んで配置されているので、初心者や子どもでは立つのが難しい場合が多いです。安定して立つには、補助輪付きのモデルを選ぶとよいでしょう。とくに、大人よりも頭が重く転倒しやすい子どもが使うなら、補助輪付きが向いています。
補助輪は取り外しできるので、インラインスケートが上達し安定して立てるようになれば取り外せます。
【2】足にフィットするか、快適に履けるかで選ぶ ソフトブーツとハードブーツ、メッシュ素材も
インラインスケートは長時間履いていると足が疲れたり、内部がむれてきたりします。快適に履ける工夫や機能のあるものを選びましょう。
インラインスケートは、入れた足をしっかりホールドするものが立ちやすく、滑りやすいです。内部のクッション性が高いものや、足首を固定できるものを選びましょう。
足首や内部がフィットするものを選ぼう
インラインスケートの靴部分には脚に直接あたるインナー、脚全体を支えるための骨格であるシェルがあります。このシェルが全体をおおっているものをハードブーツ、一部が布製になっているものをソフトブーツと呼びます。ハードブーツの利点は、かたく足をしっかりと支えてくれるところです。
ソフトブーツとは違ってハードブーツは脚が正しい形で固定されるため、上達も早くなりやすいです。また、サイズが多少大きくても大丈夫なので、インターネットで購入するのに向いているといえます。その分ソフトブーツより価格は高めで重量も重くなります。
ソフトブーツは、軽量でお手頃なので入門用が多いです。しかし、足よりも靴幅が大きいとブーツのなかで足が横に滑ってしまい、うまくフィットしないこともあります。
メッシュ素材なら通気性がよい
インラインスケートを長時間履いていると、内部がむれてきます。とくに、インラインスケートは足首まで固定するので、一般的なスニーカーよりもむれやすいです。
長時間や夏場にも快適にインラインスケートを楽しみたいなら、通気性のよい素材や構造などを採用しているインラインスケートを選びましょう。たとえば、メッシュ素材などがあります。
【3】素材や規格を確認して選ぶ ホイールの耐久性、フレームの素材を重視
インラインスケートは安定して使えるか、快適に履けるかに加えて、滑りやすい工夫があるかも確認しておきましょう。
丈夫なホイールを選ぼう
インラインスケートの滑りやすさを決めるポイントのひとつに、ホイールがあります。ホイールはインラインスケートを履いている人の体重と滑るときの負荷がかかる部分のため、耐久性の高い素材のものを選びましょう。
たとえば、ポリウレタン製のホイールのものはプラスチック製のものよりも価格は高くなりますが、耐久性が高いです。滑るときもホイールがぶつかる音がせずなめらかです。
ベアリング数値、フレームやシャフトの形状を確認
ベアリング(回転を補助する部品)には「ABEC」という規格があります。そのランクは、ABECのあとの1〜9の数字で表記しますが、ABEC規格はタイヤの回転性能ではなく、あくまでも製品仕様の規格です。製品によって、ランクが下でもよく回るものもありますので、フレームを重視して選ぶことをおすすめします。
スペックは素材によっても異なり、樹脂製フレーム(プラフレーム)よりもアルミフレームの方がかたいので力が逃げずに、少しの力でラクに進むことが可能。
同じアルミフレームでも板をコの字に組んだものと、コの字で成形されているものでは性能が大きく異なります。コの字で成形されているほうが、精度や剛性が高くてよく回りますが高価。剛性が低いものは力を加えたときに、変形して回転性能が落ちてしまいます。また、車輪を支えるシャフトもネジつきのものより、1本シャフトのほうが性能が上です。
3大ブランド以外でお手頃なものは精度が悪かったり、アルミが薄かったり、形状を工夫してなかったりしますので、実際に滑ると樹脂フレームに劣ることも多くありますので注意が必要です。
【4】サイズ調整できるものを選ぶ 子どもが使うなら
子ども用にインラインスケートを購入したいときには、サイズ調整ができるものを選ぶとよいでしょう。子どもは成長に合わせて足のサイズが変わるのが大人よりも早いです。
あらかじめサイズ調整ができるインラインスケートを購入しておけば、子どもの成長に合わせて都度足のサイズにインラインスケートを調節できます。買い替えずに長く使えて経済的です。
【5】必要なものすべてをそろえたいならセットを選ぶ ヘルメットやひじ当て、ひざ当てなど
