はじめてのホームプロジェクター選び 自宅で大画面の映像を楽しもう
プロジェクターとは テレビやモニターよりはるかに大きい画面
ブルーレイディスクプレーヤーやパソコンの映像を、スクリーンや壁に映画のように投影するのがプロジェクター。家庭でも大画面の映像を楽しめると、人気の高いAV機器のひとつです。壁一面に投影することもできるので、家庭でもテレビやモニターよりはるかに大きい画面で映像を見ることができます。
以前は高価なモデルが多かったプロジェクターですが、最近は低価格なモデルも増え、コンパクトな製品も数多くあるので、家庭でも気軽に導入しやすくなってきています。
プロジェクターには家庭用とビジネス用がある それぞれの違いをチェック
プロジェクターには家庭用とビジネス用があります。この記事では、家庭用のホームプロジェクターを中心に解説しますが、はじめにかんたんに違いだけ説明しておきましょう。
家庭用は映像を楽しむために画質を重視
家庭用のプロジェクターは、ゲームや映画などの映像を楽しめるよう、画質を重視して設計されています。また、コンパクトで移動がしやすいこと、動作音が静かなことなど、家庭で使いやすいように配慮されたモデルが多いことも特徴です。
ビジネス用プロジェクターは明るさや携帯性を重視
ビジネス用プロジェクターは、おもにプレゼンテーションでの利用を想定して作られています。そのため、明るい場所でも見やすいように輝度が高く明るいモデルが主流です。
ビジネス用の製品でも、家庭で問題なく使えるものも数多くありますが、PCの映像だけに対応していて、映画を観る場合などにぴったりの縦横比16:9のワイド画面に非対応のものもあることに注意してください。
プロジェクターの設置場所を考えよう ホームプロジェクターを購入する前に

