ウェアラブル活動量計の選び方 マラソン完走請負人が解説!
マラソン完走請負人の牧野 仁さんに、ウェアラブル活動量計の選び方のポイントを教えていただきました。
目的に合った機能を選ぶ
一般的なウェアラブル活動量計には、「心拍数」「歩数」を計測する機能は付いています。しかし、「血圧」「睡眠管理」「消費カロリー」の計測には非対応のものもあります。まずは、どこまでの機能が必要かを確認してから選ぶとよいでしょう。
「心拍数」「歩数」があればよい 必要最低限の機能でよいなら
POLAR(ポラール) 活動量計+リスト型心拍計 A370
簡単な計測ができればよいなら、心拍数と歩数を計測できれば十分でしょう。機能が豊富であればあるほど、価格も高くなっていきます。
「血圧計」「睡眠管理」があるとよい しっかり健康管理したいなら
GARMIN(ガーミン) アクティブトラッカー 活動量計 50m防水 vivosmart4
しっかり健康管理をしたいという方には、血圧計や睡眠管理機能があるものをおすすめします。血圧計では常に血圧を測ることができ、睡眠管理機能では、眠っている時間の合計や浅かった時間・深かった時間なども知ることができます。
「消費カロリー」測定できるものを ダイエット目的なら
Fitbit InspireHR フィットネストラッカー Lilac L/Sサイズ FB413LVLV-FRCJK
ダイエット目的で活動量計を使用するのであれば、消費カロリー測定できるものは必須です。消費カロリーは、ジムのランニングマシンなどで測定することができますが、ウェアラブル活動量計があれば、いつでも消費したカロリーを把握することができます。
「移動距離」「長座機能」などそのほかの機能もチェック
長時間座りっぱなしの姿勢は健康によくないといわれています。日本人はとくに長座の傾向がありますので、オフィスワークで長座に気を付けたいという方は、チェックしておくとよいでしょう。また、移動距離を測れる機能があれば、ロードバイクなど長距離を移動するアクティビティで活躍します。
ワークアウト機能、MP3機能などその他の機能もチェック
GARMIN(ガーミン) vivoactive3 Music GPSスマートウォッチ 活動量計 音楽再生機能
マラソン完走請負人
ウェアラブル活動量計は、歩数や脈などで活動量を可視化するだけでなく、自分がふだん運動しているエクササイズやランニング、筋トレなども計測できます。また、計測だけにとどまらず、過去のトレーニングレベルをもとにトレーニングプランを作成する機能が備わったタイプもあります。
そのほか、活動量計自体に音楽データが保存できるMP3機能を持ったタイプも存在しています。自分の使い勝手によって選んでみてはいかがでしょうか。
着け方で選ぶ
ウェアラブル活動量計には、腕に着けるタイプと足首に着けるタイプとがあります。それぞれライフスタイルで選ぶのがよいでしょう。
リストバンドタイプ
「IP68」で、ホコリや水に強いこちらの商品。水辺や風の強いシチュエーションで活躍してくれるでしょう。
いわゆる腕時計タイプです。一般的なウェアラブル活動量計もこのタイプが主流になっています。
足首タイプ
MISFIT 活動量計 フィットネストラッカー RAY ローズゴールド / ブラックスポーツバンド
腕に着けるのが邪魔だ、人に見られたくないという方には、足首タイプもあります。ただし、足首タイプは種類やデザインが限られます。
便利なスマートウォッチタイプ
GARMIN(ガーミン) Venu GPSスマートウォッチ 最大5日間稼働 音楽再生機能 心拍 歩数 防水
いわゆるスマートウォッチに活動量計の機能が搭載されたタイプです。時計や活動量計としての機能はもちろん、スマートフォンとペアリング(同期)することで、電話やメールの発信通知を受け取れたり、音楽を聴くこともできます。また、GPSに対応していれば、位置情報も入手することができます。
ベルトは柔らかい素材のものを
GARMIN(ガーミン)『vívosmart 4』
ウェアラブル活動量計は、基本的には運動中も身に着けるものになるため、できるかぎりベルトは柔らかい素材のものを選ぶのがよいでしょう。シリコン製のものであれば水を弾きやすく、洗うことで常に清潔に保つことができます。