インラインスケートをはじめるときには、インラインスケート本体のほか、転倒したときにひじやひざ、頭を守るための装備をそろえる必要があります。インラインスケートに加えて、ヘルメットやひじ当て、ひざ当てがセットになっているものを選ぶと、必要なものがすべてそろいます。
セットを選ぶと、インラインスケートとコーディネートしやすいのもメリットです。
【6】インラインスケート3大ブランドなら初心者にも安心 Rollerblade(ローラーブレード)、K2(ケーツー)、FILA skates(フィラスケート)
3大ブランドであるRollerblade(ローラーブレード)、K2(ケーツー)、FILA skates(フィラスケート)から選ぶのがいいでしょう。一番下のグレードでも最低限の性能があります。
Rollerbladeは知名度・人気が高く、価格変動が大きいブランドです。旧品も多く市場に出回るものです。K2はスキーなどのウィンタースポーツで人気があり、足の横幅がひじょうに広く、軽量なソフトブーツを多く扱います。Rollerbladeと似た性能を持つFILA skatesは、前述した2社に比べて日本では知名度が低く、同じ性能でもお手頃な傾向。
Powerslide(パワースライド)は海外で人気のブランドですが、日本ではまだ取り扱いが少ないです。
【7】最初の一足は専用ではなく万能モデルを選ぼう アグレッシブ、スピード、ホッケー、フィットネス、フリースケートなどから
特定の競技用のインラインスケートブーツが存在します。飛んだり跳ねたりする「アグレッシブ」、最速を目指す「スピード」、アイスホッケーのインラインスケート版の「ホッケー」などがあります。それぞれに専用モデルがありますが、最初はフィットネスタイプやフリースケートタイプといった万能モデルを選ぶのがおすすめです。
「アグレッシブ」は重く頑丈で、安定するために曲がりにくくできており、「スピード」モデルはタイヤが大きくキックボード用のようなタイヤが3〜4輪ついているのが特徴です。長い距離をラクに滑れる大径3輪のモデルなどもあります。これらの専用ブーツは扱いがやや難しいので初心者には向きません。
初心者にはタイヤのサイズが84mmくらいまで、タイヤの数は4輪のものが扱いやすく万能です。
【8】留め具は足首とスネ部分の形状をチェック ベルト、バックル、ラチェットバックルをみる
足が動かないようにする留め具にも種類があります。通常3カ所以上、場所はスネ、足首、足の甲を留めます。足の甲は靴紐が基本です。
足首とスネはお手頃なものから順にベルト、バックル、ラチェットバックルを通常使います。性能的にはベルトが1番保持力が弱く、転倒時に切れてしまう可能性も高いです。ラチェットバックルは締める力の調整がしやすく、締めやすいので人気があります。スネは転倒時の外れ留め機能があるものも。
足首部分は違いが多いので、とくにここを重視して選ぶといいでしょう。
ユーザーが選んだイチオシ5選
ここでは、みんながおすすめする「インラインスケート」だけを紹介します。 商品の口コミはもちろん、コスパ、機能性、履き心地といった評価ポイントも聞いてみたので、各項目にも注目して商品選びの参考にしてください!
その他にもおすすめしたい商品があるよという方は、ぜひ記事後半にある投稿フォームからご紹介をお願いします。
愛用者
サイズ調整可能で長く使える!
子どもがほしいというので、購入しました。フィラというとスポーツメーカーとしても有名なので安心感がありチョイス。このインラインスケートは、足のサイズに合わせて調整できるから、長く愛用できるのがうれしいです。長時間はいても足を痛がらないので、買ってよかったと思います。(K.I.さん/女性/40歳/パート)
【デメリットや気になった点】
靴のサイズ感とはちがうので、シューズクロークなどでもスペースは必要。(K.I.さん/女性/40歳/パート)
コスパ | ★★★★☆ |
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機能性 | ★★★★☆ |
履き心地 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.0点 |
コスパ | ★★★★☆ |
---|---|
機能性 | ★★★★☆ |
履き心地 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.0点 |
愛用者
子どもの誕生日プレゼントに!