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映像をどこに投影するか、ホームプロジェクターをどこに設置するかによって、選ぶべきモデルが変わってきます。
まずは映像を投影する場所を決めよう
まずは、どこに映像を投影するかを決めましょう。
たとえば、壁ぎわなど、少し離れた場所から視聴するのに適した場所で、スクリーンを置いたり吊り下げたりできるところを見つけてください。視聴する位置から見て、じゃまになるものがないかどうかも確認しておきましょう。
凹凸がなく白くて広い壁があれば、スクリーンの代わりにそこに投影することもできるので、あわせて検討してみましょう。天井に投影する機能があるモデルなら、天井もスクリーン代わりに使うことができます。
次に設置場所を決めよう
投影する場所が決まったら、次はプロジェクターを設置する場所を決めましょう。
映像を投影する場所に対して正面の中央位置近くが、プロジェクターのベストポジション。できる限り平らで水平な場所を探しましょう。棚やサイドボードなどを置けるなら、その上をプロジェクターの定位置に決めるのもよいでしょう。
ただし、背面側に排気口があるモデルでは、背面側にじゅうぶんなスペースがないと熱がこもってしまいます。壁ぎわに設置したいなど、背面にスペースがない場合は、前面排気モデルのプロジェクターを選びましょう。
三脚に取り付けられるプロジェクターもあります。使用するときだけ三脚につけて適当な場所に置く、というのもひとつの方法です。また、天井や壁に取り付ける場合は、設置したい位置に確実に取り付けられるかどうか、天井や壁の構造、プロジェクターの取り付け方法や付属する取付金具などを事前によく確認しておきましょう。
投影距離を確認しよう
投影する場所と設置場所が決まったら、その間の距離を測っておきましょう。
きれいな映像を楽しめるかどうかには、この投影距離が大きく影響します。プロジェクターでは、画像がぼやけず、もっともクリアに表示できる適切な距離が、モデルごとに違います。これは「推奨投影距離」として示されているので、測っておいたご自宅での投影距離に「推奨投影距離」ができるだけ近いモデルを選びましょう。
設置する部屋が狭いなどの理由で投影距離がとれない場合は、1m程度の近距離でも大画面を投影できる、短焦点プロジェクターを選ぶとよいでしょう。
プロジェクターの使用目的を考えよう 最大使用時間で選ぶ?画質で選ぶ?
何を目的にプロジェクターを使うかによって、プロジェクターを選ぶ条件が変わってきます。プロジェクターをどんな風に使いたいかをイメージして、目的ごとに、ポイントをおさえましょう。
テレビ・配信動画・DVDを気軽に楽しむなら「最大使用可能時間」の長いもの
プロジェクターの多くは、最大使用時間が示されています。これはおもにランプの寿命を示すものですが、プロジェクターの耐久性の目安として考えるとよいでしょう。
とくに、テレビ番組や動画配信サービスの映像、DVDなど、さまざまな映像を日常的にプロジェクターで楽しみたい人は、できるだけ最大使用時間の長いモデルを選びましょう。
ゲームを楽しむなら「ゲームモード」搭載・「HDMI端子」採用モデル
プロジェクターでは、入力された信号にさまざまな処理を施して投影するため、投影される映像がわずかに遅れることがあります。とくにゲームをする場合は、わずかな時間差でも気になることが多いので、できるだけ映像の遅延が少ないモデルを選びましょう。ゲームモードを搭載しているモデルなら、遅延を少なくして、ゲームに適した画質で表示できます。
また、入力端子も確認しておきましょう。ゲーム機ではHDMI出力を搭載するものが多いので、HDMI入力を持つプロジェクターなら画質の劣化もなく、ケーブル1本で接続することができます。
映画鑑賞を本格的に楽しむなら高画質の「4K」対応モデル
映画を見るなら、できるだけ高画質で投影できる、高解像度のモデルを選びたいところ。予算が許すなら、きめ細やかな映像を楽しめる4K対応のプロジェクターがおすすめです。
ただし、4Kモデルは高価なのがネック。そこまで画質にこだわらないなら、より低価格なフルHDのモデルから選ぶのもひとつの方法です。フルHDでもじゅうぶんに高画質ですから、映画を見ても不満を感じることはないでしょう。
手軽さを重視するか、画質を重視するか ホームプロジェクターに求めるものは何?
プロジェクターには、持ち運びを前提とした軽量コンパクトなタイプと、明るく、画質クオリティも高い据え置きタイプがあります。
持ち運べてコンパクトなポータブル・モバイルプロジェクター
外出時に持ち運んで使いたい場合や、家庭内でも部屋を移動して使いたい場合などには、モバイル型、ポータブル型と呼ばれるコンパクトなプロジェクターが便利です。
スマートフォン程度の手のひらサイズのものもあり、バッテリーで動作できるので、屋外にも楽に持ち出して使えます。モバイル型は、スペックが抑えめになっているぶん、低価格なものが多いので、低コストでプロジェクターを導入したい場合には狙い目になります。
なお、モバイル型を持ち運んで使う場合は、バッテリー容量やバッテリーでの連続使用時間も忘れずに確認しておきましょう。
家庭内で落ち着いて楽しむなら、据え置き型プロジェクター
家庭内でいつも決まった場所で、落ち着いて動画を楽しみたいなら、据え置き型のプロジェクターがおすすめです。据え置き型はモバイル型に比べて明るく投影でき、映像を調整する機能も豊富に備えています。
より高画質で映像を鑑賞することができるので、ひんぱんに持ち出して使うのでない限り、通常は据え置き型から選ぶのがよいでしょう。
プロジェクターの明るさの考え方 環境に合わせて適切な明るさをチョイスしよう
プロジェクターの明るさは、「ルーメン」という単位で表します。明るければ明るいほうがいいというわけではなく、価格が高いモデルのほうが明るいとうわけではありません。使用方法や使用環境に合わせて、適切な明るさを選んでくださいね。
