ホームプロジェクターは映像を楽しむために画質を重視
ホームプロジェクターは、ゲームや映画などの映像を楽しめるよう、画質を重視して設計されています。また、コンパクトで移動がしやすいこと、動作音が静かなことなど、家庭で使いやすいように配慮されたモデルが多いことも特徴です。白い壁に投影する以外に天井に投影できるものもあるため、場所に困らないというのもメリットでしょう。
ビジネス用のプロジェクターの違い
プロジェクターには家庭用とビジネス用があります。この記事では、家庭用のホームプロジェクターを中心に解説しますが、ビジネスプロジェクターとの違いだけ簡単に説明しておきましょう。
ビジネス用プロジェクターは明るさや携帯性を重視
ビジネス用プロジェクターは、おもにプレゼンテーションでの利用を想定して作られています。そのため、明るい場所でも見やすいように輝度が高く明るいモデルが主流です。輝度が高い分、あまり解像度は重視しておらず、そこまで鮮明な画像という感じではありません。
ビジネス用の製品でも、家庭で問題なく使えるものも数多くありますが、PCの映像だけに対応していて、映画を観る場合などにぴったりの縦横比16:9のワイド画面に非対応のものもあることに注意してください。
ホームプロジェクターの選び方 自宅で大画面の映像を楽しもう
ここからは、IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さんにお話をうかがい、家庭用プロジェクターの選び方のポイントを5つご紹介します。
【1】設置環境で選ぶ
【2】画面投影に必要な「投射距離」をチェック
【3】プロジェクターの使用目的に適したものを選ぶ
【4】手軽さを重視するか画質を重視するか
【5】機能性で選ぶ
それぞれ詳しく解説しているので参考にしてみてください。
【1】設置環境で選ぶ ホームプロジェクターか短焦点プロジェクターか
プロジェクターは設置場所に余裕がある場合とない場合で2つの選択肢が出てきます。そのためには、まず、どこに設置するかを決める必要があります。
たとえば、壁ぎわなど、少し離れた場所から視聴するのに適した場所で、スクリーンを置いたり吊り下げたりできるところを見つけてください。視聴する位置から見て、邪魔になるものがないかどうかも確認しておきましょう。
凹凸がなく白くて広い壁があれば、スクリーンの代わりにそこに投影することもできるので、あわせて検討してみましょう。天井に投影する機能があるモデルなら、天井もスクリーン代わりに使うことができます。
また、台形補正がしっかりできるかどうかも重要なポイントです。自分より後ろにプロジェクターを置きたいけど、吊り下げたりできないからどうしても横にずらして置くしかないといった場合に歪みを矯正できる機能です。斜めに投影したい場合などはこちらもチェックしましょう。
設置スペースに余裕があるなら「ホームプロジェクター」
映像を投影する場所に対して正面の中央位置近くが、プロジェクターのベストポジション。できる限り平らで水平な場所を探しましょう。棚やサイドボードなどを置けるなら、その上をプロジェクターの定位置に決めるのもよいでしょう。
三脚に取り付けられるプロジェクターもあります。使用するときだけ三脚につけて適当な場所に置く、というのもひとつの方法です。また、天井や壁に取り付ける場合は、設置したい位置に確実に取り付けられるかどうか、天井や壁の構造、プロジェクターの取り付け方法や付属する取付金具などを事前によく確認しておきましょう。ただし、天井や壁に取り付けをする場合はほぼ確実に壁掛け金具などの工事が必要になります。賃貸ではなかなか難しいことが多いというのも事前に確認しておきましょう。
天吊をする場合、金具はハウスメーカーなどに取り付けてもらうのが無難です。個人で施工を行うとうまく取り付けられなかったり、最悪の場合、落下などの事故に繋がったりする危険性もあります。
設置スペースに余裕がなければ「短焦点プロジェクター」
