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二人暮らしにソファを取り入れるメリットとは? ソファを置いて寛ぎの空間にしよう!
二人暮らしをする際にソファを置くメリットをご紹介します。
座ってゆったり寛ぐことができるスペースの確保
二人暮らしにソファがあるメリットは、なんといっても座って寛げるスペースがあるということ。テレビや映画鑑賞、横になりながら読書、気分転換にゲームなどをする際、床に座ったままだとお尻が痛くなりますが、ゆったりとした姿勢で楽しむことができます。
また、二人のコミュニケーションをとる場としても活用することができそうです。
リビングをおしゃれに演出
ソファは存在感があるインテリアなので、ソファを中心にほかの家具やリビング全体のデザインをコーディネートすることができます。北欧系やヴィンテージソファ、シンプルなタイプなど、さまざまなので、自分好みの空間を作ってみましょう。
二人暮らしにぴったりなソファの選び方 設置サイズ、何人掛けにするか、タイプ、張り地の素材、機能性など
まずは二人暮らしに適したソファの選び方をチェックしていきましょう。インテリアコーディネーター・山志多あまねさんのアドバイスも紹介しています。
設置できるサイズか事前にチェックしよう 「幅」「奥行き」「高さ」をしっかり確認
ソファのサイズをチェックするときは、「幅」「奥行き」「高さ」それぞれのサイズが部屋のレイアウトに合うものを選びましょう。
また、ソファを設置しようと考えている場所に収まるサイズか、ドアや通路などの導線に問題はないかなど事前にメジャーで計ってから決めることで空間にゆとりをもつことができます。
使い方に合わせて大きさを選ぶ 二人掛け、三人掛け、一人掛けを2つという選択も
二人暮らしに適したソファの選び方は、使い方によってサイズを決めるのもポイント。二人掛け以外のソファも選択肢に入れて合うものを探しましょう。
幅広いデザインから選べる「二人掛け」
二人掛けソファは、木製フレームや肘置きがフラットになったものなど、さまざまなデザインから選べるのがメリット。インテリアにこだわりがある人にぴったりです。背もたれの角度が変えられるリクライニングタイプもあるので、快適な使い方ができます。
また、ソファに座ったときに必要な一人分の幅は、一般的に60〜70cmほどです。ゆとりを持ちたい場合は、座面の内寸が140cmほどあるものを選ぶのがおすすめです。ただし、同じ2人掛けソファでも商品によって大きさは異なるのでしっかり表記を確認してから選びましょう。
寝そべったり、ゆったり使える「三人掛け」
余裕を持って座ったり、足を伸ばして寝転がったりしたい場合は、三人掛けのソファがぴったりです。幅が2mをこえるので、12畳以上の部屋に適しています。
圧迫感が気になる場合は、ロータイプのソファを選ぶのがポイント。上部に空間ができてすっきりと見せる作用があります。
三人掛けソファを選ぶと、二人のときはゆったり使えて、お客様を招いたときに役立つのもメリットです。
「一人掛け」を並べて使うという選択肢も
素材やカラー、デザインなど、好みがわかれると二人掛けソファを選ぶのが困難なことも。二人とも自分のこだわりがあるという場合は、一人掛けソファを2個置くのも選択肢のひとつです。
二人暮らしでも、それぞれがお気に入りのソファでリラックスタイムを過ごせます。また、一人掛けソファは持ち運びしやすいのもメリット。食卓用として使うことも可能です。
タイプから選ぶ スタンダードソファ、カウチソファ、コーナーソファ、ソファベッド、ベンチソファ、ローソファなど
ソファにはいろいろなタイプがあるので簡単にご紹介します。
・ふたり暮らしなら横並びで座る「スタンダードソファ」
・足を伸ばしてゆったり座れる「カウチソファ」
・部屋の角に置けるようにデザインされた「コーナーソファ」
・ベッドと兼用にできる「ソファベッド」
・コンパクトで手軽な「ベンチソファ」
・床に近い高さで座る「ローソファ」
部屋の大きさや生活スタイルに合わせて、自分に合うタイプを考えてみましょう。大きめのサイズであれば、家族や友達が遊びに来たときにも便利です。
張り地の素材もチェック 布製(ファブリック)、本革(レザー)、合皮(合成皮革)
ソファの素材は、主に布製(ファブリック)、本革(レザー)、合皮(合成皮革)の3種類です。
布製(ファブリック)は、季節を問わず1年中使えるソファの定番の張り地で通気性ががよいのが特徴です。水や汚れには強くありませんが、価格帯もデザインも豊富なので、好みのものを探しやすいです。
本革(レザー)は、重厚で高級感があります。肌触りも滑らかで丈夫な点が魅力ですが、値段が高めです。
合皮(合成皮革)は、手頃な値段で本革のような風合いが手に入れられるのがメリットです。お手入れもかんたんで気軽に使えます。
インテリアの雰囲気や好みで選んでいきましょう。
機能性の高いソファを選ぶ 折りたたみテーブル付き、収納付き、リクライニングなど
スペースに限りがある部屋の場合、ソファを置くとほかの家具を入れられなくなるのが悩みどころ。空間を有効活用するには、座るだけでなく、ほかの使い方ができるマルチタイプのソファを選びましょう。
たとえば、折りたたみテーブルつきのソファなら、小さいテーブルの役割を果たしてくれます。ほかにも足元が収納になっているソファ、フルフラットにしてベッドに活用できるソファなどなど。
また、せっかく買うソファなので、快適な機能にもこだわりたいところです。長時間でもくつろげるように背もたれの角度を変えられるリクライングができるソファ、背もたれが高くゆったり体を預けられるハイバックソファなども満足度の高いソファです。
間取りや生活動線を考慮に入れよう インテリアコーディネーターがアドバイス
インテリアコーディネーター/フリーランスライター
ソファは存在感があるので、間取りやほかの家具とのバランス、生活動線を考慮に入れ、慎重に選ぶことが大切です。
二人で座れるソファの標準的な幅は、内寸130〜140cm程度。ゆったり座りたい場合は内寸が広めのタイプを選びましょう。設置スペースが限られていても、コンパクトなカウチタイプやローソファタイプ、肘掛けがないタイプなら見た目の圧迫感を抑えられます。
おすすめ16選【二人掛けソファ】 おしゃれなソファを厳選!
ここからは、インテリアコーディネーター・山志多あまねさんと編集部が選ぶ、二人暮らしにおすすめのソファを大きさ別に紹介していきます!まずは、二人掛けソファを厳選しました。ぜひ、お部屋のインテリアや使い方に合わせて選んでみてくださいね。
インテリアコーディネーター/フリーランスライター
カリモク家具『Kチェア2シーター』は、50年以上愛され続けている人気チェア。シンプルながらデザイン性にすぐれ、インテリアのアクセントにもなります。

