ジム用シューズの選び方
それでは、ジム用ランニングシューズを選ぶポイントを教えていただきました。
ジムのトレーニング内容にあわせて選ぶ
マラソン完走請負人
ジムではランニングだけでなく、筋力トレーニングをするためにマシンを使ったり、ダンベルやバーベルなどを使ってトレーニングをします。トレーニング内容に合わせシューズを選ぶようにしましょう。
▼ジムで総合的に運動するなら万能モデルを
ジムにはランニングマシーンや、筋トレマシーンなどさまざまです。どのトレーニングにも万能に馴染むシューズを選べば、ジム用シューズは1足ですみます。怪我防止のためにも、クッション性やフィット具合などを考慮して選ぶようにしましょう。
▼ダンスなどのエクササイズにはホールド感があるモデルを
ダンスやエクササイズは動きが激しいので、ぬげにくいシューズを選ぶ必要があります。ランニングシューズは浅いので、あまり向いていません。くるぶしまであるハイカットタイプのシューズがおすすめです。ハイカットだと足首に負担をかけないので、年齢が高めな人こそしっかりしたものを選びましょう。
▼ウェイトトレーニングには裏面にグリップ力のあるモデルを
ウェイトトレーニングは重たい重量を全身でささえなければいけません。足でしっかり踏みとどまれるグリップ力の高いソールタイプを選びましょう。重量をあげたときに滑ったりしてはたいへん危険です。また、足首をいためないようにホールド感も大切です。
▼ランニングならクッション性が重要
ランニングマシーンによく乗る人は、クッション性があるシューズを選びましょう。跳ねたときに足の負担を軽減してくれます。また、きちんと足のサイズにフィットするシューズを選ぶことで靴ずれも防げます。
ジム用シューズのおすすめ12選
ここまで紹介した選び方のポイントをふまえ、おすすめの商品を選んでいただきました。
やわらかい着地で、しなやかな動きへつなげる
足の指先で動きをコントロールしやすいよう屈曲性をサポートしています。高いクッション性と安定性を両立したシューズです。
柔らかさを体感できるようにこだわって設計しているので、安定性が抜群です。通気性も取り備えており、湿気を輩出してシューズ内を快適に保つシューズです。




ウェイトリフティングのための安定性の高いシューズ
ウエイトリフティングをしっかりとサポートするデザインです。ヒールが高くなっているので、最適なスクワットポジションでリフティングが可能になっています。
ソフトな肌触りで、足にもぴったりとフィットする履き心地の良さが特徴です。耐久性と安定性に優れているランニングシューズです。



おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ジム用ランニングシューズの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのジム用ランニングシューズの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかのジム・トレーニングに関連する記事はこちら 【関連記事】
初心者は自分の運動レベルに合わせて選ぼう
ジム初心者の人は、まずは自分の運動レベルにあわせてシューズを選びましょう。いきなりハイスペックなプロ仕様のシューズを選んでも運動のレベルが違うと逆に負担になることもあります。
また、紐がほどけない、しっかり足にホールドするように脱ぎにくい構造のシューズや、紐がないシューズのような、脱ぎ履きしやすくフィット感のよいシューズを選ぶこともポイントです。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
アスレティックトレーナー、ストレングス&コンディショニングトレーナーとして活躍。 アスリートのケガの復帰から、競技力向上まで、様々な知識と経験を駆使して、市民ランナーの指導を専門に行うJapanマラソンクラブを設立。 NHKBS「ラン×スマ」などで指導。著書「楽して走ろうフルマラソン」など多数執筆。(有)スポーツネットワークサービス代表