設置する部屋が狭いなどの理由で投影距離がとれない場合は、1メートル程度の近距離でも大画面を投影できる、短焦点プロジェクターを選ぶとよいでしょう。
きれいな映像を楽しめるかどうかには、この投影距離が大きく影響します。プロジェクターでは、画像がぼやけず、もっともクリアに表示できる適切な距離がモデルごとに違います。測っておいたご自宅での投影距離に「推奨投影距離」ができるだけ近いモデルを選びましょう。
また、背面側に排気口があるモデルでは、背面側にじゅうぶんなスペースがないと熱がこもってしまいます。壁際に設置したいなど、背面にスペースがない場合は、前面排気モデルのプロジェクターを選びましょう。
【2】画面投影に必要な「投射距離」をチェック
大画面で投影するのでプロジェクターを選ぶ際には必ず「投射距離」の確認が必要になります。投射距離とは、スクリーンや壁などの投影画面からプロジェクターのレンズまでの距離のこと。特定の画面サイズを映すのにどの程度の距離が必要かの基準となります。
製品によっても誤差はありますが、大体100インチサイズの映像を投影する場合に、2~3mの距離が必要になります。必要な距離が確保できるだけのスペースが部屋にあるのかも購入前にチェックしておきましょう。
投射距離を確認する場合には、メーカーなどが提示している「推奨投影距離」を参考にするのがベターでしょう。投射距離に関しては、搭載されているレンズの性能や、ズーム機能の有無によって変わってくるので、設置予定の場所も併せてしっかりと確認しておきましょう。
部屋の壁に十分なスペースがない場合は「天井投影」がおすすめ
部屋の壁に十分なスペースが確保できない場合でも「天井投影」ができる製品を選べば問題ありません。天井投影なら、設置位置や部屋のレイアウトに関係なく迫力満点の映像を寝ながら楽しむことができます。
リクライニングソファをお持ちのご家庭であればリビングに設置してもいいですよね。また、寝室にプロジェクターを設置すれば、リラックスした状態で映像を楽しむことができますよ。小さいお子さんがいるご家庭であれば寝かしつけの際に役立つことも。
天井の形状や、照明の位置によっては映像がキレイに投影されない場合もあるので、あらかじめ確認しておきましょう。天井は照明や火災報知器など、凹凸が思ったより多いため、こちらも注意しておくと良いでしょう。
とくに照明に干渉してしまうということは多いため、場合によっては一時的にシーリングライトを外すことが必要になる場合もあります。
【3】プロジェクターの使用目的に適したものを選ぶ 最大使用時間で選ぶ? 画質で選ぶ?
何を目的にプロジェクターを使うかによって、プロジェクターを選ぶ条件が変わってきます。プロジェクターをどんな風に使いたいかをイメージして、目的ごとにポイントをおさえましょう。
テレビ・配信動画・DVDを気軽に楽しむなら「最大使用可能時間」の長いもの
プロジェクターの多くは、最大使用時間が表示されています。これはおもにランプの寿命を示すものですが、プロジェクターの耐久性の目安として考えるとよいでしょう。ただし、あくまでも目安のため、使用している環境によって最大使用時間は大きく変わります。
とくに、テレビ番組や動画配信サービスの映像、DVDなど、さまざまな映像を日常的にプロジェクターで楽しみたい人は、できるだけ最大使用時間の長いモデルを選びましょう。
ゲームを楽しむなら「ゲームモード」搭載・「HDMI端子」採用モデル
プロジェクターでは、入力された信号にさまざまな処理を施して投影するため、投影される映像がわずかに遅れることがあります。とくにゲームをする場合は、わずかな時間差でも気になることが多いので、できるだけ映像の遅延が少ないモデルを選びましょう。ゲームモードを搭載しているモデルなら、遅延を少なくして、ゲームに適した画質で表示できます。
ただし、どんなに良いものであってもどうしてもテレビなどに比べて遅延は起きやすいものになるため、FPSや格ゲーなどのコンマ一秒を争うようなゲームを好む場合はあまり適していません。