ヘルメット、肘膝サポーターがセットでお買い得だったため誕生日プレセントに選びました。別でヘルメットなど買わなくてもすぐ遊べて子どももよろこんでくれました。つくりもしっかりしてきて今のところ問題なく滑っています。子どもでもベルト調整しやすく使いやすいみたいです。(E.Y.さん/女性/36歳/会社員)
【デメリットや気になった点】
履き口がキツめなので慣れるまでは補助が必要かもしれません。(E.Y.さん/女性/36歳/会社員)
コスパ | ★★★★★ |
---|---|
機能性 | ★★★★★ |
履き心地 | ★★★★★ |
総合評価 | 5.0点 |
コスパ | ★★★★★ |
---|---|
機能性 | ★★★★★ |
履き心地 | ★★★★★ |
総合評価 | 5.0点 |
愛用者
周りが厚くて安定感がある!
子どもの誕生日にローラーブレードをプレゼントしたのですが、すごく楽しそうに遊ぶので私も欲しくなって購入しました。ストラップを外すと大きく開くので、着脱がカンタンです。しっかりと足回りをホールドしてくれるので、ぐらつき感が少なく、はじめてでも安定して乗れました。(W.M.さん/女性/21歳/主婦)
【デメリットや気になった点】
大人用ももう少しかわいいデザインがほしいです。(W.M.さん/女性/21歳/主婦)
コスパ | ★★★★★ |
---|---|
機能性 | ★★★★★ |
履き心地 | ★★★★★ |
総合評価 | 5.0点 |
コスパ | ★★★★★ |
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機能性 | ★★★★★ |
履き心地 | ★★★★★ |
総合評価 | 5.0点 |
愛用者
長男がアクティブに!運動不足解消におすすめ
長男が小5のとき、子どもの日のプレゼントとして購入。ブラックの20~23cmにしました。サイズ調整がボタンひとつでかんたんにでき、長く使えるのがいいですね。使い終わったら物置にそのまま置いてあるため、収納袋やケースなどなにかついているとうれしいです。(S.Y.さん/女性/42歳/主婦)
【デメリットや気になった点】
収納ケースがついていると助かります。(S.Y.さん/女性/42歳/主婦)
コスパ | ★★★☆☆ |
---|---|
機能性 | ★★★★☆ |
履き心地 | ★★★☆☆ |
総合評価 | 3.3点 |
コスパ | ★★★☆☆ |
---|---|
機能性 | ★★★★☆ |
履き心地 | ★★★☆☆ |
総合評価 | 3.3点 |
愛用者
淡色がオシャレかわいい
小学生の娘にクリスマスプレゼントとして購入しました。オレンジと水色の配色がめずらしく、気に入ってくれています。アジャスター式なので長く使えそうです。練習するのに毎日転んでぶつけていますが、耐久性も高そうでよかったです。(K.T.さん/女性/42歳/主婦)
【デメリットや気になった点】
接着剤や金具による汚れが少し気になりました。(K.T.さん/女性/42歳/主婦)
コスパ | ★★★★☆ |
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機能性 | ★★★★★ |
履き心地 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.3点 |
コスパ | ★★★★☆ |
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機能性 | ★★★★★ |
履き心地 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.3点 |
インラインスケートのおすすめ10選 ローラーブレード、ケーツー、フィラスケートほか、子供用も
うえで紹介したインラインスケートの選び方のポイントをふまえて、日本ローラースポーツ連盟公認指導員・大原秀明さんに選んでもらったおすすめ商品、編集部で選んだ商品を紹介します。
初心者にもおすすめのコスパのいい一品
FILA skatesの一番下のグレードで最低限の性能を持った、2019年新製品(旧品名は「PRIMO COMP」)です。価格もお手頃でとりあえずすべることができればいい、という方にはうってつけの入門機。ウィールは80mmで4輪、ベアリングはABEC5、クッションはスポーツ用を採用。
樹脂フレーム、バックル(スネ)、ベルト(足首)、靴紐(甲)を装備しており、タイプはソフトブーツです。後述の「Zetrablade」とほぼ変わらない性能なのに、実売価格がお手頃なのも魅力。Rollerbladeの名前にこだわりがなく、入門用を探している方ではこの機種がおすすめです。爪先のタイヤが1mmほど上に浮き曲がりやすいように工夫されています。
タイプ | フィットネスタイプ |
---|---|
フレーム | コンポジットフレーム |
ベアリング | ABEC 5 |
シェルのタイプ | ソフトブーツ |
タイヤのサイズ | 80mm/82A |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | レバー、レース、ベルクロバンド |
タイプ | フィットネスタイプ |
---|---|