インテリアコーディネーター/フリーランスライター
セルタン『和楽カウチソファ2P』は、コンパクトで多機能。リクライニング、ロースタイルなどライフスタイルに合った使い方が可能です。

インテリアコーディネーター/フリーランスライター
オットマン付きのアイリスプラザ『ローソファ 胡坐』は、スペース・用途に応じてレイアウトを変更できるところが魅力です。

おすすめ6選【三人掛けソファ】 ゆったり寛げる
続いて、三人掛けソファのおすすめ商品をご紹介します。お部屋に余裕がある方は、大きめのソファを選んでみましょう。
IKEA『SODERHAMN(ソーデルハムン)3人掛けソファセクション』
おすすめ6選【一人掛けソファ】 コンパクトなお部屋にも!
最後に、一人掛けソファのおすすめ商品をご紹介します。一人掛けソファは、ひとりで使うことはもちろん、横に並べることで二人掛けソファにも見えます。自分のスペースをしっかり確保できるので、気になる方はチェックしてみてください。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 二人暮らしソファの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの二人暮らしソファの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ソファと合わせて取り入れたいのがオットマン 快適にくつろげる
一人掛けソファや二人掛けソファに座るときは、足を床につけるのが一般的なスタイルです。ですが、オッドマンを使うと足を乗せて伸ばすことができるので、より快適に過ごせます。ソファと合わせてオットマンもぜひ、チェックしてみてください。
他のソファも合わせてチェックしてみよう 【関連記事】
二人暮らしをより快適に 編集部まとめ
二人暮らしにピッタリなおすすめのソファと選び方をご紹介しました。
ソファは、部屋の大きさやレイアウトに合わせてサイズを決めるのがポイントです。二人暮らしだからといってふたりがけソファではなく、用途や家の大きさに合わせて一人掛けや三人掛けなどもチェックしてみてくだいね。また、インテリアコーディネーター・山志多あまねさんからのアドバイスも参考にして、自分たちにぴったりなソファを見つけてください!
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
インテリアや日用品に造詣が深いフリーランスライター。 早稲田大学卒業後、大手日用品メーカーでお客様相談業務や商品企画・広告宣伝企画などを担当。家事関連のオウンドメディアやテレビ番組(ミニ枠)の企画運営を通じ、住まい・衣類のお手入れ用品の選び方や家事ノウハウを広く発信した。 退職後、インテリアコーディネーター資格および色彩検定2級を取得。専門知識を活かし、インテリアやライフスタイル関連のメディアで執筆多数。