スマートグラスおすすめ8選|AR機能・Alexa搭載モデルも

Vuzix『Vuzix Blade』
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スマートグラスとは、BluetoothやWi-Fi経由でデバイスやネットに接続し、音楽や映像、様々なARコンテンツをリアルに体験することができる近未来のウェアラブル端末です。

ここでは、厳選したスマートグラスのおすすめと選び方のポイントをご紹介します。

後半には通販サイトの最新人気ランキングもありますので、売れ筋や口コミもチェックしてみてください。


目次

マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・AV機器、PC・スマホ・カメラ
天野 駿太郎

「家電・AV機器」「PC・スマホ・カメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。モノを極力持ちたくないミニマリストで、趣味は断捨離。とはいえ、最新ガジェットには興味津々で、多機能な家電に目がない。

◆本記事の公開は、2019年09月06日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

スマートグラスとは? スマートグラスでできること

 

Google『Google Glass V3.0 2GB RAM XE-C 開発者向け (White ホワイト)【第三世代】』

スマートグラスとは、メガネのようにかけるだけで目の前に映像や情報を映し出すことができるウェアラブル端末のこと。スマートフォンやWi-Fiとつないで、映画やゲームを大きなバーチャル画面で楽しんだり、AR(拡張現実)をリアルに体験することができます。

『スマートグラスのおすすめ商品』を今スグみる

スマートグラスの選び方 ディスプレイ・マイク機能・容量・センサー・接続機能・アプリ連携・操作方法など

 

ここからは、スマートグラスの選び方をご紹介します。ポイントは下記2点!

【1】便利な機能で選ぶ
【2】接続機能で選ぶ


それぞれ解説しているので参考にしてみてくださいね。

【1】便利な機能で選ぶ 用途に合わせて

スマートグラスのなかには、水泳やサイクリングなど一部用途に特化したデザインのものもあります。スポーツ中、運転中にズレにくいものがよいでしょう。

また、スマートグラスは、普通のメガネより重量があるものが多いため、100gを目安としてできるだけ軽量モデルを選んでみてください。

まずは、動画鑑賞・スポーツ・撮影など用途に合わせて選んでみましょう。

ディスプレイで選ぶ 動画鑑賞・ネットサーフィンなら

 

Android搭載スマホと直結する小型軽量モデル。スマホ画面を目の前に大きく映し出し、アプリや動画を手軽に楽しむことができます。

スマートグラスで動画鑑賞やネットサーフィンを楽しむのであれば、映像を拡大表示できるディスプレイを搭載したものがおすすめです。

画質にこだわりたいなら有機ELモデルが明るくコントラストもくっきりとしています。また、ディスプレイを両眼に搭載したタイプや片眼タイプもあります。片眼タイプは軽く、両眼タイプは3D映像やより自然な見え方をするのが特徴です。

マイク機能で選ぶ AIアシスタント対応ならハンズフリー

 

マイク内蔵のモデルで、ぜひ確認したいのが、音声認識機能を搭載し、「Alexa」などAIアシスタントに対応しているかどうかです。対応していれば、ジムやランニング中などほかの作業をしている最中でも、ハンズフリーで操作が可能です。

各種センサー搭載モデルを選ぶ スポーツ鑑賞なら

 

dynabook『インテリジェントビューアーAR100』

ランニングやサイクリングなどで使用したい場合は、心拍数などが測れる活動量計を搭載したモデルを選びましょう。アウトドアシーンで使う場合は、高度や気圧や加速度センサー、GPSといった機能が搭載されたものがあると便利です。

活動量計や加速度センサーを搭載していれば、運動した距離やタイムをリアルタイムで把握できるほか、スマホやスマートウォッチと連携して、心拍数など活動量の記録が可能です。また、GPS機能を搭載したモデルなら、ランニングやサイクリングの最中に、自分の位置や走行距離をすぐに知ることもできます。

ストレージ容量で選ぶ 写真・動画撮影なら

 

Vuzix『M400スマートグラス』

自分が見ている光景を画像や動画として記録したい、というときに便利なのが、カメラ機能を搭載したモデルです。なお、カメラはできる限り画素数の大きいものを選びましょう。高精細かどうかの目安は500万画素以上です。

