マルチクッカーは、1台で煮る・焼く・蒸す・揚げるといった様々な調理ができる調理家電。1台ワンタッチで可能なため、時短におすすめ。また、コンパクトなタイプが多いため、テーブルの上で作り、出来立ての料理を味わうことも可能です。
その他にもタイマー機能や圧力機能などの便利機能もあり、機種によって使い方が広がります。また、価格も様々で1万円以内の低価格なものから、5万円以上の高価格なものまであります。欲しい機能や目的に合わせて選びましょう。
それでは、マルチクッカーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。
・人数に合わせた容量
・自動調理機能
・圧力機能
・消費電力
・お手入れのしやすさ
・収納性や持ち運びやすさ
上記の6つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
料理を何人前つくるかは、家族構成によって変わります。また、その日の予定によっても差がでますよね。食べ盛りの子どもがいれば、量は規定量より増えます。
マルチクッカーは商品によって作れる量が決まっていますので、自分の家庭に見合った量が作れるものを選びましょう。大きめなサイズで作れば、作り置きにもつながりますよ。
自動調理機能とは、マルチクッカーに食材や調味料を入れ、スイッチを入れるだけで、料理を作ってくれる機能です。この機能が搭載されているマルチクッカーの場合、調理時間や手軽感が大きく変わります。
例えば、帰宅後、冷蔵庫から材料を取り出し、マルチクッカーに入れて待つだけで完成するといった手軽さがあります。使い方次第で、より楽に便利になるので、自動調理機能の有無もチェックしましょう。
マルチクッカーに時短を求めたい方には、圧力がかかるタイプがおすすめ。高圧で調理すると食材に均一に味を含ませやすくなるため、普段の料理を約1/10程度の時間で仕上げてくれます。
圧力タイプでも、圧力が一定のものから、高圧・低圧と分けながら調理をしてくれるものまで、さまざまですので、ぜひチェックしてみてください。
圧力鍋を使って調理をすると、作るものによって自分で圧力の強さを調節しなければいけませんが、食材に合わせて丁度よい圧力で調理してくれるので、気軽に選べますよ。
マルチクッカーは電気で熱を発生させたりモーターを回転させたりするものですし、タイマーで長時間かけて調理するとそれだけ稼働時間も長くなります。消費電力が大きいモデルは、毎日積み重なっていけば、電気代も高額になってしまう恐れもあるので注意しましょう。
多機能なもの、おまかせで調理ができるものは、購入前に消費電力もチェックしてください。
調理器具全般にいえることですが、手軽に作れるかどうかはもちろん、使用後のお手入れがしやすいかで評価が変わってきます。清潔に使うためには、パーツがこまかくわかれるか、どこまで洗うことができるか確認することをおすすめします。
食洗機に対応している商品であれば、洗いものの手間が減ります。マルチクッカーに手軽さを求める場合は、お手入れのしやすさも比較ポイントにおきましょう。
容量が大きい方が一度に大人数分の調理ができるのですが、一方で、それだけ本体サイズも大きくなってしまい収納場所に困ることもあります。収納や運びやすさも考えてサイズを確認することも大切。
また、簡単に持ち運びができてテーブルの上にポンと置けるサイズのマルチクッカーなら、ホームパーティなどでも活躍してくれそうですが、料理の量が少なくなってしまいます。
容積が大きいことによる実用性と、利便性は、こちらを立てればあちらが立たずという関係ですので、目的にあった機種を選んでみましょう。
上記で紹介したマルチクッカーの上手な選び方のポイントをふまえて、家電のエキスパート・東 智美さんと編集部が選んだおすすめ商品を紹介します。
T-fal(ティファール)『クックフォーミー エクスプレス(CY8511JP)』
圧力調理、時短レシピで手早く料理を作ります
毎日の料理が決まりきったものになってしまうという方に。内蔵レシピは150品、毎日使っても飽きないレパートリーの多さが魅力のマルチクッカーです。食材と調味料を、表示されるナビのとおりに入れるだけで、あとはすべておまかせで調理をしてくれます。
圧力調理もおこなえますので、豚の角煮やロールキャベツといった、時間のかかる料理も時短で完成。料理は毎日作るものですから、手早く仕上げてくれるのはうれしいですよね。保温機能も搭載されているので、食べる時間がバラバラの家庭でも温かい食事が楽しめますよ。
定番料理はワンタッチメニューで完成
下準備をしてボタンを押すだけ!いつものおかずから手間のかかる煮込み料理まで、自動調理でできあがります。保温・あたため機能搭載で、いつでもできたてのおいしさが愉しめます。
SHARP(シャープ)『ヘルシオ ホットクック(KN-HT16E)』
予約調理で帰宅時間に合わせてできたてを味わえます
私がいろいろと試した中で、一番期待に応えたマルチクッカーが『ヘルシオ ホットクック』です。無水調理に対応したことにより、栄養が通常の調理よりも多く残るのが特徴。抗酸化作用のあるビタミンCや葉酸といった成分を、上手に摂取できます。おいしさが凝縮されるため、にんじんもより甘い仕上がりになりますよ。
かき混ぜユニットを搭載していますので、具材やスープも適切なタイミングで混ぜてくれます。うっかりすると焦がしてしまう、シチューやカレーといった粘度の高い料理も心配いりません。予約調理に対応していますので、外出中に調理をするように設定もできます。
対応したメニューを選び、家に帰る時間にセットしておけば、できたての料理を味わえるのは幸せですよね。共働きで料理を作る暇がない、帰ってから料理を作るのがたいへんという家庭でも、本製品があれば手の込んだ料理が楽しめますよ。
siroca(シロカ)『電気圧力鍋(SP-D131)』
小家族向きのコンパクトなマルチクッカー
圧力調理や無水調理をはじめ、蒸し調理や炊飯までできるマルチクッカーです。圧力調理だけではなく、鍋でコトコト煮る感覚で調理できる、スロー調理機能を搭載。約85度をキープすることで、煮崩れを防ぎながら、食材をやわらかく調理することができます。おでんを作るときには、圧力調理では扱えない練りものを最初から入れられて便利です。
