M.2接続タイプSSDおすすめ4選|大容量でハイパフォーマンスなものも紹介

M.2接続タイプSSDおすすめ4選|大容量でハイパフォーマンスなものも紹介

パソコンのストレージは、ハードディスクが主流でしたが、ノートパソコンを中心にSSDに代わりつつあります。

SSDのメリットは、速度が非常に速く、省スペースになるところ。そのSSDの中でも「M.2 SSD」は速度が速くなっています。商品により処理速度やサイズに違いがあるので自分にぴったりのものを選んでください。PC起動後の高速処理による発熱など、注意点も紹介しています。

本記事では、M.2接続タイプSSD(ソリッドステートドライブ)の選び方、そして、おすすめ商品をご紹介。さらに記事後半には、通販サイトの最新人気ランキングへのリンクもあるので、ぜひ確認してください。


目次

モバイル情報ブロガー
伊藤 浩一

モバイル関連情報を紹介するブログ「伊藤浩一のモバイルライフ応援団」を主宰するブロガー。 日本初のWindows Mobileスマートフォン「W-ZERO3」への思い入れが強い。 「Androidスゴ技BOOK」(共著、ソフトバンククリエイティブ)などの著書も持つ。

M.2接続タイプSSDの選び方

それでは、M.2接続タイプSSDの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。

【1】速度を重視するなら、M.2 SSDを選択しよう
【2】M.2 SSDの種類は、処理速度、サイズで確認しよう
【3】M.2 SSDの発熱に注意する


上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】速度を重視するなら、M.2 SSDを選択しよう

M.2接続タイプのSSDを右手で持つ女性
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SSD(ソリッドステートドライブ)には「2.5インチ」「M.2」「mSATA」といったいくつかの種類があります。

スタンダードで種類が多く安価なのが「2.5インチSSD」で、省スペースなのが「mSATA」となりますが、処理速度を重視する場合は「M.2 SSD」を選択したいところです。

特に、高性能なノートパソコンを利用する上では、ストレージの書き込み速度が重視されますので「M.2 SSD」をおすすめします。

【2】M.2 SSDの種類は、処理速度、サイズで確認しよう

「M.2 SSD」にも種類があります。接続方法で、処理速度の速い「PCIe3.0×NVMe」接続、「mSATA」と処理速度が変わらない「SATA3.0」があり、コストは高くなりますが、速度重視であれば「PCIe3.0×NVMe」接続にしたいところです。

また、サイズ(大きさ)には、2242、2260、2280とあり、一般的なサイズは2280です。

【3】M.2 SSDの発熱に注意する

「M.2 SSD」は高速で処理できる分、発熱が大きくなります。十分な冷却環境のあるなかでの利用をおすすめします。

ノートパソコンであれば、パソコンに内蔵されているファンによる冷却で、SSDの発熱も抑えられるかどうか、確認しましょう。また、SSDの温度状態を表示するアプリを併用し、SSDの発熱状態を確認しながら使用する方法もあります。

M.2接続タイプSSDのおすすめ4選

先ほど紹介したM.2接続タイプSSDの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品をご紹介します。わずかなスペースでも取り付けられる小型デバイス向けのものや、読込速度、書込速度が速いうえにコスパのいい商品などもあります。

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Transcend(トランセンド)『M.2 SSD 400S』

Transcend(トランセンド)『M.2SSD400S』

出典:Amazon

ファームファクター Type 2242/2260/2280
記録容量 最大512GB
TBW(使用寿命) 最大1,100TBW
シーケンシャル読込 最大500MB/s
シーケンシャル書込 最大450MB/s
ランダム読込 最大70,000IOPS
ランダム書込 最大70,000IOPS

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モバイル情報ブロガー

リーズナブルで換装用に最適

サイズ制限のあるUltrabookや薄型ノートPCなどの小型デバイスで使いやすいサイズです。

「SATA3.0」の速度のため、最高速ではありませんが、リーズナブルな価格で提供されているため、容量アップや換装用として、使いやすいモデルです。

容量は32GBから512GBまで用意されています。

Ex oa

CFD『Crucial P1 シリーズ M.2 SSD』

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出典:Amazon

ファームファクター M.2 2280
記録容量 最大1TB
TBW(使用寿命) 最大200TB
シーケンシャル読込 最大2,000MB/s
シーケンシャル書込 最大1,700MB/s
ランダム読込 最大170,000IOPS
ランダム書込 最大240,000IOPS

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モバイル情報ブロガー

安価でありながらハイパフォーマンス

「Crucial P1」シリーズは、500GB/1TBモデルをラインアップしています。2280型で、処理速度の速い「PCIe3.0×NVMe」接続を採用し、高速なデータ読み込みと書き込みに対応。コストパフォーマンスが高い製品になっています。