マラソン完走請負人
装着時に違和感がないかをチェックすることも大切。ベルトの部分がかたかったりボタンで留めるようなタイプだったりすると、その部分が皮膚に食い込みやすいので要注意です。さらに、画面の大きさで重さは変わります。軽量化したものは一日中着けていても疲れにくいので、装着したときの重量感も確認しましょう。
また、着けているのを忘れるような装着感を得るためには、ウェアラブル活動量計に備わっている光学センサーの位置がポイント。光学センサーは、少し出っ張っていて皮膚にあたるように設計されていることが多いので、違和感がないか確認するといいでしょう。
防塵・防水性能もチェック
Fitbit Versa スマートウォッチ Charcoal L/Sサイズ FB505BKGY-CJK
ランニング中は、汗や突然の雨なども考えられます。防塵・防水性能があるものなら、チリやホコリ、水の心配もなく、直接水洗いをしても安心です。また、プールでも使用したいのであれば、防塵・防水性能を表す等級が最高ランクの「IP68」のものを選ぶとよいでしょう。
マラソン完走請負人
防水機能をチェックするうえで重要なのは、IP67など「IP」「IPX」という表示や気圧の確認です。「IP」「IPX」は、防水・防塵性能をIEC(国際電気標準会議)が保護等級として定めた表記です。IPの次の数字は防塵性能を指し、末尾は防水を指します。どちらかの数値を省略する場合は「X」が表記されます。
したがって「IPX7」であれば防水のみの表記です。ちなみに「7=一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸けても有害な影響がない」という意味になり、1~8で表記されます。おすすめは「7」以上のものです。気圧は、1気圧=10m防水になります。汗や雨、生活防水としては3気圧=30m防水以上をおすすめします。
バッテリーの持ちもチェック
itDEAL『itDEAL スマートウォッチ(W8)』
ウェアラブル活動量計は、充電タイプと交換電池タイプの2種類があります。毎日使うのであれば、充電タイプが経済的です。
パソコンやスマホとペアリングできると便利
アプリと連動してトレーニングダイアリーとして記録できるのが便利です。
大抵のウェアラブル活動量計は、スマートフォンやタブレット、パソコンなどとペアリング(同期)することで、データのやり取りや管理をすることができます。また、スマホアプリが存在するかもぜひチェックしておきましょう。
マラソン完走請負人
ウェアラブル活動量計は、ほとんどスマートフォンにアプリが存在しています。アプリの内容は充実しているのか、定期的に更新されているのかなどをチェックしましょう。また、歩数やカロリー、アクティブ時間、地図の詳細が明確かどうかもポイントです。
さらに、週間運動量や階段上下動数、ストレスや睡眠などについても見やすく扱いやすいかどうか、ほかのアプリと連動できるかどうかも要チェックです。たとえば、食事アプリや体脂肪計アプリなどと連動できれば、活動量に対しての体重や体脂肪の推移を把握できます。欲しい情報のアプリがあるかをチェックして選ぶといいでしょう。
脈拍計やGPS機能は正確かチェック マラソン完走請負人からのアドバイス
マラソン完走請負人
ウェアラブル活動量計を選ぶ基準としては、脈拍計測がポイント。運動時の脈を計測することにより、正確な活動量がわかります。光学式センサー(LEDの光を使って手首の血流量を測ることで心拍数を測定する機能)の感度が高いかどうか、ほぼリアルタイムに脈拍数が表示されるかどうかをチェックしましょう。
また、GPS機能も重要です。GPSは位置情報を示すものですが、GPSはアメリカの衛星なので日本の上空にあるわけではありません。GPSに加え日本の衛星「みちびき」も感知できるかどうかも選び方のポイントにするといいでしょう。
さらに高性能を求めるのであれば、ロシアの衛星「グロナス」も感知できるものを選ぶことで、歩いたり走ったりしたときの位置の正確性は高くなります。
そのため購入時には、脈拍計やGPS機能の正確性のチェックは最低限行いましょう。