1000ルーメン以下のリーズナブルなモデル
低価格なモデルやモバイル型のプロジェクターに多いのが、1000ルーメン以下のモデル。機能や画質よりも価格を重視する場合や、とりあえず一度はプロジェクターの大画面を試してみたいという場合に、気軽に導入することができます。
1000〜2000ルーメンはホームプロジェクター向け
現在、家庭用のプロジェクターとして主流になっているのが、1000~2000ルーメンのモデル。ある程度暗くできる部屋なら、じゅうぶんな明るさで投影できるのがこのクラスです。通常はまずこのクラスから探してみることをおすすめします。
2000ルーメン以上はビジネス向けで家庭には向かないことも
2000ルーメン以上のモデルは、明るい部屋で使うのに適しています。ただし、このクラスの明るいモデルは、おもにビジネス向けのものが多いことに注意が必要です。
明るければ明るいほど、投影するスクリーンの推奨サイズは大きくなります。あまり明るいモデルを選ぶと投影サイズが大きくなりすぎるので、家庭内では使いにくくなることも覚えておいてください。
コントラスト比にも注目を
コントラスト比とは、画面の中のもっとも明るい白の部分と、もっとも暗い黒の部分の明るさの比率を示すものです。コントラスト比が高いほど明暗の差が大きく、くっきりとした映像になります。
コントラスト比が高ければ映像が美しいというわけではありませんが、メリハリのある映像を楽しみたいなら、コントラスト比もチェックしておくとよいでしょう。
プロジェクターの解像度と縦横比の考え方 用途に適した商品を選んで
プロジェクター選びで重要になってくるのが、「解像度」と「縦横比」。テレビやモニター選びでこのキーワードになじみがある方もいるでしょうが、念のため、ことばの意味からおさらいしてみましょう。
解像度はどれくらい?
解像度は、画面のきめ細かさを表すものです。画面を構成する小さな光の点がいくつあるかを示したもので、640×480といったように、横×縦の数値で表記されます。プロジェクターでは1920×1080のフルHD以上のものが主流で、3840×2160の4K映像に対応する高画質モデルもあります。
プロジェクターの解像度は、接続したいデバイスに合わせるのが基本で、それよりも低いと細かい部分がぼやけて表示されることがあります。
たとえば、パソコンで使うのがメインなら、800×600のSVGAや1024×768のXGAなどの解像度でも問題ないことが多いですが、映画や高解像度のゲームを楽しむなら、より解像度の高いプロジェクターを選びましょう。高画質で楽しみたいならフルHD以上、できれば4Kに対応するものがおすすめです。
縦横比(アスペクト比)は「16:9」がおすすめ
映像の縦と横の長さの比率を示すのが映像の縦横比。よく使われているものに、「16:9」や「4:3」、「16:10」などがあります。
このうちプロジェクターで主流なのは縦横比「16:9」。映画のDVDやテレビ番組、ネットの動画コンテンツなど、多くの映像で使われているので、この縦横比がもっともおすすめです。
縦横比「4:3」は、以前多かったパソコンの画面サイズで、プレゼンテーション用のスライドなどにもこの比率のものが多いため、ビジネス向けのプロジェクターで多く使われています。最近のパソコンでは縦横比「16:10」のワイド画面のモニターを使うことも多いため、「16:10」のプロジェクターも増えてきています。
入力・接続端子は何が必要? ホームプロジェクターに様々な機器を接続するために
プロジェクターにゲーム機やBlu-rayプレーヤー、スマホを有線で接続するときに使用する入力・接続端子。絶対に必要になる端子は何でしょうか?
HDMI端子を最重視すべき理由
映像と音声をケーブル1本で、劣化しないデジタル信号で送れるのがHDMI。プロジェクターの入力端子でも、これがもっとも便利です。ほとんどのパソコンやブルーレイプレーヤー、そしてNintendo SwitchやPS4といったゲーム機にはHDMI出力が備えられています。
スマートフォンやタブレットの場合も、手軽な変換アダプタなどを使って、USBからHDMIに変換して接続できることが多いです。HDMIがあれば、画像に関する接続で困ることはほとんどないといってもよいので、とくに理由がなければ、HDMI端子を備えたプロジェクターを選びましょう。
VGA端子は古いパソコンとの接続に必要なことが
古いパソコンでモニターとのアナログ接続に使われていた映像用の端子がVGA。パソコンとプロジェクターを接続する場合も、以前はVGAを使うことがほとんどでした。しかし、HDMIが主流になった現在では、VGAの入力端子がないプロジェクターもあります。こういったモデルでは、映像出力がVGAしかない古いパソコンを接続することができないので注意しましょう。
ビジネス向けのプロジェクターには、VGAを備えたものも数多くありますし、HDMIとVGAを両方備えるものもあります。プレゼンテーションなどに使う機会が多いなら、VGA端子を備えたモデルを選びましょう。
USBポートやMicroSDカードスロットがあればさらなる拡張性も
USBポートがあれば、HDMIのないパソコンやスマホにも、USBで簡単に接続できます。また、USBポートではUSBメモリー、カードスロットではSDカード、MicroSDカードなどに入っている映像コンテンツをそのまま再生できるので、外部機器とケーブル接続する手間がかからず、手軽に使うことができます。
機種によって機能が異なる場合がありますが、これらはプロジェクターの使い道を広げる機能なので、多彩な使い方をしたいなら、USBポートやSDカードスロットの有無もチェックしてみてください。
こだわりのホームプロジェクターの選び方 IT・家電ジャーナリストが解説!