本製品は調理容量が1.3Lと比較的少なめなので、1~3人分を作るのにぴったりの大きさです。一度にそんなに多くは作らない、置き場所が限られている家庭に向いているといえるでしょう。
アイリスオーヤマ 『電気圧力鍋 2.2L ブラック(KPC-MA2-B)』
65種類の自動調理メニューを搭載
この1台で圧力調理、蒸し調理、無水調理、温度調理、低温・発酵、保温、グリル鍋の6役をこなしてくれる優れものです。操作もボタンを押すだけの簡単操作です。
高さを抑えた設計となっており、取り分けもしやすいので食卓を囲みながらの使用も可能です。
65種類もの豊富な自動調理メニューが搭載されており、献立のレパートリーに困りません。
Panasonic(パナソニック) 『電気圧力鍋 SR-MP300-K』
難しい火加減の調節もお任せ簡単調理
お肉はホロホロ、魚は骨までやわらかく自動で調理してくれます。圧力調理で、時間がかかる料理も短時間でおいしく、火加減が難しかったメニューも自動で調理してくれます。
無水調理の他にヘルシースープコースも搭載しており、ミネストローネなどスープ料理にも対応しています。
持ち運びもしやすくキッチンに置いても邪魔にならないコンパクトサイズなのも嬉しいポイントです。
SHARP(シャープ)『ヘルシオ ホットクック(KN-HT24B)』
素材本来の旨味も栄養も、無水調理でぎゅっと濃縮
シャープのヘルシオシリーズから展開されているマルチクッカーは、圧力機能はなく調理の幅はほかのクッカーに比べると少ないですが、その分煮込み料理と蒸し料理に特化したマルチクッカーです。
食材の水分だけを使って調理する無水調理にも対応しているため、食材の栄養と旨味を生かした旨みの凝縮されたメニューを作ることもできます。また内釜を外して付属の蓋をすればそのまま冷蔵庫で保存できるのもうれしいポイントです。
特におすすめのポイントとしてAI「ココロボ」を搭載しているため、音声で作り方を教えてくれたり、スマホと連動した操作もできるイマドキの1品です。
T-fal(ティファール)『アクティフライ(FZ205088)』
少量の油でおいしくヘルシーな仕上げが得意
具材をまぜるための羽が搭載されているため、炒め調理ができるのがポイント。チャーハンや焼きそばといった、フライパンで調理するような料理でも、具材を混ぜながら自動調理がおこなえます。本製品があれば、暑い時期にコンロの前に立つ頻度を減らすことができますよ。
熱風を与えることで熱を通す仕組みのため、油を使うメニューでもかける量は少しで大丈夫。フライドポテトや鶏のから揚げといった、カロリーの気になる料理でもヘルシーに調理してくれます。油分をカットしながら、おいしい料理を食べたい方にぴったりの一台です。食洗機にも対応しているので、お手入れもらくですよ。
オークローンマーケティング 『クッキングプロ CKP-WS01』
8通りの調理がこれ1台で簡単に
圧力調理はもちろん、炊飯、無水調理、蒸す、スロー調理、温め直し、煮込み、炒めものまでこれ1台で自動調理してくれます。
内釜には焦げ付き防止加工がされているのでお手入れもラクチンです。
コンパクトなサイズなので、収納場所にも困りません。
ZOJIRUSHI(象印マホービン)『自動圧力IHなべ(EL-MB30)』
2つの圧力フローで「おいしい」を実現する
象印からは圧力鍋と炊飯器を一緒にしたようなマルチクッカーを紹介します。
炊飯のほか、煮る・圧力をかけるといった調理が自動で行え、無水調理にも対応しています。圧力は1.2気圧とほかのメーカーと比較すると高圧ではありませんが、それが象印のポイントだそうです。「やさしい圧力」でじんわり野菜や肉、魚に味をしみこませるといった可変圧力でスロークッカーのような役割をしてくれます。
食べたい時間を設定しておけば、中の食材を感知して早めに加熱するもの、仕上がり直前に加熱するものと自動でコンピューターが程よいさじ加減で上手に計算し、その食材の一番おいしい状態で仕上げてくれるという優れものです。
容量は1.5リットルまでとやや少なめ。おかずであれば2~3人分用がおすすめです。マルチに程よく機能がついているので、1人暮らしの方にはおすすめしたいですね。
山本電気『クックマスター Shunsai(YE-CM61W)』
パワフルな破砕力と絶妙な攪拌力!高機能モータ搭載
こちらのマルチクッカーはほかの商品と少々コンセプトが異なります。煮物に特化したマルチクッカーです。肉じゃがなどのオーソドックスな煮物から、カレーやシチューなどの煮込み系、スープ、ポタージュ、ソース、おかゆに至るまで、煮るということにこだわっています。
ポイントはほかのメーカーにはあまりない、撹拌しながら焦げ付かずに調理ができるところ。このため味を均一に、焦がすことなく絶妙な加減で仕上げてくれます。
カットした食材を入れてお好みのボタンを押すだけという操作の簡単さもうれしいですね。
大同日本『フュージョンクッカー(TSB-3016EA)』
豊富なパーツとコースで料理の幅を広げます
自動で調理をしてくれるおまかせコースには、2つの調理モードを搭載。煮込みモードで朝食のミネストローネ、ケーキモードで3時のおやつにカップケーキと、用途に合わせて使い分けができます。センサーが具材の状況を感知しながら自動調理をしてくれますので、料理が苦手な方でもおいしい料理を楽しめますよ。
本製品は、本体のほかに5つのパーツがついて1セット。料理によって鍋や蓋の種類が変えられるため、マルチに使える万能調理器具としても使えます。パーツの取り外しができるため、お手入れがかんたんなところもポイントです。
コンパクトなボディに1台5役の多機能を搭載
商品名になっている「fête」とは、フランス語で「ごちそう」や「パーティー」を意味する言葉です。
その名前のとおり、この製品は小型で軽量であることから、テーブルに置いたこのマルチクッカーをみんなで囲んで串揚げをしたり、ホームパーティでチーズフォンデュをしたりといった楽しみ方ができます。
基本的な機能も1台5役と充実。煮る、焼く、蒸す、揚げる、炊くとマルチに活躍してくれます。