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出典:公式サイト
ウェアラブル活動量計おすすめ6選|マラソン完走請負人が厳選! 多彩な機能が魅力!
ここまで紹介した選び方のポイントをふまえ、マラソン完走請負人の牧野 仁さんにおすすめの商品を選んでいただきました。

GARMIN(ガーミン)『vivoactive 3 Music』




















出典:Amazon
サイズ | 幅43.1×厚さ13.6mm、外周127~204mm |
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重さ | 39g |
GPS感知 | GPS+みちびき、GLONASS |
スマートフォン互換性 | iPhone、Android |
防水規格 | スイム、5ATM |
バッテリー寿命 | Smartモード:最大7日間、GPSモード:最大11時間、GPS+音楽モード:最大5時間 |
内蔵メモリ | アクティビティデータ:7件、ライフログデータ:14日間 |

POLAR(ポラール)『A370』












出典:Amazon
サイズ | 幅23.5×厚さ10mm、外周 S:125~170mm、M・L:140~200mm |
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重さ | S:31.7g、M・L:37.3g |
GPS感知 | GPS(スマートフォン経由) |
スマートフォン互換性 | iPhone、Android |
防水規格 | WR30 |
バッテリー寿命 | 1日1時間のトレーニングで4日間 |
内蔵メモリ | - |
心拍計の老舗(しにせ)が提供する高性能活動量計
POLAR(ポラール)は心拍計の老舗ブランド。フィッネスジムにあるランニングマシンやクロストレーニングマシンの手で握る心拍計の多くは、POLAR(ポラール)の機器が内蔵されているケースが多いです。そのブランドが提供した、ライフログ機能を持つウェアラブル活動量計が「A370」です。
誤差のない脈拍計測ができるので、トレーニングレベルを考えてエクササイズするうえで安心・集中して運動できるのがうれしいところ。タッチパネル操作でトレーニング中の集中した場面でも操作がしやすい点も魅力的です。
アプリと連動してトレーニングダイアリーとしての機能が確認できるため、運動を記録して継続したいと考えているマメな方にぴったり。サイズはS・M・Lより選べます。

SUUNTO(スント)『3 FITNESS』














出典:Amazon
サイズ | 幅43×厚さ14.3mm、外周232.4mm |
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重さ | 36g |
GPS感知 | GPS(スマートフォン経由) |
スマートフォン互換性 | iPhone、Android |
防水規格 | 30m(ISO 6425 準拠) |
バッテリー寿命 | GPS使用トレーニングモード:最大30時間、タイムモード:最大10日間など |
内蔵メモリ | - |
ライフスタイル合わせたウェアラブル活動量計
ウェアラブル活動量計のよさは、ふだんの生活の活動量も計測してくれること。したがって、仕事中や休日などは時計としても使えるうえに、歩数や消費カロリーが表示されることにより一石二鳥で運動量チェックができます。
仕事の際、エスカレーターではなく階段を利用する、休日であれば自転車を使って移動するなどの判断基準になりますね。
ふだんの生活にプラスして身体を動かしたい、もっとエクササイズをしたい方であればこちらの商品がおすすめ。今行なっている運動レベルと過去履歴にもとづき、7日間のトレーニングプランを作成し、フィットネスレベル向上のために適した運動時間と強度を設定してくれる機能があります。
運動メニューも時計が考えてくれるので、後は実行するだけというコーチつきウェアラブル活動量計と言えるでしょう。

GARMIN(ガーミン)『vívosmart 4』














出典:Amazon
サイズ | 幅15.0×厚さ10.5mm、外周 R:122~189mm、L:148~215mm |
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重さ | R:16.4g、L:17.5g |
GPS感知 | × |
スマートフォン互換性 | iPhone、Android |
防水規格 | スイム、5ATM |
バッテリー寿命 | 最大7日間 |
内蔵メモリ | アクティビティデータ:7件、ライフログデータ:14日間 |
レギュラーで16.4gと軽量
使い勝手はよくても機能が多すぎると、重くなりがちになるのが悩ましいところ。しかし、この「vívosmart 4」はレギュラーサイズで16.4gと軽量です。装着感も時計のバンドがシリコンで、着け心地がよい点が魅力的。操作は画面がタッチパネルなので難しくありません。
画面はイラストでも表現してくれるので、そのかわいらしさから運動のモチベーションアップにも繋がるでしょう。機能としては、脈拍計はもちろんのこと、「V O2max」(最大酸素摂取量)を推定してトレーニングレベルもわかり、より快適なフィットネスライフを楽しめます。
時計を一日中着けるのはわずらわしいけれど、睡眠などの計測をしたいという方には、違和感なく着けられるのでおすすめ。