ただし、高画質になればなるほど容量も大きくなります。最低でも8GB以上のストレージ容量があるとよいでしょう。あるいは、本体にmicroSDカードスロットがあるものなら、ストレージ容量を追加して増やすことが可能です。

【2】接続機能で選ぶ Bluetooth・Wi-Fi・アプリなど

ここでは、 Bluetooth・Wi-Fi・スマホアプリ連携など便利な接続機能についてご紹介します。

Bluetooth・Wi-Fi接続に対応したものを選ぶ

 

スマートグラスは、BluetoothやWi-Fi経由でデバイスと接続・通信を行います。通信規格やOSのバージョンが古すぎると接続できないこともありますので、デバイスのBluetoothとスマートグラスのバージョンが同じかどうか事前に確認しておきましょう。

また、Wi-Fiに接続に対応したモデルなら、デバイスとの連携だけでなく、インターネットを通じて音楽や動画、ウェブサイト上のコンテンツを閲覧することも可能です。

スマホアプリと連携できるものを選ぶ

 

Vuzix『Vuzix Blade』

アプリと連携(ペアリング)できるものであれば、スマホからも操作できるのでより便利に使えます。また、アプリを追加したり、アプリを使って機能拡張もできるものなら、さらに可能性が広がり楽しめますよ。

スマートグラスのおすすめ8選 接続方法・対応OS・写真や動画の撮影可否・搭載センサー・メモリー容量もチェック!

スマートグラスの選び方のポイントをふまえて、厳選したおすすめ商品をご紹介します。

大画面でスポーツ観戦を楽しみたい、音声認識で操作したいなど、自分の使い道に合った商品をチェックしてみてください。

HUAWEI『Eyewear』

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クラシックなデザインが魅力

軽量な装着感とスタイリッシュでおしゃれなデザインが魅力のスマートグラスです。スマートフォン、タブレット、PCを同時に2つまで接続することが可能で、没入感のあるプレミアムなサウンドを体感できます。IPX4の耐水性能により、日常生活だけでなくキャンプなどのアウトドアシーンでも活用できます。

EPSON(エプソン)『MOVERIO(BT-40)』

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メガネのようにかけるだけで、大画面の迫力

メガネのようにかけるだけで、Full HD60型相当の高精細・大画面があらわれます(視聴距離2.5mのとき)。視聴距離5mのときは、120インチの大画面で観ることができます。

USB Type-C DP Alternatemodeに対応したAndroid搭載スマートフォンやPCとつなげるだけで、スマートフォンやPCの画面が目の前に拡がります。

EPSON(エプソン)『MOVERIO BT-30C』

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気軽に大画面映像を楽しめるエントリーモデル

Android搭載スマホ(USB Type-C DP Alternatemode対応)と直結して使えるMOVERIOシリーズがこの『BT-30C』です。スマホ画面を目の前に大きく映し出し、アプリや動画を手軽に楽しむことができます。

光学エンジンに独自のシリコンOLED(有機EL)ディスプレイを採用。バーチャル画面は、5m先を見れば80型相当、10m先で160型相当、20m先なら320型相当の大きさに見えます。

ヘッドセット部の重さは95gと軽量で、同梱のメガネ用鼻パッドを装着すればメガネの上からヘッドセットをかけることも可能。自宅でプライベートシアターを楽しみたい方に最適なモデルです。

Vuzix『Vuzix Blade』

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Alexaも操作できるスマートグラス

一見するとサングラスのような『Vuzix Blade(ビュージックス ブレード)』。フルカラーのシースルーディスプレイは右側のみの単眼方式。左目は視野が妨げられないので、歩きながらでも使えます(安全には十分ご注意を)。

800万画素カメラを搭載し、動画(1080p対応)の撮影も可能。専用のVuzixアプリストアからアプリをダウンロードすることで、新機能を追加できます。

操作方法が多彩なのも大きな特徴。右側のつるの部分に装備されたタッチパッド、AndroidやiOS対応のリモコンアプリ、内蔵センサーによる頭の動きでの操作などのほか、ノイズキャンセリング対応の内蔵マイクでAmazon(アマゾン)のAlexaを操作することもできます。