家庭で映像をとことん楽しみたいと思ったら、画質にこだわったホームプロジェクターをえらびたいですね。
せっかくホームプロジェクターを導入するのだから、より高性能なこだわりモデルも検討したいという方のために、IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さんにホームプロジェクターを選ぶときのポイントを5つ教えてもらいました。ホームプロジェクター選びにお悩みの方はチェックしておきましょう。
【解像度】フルHDはマスト! 大画面なら4Kが望ましい ホームプロジェクターの選び方その1
IT・家電ジャーナリスト
綺麗な画質を大画面で楽しもう
映画を楽しむのが目的のホームプロジェクターの場合、できる限りブルーレイディスクと同じ解像度のフルHD(1,920×1,080ピクセル)はほしいところです。
最近では、フルHDの4倍(縦横各2倍)の解像度(3,840×2,160ピクセル)をもつ4Kプロジェクターも低価格化が進んできました。
4Kテレビも10万円前後で購入できる今、さらに大画面のプロジェクターがフルHDというのは寂しいところ。できれば4Kプロジェクターも含めて検討したいところです。
Acer(エイサー)『H6810BD』
高解像度でも比較的求めやすい価格。4K画質をプロジェクター投写すると大迫力だ。
>> Amazonで詳細を見る【投写方式】お手軽なLCD/主流のDLP/ハイエンドなLCoSで選ぶ ホームプロジェクターの選び方その2
IT・家電ジャーナリスト
投写方法にはメリット・デメリットも
ホームプロジェクターには複数の投写方式があり特徴が異なります。LCD方式は光源から3原色の液晶パネルを透過して映像を投写する透過型液晶タイプです。比較的低価格なのが魅力ですが、暗部の表現が苦手で高画質化が難しい方式でもあります。
DLP方式マイクロミラー反射型パネル(DMD)に光を当てて反射させることで映像を投写するタイプ。液晶タイプと違ってコントラストを高くしやすく高画質化も容易です。小型化も可能なため、モバイルプロジェクターなどにも用いられています。
LCoSも液晶パネルを利用するのですが、DLPと同様に光を反射させるのが特徴。高画質化しやすい半面、大型で高価になりがちな方式です。
【機能性】HDR/Wi-Fi/スピーカーを確認 ホームプロジェクターの選び方その3
IT・家電ジャーナリスト
付加機能も欠かさず確認しましょう
4Kプロジェクターの場合、Ultra HD Blu-rayなどに採用されている高コントラスト映像を再現できる「HDR(ハイダイナミックレンジ)」規格に対応しているかどうかもチェックしたいポイントです。
こちらの規格に対応しているモデルの場合、映像をより再現しやすいと考えていいでしょう。そのほか、スマートフォンなどの映像を手軽に再生できるWi-Fi機能も便利です。
また、スピーカーを内蔵するモデルなら、オーディオシステムをつながなくても音声を手軽に聞くことができます。スクリーンの真正面にプロジェクターを設置できない場合、斜めからでも投写できる「台形補正機能」など、設置性にも注目しましょう。
LGエレクトロニクス『HF80LS』
Wi-Fi接続可能で、2000ルーメンの明るさとフルHD(1,920×1,080)の高解像度モデル。
>> Amazonで詳細を見る【光源の種類】小型なLED/高輝度なレーザーで選ぶ ホームプロジェクターの選び方その4
IT・家電ジャーナリスト
光源は水銀ランプだけではない
プロジェクターは用途によって用いる光源も異なります。従来は明るい水銀ランプが中心でしたが、最近ではレーザー光源も増えつつあり、モバイルプロジェクターではLED光源が中心です。
水銀ランプは低価格で明るいのが魅力ですが、起動に時間がかかります。投影後の冷却も必要なため、持ち運びには向きません。ランプの寿命が短いデメリットもあります。
レーザー光源は高輝度化と小型化が可能で、低消費電力で起動も終了も早く、ランプの寿命が長いといったメリットがありますが、比較的高価です。
LED光源は低消費電力で小型化が可能な点は魅力ですが、低輝度なため、モバイルプロジェクターを中心に搭載されています。
popIn Aladdin(ポップインアラジン)『プロジェクター付きシーリングライト(PA18U02VN)』
シーリングタイプなら場所を取らない。寝室の照明としてセットすれば、ベットにはいりながら映画鑑賞! 贅沢な体験だ。
>> Amazonで詳細を見るホームプロジェクターの人気メーカー 各社の特徴をまとめてチェック
数多くのメーカーがしのぎをけずるホームプロジェクター市場。人気があるメーカーの特徴を見ておきましょう。
エプソン(EPSON)|トータルバランスにすぐれた主要メーカー ホームプロジェクターの人気メーカーその1
エプソンは、とくにビジネス用でシェアが高いメーカー。プレゼンテーションや会議で使いやすい機能を備えていることで定評があり、短焦点モデルや壁掛け対応モデルなど、とても幅広いラインナップがあります。家庭用のプロジェクターでも、使用目的や予算に応じてさまざまな製品から選ぶことができます。画質もよく、便利な機能を多数搭載するなど、トータルバランスにすぐれているのが特徴です。
EPSON(エプソン)『EH-TW6700W』
スマホやタブレットの動画を大画面で視聴することができるEPSON(エプソン)の『EH-TW6700W』
>> Amazonで詳細を見るベンキュー(BenQ)|リーズナブルな台湾メーカー ホームプロジェクターの人気メーカーその2
PC用のモニターやゲーミングデバイスで有名な台湾のメーカー。プロジェクターも、短焦点モデルや高輝度タイプなど、幅広いラインナップがあります。ゲーム用に便利な機能を搭載したモデルがあることや、比較的低価格でコスパにすぐれたモデルも数多くラインナップしていることも特徴です。
BenQ(ベンキュー) 『HT2150ST』
遅延しにくく、ゲームをより楽しむことができるBenQ(ベンキュー)の 『HT2150ST』
>> Amazonで詳細を見るソニー(SONY)|高い技術で画質にこだわり ホームプロジェクターの人気メーカーその3
比較的早い時期から4K対応のプロジェクターを出していたソニーは、技術の高さが売り。その画質の高さには定評があります。ラインナップは高額なモデルが中心で、画質を重視したフルHD以上のハイスペックなモデルが多く、画質にこだわるユーザーから人気を得ています。
SONY(ソニー)『VPL-VW255』
本格的な高画質4KプロジェクターであるSONY(ソニー)『VPL-VW255』
>> Amazonで詳細を見るエイサー(Acer)|価格と性能のバランスがいい ホームプロジェクターの人気メーカーその4
ノートPCなどで知られるエイサーは、携帯モデルから家庭用、ビジネス用まで幅広いプロジェクターをラインナップしています。比較的低価格なモデルでもしっかりした性能、機能を備えていて、コストパフォーマンスがよいこともエイサー製品の特徴です。内容に応じて表示を変更するゲームモードを備えたゲーマー向けのプロジェクターも人気を集めています。
Acer(エイサー)『H6810BD』
画像が 明るく、設置しやすいAcer(エイサー)の『H6810BD』
>> Amazonで詳細を見るアンカー(ANKER)|小型・ポータブルモデルに注目 ホームプロジェクターの人気メーカーその5
モバイルバッテリーや充電器で有名なアンカーは、「Nebula」というブランドでコンパクトなモバイル型のプロジェクターを展開しています。Android TV搭載モデルや360度スピーカー内蔵モデル、さらにはスターウォーズのR2-D2のデザインが施されたモデルなどのバリエーションがある「Nebula Capsule」は、350ml缶のようなポップなデザインも人気を集めています。
ANKER(アンカー)『Nebula Apollo』
空き缶サイズのコンパクトさがANKER(アンカー)らしいモバイルプロジェクター『Nebula Apollo』
>> Amazonで詳細を見る【画質にこだわる】ホームプロジェクターおすすめ7選 IT・家電ジャーナリストが厳選!