また、入力端子も確認しておきましょう。ゲーム機ではHDMI出力を搭載するものが多いので、HDMI入力を持つプロジェクターなら画質の劣化もなく、ケーブル1本で接続することができます。
映画鑑賞を本格的に楽しむなら高画質の「4K」対応モデル
映画を見るなら、できるだけ高画質で投影できる、高解像度のモデルを選びたいところ。予算が許すなら、きめ細やかな映像を楽しめる4K対応のプロジェクターがおすすめです。
ただし、4Kモデルは高価なのがネック。そこまで画質にこだわらないなら、より低価格なフルHDのモデルから選ぶのもひとつの方法です。フルHDでもじゅうぶんに高画質ですから、映画を見ても不満を感じることはないでしょう。ただし、フルHDでも高いものは10万円程度とかなり高価になるため、事前に予算と相談しておきましょう。
【4】手軽さを重視するか画質を重視するか コンパクトサイズか据え置きか
プロジェクターには、持ち運びを前提とした軽量コンパクトなタイプと、明るく、画質クオリティも高い据え置きタイプがあります。
持ち運べてコンパクトなポータブル・モバイルプロジェクター
外出時に持ち運んで使いたい場合や、家庭内でも部屋を移動して使いたい場合などには、モバイル型、ポータブル型と呼ばれるコンパクトなプロジェクターが便利です。
スマートフォン程度の手のひらサイズのものもあり、バッテリーで動作できるので、屋外にも楽に持ち出して使えます。モバイル型は、スペックが抑えめになっているぶん、低価格なものが多いので、低コストでプロジェクターを導入したい場合には狙い目になります。
なお、モバイル型を持ち運んで使う場合は、バッテリー容量やバッテリーでの連続使用時間も忘れずに確認しておきましょう。小さいものだとモバイルバッテリーなどで使用できるものもあるため、外出先やアウトドアで使用する場合などに便利です。
家庭内で落ち着いて楽しむなら、据え置き型プロジェクター
家庭内でいつも決まった場所で、落ち着いて動画を楽しみたいなら、据え置き型のプロジェクターがおすすめです。据え置き型はモバイル型に比べて明るく投影でき、映像を調整する機能も豊富に備えています。
より高画質で映像を鑑賞することができるので、頻繁に持ち出して使う用途でない限り、通常は据え置き型から選ぶのがよいでしょう。
【4】プロジェクターの解像度と縦横比をチェック 用途に適した商品を選んで
プロジェクター選びで重要になってくるのが、「解像度」と「縦横比」。テレビやモニター選びでこのキーワードになじみがある方もいるでしょうが、念のため、ことばの意味からおさらいしてみましょう。
解像度はどれくらい?
解像度は、画面のきめ細かさを表すものです。画面を構成する小さな光の点がいくつあるかを示したもので、640×480といったように、横×縦の数値で表記されます。ホームプロジェクターでは1920×1080のフルHD以上のものが主流で、3840×2160の4K映像に対応する高画質モデルもあります。
プロジェクターの解像度は、接続したいデバイスに合わせるのが基本で、それよりも低いと細かい部分がぼやけて表示されることがあります。
たとえば、パソコンで使うのがメインなら、800×600のSVGAや1024×768のXGAなどの解像度でも問題ないことが多いですが、映画や高解像度のゲームを楽しむなら、より解像度の高いプロジェクターを選びましょう。高画質で楽しみたいならフルHD以上、できれば4Kに対応するものがおすすめです。
縦横比(アスペクト比)は「16:9」がおすすめ
映像の縦と横の長さの比率を示すのが映像の縦横比。よく使われているものに、「16:9」や「4:3」、「16:10」などがあります。
このうちプロジェクターで主流なのは縦横比「16:9」。映画のDVDやテレビ番組、ネットの動画コンテンツなど、多くの映像で使われているので、この縦横比がもっともおすすめです。ただし、4Kの映像はもちろん元の映像データが4Kじゃないとあまり意味がありません。ゲーム機であればPS4ProやPS5、XBOX One Xなどの次世代機が必要になります。