安価に高速なSSDを使ってみたいという方は、このシリーズを使うといいでしょう。

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WESTERN DIGITAL(ウエスタンデジタル)『WD Blue SN500 NVMe SSD』

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出典:Amazon

ファームファクター M.2 2280
記録容量 最大500 GB
TBW(使用寿命) 最大300TBW
シーケンシャル読込 最大1700MB/s
シーケンシャル書込 最大1450MB/s
ランダム読込 最大275,000IOPS
ランダム書込 最大300,000IOPS

Thumb lg f4683a76 e6c0 4324 904a 82da1c07a134

モバイル情報ブロガー

転送速度が高速で低消費電力のSSD

「M.2 SSD」の2280型で、250GBと500GBの容量が用意されています。転送速度最大1700MB/Sが高速です。「SATA SSD」を大幅に上回るパフォーマンスを維持しながら、低消費電力になっています。

ストレージのパフォーマンスを上げつつ、消費電力は抑えたいというケースに最適なストレージです。

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Silicon Power(シリコンパワー)『PCIe Gen3x4 P34A80』

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出典:Amazon

ファームファクター M.2 2280
記録容量 最大2TB
TBW(使用寿命) -
シーケンシャル読込 最大3,400MB/s
シーケンシャル書込 最大3,000MB/s
ランダム読込 最大500,000IOPS
ランダム書込 最大600,000IOPS

Thumb lg f4683a76 e6c0 4324 904a 82da1c07a134

モバイル情報ブロガー

パフォーマンス重視ならこのSSDで決まり

「PCIe Gen 3x4」インターフェースで、最大3400MB/sおよび3000MB/Sという「PCIe Gen 3x2」や「SATA III」より高速の読み取りおよび書き込み速度を実現しており、ゲームPCのパフォーマンス向上に役立ちます。

容量は256GB、512GB、1TB、2TBが用意されています。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
Transcend(トランセンド)『M.2 SSD 400S』
CFD『Crucial P1 シリーズ M.2 SSD』
WESTERN DIGITAL(ウエスタンデジタル)『WD Blue SN500 NVMe SSD』
Silicon Power(シリコンパワー)『PCIe Gen3x4 P34A80』
商品名 Transcend(トランセンド)『M.2 SSD 400S』 CFD『Crucial P1 シリーズ M.2 SSD』 WESTERN DIGITAL(ウエスタンデジタル)『WD Blue SN500 NVMe SSD』 Silicon Power(シリコンパワー)『PCIe Gen3x4 P34A80』
商品情報
特徴 リーズナブルで換装用に最適 安価でありながらハイパフォーマンス 転送速度が高速で低消費電力のSSD パフォーマンス重視ならこのSSDで決まり
ファームファクター Type 2242/2260/2280 M.2 2280 M.2 2280 M.2 2280
記録容量 最大512GB 最大1TB 最大500 GB 最大2TB
TBW(使用寿命) 最大1,100TBW 最大200TB 最大300TBW -
シーケンシャル読込 最大500MB/s 最大2,000MB/s 最大1700MB/s 最大3,400MB/s
シーケンシャル書込 最大450MB/s 最大1,700MB/s 最大1450MB/s 最大3,000MB/s
ランダム読込 最大70,000IOPS 最大170,000IOPS 最大275,000IOPS 最大500,000IOPS
ランダム書込 最大70,000IOPS 最大240,000IOPS 最大300,000IOPS 最大600,000IOPS
商品リンク

※各社通販サイトの 2020年2月6日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2020年2月6日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2020年2月6日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2020年2月6日時点 での税込価格

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする M.2 SSDの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのM.2 SSDの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:内蔵型SSDランキング
楽天市場:内蔵SSDランキング
Yahoo!ショッピング:内蔵型SSDランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

余ったSSDは外付けケースで活用しよう

SSDを交換した場合、古いSSDは外付けケースに入れることで、外付けストレージとして活用ができます。

外付けケースは、SSDのタイプに合わせて用意されていますので、SSDを新規購入する際には、SSD外付けケースも一緒に購入することをおすすめします。

【関連記事】そのほかのSSDもチェック

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※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

マイナビおすすめナビ編集部

映画・アニメ鑑賞が趣味の20代編集部員。ホラー以外ならなんでも好みで、学生時代は800本以上の作品を鑑賞。知りたがりで、気になったことは何でも調べてしまう半面、興味のないことには見向きもしない性格。ちなみに、夏でも冬でも半袖Tシャツを着る根っからの暑がりで、冷暖房の気温はみんなが寒いと思うくらいがちょうどいい。担当は『家電』『アウトドア』『ホビー』など。

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