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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
ラウンジチェアとは
ラウンジチェアとは、おもにホテルやオフィスのラウンジ(待合室や休憩室)などに置かれる1人掛け休息用の椅子(安楽椅子)のこと。最近では幅や奥行きが広く、座面が低めのゆったりした姿勢で掛けられる椅子全般をラウンジチェアと呼ぶようになっています。日本では「パーソナルチェア」や「リクライングチェア」とも呼ばれています。
座面がお尻側に傾き背もたれに上半身を預けるようなデザインが多いのは、リラックスするための工夫のひとつ。座面や背もたれのクッション性、大き目な座面やアームレストなど、通常のチェアにはない仕掛けがたくさん取り入れられています。
ラウンジチェアの選び方
それでは、ラウンジチェアの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】座面の広さと奥行き
【2】アームレストがあるか
【3】オプション機能
【4】素材
【5】デザイン
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】座面の広さと奥行きをチェック
ラウンジチェアの特徴のひとつが、座面が広いこと。一般的な椅子よりも座面が広く作られているため、座ったとき窮屈感がなく、ゆったりと座ることができます。
そのため、ラウンジチェアを選ぶときには座面の広さに注目し、なるべく広めのチェアを選びましょう。また、奥行きがあると深く座れ、上半身を背もたれに預けやすくなるため、奥行きの長さにも注目してみてください。
【2】アームレストがあるかチェック
アームレストは、手をかけることで自然な体勢を作り出し、ゆったりとした姿勢で座れるパーツ。そこで、座ったときの自分の手の高さに合い、無理なく活用できるものを選びましょう。
ただし、アームレストがあるとチェストのサイドが高くなってしまうため、窮屈感を覚えやすくなります。アームレストの高さに加え、座面の横幅とのバランスをチェックしておきましょう。
【3】オプション機能をチェック
ラウンジチェアの機能性を高めるオプション機能やパーツに注目し、より快適に座れるチェアを手に入れましょう。
▼リクライニング・フットレスト付きなら昼寝もできる
フットレストは、アームレストのように足を置いておけるパーツのこと。リクライニング機能によって足を浮かせることで、座っているのに寝ているような快適さを堪能できます。
ただ、リクライニング・フットレストは足を前に出すため、ある程度のスペースが必要です。とくに背もたれを同時に動かすと後ろにもスペースが必要になるため、事前に設置場所を考えておきましょう。
▼オットマン付きならより快適に過ごせる
オットマンは、フットレストと同じように足を置いておけるアイテム。チェアとつなげて使うことで、床でくつろいでいるような感覚を楽しめます。
また、オットマンに座ることもできるため、簡易的な椅子としても使用可能。ただし、オットマンの耐荷重によっては座れないものもあるので、購入前にどのように使えるのかをチェックしておきましょう。
【4】素材をチェック
ラウンジチェアは、座面が広かったり背もたれが高かったりと、一般的な椅子よりもサイズが大きく存在感があります。使われている素材も本革やファブリックなどさまざまなので、部屋の雰囲気に合う素材を選ぶことが大切。
たとえば、ナチュラルで親しみやすいデザインに揃えたいならファブリック、高級感を出したいならレザーなど、素材にもこだわってみましょう。
【5】デザインをチェック
ラウンジチェアは、使われる素材だけでなくデザインも豊富。好みのデザインを見つけてお部屋を彩りましょう。
▼インテリアにこだわりたいなら「デザイナーズチェア」がおすすめ
ラウンジチェアは、ひとり掛けの椅子だからこそ、自分にぴったりの一脚を見つけたいもの。そのためには、さまざまなラウンジチェアを座り比べるとよいでしょう。ただ、ショールームめぐりする時間もないし、どこから探したらよいのか見当がつかないという方も多いはず。
そんな方におすすめしたいのが、デザインのよさや座り心地が長年に渡って支持されているデザイナーズチェアのなかから選ぶこと。意匠権が切れたオリジナルデザインをもとに復刻生産したリプロダクト家具(ジェネリック家具)も手ごろな価格でネットで購入できるようになっているので、おすすめです。
▼リプロダクト品なら置く場所にあった色・材質から選べる
リプロダクト品とは、有名なデザイナーが作った家具の意匠権の期限が切れたあとに、別のメーカーなどが正規品に近いかたちで再現をして作られた商品のことをいいます。
正規品よりも色や材質の選択肢が豊富に用意されている傾向にあり、価格もリーズナブルなものが多いです。そのため、「デザイナーズチェアは斬新すぎて自宅のインテリアに合わないかも……」「安い価格で正規品に近いデザインのものがほしい」という方におすすめ。置きたい場所の内装材や色に合わせて、ラウンジチェアの色や材質を選びましょう。
有名メーカー・ブランドの特徴
「種類がたくさんあって、どれを選べばいいか迷ってしまう」という方は、ブランドで選ぶのもひとつの手です。ここでは、ラウンジチェアを取り扱っているブランドの中でも、特におすすめのブランドをいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。
LOWYA(ロウヤ)
カラフルな色使いと木目のやさしい雰囲気が魅力の「LOWYA(ロウヤ)」。北欧風のナチュラルなテスストのアイテムが豊富で、部屋の雰囲気をおしゃれに仕上げてくれます。
ラウンジチェアにもこうした特徴が活かされており、リビングなどに置いていても生活感がないのが魅力。部屋のコーディネートにこだわる人は、LOWYAのラウンジチェアを忘れずにチェックしましょう。
HermanMiller(ハーマンミラー)
先進的なデザインが魅力のブランド「HermanMiller(ハーマンミラー)」。オフィスから家庭まで、さまざまな場面で使われており、デザインも座り心地もよいことから人気を集めています。
ハーマンミラーのラウンジチェアは、個性的なデザインのものも多く、座っていないときでも魅力的。どんなときもおしゃれさと座り心地をこだわりたい人に向いているブランドです。
カリモク家具
木や革など、天然素材と熟練の技術で作られた質の高い家具が人気の「カリモク家具」。オーダーメイドにも対応しており、自分の好みを追求できるのが魅力です。
カリモク家具のラウンジチェアは、座り心地だけでなく座っている姿勢にもこだわっているのがポイント。無理な姿勢にならないことで体への負担を軽減し、よりリラックスできるラウンジチェアが手に入ります。
ラウンジチェアおすすめ11選
ここからは、ラウンジチェアのおすすめ商品を紹介していきます!ぜひ参考にしてくださいね。