画像 |
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商品名 |
T-fal(ティファール)『クックフォーミー エクスプレス(CY8511JP)』
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BRUNO『電気圧力鍋 BOE058-BR 』
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SHARP(シャープ)『ヘルシオ ホットクック(KN-HT16E)』
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siroca(シロカ)『電気圧力鍋(SP-D131)』
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アイリスオーヤマ 『電気圧力鍋 2.2L ブラック(KPC-MA2-B)』
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Panasonic(パナソニック) 『電気圧力鍋 SR-MP300-K』
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SHARP(シャープ)『ヘルシオ ホットクック(KN-HT24B)』
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T-fal(ティファール)『アクティフライ(FZ205088)』
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オークローンマーケティング 『クッキングプロ CKP-WS01』
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ZOJIRUSHI(象印マホービン)『自動圧力IHなべ(EL-MB30)』
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山本電気『クックマスター Shunsai(YE-CM61W)』
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大同日本『フュージョンクッカー(TSB-3016EA)』
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recolte『POT DUO fete』
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商品情報 |
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特徴 |
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サイズ |
幅380×奥行350×高さ325mm
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W253mm×H280mm×D268mm
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幅364×奥行283×高さ232mm
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幅220×奥行238×高さ249mm
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幅282×奥行き286×高さ213mm
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幅292×奥行き278×高さ270mm
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幅39.5×奥行30.5×高さ24cm
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幅270×奥行400×高さ250mm
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幅285×奥行き273×高さ295mm
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幅29×奥行37.5×高さ25cm
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幅25.2×奥行21.4×高さ30cm
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幅298×奥行310×高さ266mm
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幅24×奥行22×高さ17.5cm
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容量 |
6L
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約1.5L
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1.6L
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調理容量:1.3L、呼び容量:2L
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1.4L
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2.0L
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2.4L
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-
