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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
パーソナルチェアとは
パーソナルチェアとは、一人掛け専用の椅子で、ゆったりとくつろぐために座り心地や素材にこだわっています。テレビを見る、映画鑑賞や読書を楽しむ、仕事の書類に目を通すなど、さまざまな場面で活躍してくれます。
座面に厚みを持たせていて座り心地を追求しているので、腰痛持ちの方や年配の方でも体を痛めずに座れるのが特徴です。また、ひじ掛けがしっかりとしているので、ひじ掛けで身体を支えることもでき、身体に負担がかかりづらいです。
■パーソナルチェアの種類
パーソナルチェアは大きくソファタイプ、オットマンタイプ、ロッキングチェアタイプの3つに分類されます。
▼ゆったり座れるソファタイプ
1人用のソファのように、身体とパーソナルチェアの一体感を感じられるのが特徴です。一度腰を下ろしたら立ち上がりたくなるほどの心地よさと、ふかふかの弾力感を全身で感じることでしょう。クッション性があるのはもちろんのこと、身体の形に合わせて座面が沈んでくれるタイプのものもあります。重さのあるものが一般的でしたが、最近では軽量タイプや折りたたみできるタイプも増えてきています。
▼足を伸ばせるオットマンタイプ
座った状態で脚を伸ばせるのが最大の特徴です。脚をのせられるオットマン部分が、椅子と一体型になっているものもあれば、別々になっているものもあります。脚のむくみが気になる方や、気分によってスタイルを変化させたい方におすすめのタイプでしょう。
▼ゆらゆら揺れて眠気を誘うロッキングチェアタイプ
ロッキングチェアとは、脚の下にカーブの付いた板が二本取り付けられているタイプ。ゆりかごのように前後にゆらゆらと揺れながら、心地よい眠りへと誘います。読書をしたりお昼寝したりと、ホッとひと息つきたいときにぴったり。デザイン性に優れているものが多いので、インテリアにこだわりたい方にもおすすめのタイプですよ。
パーソナルチェアの選び方
それでは、パーソナルチェアの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】サイズ
【2】重量
【3】シートの素材
【4】リラックスできる機能
【5】デザイン
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】サイズをチェック
パーソナルチェアを選ぶときは、使う方の身長や体型を考えて選びましょう。高すぎるものや低すぎるものを選んでしまうと、座りごこちが悪くて身体に負担がかかるおそれがあります。
大柄な方がコンパクトサイズのパーソナルチェアを選ぶと、強度不足でチェアがきしむ可能性があります。反対に小柄な方ですと、座面高が合わず心地よさが得られないかもしれません。
▼がっちり体系の方が使うなら、耐荷重も確認
身体ががっちりしている方は、パーソナルチェアの耐荷重についても確認しておきましょう。耐荷重が少ないものを選んでしまうと、破損の原因となったり、最悪の場合ケガをしてしまうかもしれません。
万が一の場合に備えて、耐荷重をしっかりと確認してください。耐荷重の範囲が広いものも豊富に用意されているので、アイテムが限定され過ぎることもないでしょう。
【2】重量をチェック
パーソナルチェアは軽量タイプのものもありますが、適度な重さがあったほうが安定感があります。軽量タイプのパーソナルチェアは、想定外の体重のかけ方をすると転倒する可能性があるため、小さい子どもがいるご家庭ではとくに気を付けたほうがよいでしょう。
予期せぬケガやトラブルが起こらないためにも、重量をチェックして安定感のあるパーソナルチェアを選びましょう。
【3】シートの素材をチェック
座面や背もたれの素材は、レザー(本革)や合成皮革、ファブリック、木、合成樹脂などです。お手入れの簡単さ、座り心地や肌触りなど、それぞれの素材が持つ特徴を踏まえて、好みの素材を選びましょう。
フレームの素材は、主に木製と金属製の2つです。木材は、あたたかで優しい肌触りが特徴、金属は、クールでスタイリッシュ、デザイン性を出せるのが特徴です。
【4】リラックスできる機能をチェック
機能性も快適性を高める大きなポイントになりますので見ていきましょう。
(a)リクライニングができるか