acer(エイサー)『DLPプロジェクター H6530BD』 おすすめホームプロジェクターその1














出典:Amazon
投写方式 | DLP方式(単板ホイール色分離タイプ) |
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コントラスト比 | 10,000:1 |
画素数 | WUXGA (1,920×1,200) |
ルーメン(輝度) | 3,500 |
重さ | 3.5 kg |

popIn Aladdin(ポップインアラジン)『プロジェクター付きシーリングライト(PA18U02VN)』 おすすめホームプロジェクターその2














出典:Amazon
投写方式 | 単板DLP方式 |
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コントラスト比 | -- |
画素数 | WXGA(1,280x800) |
ルーメン(輝度) | 3,800 |
重さ | 4.9Kg |
シーリングライトの金具に設置できるプロジェクター
プロジェクターの大きな問題のひとつが本体の設置場所ですが、こちらは多くの家庭の天井にあるシーリングライトの取り付け金具に設置できるのが魅力。
約40インチ(投写距離約1m)から約120インチ(同約3m)のスクリーンに投写できます。12度下まで角度を変えられるので、梁などを避けて投写することが可能です。
Wi-Fi経由でABEMAやYouTubeのほか、NetflixやAmazon Prime Videoなどの定額制動画配信サービスを視聴可能。ホームネットワーク機能を搭載するレコーダーと接続すれば、レコーダーに録画した番組を大画面で楽しむこともできます。

Acer(エイサー)『H6810BD』 おすすめホームプロジェクターその3












出典:Amazon
投写方式 | DLP方式 |
---|---|
コントラスト比 | 10,000:1 |
画素数 | 4K UHD(3840x2160) |
ルーメン(輝度) | 3,500 |
重さ | 4.0kg |

BenQ(ベンキュー)『TK800』 おすすめホームプロジェクターその4














出典:Amazon
投写方式 | DLP方式 |
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コントラスト比 | 10,000:1 |
画素数 | 4K UHD(3,840x2,160) |
ルーメン(輝度) | 3,000 |
重さ | 約4.2kg |

ViewSonic(ビューソニック)『PX727-4K』 おすすめホームプロジェクターその5
































出典:Amazon
投写方式 | DLP 0.47型DMD |
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コントラスト比 | 12,000:1 |
画素数 | 4K(3,840 x 2,160) |
ルーメン(輝度) | 2,200 |
重さ | 約4.2kg |

SONY(ソニー)『VPL-VW255』 おすすめホームプロジェクターその6












出典:Amazon
投写方式 | 3S×RDパネル・3原色液晶投写方式 |
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コントラスト比 | -- |
画素数 | ネイティブ4K(4,096×2,160) |
ルーメン(輝度) | 1,500 |
重さ | 14kg |

LGエレクトロニクス『CineBeam HU80KS』 おすすめホームプロジェクターその7
















出典:Amazon
投写方式 | DLP |
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コントラスト比 | 150,000:1 |
画素数 | 3,840×2,160 |
ルーメン(輝度) | 2,500 |
重さ | 約6.7kg |
リーズナブルなホームプロジェクターおすすめ5選 はじめての1台にぴったり
60,000円程度以下で、気軽に家庭に導入できるプロジェクターのおすすめを紹介します。
BenQ(ベンキュー)『GV1』 リーズナブルなおすすめホームプロジェクターその1


















出典:Amazon
投写方式 | DLP方式 |
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コントラスト比 | 100000:1 |
画素数 | 480p(854×480 ピクセル) |
ルーメン(輝度) | 200 |
重さ | 708g |
LGエレクトロニクス『ミニプロジェクター PH30JG』 リーズナブルなおすすめホームプロジェクターその2
















出典:Amazon
投写方式 | DLP方式 |
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コントラスト比 | 100000:1 |
画素数 | 1280×720 |
ルーメン(輝度) | 250 |
重さ | 490g |
Acer(エイサー)『X1126AH』 リーズナブルなおすすめホームプロジェクターその3














出典:Amazon
投写方式 | DLP方式(単板ホイール色分離タイプ) |
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コントラスト比 | 20000:1 |
画素数 | SVGA(800×600) |
ルーメン(輝度) | 4000 |
重さ | 2.8kg |
ELEPHAS『3Dプロジェクター RD606』 リーズナブルなおすすめホームプロジェクターその4














出典:Amazon
投写方式 | DLP方式 |
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コントラスト比 | - |
画素数 | 854×480 |
ルーメン(輝度) | 2600 |
重さ | 280g |
XGIMI(ジミー)『MoGo』 リーズナブルなおすすめホームプロジェクターその5
