フレーム | コンポジットフレーム |
ベアリング | ABEC 5 |
シェルのタイプ | ソフトブーツ |
タイヤのサイズ | 80mm/82A |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | レバー、レース、ベルクロバンド |
著名なローラーブレードは入門用にも
インラインスケートという名称よりも、ローラーブレードの名称のほうが有名というぐらい知名度の高い「Rollerblade」社の入門モデル。とりあえず滑ってみたい、インラインスケートをやってみたい、やっぱりローラーブレードだよね! という人におすすめ。
入門モデルとして最低限の能力を持ち、タイヤは80mmで4輪、スネはバックル、足首はベルト、甲は靴紐、フレームは樹脂製という、とてもポピュラーな性能を持ちます。あまりモデルチェンジをしないので、年式で色違いなどがあります。
タイプ | フィットネスタイプ |
---|---|
フレーム | モノコックコンポジット |
ベアリング | SG5 |
シェルのタイプ | ハードブーツ |
タイヤのサイズ | 80mm/82A |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | カフバックル、45°ストラップ、レース |
タイプ | フィットネスタイプ |
---|---|
フレーム | モノコックコンポジット |
ベアリング | SG5 |
シェルのタイプ | ハードブーツ |
タイヤのサイズ | 80mm/82A |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | カフバックル、45°ストラップ、レース |
入門用でややグレードの高さで選ぶならこちら
FILA skatesの「LEGACY COMP」のアルミフレーム版。LEGACY COMPよりも少しいいインラインスケートを求めるのならこれがおすすめです。ウィールは80mmで4輪、ベアリングはABEC5、クッションはスポーツ用を採用、アルミフレーム、バックル(スネ)、ベルト(足首)、靴紐(甲)を装備。
こちらもタイプはソフトブーツです。アルミフレームに変更しただけでなくシェル形状も変更してあり、こまかい点でLEGACY COMPよりもグレードアップしています。2019年新製品で旧品は『PRIMO ALU』です。
タイプ | フィットネスタイプ |
---|---|
フレーム | アルミニウム6000 |
ベアリング | ABEC 5 |
シェルのタイプ | ソフトブーツ |
タイヤのサイズ | 80mm/82A |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | レバー、レース、ベルクロバンド |
タイプ | フィットネスタイプ |
---|---|
フレーム | アルミニウム6000 |
ベアリング | ABEC 5 |
シェルのタイプ | ソフトブーツ |
タイヤのサイズ | 80mm/82A |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | レバー、レース、ベルクロバンド |
タイヤが光る!高速ライディング可能なインライン
フレームは丈夫で軽いアルミフレームで、高速ライディングも可能です。タイヤが回転すると一番前のタイヤが光ります。電池式ではないので、交換の必要などはありません。タイヤが摩耗しなければ半永久的に光ります。一番前のタイヤは、光る部品が組み込まれている分回転が悪いように感じる場合がありますが、問題ありません。
ジュニア用モデルですが、17~25.5cmまで対応しています。サイズ展開はSMLの3種類、一足でサイズ調整ができるタイプ。使いたいサイズの位置にピンを差し替えて調整を行いましょう。
タイプ | - |
---|---|
フレーム | アルミニウム |
ベアリング | - |
シェルのタイプ | - |
タイヤのサイズ | Sサイズ:64mm-82A、Mサイズ:72mm-82A、Lサイズ:76mm-82A |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | レース、ベルクロベルト、ラチェットバックル |
タイプ | - |
---|---|
フレーム | アルミニウム |
ベアリング | - |
シェルのタイプ | - |
タイヤのサイズ | Sサイズ:64mm-82A、Mサイズ:72mm-82A、Lサイズ:76mm-82A |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | レース、ベルクロベルト、ラチェットバックル |
4輪、3輪両方使用できるハードブーツタイプ
ハードブーツモデルのインラインスケート。80mm4輪から80mm3輪に仕様に変更ができるかなり珍しいタイプ。インラインスケート1足で4輪も3輪も楽しみたい人におすすめです。操作性は低下しますので、最初は4輪で練習し、慣れてきたら3輪に変えて滑るといいでしょう。