エプソン『MOVERIO BT-30E』

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既存システムを利用できるため新たな導入が不要

こちらは両眼シースルータイプのスマートグラスです。ヘッドセットの重さが69gと軽量で、長時間の使用でも疲れにくい設計です。

機器と製品を有線接続することで、遅延なく映像を出力できるほか、操作は普段の機器をそのまま利用できるので新たなシステム開発などは不要です。

FORM『Smart Swim Goggles』

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泳いでいる間の計測データを表示

泳いでいる間に様々な記録をしてくれる高級ゴーグルデザインのスイム用スマートグラスです。
泳いでいる間の計測データがシースルーディスプレイ上で表示されるフィットネストラッカーで、最も重要なときの計測データを確認できるのも魅力的です。

装着もフィットするように構築されているため、計測して泳ぎながらも普段のゴーグルと同じ使いやすさになっています。

dynabook『インテリジェントビューアーAR100』

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ハンズフリーによって現場の作業効率を向上させる

Windows対応のメガネ型ウェアラブルデバイスです。

つけ心地が良い快適な装着感と操作性でストレスのない作業環境を実現した商品で、本体質量は約48グラムと軽量なので、1日中つけていても苦にならないのも魅力的です。

付属でキャリングケースがついていて肉厚なウレタン製なので、付属品も含めて安全に持ち運ぶことができます。

Vuzix『M400スマートグラス』

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IP67相当の防水および防塵動作に対応

Platformを搭載したM400スマートグラスです。

カメラも1280万画素もあり、高画質な画像が撮れることも特徴です。フラッシュライトも搭載しており、暗い所での撮影も問題なく撮影ができます。

ほぼ全てのヘルメットに装着が可能なので、現場仕事でも大活躍できるスマートグラスです。
防水機能もあるので、外での作業でも気にならなくて良いことも魅力です。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
HUAWEI『Eyewear』
EPSON(エプソン)『MOVERIO(BT-40)』
EPSON(エプソン)『MOVERIO BT-30C』
Vuzix『Vuzix Blade』
エプソン『MOVERIO BT-30E』
FORM『Smart Swim Goggles』
dynabook『インテリジェントビューアーAR100』
Vuzix『M400スマートグラス』
商品名 HUAWEI『Eyewear』 EPSON(エプソン)『MOVERIO(BT-40)』 EPSON(エプソン)『MOVERIO BT-30C』 Vuzix『Vuzix Blade』 エプソン『MOVERIO BT-30E』 FORM『Smart Swim Goggles』 dynabook『インテリジェントビューアーAR100』 Vuzix『M400スマートグラス』
商品情報
特徴 クラシックなデザインが魅力 メガネのようにかけるだけで、大画面の迫力 気軽に大画面映像を楽しめるエントリーモデル Alexaも操作できるスマートグラス 既存システムを利用できるため新たな導入が不要 泳いでいる間の計測データを表示 ハンズフリーによって現場の作業効率を向上させる IP67相当の防水および防塵動作に対応
接続方法 Bluetooth USB Type-C、4極ミニジャック USB Type-C DP Alternatemodeに対応したAndroid搭載スマホと直結 WiFi、Bluetooth、マイクロUSB2.0 HDMI、USB Type-C Bluetooth USB Type-C Bluetooth、USB-C
OS - Windows10以降、android8以降 Android(USB Type-C搭載スマートフォンと接続利用) android5 - iPhone、Android - Android 8.1
写真・動画撮影 - - - - -
搭載センサー - 地磁気センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、照度センサー 地磁気センサー/加速度センサー/ジャイロセンサー - 地磁気センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、照度センサー 心拍数センサー GPS・電子コンパス・ジャイロセンサー、加速度センサー、近接センサー、照度センサー 3軸加速度センサー、3軸地磁気センサー
ユーザーメモリー容量 - - - - - - - 64GB
外部メモリー - - - microSD(最大32GB) - - - -
重さ - 約95g(ケーブル・シェード除く) 95g(リモコン、シェード、ケーブル除く) 90g ヘッドセット部:69g(シェード、ケーブル除く)、インターフェイスボックス:45g - 約48g 160g(ケーブル、バッテリー、メガネフレーム含む)
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年2月24日時点 での税込価格

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Amazon:スマートグラスランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

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スマートグラスのなかにはAlexa対応のモデルもあります。

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