出典:Amazon
投写方式 | DLP方式 |
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コントラスト比 | - |
画素数 | 540P(960×540) |
ルーメン(輝度) | 210 |
重さ | 0.9Kg |
Android TV搭載のモバイルプロジェクター
Android TVを搭載するモバイル型プロジェクターで、対応アプリを自由にインストールして使うことができます。HDMIでBlu-rayプレーヤーやゲーム機を接続できるほか、ChromecastによりWi-Fi経由でPCやスマホにも接続が可能、さらにHDDやUSBメモリを接続できるUSBポートも搭載しています。また、Bluetoothでマイクやゲームコントローラーなども接続することができます。オーディオブランドとして有名なHarman Kardon(ハーマンカードン)のデュアルスピーカーを搭載することも特徴で、コンパクトなモバイル型でありながら、本体だけで迫力あるサウンドを楽しめます。台形補正機能は、自動で補正できる上下だけでなく左右の調整も可能なので、設置場所にも困らないでしょう。
ゲームにおすすめのホームプロジェクター3選 みんなでワイワイ楽しもう!
プロジェクターをゲームに使うとき、問題になりやすいのが遅延です。プロジェクターは内部で信号処理をしている関係で、テレビと比べて映像にやや遅延が生じる機種が多くなっています。ここでは遅延が少なく、ゲームプレイに違和感が生じにくいプロジェクターを紹介します。
ViewSonic(ビューソニック)『PX706HD』 ゲームにおすすめのホームプロジェクターその1






出典:楽天市場
投写方式 | DLP |
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コントラスト比 | 22,000:1 |
画素数 | 1,920×1,080 |
ルーメン(輝度) | 3,000 |
重さ | 約2.7kg |
BenQ(ベンキュー) 『HT2150ST』 ゲームにおすすめのホームプロジェクターその2






















出典:Amazon
投写方式 | DLP |
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コントラスト比 | 15,000:1 |
画素数 | 1,920×1,080 |
ルーメン(輝度) | 2,200 |
重さ | 約3.6kg |
Optoma(オプトマ)『HD27e』 ゲームにおすすめのホームプロジェクターその3














出典:Amazon
投写方式 | DLP |
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コントラスト比 | 25,000:1 |
画素数 | 1,920×1,080 |
ルーメン(輝度) | 3,400 |
重さ | 2.9kg |
映画鑑賞におすすめのホームプロジェクター3選 DVD鑑賞を贅沢に!
ホームプロジェクターといえば映画鑑賞。薄型テレビでは手を出しにくい100インチを超えるような大画面も、プロジェクターならかんたんに実現できます。ここでは家にいながらにして映画館にいるような感覚を味わえるプロジェクターを紹介します。
EPSON(エプソン)『dreamio(EF-100B)』 映画鑑賞におすすめのホームプロジェクターその1














出典:Amazon
投写方式 | 3LCD |
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コントラスト比 | 2,500,000:1 |
画素数 | WXGA(1,280×800) |
ルーメン(輝度) | 2,000 |
重さ | 約2.7kg |
BenQ(ベンキュー)『CinePrime(HT5550)』 映画鑑賞におすすめのホームプロジェクターその2






出典:Amazon
投写方式 | DLP |
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コントラスト比 | 100,000:1 |
画素数 | 4K UHD(3,840×2,160) |
ルーメン(輝度) | 1,800 |
重さ | 6.5kg |
LGエレクトロニクス『HF80LS』 映画鑑賞におすすめのホームプロジェクターその3














出典:Amazon
投写方式 | DLP |
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コントラスト比 | 150,000:1 |
画素数 | 1,920×1,080 |
ルーメン(輝度) | 2,000 |
重さ | 約2.1kg |
こだわり音質のホームプロジェクター1選 自宅がライブ会場に?
プロジェクターのなかにはスピーカーを内蔵しており、外部スピーカーと接続しなくても手軽に音楽の再生ができる機種があります。
Panasonic(パナソニック)『TH-100FP1』 こだわり音質のホームプロジェクター










出典:Amazon
投写方式 | DLP方式 |
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コントラスト比 | 2,000:1 |
画素数 | 1,920×1,080 |
ルーメン(輝度) | 2,700 |
重さ | 約11.0kg |
【多端末対応】ホームプロジェクター2選 スマートフォンやメディアストリーミング端末も接続可能
プロジェクターにつなげられるのはBlu-rayレコーダーやゲーム機だけではありません。スマートフォンや『Amazon Fire TV Stick』などを接続することができる機種もあります。
EPSON(エプソン)『EH-TW6700W』 多端末対応のおすすめホームプロジェクターその1






出典:Amazon
投写方式 | 3LCD |
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コントラスト比 | 70,000:1 |
画素数 | 1,920×1,080 |
ルーメン(輝度) | 3,000 |
重さ | 約6.9kg |
ELEPHAS『LEDプロジェクター CL760』 多端末対応のおすすめホームプロジェクターその2


















出典:Amazon
投写方式 | TFT LCD |
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コントラスト比 | 2,000:1 |
画素数 | 1,920×1,080 |
ルーメン(輝度) | 3,300 |
重さ | 2.5Kg |
【投影距離が短くてもOK】単焦点・超単焦点プロジェクター2選 省スペースで楽しめる!
室内に充分な設置スペースがないことから、ホームプロジェクターの導入を諦めてしまう人も少なくないのではないでしょうか。ここでは壁に近い距離からでも映像を映し出せる単焦点タイプのホームプロジェクターをご紹介します。
EPSON(エプソン)『dreamio(EH-LS500)』 単焦点・超単焦点のおすすめホームプロジェクターその1