3輪時には最大84mmのウィールを装着可能(別売り)なので、さらに滑走性能を高めることができます。ハードブーツなので足をしっかりと正しい姿勢でキープできるのも強みです。ベアリングはABEC7、クッションはスポーツ用、アルミフレーム、バックル(スネ)、バックル(足首)、靴紐(甲)を装備。初級から中級まで1足で楽しめるのも魅力です。
タイプ | フィットネスタイプ |
---|---|
フレーム | アルミニウム6000 |
ベアリング | ABEC 7 |
シェルのタイプ | ハードブーツ |
タイヤのサイズ | 80mm/82A |
タイヤの個数 | 3輪、4輪 |
留め具 | レバー、レース、インステップバンド |
タイプ | フィットネスタイプ |
---|---|
フレーム | アルミニウム6000 |
ベアリング | ABEC 7 |
シェルのタイプ | ハードブーツ |
タイヤのサイズ | 80mm/82A |
タイヤの個数 | 3輪、4輪 |
留め具 | レバー、レース、インステップバンド |
FILA特許の低重心フレーム採用の上位モデル
ハードブーツモデルのインラインスケート。コレを買っておけば後悔ないぐらいのグレードのインラインスケートです。ハードブーツなので足をしっかりと正しい姿勢でキープできるのも強み。
ウィールは中級グレードの80mmで4輪、ベアリングはABEC7、クッションはスポーツ用高性能で分厚く、アルミフレームは1本締めタイプで、剛性と精度が高く高性能。さらに低重心特殊フレームなので、安定性能はかなり高く、バックル(スネ)、ラチェットバックル(足首)、靴紐(甲)を装備。
とにかく本体もしっかりしているので、隙のない性能を求める方におすすめのインラインスケートです。特殊な低重心フレームは、FILAの特許で、安定感と操作性が抜群にいい点も魅力です。
タイプ | フリースケートタイプ |
---|---|
フレーム | ダイキャストアルミニウムフレーム |
ベアリング | ABEC 7 |
シェルのタイプ | ハードブーツ |
タイヤのサイズ | 80mm/84A |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | 微調整可能なアルミニウム製バックル |
タイプ | フリースケートタイプ |
---|---|
フレーム | ダイキャストアルミニウムフレーム |
ベアリング | ABEC 7 |
シェルのタイプ | ハードブーツ |
タイヤのサイズ | 80mm/84A |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | 微調整可能なアルミニウム製バックル |
足の横幅が広い人もストレスなく使えるモデル
K2社製のインラインスケートは足の横幅がひじょうに広く、他社製ではどうしても足の横があたってしまう……そんな方におすすめしたいブランドです。ただその分、足の横幅が狭い方だと横に滑ってしまう可能性があるので注意が必要です。
基本性能は4大ブランドの一番下のグレードなので、各社ほとんど性能差はありません。K2ブランドはソフトブーツの種類が豊富。クッションは他社よりも少な目に感じますが、デザイン性や、ほかのスポーツ用品も展開しているという点からも人気のあるブランドです。
旧品も多く出回り、あまりモデルチェンジをしないので色違いで年式が違うものが流通しています。
タイプ | レクリエーションタイプ |
---|---|
フレーム | FBIフレーム |
ベアリング | ABEC 5 |
シェルのタイプ | ソフトフレーム |
タイヤのサイズ | 80mm |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | レース、ベルクロバンド、カフ |
タイプ | レクリエーションタイプ |
---|---|
フレーム | FBIフレーム |
ベアリング | ABEC 5 |
シェルのタイプ | ソフトフレーム |
タイヤのサイズ | 80mm |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | レース、ベルクロバンド、カフ |
足幅の広い人でアルミフレームを選ぶならこれ
「KINETIC 80」と同様に足の横幅がひじょうに広いK2社製のアルミフレーム採用モデル。足の横幅がある方で、アルミフレーム採用モデルがいいという方にはこちらが向いています。
ウィールが84mmなので滑走性能が上がっています。「KINETIC 80」より、安定性では少し劣るので、運動に自信のある方におすすめします。
靴紐を結ばなくてもいい特殊構造を採用しているので、少しだけ扱いに慣れが必要です。
タイプ | フィットネスタイプ |
---|---|
フレーム | スタンプアルミフレーム |
ベアリング | ILQ 5 |
シェルのタイプ | ソフトブーツ |
タイヤのサイズ | 84mm |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | - |
タイプ | フィットネスタイプ |
---|---|
フレーム | スタンプアルミフレーム |
ベアリング | ILQ 5 |
シェルのタイプ | ソフトブーツ |
タイヤのサイズ | 84mm |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | - |
初心者も滑りやすい!人間工学に基づいたインナー
フィラスケートは、インラインスケートの世界ブランド。X-ONEは、フィラスケートが競技プロモデルで培った技術を注入した商品です。ジュニアクラスですが、サイズは18~26.5cmまであります。足を無理なくしっかり支えられるようにシェル剛性が高く、初心者にもおすすめです。
人間工学を基にインナーを採用。足を包み込むような厚みや柔らかさや、凹凸に設計されています。そのため、長い時間滑っても足が痛くならないでしょう。サイズ調整は工具なしで可能。踵の下に埋め込まれたレバーを回すだけで微調整ができます。
タイプ | - |
---|---|
フレーム | - |
ベアリング | - |
シェルのタイプ | - |
タイヤのサイズ | - |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | - |
タイプ | - |
---|---|
フレーム | - |
ベアリング | - |
シェルのタイプ | - |
タイヤのサイズ | - |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | - |
サイズ調節は4段階!長く履けるジュニアインライン
派手に光るホイールがポイントのインラインスケート。タイヤは、耐久性のあるポリウレタン素材、走行音も静かなのがいいですね。インナーはメッシュ素材でフィット感があり、通気性抜群。汗をかいても快適に過ごせます。
ジュニア用ですが、サイズ展開はSMLの3種類、18~25cmまで対応しています。サイドのボタンを押してスライドするだけで、簡単に4段階のサイズ調節が可能です。成長が早いお子さんが履く場合には、特に嬉しいですね。
タイプ | - |
---|---|
フレーム | アルミニウム合金 |
ベアリング | ABEC 7 |
シェルのタイプ | ソフトブーツ |
タイヤのサイズ | S:64mm-82A/MAX 70mm、M:70mm-82A/MAX 76mm、L:76mm-82A/MAX 80mm |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | ベルトバックル、45°ストラップ、靴ひも |
タイプ | - |
---|---|
フレーム | アルミニウム合金 |
ベアリング | ABEC 7 |
シェルのタイプ | ソフトブーツ |
タイヤのサイズ | S:64mm-82A/MAX 70mm、M:70mm-82A/MAX 76mm、L:76mm-82A/MAX 80mm |
タイヤの個数 | 4輪 |
留め具 | ベルトバックル、45°ストラップ、靴ひも |
おすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | タイプ | フレーム | ベアリング | シェルのタイプ | タイヤのサイズ | タイヤの個数 | 留め具 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FILA skates(フィラスケート)『LEGACY COMP(レガシーコンプ)』 |
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初心者にもおすすめのコスパのいい一品 | フィットネスタイプ | コンポジットフレーム | ABEC 5 | ソフトブーツ | 80mm/82A | 4輪 | レバー、レース、ベルクロバンド | |
Rollerblade(ローラーブレード)『Zetrablade(ゼトラブレード)』 |
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著名なローラーブレードは入門用にも | フィットネスタイプ | モノコックコンポジット | SG5 | ハードブーツ | 80mm/82A | 4輪 | カフバックル、45°ストラップ、レース | |
FILA skates(フィラスケート)『LEGACY PRO 80(レガシープロ 80)』 |
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入門用でややグレードの高さで選ぶならこちら | フィットネスタイプ | アルミニウム6000 | ABEC 5 | ソフトブーツ | 80mm/82A | 4輪 | レバー、レース、ベルクロバンド | |
COUGAR(クーガー) 『ジュニア用 インライン』 |
※各社通販サイトの 2024年10月07日時点 での税込価格 |
タイヤが光る!高速ライディング可能なインライン | - | アルミニウム | - | - | Sサイズ:64mm-82A、Mサイズ:72mm-82A、Lサイズ:76mm-82A | 4輪 | レース、ベルクロベルト、ラチェットバックル | |
FILA skates(フィラスケート)『HOUDINI(フーディニ)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月07日時点 での税込価格 |
