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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
オットマンとは
オットマンとは、ソファや椅子の前に置いて使用する、足置きにもなる家具のこと。
15世紀以降に栄えたオスマン帝国の英語読みから「オットマン」という名がつけられ、「フットスツール」とも呼ばれます。一般的には、ソファとセットで販売されていることが多いですが、単品での販売もあり、さまざまな種類がラインナップされています。
■スツールとの違い
オットマンとスツールの違いはなにか、ご存じでしょうか? このふたつの違いは、座るときにソファや椅子の補佐役として使うものか、独立した椅子として使うものであるかという明確な違いがあります。
まず、オットマンはソファや椅子の前に置いて、足を乗せるという役割を持っているものです。そのため、本来は単体で使うことを目的として作られていません。
一方、スツールは英語にすると1人用の椅子という意味を持っています。つまり、スツールは1人掛けの独立した椅子ということです。ただし、デザインによっては椅子として使用できるオットマンもあります。また、座面が低いスツールであれば、ソファや椅子にもたれたときに足を置いて使用できるスツールも存在します。
実際のところ、オットマンとスツールの機能的な境界線は曖昧になってきているといえます。しかし、あくまでオットマンを選ぶときには、足を置くという機能を念頭に考えるようにしましょう。座面が低いスツールは存在しますが、オットマンは足を乗せるために作られているので、高さにも限度があります。ですから、ソファや椅子の補助役として選ぶにはオットマンが適しているというわけです。
オットマンの選び方
それでは、オットマンの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】用途
【2】高さ
【3】素材
【4】機能性
【5】デザイン
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】用途をチェック
オットマンは、ソファや椅子の補助的な役割をしてくれるもので、足を乗せる小型スツールのことですが、その使い道は多彩です。
例えば、読みかけの本や新聞を置くときのちょっとした台にもなりますし、来客時の予備の椅子としても活用できます。収納スペースが少ない部屋であれば、収納ボックスになっているオットマンを選べば収納として活躍してくれるでしょう。
オットマンの購入にあたっては、自分のライフスタイルを振り返り、どのような使い方を優先したほうがいいかを考えてみるとポイントがわかります。オットマンを足置きだけの機能で考えずに、暮らしに役立つ家具として見れば、高さや大きさ、安定性など選ぶ観点が見えてきます。
【2】高さをチェック
オットマンの使い勝手のよさの決め手となる最も大きな要素は、高さです。ソファに座ってくつろぐときに、オットマンが高過ぎても低過ぎても楽な姿勢にはなりません。
また、ソファとオットマンの固さが違い過ぎるのも、座り心地に影響が出ます。実際にオットマンと合わせてみるのが理想ですが、難しい場合には事前にソファや椅子の高さを測ったり硬度を確認したりして慎重に選ぶようにしましょう。
【3】素材をチェック
オットマンを選ぶときには素材を考えるのも重要なポイントです。素材については椅子やソファと同一にすることにこだわらず、部屋に置いたときに違和感があるかどうかで判断するといいでしょう。
選ぶときには、オットマンの元々の役割である足を乗せたときの感覚やバランスも忘れずに試してみるようにしてください。生地が滑りやすかったり、詰め物の状態で足が落ちつかなかったりするようでは、本来の役割が果たせません。見た目だけで判断せず、使いやすさを重視して選ぶようにしましょう。
【4】機能性をチェック
オットマンには、足や体を休めるため以外にもたくさんの使い方があります。せっかく買うならより便利なオットマンを選びたいですね。ということで機能や便利な使い方をいくつかご紹介します。
▼収納性
座面下が収納ボックスになっているタイプなら、よく使うけれど隠してしまっておきたいものなどを入れるのに最適です。取り出しやすさと仕舞いやすさの両方があるので、とっても便利ですよ。選ぶ際には、全体の収納量や仕切りなどの収納のしやすさなどを確認するようにしましょう。
▼キャスター付きや高さ調整ができるか
ソファはもちろん、PCチェア、デスクチェアやゲーミングチェアなどいろいろなチェアと組み合わせて使いたいと考えるならキャスター付きや高さ調整機能があるタイプを選びましょう。キャスター付きなら合わせるソファや椅子の近くに移動させやすく、高さ調整ができれば、最適な状態でくつろぐことができます。
【5】デザインをチェック
ソファとセットになったオットマンであれば統一感を出すことができ、部屋もすっきりとした印象になります。商品によっては、オットマンをソファの一部に組み込み、ソファの形を変えられる可動性の高いものもあります。
ただし、選択肢を狭めてしまうことになるので、必ずしもソファとセットにしなければならないと考える必要はありません。ソファとオットマンでは全く違うテイストや差し色的なカラーを選ぶ方法もあります。部屋の雰囲気や他の家具とのバランスを見ながらチャレンジしていくと、面白みのあるインテリアとして使えるでしょう。
(★)ポイント:脚部分のデザインで大きく印象が変わる!