出典:Amazon
投写方式 | 3LCD方式 |
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コントラスト比 | 2,500,000:1 |
画素数 | 1920×1080×3 |
ルーメン(輝度) | 4,000 |
重さ | 9.3kg |
LGエレクトロニクス『CineBeam(HU85LS)』 単焦点・超単焦点のおすすめホームプロジェクターその2














出典:Amazon
投写方式 | DLP方式 |
---|---|
コントラスト比 | 2,000,000:1 |
画素数 | 3,840×2,160 |
ルーメン(輝度) | 2,700 |
重さ | 約12.2kg |
【小型・ポータブル】ホームプロジェクター3選 持ち運び用に!
大きいサイズのホームプロジェクターは、設置する場所や収納場所に困る場合も。ここでは小型で持ち運びやすいホームプロジェクターを紹介していきます。
CANON(キヤノン)『ミニプロジェクター(C-13W)』 小型・ポータブルのおすすめホームプロジェクターその1














出典:Amazon
投写方式 | DLP方式 |
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コントラスト比 | 400:1 |
画素数 | WVGA(854×480) |
ルーメン(輝度) | 130 |
重さ | 0.41kg |
ANKER(アンカー)『Nebula Apollo』 小型・ポータブルのおすすめホームプロジェクターその2


















出典:Amazon
投写方式 | DLP方式 |
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コントラスト比 | - |
画素数 | 854×480 |
ルーメン(輝度) | 200 |
重さ | 0.471kg |
FunLogy(ファンロジー)『モバイルプロジェクター(X-03)』 小型・ポータブルのおすすめホームプロジェクターその3


















出典:Amazon
投写方式 | DLP方式 |
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コントラスト比 | 2,000:1 |
画素数 | フルHD(1,920 × 1,080) |
ルーメン(輝度) | 1,000 |
重さ | 0.44kg |
【関連商品】一緒にそろえたいスクリーン ホームプロジェクターライフをもっと快適に♪
ホームプロジェクターの実力を発揮できそうな、便利なスクリーンをご紹介します。
シアターハウス『モバイル自立スクリーン 16:9 100インチ(SST2214WEM)』 折りたたんで持ち運びも可能


















出典:Amazon
投写方式 | - |
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コントラスト比 | - |
画素数 | - |
ルーメン(輝度) | - |
重さ | 7.0kg |
「ホームプロジェクター」のおすすめ商品の比較一覧表
ホームプロジェクターを天井に設置はできる? 省スペースにも◎天井設置専用ホームプロジェクターも
プロジェクターを天吊りにすると、省スペースになるだけでなく、投影中にプロジェクターの前を人が横切っても投影画像に影ができるといったことがありません。
設置器具を別途取り付ける 純正の天吊りキットがあるメーカーも
プロジェクターにはメーカーから純正の天吊りキットが用意されていることもあります。工事が必要なため持ち家であることが前提ですが、天吊りキットを使うと安全にプロジェクターを天吊り設置できます。
賃貸物件であるなど、天井に穴を開けられない、開けたくないという場合は、ディアウォールを使ったり、あるいは床から天井に差し渡せる突っ張り棒を使ったりという手法もあります。たとえば「シアターハウス」から販売されている『QP-PB10WS』などを使うと、工事なしで手軽にプロジェクターを天吊りにできます。
そもそも天井設置前提のプロジェクター 設置が簡単!
プロジェクターのなかには天井に設置することを前提としている商品もあります。たとえば、天井の引掛けシーリングなどに設置する『PopIn Aladdin』などはその代表例です。
そのほか、エプソンから販売されているビジネス用のインタラクティブプロジェクターなども天井に設置して使うことを前提として設計されています。
popIn Aladdin(ポップインアラジン)『プロジェクター付きシーリングライト(PA18U02VN)』
設置は引掛シーリングに取りつけるだけ。電源も引掛シーリングから供給されるため配線なども不要でかんたんお手軽。
>> Amazonで詳細を見る音にこだわって選ぶのもアリ! 音質や静音性にも注目
ホームプロジェクターで音楽映像や映画を観るときは音質も重要です。騒音が大きかったり音の質が悪かったりすると楽しめないことも。音にこだわるのも選び方のひとつです。
モーター音が静かな設計
ホームプロジェクターは熱を発するため、冷やすためのファンが作動する仕組みです。ファンが運転するときにもれる音が大きいと気になってしまいますよね。モーター音が静かで映像に集中しやすい静音設計のホームプロジェクターを選びましょう。
スピーカーをチェック
ホームプロジェクターのなかにはスピーカー内蔵タイプがあり、そのまま楽しめるのがメリットです。高音質なものも登場していますが、音質にこだわりがあるという場合は外部接続できるホームプロジェクターを選びましょう。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ホームプロジェクターの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのホームプロジェクターの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ビジネスタイプからモバイルタイプまでプロジェクターの総集編も参考にどうぞ
オーディオ&ビジュアルライターの折原一也さんへの取材をもとに、プロジェクター31選をご紹介します。2020年の最新情報を追加しています。ホームシアターだけでなく、会社の会議用にも役立つプロジェクターをご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
IT・家電ジャーナリストのアドバイス ホームプロジェクターの購入を迷っている人に!
IT・家電ジャーナリスト
大画面×高解像度なら4Kプロジェクターがおすすめ
ようやく4Kプロジェクターが安くなってきましたが、本格的なモデルというよりは、ビジネスプロジェクターとホームプロジェクターの中間といったタイプが中心です。
とはいえ、フルHDと4Kでは解像度が段違いなので、100インチや120インチといった大画面を存分に楽しみたいのであれば4Kプロジェクターがやはり断然おすすめ。スペック面でたくさん注目すべきポイントはありますが「設置性」にも着目してほしいです。
斜め横や斜め下からでも投写できる「台形補正機能」などを搭載していると、設置場所の柔軟性がアップ。スクリーンの中心にぴったり合う場所に置けそうにない場合は、設置機能にも着目して選んでください。
ホームプロジェクターのおすすめに関するQA
初めてホームプロジェクターを選ぶときに気を付けることはありますか?