4輪、3輪両方使用できるハードブーツタイプ | フィットネスタイプ | アルミニウム6000 | ABEC 7 | ハードブーツ | 80mm/82A | 3輪、4輪 | レバー、レース、インステップバンド | |
FILA skates(フィラスケート)『NRK PRO(NRKプロ)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月07日時点 での税込価格 |
FILA特許の低重心フレーム採用の上位モデル | フリースケートタイプ | ダイキャストアルミニウムフレーム | ABEC 7 | ハードブーツ | 80mm/84A | 4輪 | 微調整可能なアルミニウム製バックル | |
K2(ケーツー)『KINETIC 80(キネティック 80)』 |
※各社通販サイトの 2024年10月07日時点 での税込価格 |
足の横幅が広い人もストレスなく使えるモデル | レクリエーションタイプ | FBIフレーム | ABEC 5 | ソフトフレーム | 80mm | 4輪 | レース、ベルクロバンド、カフ | |
K2(ケーツー)『F.I.T. 84 PRO(F.I.T. 84プロ)』 |
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足幅の広い人でアルミフレームを選ぶならこれ | フィットネスタイプ | スタンプアルミフレーム | ILQ 5 | ソフトブーツ | 84mm | 4輪 | - | |
FILA skates(フィラスケート)『X-ONE』 |
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初心者も滑りやすい!人間工学に基づいたインナー | - | - | - | - | - | 4輪 | - | |
2pm Sports 『ジュニア インラインスケート』 |
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サイズ調節は4段階!長く履けるジュニアインライン | - | アルミニウム合金 | ABEC 7 | ソフトブーツ | S:64mm-82A/MAX 70mm、M:70mm-82A/MAX 76mm、L:76mm-82A/MAX 80mm | 4輪 | ベルトバックル、45°ストラップ、靴ひも |
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Amazon、楽天市場でのインラインスケートの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
インラインスケートの滑り方と止まり方 初心者必見!
■インラインスケートの滑り方(進み方)■
インラインスケートは足踏みが基本となります。足踏みをしながら、足の形がVの字なら前へ、ハの字なら後ろに進みます。最初のうちは蹴るのではなく、前に歩くように重心を移動するようにしましょう。滑る足と、その上に乗っている上半身が一緒にバランス移動しないといけないのに、足は前に滑る→上半身はそのまま→後ろに転ぶ、となりがちなので、前に出した足に重心を移動するように意識をするだけでどんどん前に進めるようになりますよ。
■インラインスケートの止まり方■
歩きハの字ストップは両足をハの字にして減速し止まる方法が一般的。歩きながらVの字になっていた足の形をカタカナのハの字にします。前に進んでいる時にハの字にすると後ろに進む力で止まります。この時に足踏みを止めると、つま先同士がぶつかって危ないので足踏みを続けることを忘れずに。
そのほかのインラインスケートに関連する記事はこちら 【関連記事】
インラインスケート選びの注意点 日本ローラースポーツ連盟公認指導員からのアドバイス
インラインスケートの形をしているだけのものに注意
実はトイ(玩具)スケートと呼ばれている、インラインスケートの形をしているだけのものが存在します。売れるための努力をしているので、スペックだけを見るととても良さそうで、しかも安い場合がほとんどです。
しかし実際に履いて滑ってみると、タイヤが回らなかったり、クッションや留め具が良く無かったりして滑走性能が「とりあえず滑れればいいや」というレベルに達しない製品が多いのです。
初めてインラインスケートを購入するからこそ、満足して使える製品選びをするようにしましょう。
サイズ交換の条件もチェックを
インラインスケートは乗りものではなく装着するものです。しっかりとサイズのあったものを選びましょう。購入はサイズ交換のできるお店がおすすめです。
交換の条件などもあるので、しっかりと注意事項などを読んで対処しましょう。まずは普通の靴のサイズでお試しし、きつければサイズアップ、緩ければサイズダウンして決定するのがいいでしょう。トイスケートを選んでしまって、やめる人、ケガをする人、買い替える人をたくさん見てきました。
指導員でも「そのインラインスケートで最低限の滑りができるのか」という見極めは難しいのです。ぜひ後悔のない選択をできるよう、きちんと調べてからの購入をおすすめします。
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