リクライニングは、背もたれを好みの角度に倒せる機能で、この機能があればラクな姿勢で長時間座っていることができます。読書やテレビ・映画・動画の視聴、ゲームなどもリラックスしてできます。中には180度にリクライニングできるモデルもあり、しっかり仮眠をとることもできるのでとても便利です。
(b)ひじ掛け・オットマンがあるか
パーソナルチェアにひじ掛けが付いていれば、座っているときに腕のサポートをしてくれます。また、立ち上がるときもひじ掛けに寄りかかれるので、足腰への負担もかかりにくくなります。
また、足を座面の高さで置くことができるオットマンも、足が疲れているときに重宝します。オットマンは最初から付属されているパーソナルチェアもあれば、別売りのものもありますので、購入前にチェックしましょう。
(c)長時間座っていて疲れない座面か
パーソナルチェアはソファと同様、長時間座ることが多い家具です。購入する前に一度座ってみて自分の好みに合うかしっかりチェックしましょう。
個人の好みにもよりますが、長時間座ることも多いパーソナルチェアの場合、座面は柔らかすぎないものがおすすめです。座面が柔らかすぎると最初の座り心地こそいいですが、姿勢が安定しにくいので長時間座っていると疲れやすいデメリットがあるためです。
(d)折りたたみ式がどうか
パーソナルチェアにも折りたたみ式のタイプもあります。使わないときに収納できるので、一人暮らしの方や、お部屋のスペースが広くないお家でも気軽に使用することができます。それに加え、機能性に関しても優れているので、アウトドア用のパーソナルチェアとしてもおすすめです。
【5】デザインをチェック
椅子と同様に、多様なデザインが楽しめるのもパーソナルチェアの特徴のひとつ。ソファの横に置いてあるだけでも絵になるため、機能性や座り心地に加えて自分の好みの形かどうかもチェックすべきポイントです。
軽やかさを出したい場合はフレームの線が細いものがよいでしょう。とくに木材のフレームはナチュラルさを出しながら軽やかさも演出してくれるので、個人的にはとてもおすすめです。
逆に重厚感を出したい場合は、フレームの線が太いものやフレーム面積が少なく厚手のクッションで構成されたものを選ぶとよいでしょう。
有名メーカー・ブランドの特徴
パーソナルチェアで人気が高いおすすめメーカーをご紹介していきます。
IKEA(イケア)
北欧のブランドである「IKEA」の家具はデザイン性と機能性を高く評価されています。お手頃価格ながら良質なアイテムを手に入れられるので、日本でも大人気のメーカーです。バリエーションも豊富で、自分だけのパーソナルチェアをお探しの方におすすめですよ。ほかの家具も販売しているので、インテリアを「IKEA」で統一するのもいいでしょう。
カリモク家具
日本で誕生した「カリモク家具」は、高品質な家具を取り揃えているメーカーです。素材や技術にこだわって作られたものばかりなので、高級感を感じられる仕上がりが特徴的です。インテリアにこだわっている方や、特別感のあるパーソナルチェアをお探しの方におすすめでしょう。良質な素材を使っているので、長期間使用できるのもポイントです。
LOWYA(ロウヤ)
トレンド感のあるおしゃれなインテリアを低価格で手に入れたいのであれば、「LOWYA」がおすすめです。デザイン性に優れており、様々なテイストの雑貨や家具を取り揃えています。また、機能性や品質の高さにもこだわっているので、いつまでも愛用できるパーソナルチェアを見つけることができるでしょう。価格も控えめなので、コスパのいいアイテムを探すことができますよ。
Doris(ドリス)
品質にこだわりながらも価格を抑えた家具を多く販売しており、ライフスタイルに関わらず自由にショッピングを楽しんでほしいという思いからアイテムを作っているメーカーです。バリエーションが豊富で、どんな家にも合うようなアイテムが多数揃っています。もっとおしゃれな自宅にしたいと考えている方におすすめのメーカーですよ。自宅にぴったりのアイテムを見つけることができるでしょう。
パーソナルチェアおすすめ16選
それでは、パーソナルチェアのおすすめ商品をご紹介いたします。
▼【ソファ・チェアタイプ】はこちら
▼【オットマンタイプ】はこちら
▼【ロッキングチェアタイプ】はこちら
▼【商品の比較一覧表】はこちら
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼【ソファ・チェアタイプ】はこちら