スペイン国王のためにデザインされた「王の椅子」
モダンなデザインのインテリアにおすすめしたいバルセロナチェア。本革でオットマンつきのコストパフォーマンスの高いリプロダクト品です。ブラック以外の色は受注生産のため、お急ぎでない方向けです。サンプルを送ってもらえるので、じっくり検討してお気に入りの色を選んでみるとよいでしょう。
背と座面の幅が広くやわらかすぎないので、長時間座っても疲れない椅子です。テレビを見たり読書をしたりするなど、軽い休息の時間に使うラウンジチェアとしておすすめです。

お昼寝にも! 手ごろな価格のデザイナーズチェア
日本人デザイナー新居 猛さんデザインのニーチェアエックスは、手ごろな価格で買えるデザイナーズチェアで、ラウンジチェアとしてもぴったりの椅子です。軽くて折りたたむこともでき、シンプルな作りながら、帆布のシート部分は絶妙なホールド感で、読書にも昼寝にも適しています。汚れたらシート部分を交換して使い続けることができる点もポイント。
チェアだけでも座りやすいですが、おそろいのオットマンも組み合わせて使うとより深い休息姿勢がとれるのでおすすめです。

背もたれの角度が自由に変わり、デザインもシンプル
ル・コルビジェのLC1スリングチェアは回転して角度が変わる背もたれと、ベルトの肘掛けが特徴的なラウンジチェアです。
こちらのリプロダクト品は合皮のほかポニースキンの選択肢もあります。無駄のないシンプルなデザインは、生活感を出さない住まいを目指す方にぴったりの商品。サイズはコンパクトなので小柄な方におすすめです。