fitbit(フィットビット)『INSPIRE HR』
















出典:Amazon
サイズ | 外周 S:140~180mm、L:180~220mm |
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重さ | 約20g |
GPS感知 | GPS(スマートフォン経由) |
スマートフォン互換性 | iPhone、Android、Windows |
防水規格 | 水深50m |
バッテリー寿命 | 最大5日間 |
内蔵メモリ | モーションデータ:7日間、統計データ:30日間 |

fitbit(フィットビット)『versa』














出典:Amazon
サイズ | 外周 S:140~180mm、L:180~220mm |
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重さ | - |
GPS感知 | GPS(スマートフォン経由) |
スマートフォン互換性 | iPhone、Android、Windows |
防水規格 | 水深50m |
バッテリー寿命 | 4日間 |
内蔵メモリ | モーションデータ:7日間、統計データ:30日間、音楽データ:300曲以上 |
睡眠データも管理可能! 便利なFitbitの活動量計をお探しの方はこちら
本記事では、活動量計の中でも人気のある「Fitbit」の選び方を、IT&家電ライターの秋葉けんたさんが解説します! 合わせてFitbitのおすすめ製品5選も紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
マラソン完走請負人からアドバイス|自分のライフスタイルに合わせて選ぼう
マラソン完走請負人
ウェアラブル活動量計は、仕事やエクササイズ中、休日などさまざまな状況で活動量を計測してくれます。したがって、自分の活動に合う時計のような選び方をしましょう。
仕事であればスマートなタイプ、休日であれば画面が見やすく大きいタイプ、エクササイズ中は汗に強いタイプなどを選ぶといいでしょう。通話をはじめとする機能については、自分のライフスタイルや仕事、エクササイズでの使用頻度を考えて、それに合ったウェアラブル活動量計を選ぶことが大事です。
まだある! ウェアラブル活動量計6選
こだわりが見える特徴的なウェアラブル活動量計をご紹介します。
GARMIN(ガーミン)『VENU』


















出典:Amazon
サイズ | 幅43.2×厚さ12.4mm、外周125~190mm |
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重さ | 46.3 g |
GPS感知 | GPS+みちびき+GLONASS |
スマートフォン互換性 | iPhone、Android(一部除く) |
防水規格 | スイム、5ATM |
バッテリー寿命 | スマートウオッチモード:最大5日間、GPSモード+音楽:最大6時間など |
内蔵メモリ | アクティビティデータ:7件、アクティビティトラッキングデータ:14日間 |
Apple(アップル)『Apple Watch Series 5』












出典:Amazon
サイズ | 40mm:幅34.0×厚さ10.74mm 外周130~200mm、44mm:幅38.0×厚さ10.74mm 外周140~220m |
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重さ | 40mm:30.8g、44mm:36.5g(どちらもアルミニウム) |
GPS感知 | GPS + Cellularモデル、Wi-Fi、Bluetooth 5.0 |
スマートフォン互換性 | iphone |
防水規格 | 水深50m |
バッテリー寿命 | 最大18時間 |
内蔵メモリ | 容量32GB |
iPhoneと連携して、さまざま通知や情報を受け取れる!
最近、周りでも腕に着けている人が増えてきたApple Watch。Apple Watchの選び方について、iPhoneやスマートウォッチに詳しく、「Apple Watchのすべてがわかる本」の著者である中筋義人さんに聞きました。
itDEAL『itDEAL スマートウォッチ(W8)』
