気分に合わせてカスタマイズできるパーソナルチェア
使いやすさと安心感を追求したパーソナルチェアで、和室にも洋室にも合わせやすいカラーバリエーションが用意されています。最大のポイントは、自分の好きなようにカスタマイズできるということです。例えば、リクライニングの角度を調整できたり、背もたれを折りたためたり、足を取り外してフラットタイプにすることもできるのです。
気分や空間に合わせて、自分だけのリラックス空間を作りましょう。
体にフィットするリラックスチェア
体の曲線に合わせて背面フレームを成形加工しているので座り心地がよく、安心して体を預けられるので、とてもリラックスできます。適度な弾力を生むフレームのしなりも心地良さに一役買っています。
背もたれは高めで首をサポート、別途販売しているフットスツールを組み合わせれば、さらにリラックスできることは間違いありません。フレームカラーや生地素材によりバリエーションがあるので、インテリアにあったものをチョイスすることができます。
軽くて丈夫、手作業で作られた藤素材の回転チェア
軽くて丈夫な藤素材を使用、アジアンテイストなパーソナルチェアです。職人による手作業で、1つずつ丁寧に作られています。アーム一体型のデザインなので、立ち座りに安定感があります。横方向に360度回転でき、方向転換も楽々。
春秋冬はリバーシブル仕様の背面クッションを付けて、夏は外してカゴメ編みを見せ、涼しげに使えます。背もたれはゆったりくつろげるハイバックモデル、取っ手が付いているので持ち運びにも便利です。
立ち座りしやすい高さのパーソナルチェア
コーデュロイ生地とウッドアーム仕様で、ナチュラルなお部屋になじむパーソナルチェア。床から座面までは42.5cmと立ち座りがしやすく、市販の収納スツールをオットマンとしても利用できます。厚さ14cmのふっくらとしたクッションは座り心地抜群。
ヘッド部は14段階、腰部には7段階のリクライニングが付いているので、98通りの組み合わせで調整可能です。ソファ部と脚部2つをネジで止めるだけなので、届いてからすぐに使えます。

本革を贅沢に使った斬新なデザイン
1938年に発売されて以来、現在でも人気のBKFチェアは細い金属フレームと革の座面のみで構成されたパーソナルチェア。構造はとてもシンプルですが、座り心地は抜群で大きな背もたれと座面は身体全体を包み込んでくれるようです。頭までの高さがある背もたれも安心感を与えてくれることでしょう。
ブラック、ブラウン、ナチュラルのカラーバリエーションがあり、お部屋の雰囲気に合わせて選べるのもうれしいですね。モダンなお部屋ならブラック、落ち着いたお部屋ならブラウン、白基調のお部屋やナチュラルな雰囲気ならナチュラル色がおすすめです。
女性でもらくに移動させられる軽さもポイントで、模様替えもスムーズに行なえます。
きれいなカラーが魅力のリクライニングチェア
丸みのある外観、華やかなオレンジとグリーンのカラーリングで、インテリアコーディネートのポイントになってくれるパーソナルチェアです。しっかり上半身を支えられる66cmのハイバック仕様と最大140度のリクライニング、折りたたみできるフットレスト付きで、身体を椅子に預けてリラックスできます。
リビングでの映画鑑賞や読書など、くつろげるスペースを求める方におすすめ。表面はソフトレザー仕様なので触り心地がよく、電位治療器と併用も可能です。

ちょっぴりレトロなデザインがかわいいソファタイプ
カフェインテリアが好きな方は必見! どこか懐かしさを覚えながらも古臭くないデザインのレトロなパーソナルチェアです。カフェインテリア(極力生活感をなくし、カフェのようにホッとできる空間を意識したインテリア)向けの家具を多数販売しているSwitch製なだけあり、このパーソナルチェアもカフェインテリア空間にぴったりな雰囲気です。
デザインの決め手は座面と背面にあるボタンステッチ。形自体は四角いのでややオフィスっぽくごつい印象を受けますが、このステッチが施されていることでかわいさをプラスしています。
形だけでなくほどよいかたさで座り心地もよく疲れにくいほか、回転脚なので本体を動かさずに向きを変えられるのもうれしいポイントとなっています。
本家スワンチェアのリプロダクト品
有名デザイナーのアルネ・ヤコブセンがデザインしたスワンチェアのリプロダクト品です。もともとは、デンマークのホテル用にデザインされたチェア。曲線だけですべてがデザインされた稀有なデザインで、包み込まれるような座り心地が印象的です。ファブリックバージョンで全8色から選べます。