オットマンを購入する際、意外と見落としがちなのが脚部分です。家にあるソファの脚が木製なのに、オットマンの脚は金属製では、そこだけが妙に浮いてしまいます。また、同じ木製であっても、色味がまるで異なる場合は違和感が生じます。
どうしても脚が気になるようであれば、キューブ型や円柱型の直置きタイプを選ぶという方法もあります。細かい点ですが、選ぶときには必ずチェックしておきたいポイントです。
多彩な機能へ目を向けよう エキスパートからのアドバイス
ソファの延長のように思われているオットマンですが、探してみるとかなりの個性派ぞろいであることに驚かされます。
足元を優しく支える役割のほかに、ミニスツールになったり収納ボックスとして働いたりと多彩な機能を併せ持っています。どのソファや椅子に合わせるのか、部屋のテイストにマッチしているのか、オットマン選びのポイントを押さえて快適な生活を実現していきましょう。
オットマンのおすすめ商品
それでは、オットマンのおすすめ商品をご紹介いたします。
▼シンプルデザイン
▼キャラクターデザイン
▼番外編|フットレスト
▼おすすめ商品の比較一覧表
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼シンプルデザイン
まずは、革製・綿・ウレタン製など、素材を生かしたシンプルなデザインのおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ参考にしてくださいね。
コンパクトに折りたためるのでスペース削減
オットマンとしての役割はもちろん、踏み台やコーヒーテーブルなどとしても使える万能スツールです。
大容量を収納可能なのも魅力ですが、このオットマンのメリットは折りたたんでコンパクトに収納できるところにあります。収納スペースの確保はじゅうぶんで、使わないときはしまっておきたい派の方にとっては、うれしいポイントです。

便利に使えて見た目はスタイリッシュ
どこに置いても、どう使っても邪魔にならず、それでいておしゃれな部屋を演出できます。小型に見えますが意外なほどの収納力で、急な来客時に周囲を片付けなければいけないときにも便利です。
オットマンとしてはもちろん、スツールとしての座り心地は抜群。バリエーションは7色で、お部屋のイメージに合わせてチョイスできます。シンプルなのに豪華さがプラスされたお値打ち品です。
引っかきキズに強い円形オットマン
家具や生活雑貨で人気のニトリのアイテムです。座面を取り外すと収納もでき、オットマンとしてもスツールとしても使えます。
めずらしい円形で、合成皮革のつるつるとした素材感が特徴。座面には引っかきキズに強い「Nシールド」を使用し、耐久性があるのできれいな状態が長持ちしますよ。カラーはブラック、ダークブラウン、アイボリーから選べます。
アイデア満載!1台何役もの多機能オットマン
ワイドタイプで収納たっぷりのオットマンはかなりの量が入ります。散らかりがちなものをひとまとめに入れておくのもいいですし、ひざ掛けなどを入れておいても。また、このオットマンの特徴として、スツールとして腰掛けても耐荷重が100kgもあり頑丈なつくりになっています。
座面を外してふたを返すと木目のテーブルになり、座面の2枚の座布団とセットで使えます。使わないときは折りたためるので、移動も収納もラクラクです。

オフィスチェアと一緒に使って仕事の疲れを癒す
ビジネスチェアにぴったりのキャスター付きオットマンです。高さ調節ができるので、手持ちの椅子と合わせられ、無理のない姿勢をサポートします。耐荷重量は安心の80kgで、簡易チェアとしても利用できます。
クッション性に優れた絶妙なカーブを描く座面が、心地よく疲れを癒やします。仕事の合間に、短時間のお昼寝用としても最適です。ブラック、ブラウン、ホワイトの3色展開しているので、内装にマッチした商品が選べます。
▼キャラクターデザイン
続いては、動物などをかたどったキャラクターデザインのおすすめ商品をご紹介いたします。こちらも、ぜひ参考にしてくださいね。
▼番外編|フットレスト
最後は、番外編として、フットレストのおすすめ商品をご紹介します。こちらも、ぜひ参考にしてくださいね。
▼おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る オットマンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのオットマンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
オットマンに関するそのほかのおすすめ商品 【関連記事】
足を置く以外の活用法も
オットマンの本来の役割は、ソファや椅子に座ったときに足を置くことです。高さに注目しながら、足を置いたときの座り心地を確認するようにしましょう。
ただし、ソファほどの大きさはなくてもそれなりに部屋の場所をとるものなので、ただ足を置くためだけに使うのはもったいないですよね。じっくり選んで、気に入ったものを選んでください。
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大手住宅設備メーカー在籍時にインテリアコーディネーター資格を取得し、ショールームコーディネーターを経験。 ハウスメーカーに転職後、注文住宅の内装を100案件以上経験。2012年よりウェブを中心に内装インテリアやリフォーム、建築、不動産などウェブ記事のライティングを多数手がける。