モダンアートのような美しいフォルム
ハンス・J・ウェグナーのシェルチェアは、成型合板の曲線と3本脚が印象的な安楽椅子(イージーチェア)です。座面までの高さが38cmと低めなので、小柄な女性にも座りやすい椅子です。
木部の色は2色あるので、フローリングや他の家具の色に合わせて選ぶとよいでしょう。レトロモダンなインテリアはもちろん、北欧風、和モダンな雰囲気のお部屋づくりを目指している方におすすめです。
50年以上愛されるオリジナルチェア
木製フレームとブラックレザーが、上品な雰囲気を醸し出すラウンジチェア。1962年から発売されているモデルで、50年以上経過しても色褪せないデザインは、部屋の雰囲気をよりおしゃれに見せてくれます。
また、この製品はひとつひとつ手作業で作られているのもこだわりのポイント。どんなときも座っていたくなる、魅力たっぷりのラウンジチェアです。

名作ラウンジチェアで優雅な休息を
チャールズ・イームズのラウンジチェアは、深い休息姿勢をサポートしてくれる椅子です。オットマンと組み合わせて座ると、ついうとうとと寝入ってしまうような心地よさがあります。重厚感とレトロな雰囲気のあるデザインで、たっぷりとした大きさなので、大柄の男性にもおすすめできるラウンジチェアです。
木部と座面の革の色が選べるので、木部はフローリングやほかの家具の色に合わせて、革はソファやダイニングチェアの座面の色などと合わせて選ぶことをおすすめします。
座面が回転! 物がとりやすく機能的
360°回転するラウンジチェア。座ったまま座面を回転できるので、立ち上がらなくても周りのものをラクに取ることができます。座面高さは34cmと座り立ちしやすい高さで、ご年配の方にもおすすめです。
背もたれは折りたたむこともでき、収納時や持ち運ぶ際に便利。さまざまな工夫が施された、使いやすい商品です。
ラタンを使用した和モダンチェア
体を包み込むように座れるラウンジチェア。座面の角度を自由に調整ができるので、倒し気味にすることでお昼寝用のデイベッドとしても使えます。ゆったり座れるリラックス用のチェアをお探しの方におすすめ。
フレームは天然素材のラタンで作られており、自然の風合いが魅力的です。和モダンなお部屋に合わせやすく、おしゃれで落ち着きのある空間を演出してくれます。
タンニンなめし革を使用した一生モノ
座面に天然革を使用した贅沢なデザイナーズチェア。タンメンなめしの革を使用しているので、経年変化も楽しめます。使い込むほどに味わい深さが増していき、長く愛用できる一脚となってくれるでしょう。
目を惹く特徴的なデザインで、インテリアのアクセントにもなってくれます。上質な素材とデザインのラウンジチェアで、ワンランク上のお部屋を目指してみてはいかがでしょうか?

レバーを引くだけでカンタンリクライニング!
サロン用に作られた座り心地のいい一脚。程よい弾力のふわふわした座り心地なので、リラックスタイムにぴったりです。
背もたれは160°、オットマンは90°のリクライニングが可能。リクライニング操作はレバーを引くだけなのでカンタンです。ゆったりと寝るように座れるラウンジチェアをお探しの方におすすめです。
PUレザーで高級感がありつつお手入れカンタン
背もたれの厚みが約20cmもある、重厚なラウンジチェア。肩から腰にかけて包み込むように支えてくれるので、長時間座っても疲れにくくなっています。映画鑑賞や読書など、お家で休日を楽しむ際に活躍してくれるでしょう。
座面にはPUレザーを使用しており、高級感があります。水に強い素材なので、お手入れもカンタン。飲み物をこぼしてもサッと拭き取れます。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る ラウンジチェアの売れ筋をチェック
楽天市場でのラウンジチェアの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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椅子のサイズが自分に合うかも重要! エキスパートからのアドバイス
椅子の形をよく見ると、どういう姿勢をサポートする意図でデザインされたのかがわかりますが、椅子が自分の身長に合っているかどうかのチェックも必要です。椅子の座面の高さの情報から、自分が座ったときに足が床につくかどうかで判断できます。
座面の奥行きや頭をサポートするクッションの位置も、自分の体の寸法を測ってみるとサイズが合うかどうかがわかります。実際に座って試してから購入することができない場合は、椅子の各部のサイズと自分の体のサイズを照らし合わせて検討することをおすすめします。
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