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2.4L
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1.5L
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800ml
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3.0L
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1.2L
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調理方法 |
圧力調理、蒸す、炒める、煮込む
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ワンタッチメニューモード(5メニュー)、マニュアルモード、保温機能(最大12時間)、スロー調理モード(最大12時間)、あたため
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無水調理、煮込む、ゆでる、蒸す、発酵
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圧力調理、無水調理、煮込む、蒸す、炊飯
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圧力調理、煮込む、蒸す、発酵
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圧力調理、無水調理、煮込む、低温調理
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無水調理、煮る、茹でる、蒸す、焼く、発酵、低温調理
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炒める、揚げる、煮込む
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圧力調理、炊飯、無水調理、蒸す、スロー調理、煮込み、炒め
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一定圧力、可変圧力、無水調理、温度調理、発酵料理
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煮る
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煮込む、無水調理、加熱、オーブン、ケーキモード(自動調理は煮込み・ケーキモードのみ対応)
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煮る、焼く、蒸す、揚げる、炊く
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予約機能 |
〇
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‐
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〇
|
〇(炊飯)
|
あり
|
あり
|
あり
|
×
|
あり
|
あり
|
-
|
〇
|
-
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保温機能 |
〇
|
〇
|
〇
|
〇
|
-
|
あり
|
あり
|
×
|
あり
|
-
|
-
|
×
|
-
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重さ |
約6.5kg
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3160g
|
約5.3kg
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2.7kg
|
3.6kg
|
約3.6kg
|
6.5kg
|
約3.7kg
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3.6kg
|
7kg
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約3.5kg
|
約6.5kg
|
約3.5kg
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商品リンク |
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※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
本記事では、マルチクッカーの選び方やおすすめ商品を紹介しましたが、いかがでしたか?
商品を選ぶ際は、まずは必ずメニューの数を確認しましょう。その上で、人数に合わせた容量を確認し、さらに、自動調理機能、圧力機能といった調理機能をチェックすると、簡単で美味しい調理ができる商品を選べるはずです。
また、消費電力やお手入れのしやすさ、収納性や持ち運びやすさといった、調理以外の扱いやすさをチェックすると、より使いやすい製品を選ぶことができます。
仕事や家事、育児など、忙しく過ごす中、料理の時間を短く、簡単にすることができれば、生活をよりラクにすることができます。本記事で紹介した選び方や商品をを使うことで、時短調理やレパートリーにない料理にも気軽にチャレンジできます。家事の負担を減らすことで、自由な時間を増やしていきましょう!
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
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