出典:Amazon
サイズ | 幅20mm、外周135~195mm |
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重さ | 25g |
GPS感知 | - |
スマートフォン互換性 | iPhone、Android |
防水規格 | IP67 |
バッテリー寿命 | 最大6日間 |
内蔵メモリ | - |
MISFIT(ミスフィット)『MISFIT RAY』




















出典:Amazon
サイズ | 幅12×厚さ12mm |
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重さ | 8g |
GPS感知 | - |
スマートフォン互換性 | iPhone、Android |
防水規格 | 水深50m |
バッテリー寿命 | 最大6ヶ月 |
内蔵メモリ | アクティビティデータ:30日間 |
CASIO(カシオ)『PRO TREK Smart(WSD-F21HR)』












出典:Amazon
サイズ | ボディ部分(約):縦61.7×横57.7×厚さ16.8mm |
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重さ | (約)92g |
GPS感知 | GPS、みちびき、GLONASS |
スマートフォン互換性 | iPhone、Android |
防水規格 | 5気圧 |
バッテリー寿命 | GPS使用なし:最大約1カ月、GPS使用:最大20時間 |
内蔵メモリ | - |
fitbit(フィットビット)『versa 2』


















出典:Amazon
サイズ | 外周 S:140~180mm、L:180~220mm |
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重さ | 40g |
GPS感知 | GPS(スマートフォン経由) |
スマートフォン互換性 | iPhone、Android、Windows |
防水規格 | スイム、水深50m |
バッテリー寿命 | 6日間 |
内蔵メモリ | モーションデータ:7日間、統計データ:30日分 |
fitbitの水深50m耐水スマートウォッチ
健康づくりやフィットネスに重点をおいたfitbit社のスマートウォッチ。おすすめ商品で紹介したversaの後継機。versa 同様、洗練されたデザインで周囲との違いを演出。専用アプリによって自分の身体をさらに把握し管理できます。
また、水深50mまでの耐水仕様なので、プールでの運動量の測定も可能。水泳以外にも、ランニング、サイクリングやヨガなど身近な15種類以上の運動に応じたエクササイズモードが搭載されているので、運動が楽しくなることでしょう。
さらにAmazonのAlexaとの連携によって日常生活の管理にも適しています。健康的で効率的な生活が加速する一品です。
「ウェアラブル活動量計」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ウェアラブル活動量計の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのウェアラブル活動量計の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ウェアラブル活動量計についての5つのポイントをおさらい
1) 脈拍計やGPS機能は正確かチェック
2) スマホのアプリは充実しているか
3) 汗や水に強いかどうかも確認しよう
4) 一日中着けていても違和感がないものを選ぼう
5) ワークアウト機能、MP3機能などその他の機能もチェック
ウェアラブル活動量計選びは、着け心地は当然ながら、自分の生活のどの面をサポートしてほしいのかを考える必要があります。トレーニング管理やタスク管理、健康管理など「自分の目的にあったものを選ぶ」ということを押さえておきましょう。
こちらの記事も参考にしてみてください! 【関連記事】
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ランニングインストラクターの田子政昌さんに、歩数計(万歩計)の選び方とおすすめ商品をうかがいました。この記事で目的に合った商品を見つけて、毎日の健康管理に役立てましょう。
タイムや位置情報、心拍数の計測をするなら、GPS付きランニングウォッチ!
ランニングインストラクターでパーソナルトレーナーの田子政昌さんへの取材をもとに、使いやすいおすすめのGPS付きランニングウォッチ5選をご紹介します。最近ではさまざまな付加機能をそなえた商品があります。参考にしてみてください。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)
※2020/12/15 コンテンツ追加・修正のため記事を更新しました。(協力:マグスター 掲載:マイナビおすすめナビ編集部 名原広雄)
アスレティックトレーナー、ストレングス&コンディショニングトレーナーとして活躍。 アスリートのケガの復帰から、競技力向上まで、様々な知識と経験を駆使して、市民ランナーの指導を専門に行うJapanマラソンクラブを設立。 NHKBS「ラン×スマ」などで指導。著書「楽して走ろうフルマラソン」など多数執筆。(有)スポーツネットワークサービス代表