▼【オットマンタイプ】はこちら
オットマン付き、無段階リクライニングでくつろげる
座面回転とリクライニング機能があり、オットマン付きでゆったりとくつろげるパーソナルチェアです。最大150度までの無段階リクライニングで、シーンに合わせて調節できます。ヘッドとアームレスト、座面クッションとランバーサポートはボリュームがあり、長時間過ごしていても優しく身体を支えてくれます。
背面には耐久性が高いPVCレザー、脚部には天然木を使用しているので、どこから見ても高級感があるつくりなのも魅力です。
高級感と満足感の両方を実感
有名デザイナーであるチャールズ&レイ・イームズがデザインしたラウンジチェアのリプロダクト品です。独特な曲線のシルエット、幅広の座面とゆとりのあるひじ掛け、くつろぎを演出するオットマンなど、すべてが計算されたとてもゴージャスなリラクゼーションチェアです。
耐荷重200kg、レジャーでも使える折りたたみ式
直径40mmのスチールフレームを採用、耐荷重200kgの丈夫さが魅力のパーソナルチェアです。座面のテクスチレン生地は耐摩耗性と通気性にも優れています。リクライニングで「ゼログラビティポジション」を保てて、枕つきなのでリラックスしたいときにおすすめ。
折りたたんでコンパクトに持ち歩けるため、屋内だけでなくキャンプやバーベキュー、海辺などの屋外レジャーにも持っていけます。カップホルダーと耳栓、アイマスクもセットされています。
▼【ロッキングチェアタイプ】はこちら
長く愛される不朽の名作
有名なデザイナー、チャールズ&レイ・イームズが1948年に発表したパーソナルチェアです。プラスティック製のため、かたそうな印象を受けますが、実際に座ると体を包み込んでくれるようなフィット感が素晴らしい逸品となっています。ただし座面もプラスティックなので、長時間座る場合はチェアパッドなどを敷くのがおすすめです。
脚の素材も豊富で、このロッキングタイプは座ったときの揺れがとても心地よいのが特徴です。また、アクアスカイという色はお部屋に爽やかさをプラスしてくれるので、白基調のお部屋との相性が抜群。
ほかにもカラーバリエーションがありますので、お部屋の雰囲気に合わせて好きなものをチョイスしてみてください。
珍しい折り畳み式のロッキングチェア
広島県の木材加工・家具製作メーカーが考案・市販化したロッキングチェア。市販タイプは、2種類で今回紹介している脚台付きタイプで、脚台に足を乗せるとロッキングがとても簡単にできます。収納サイズは折りたたんでもそれなりに大きいですが、折りたためるというのが画期的なアイディアなので、それで十分といえるでしょう。
GREEN home style『ROSE MARY ROCKING CHAIR』
▼【商品の比較一覧表】はこちら
各通販サイトのランキングを見る パーソナルチェアの売れ筋をチェック
楽天市場、Yahoo!ショッピングでのパーソナルチェアの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】パーソナルチェアに関するそのほかのおすすめ
まとめ
ソファをお持ちの方は多いと思いますが、それと比べるとパーソナルチェアは日本ではまだあまり浸透していません。
しかし海外では、パーソナルチェアは多くの方が持っているリラックスアイテム。身体を包み込んでくれるような座り心地、そしてデザイン性の高さもあり、実は快適な生活を送るのにとても重要な家具なのです。
ぜひお気に入りのパーソナルチェアを導入して、ワンランク上の快適ライフを楽しんでみてください。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
ハウスメーカーでリフォーム業務に携わった後、家具屋でコントラクト事業部を立ち上げる。店舗や住宅の家具を中心としたインテリア用品の卸から住宅店舗のリノベーション、シェアハウスやモデルルームのインテリアコーディネート、スタイリングまで幅広く業務を行う。 家具屋を退職後、インテリアスタイリスト として独立。 広告・カタログ、雑誌のインテリアスタイリングを中心に活動をしている。モデルルームなどのインテリアコーディネートやデコレーションなど空間演出も手がける。 近年はインテリアに関するコラムなどの執筆、セミナー講師などの活動も行っている。インテリアスタイリング協会講師