プロジェクターはそもそも家庭用とビジネス用があります。家庭用は映像を楽しむために画質を重視しましょう。また、映像を投影する場所と設置場所もあらかじめ考えておくと良いでしょう。詳しくはこちらもご確認ください。
ホームプロジェクター選びにこだわりたいです。どのように選べば良いですか?

より高性能なモデルにこだわりたいなら、解像度・投影方式・機能性・光源などの種類に注目してみましょう。IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さんに詳しい解説とおすすめ商品を教えてもらいました。こちらからご覧ください。
ホームプロジェクターはどこのメーカーが人気ですか?

数多くのメーカーがホームプロジェクターを販売していますが、「エプソン(EPSON)」「ベンキュー(BenQ)」「ソニー(SONY)」「エイサー(Acer)」「アンカー(ANKER)」などが主要メーカーといえるでしょう。それぞれの特徴をこちらからチェックしてみてください。
画質の良いホームプロジェクターを教えてください。

「acer(エイサー)」「popIn Aladdin(ポップインアラジン)」など主要メーカーの高画質なホームプロジェクターを、IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さんにおすすめしてもらいました。こちらからチェックしてみてください。
リーズナブルなホームプロジェクターはどれですか?

気軽にホームプロジェクターを家庭に導入したい方へおすすめの、6万円台以下のリーズナブルなホームプロジェクターを集めました。こちらからチェックして、ホームプロジェクターのある生活を始めてみてはいかがでしょうか。
ゲームをするのにおすすめのホームプロジェクターはありますか?

ホームプロジェクターでゲームをする際、一番違和感が生まれるのが遅延です。こちらではゲームにおすすめの、遅延が少ないホームプロジェクターを紹介しています。
映画鑑賞におすすめのホームプロジェクターを教えてください。

ホームプロジェクターを購入するからには、やっぱり映画鑑賞は外せませんよね。高画質な映像や迫力ある音声などが楽しめるホームプロジェクターは、こちらからチェックできます。
高音質のホームプロジェクターはありますか?

スピーカー内臓のプロジェクターは、外部スピーカーと接続しなくても手軽に音声を再生することができます。こちらでは、プロジェクターだけで本格的なオーディオ再生ができる製品を紹介しています。
『Amazon Fire TV Stick』やスマートフォンなどを接続できるホームプロジェクターはありますか?

プロジェクターによっては、Blu-rayレコーダーやゲーム機だけでなく様々な機種を接続できるものもあります。多数の端末に対応しているホームプロジェクターは、こちらからご確認ください。
壁から近くても投影できるホームプロジェクターはありますか?

投影距離が近くてもきれいな映像を映し出せるプロジェクターはあります。セッティングが簡単な単焦点・超単焦点プロジェクターはこちらからチェックしてみてください。
小型で持ち運びがしやすいホームプロジェクターを教えてください。

収納や設置する場所に困らない、小型で持ち運びがしやすいホームプロジェクターをまとめました。編集部が厳選した製品はこちらからチェックできます。
ホームプロジェクターの人気ランキングが知りたいです

おすすめナビの各記事では、各ECサイトのテーマに沿ったランキングページを調査してこちらからすぐにアクセスできるようにしています。随時ランキングは変更されるので注目商品を見逃さないようチェックしましょう。
ホームプロジェクター5つのポイントをおさらい ホームプロジェクター購入前に最終チェック!
1)解像度はフルHD以上、大画面の場合は4Kが理想
2)LCD、DLP、LCoSなど投写方法をチェック
3)用途に合った光源の種類を選ぶ
4)明るさやコントラストで映像の見やすさが変わる
5)Wi-Fiの有無やスピーカーなど付加機能も確認
IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さんが教えてくれた選び方をポイントにして、ホームプロジェクターの候補を絞っていきましょう。解像度や機能などに気をつけながら、ご自宅に合うホームプロジェクターを見つけたら、映画やゲームをたっぷり楽しんでください!
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(制作協力:tara.tara、掲載:マイナビおすすめナビ編集部)
※2020/11/17 コンテンツを追加しました。(マイナビおすすめナビ編集部)
一般財団法人 家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout オーディオプレーヤー、スピーカーなどのガイドを務める。 日経BP社『日経ネットナビ』『日経ネットブレーン』『デジタルARENA』『日経トレンディネット』などを経てフリーに。 デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。 KBCラジオ「キャイ~ンの家電ソムリエ」に出演するほか、ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの構成などにも携わっている。