縦横比「4:3」は、以前多かったパソコンの画面サイズで、プレゼンテーション用のスライドなどにもこの比率のものが多いため、ビジネス向けのプロジェクターで多く使われています。最近のパソコンでは縦横比「16:10」のワイド画面のモニターを使うことも多いため、「16:10」のプロジェクターも増えてきています。
【5】機能性で選ぶ HDR/Wi-Fi/スピーカーを確認
4Kプロジェクターの場合、Ultra HD Blu-rayなどに採用されている高コントラスト映像を再現できる「HDR(ハイダイナミックレンジ)」規格に対応しているかどうかもチェックしたいポイントです。
こちらの規格に対応しているモデルの場合、映像をより再現しやすいと考えていいでしょう。そのほか、スマートフォンなどの映像を手軽に再生できるWi-Fi機能も便利です。Wi-Fi機能がついているとVODサービスなどをそのまま楽しめるモデルもあるため、Youtubeなどを手軽に視聴することができますよ。
また、スピーカーを内蔵するモデルなら、オーディオシステムをつながなくても音声を手軽に聞くことができます。スクリーンの真正面にプロジェクターを設置できない場合、斜めからでも投写できる「台形補正機能」など、設置性にも注目しましょう。
拡張性で選ぶならUSBポートやMicroSDカードスロット付きを
USBポートがあれば、HDMIのないパソコンやスマホにも、USBで簡単に接続できます。また、USBポートではUSBメモリー、カードスロットではSDカード、MicroSDカードなどに入っている映像コンテンツをそのまま再生できるので、外部機器とケーブル接続する手間がかからず、手軽に使うことができます。
機種によって機能が異なる場合がありますが、これらはプロジェクターの使い道を広げる機能なので、多彩な使い方をしたいなら、USBポートやSDカードスロットの有無もチェックしてみてください。
投写方式の違いと特徴を知っておこう お手軽なLCD/主流のDLP/ハイエンドなLCoS
ホームプロジェクターには複数の投写方式があり、それぞれ特徴が異なります。ここではそれぞれのメリット・デメリットもあわせてご紹介していきます。
LCD方式
LCD方式は光源から3原色の液晶パネルを透過して映像を投写する透過型液晶タイプです。比較的低価格なのが魅力ですが、暗部の表現が苦手で高画質化が難しい方式でもあります。
DLP方式
DLP方式はマイクロミラー反射型パネル(DMD)に光を当てて反射させることで映像を投写するタイプ。液晶タイプと違ってコントラストを高くしやすく高画質化も容易です。小型化も可能なため、モバイルプロジェクターなどにも用いられています。
LCoS
LCoSも液晶パネルを利用するのですが、DLPと同様に光を反射させるのが特徴。高画質化しやすい半面、大型で高価になりがちな方式です。
ホームプロジェクターのおすすめメーカー 各社の特徴をまとめてチェック
数多くのメーカーがしのぎをけずるホームプロジェクター市場。人気があるメーカーの特徴を見ておきましょう。
エプソン(EPSON)|トータルバランスにすぐれた主要メーカー
エプソンは、とくにビジネス用でシェアが高いメーカー。プレゼンテーションや会議で使いやすい機能を備えていることで定評があり、短焦点モデルや壁掛け対応モデルなど、とても幅広いラインナップがあります。家庭用のプロジェクターでも、使用目的や予算に応じてさまざまな製品から選ぶことができます。画質もよく、便利な機能を多数搭載するなど、トータルバランスにすぐれているのが特徴です。
ベンキュー(BenQ)|リーズナブルな台湾メーカー
PC用のモニターやゲーミングデバイスで有名な台湾のメーカー。プロジェクターも、短焦点モデルや高輝度タイプなど、幅広いラインナップがあります。ゲーム用に便利な機能を搭載したモデルがあることや、比較的低価格でコスパにすぐれたモデルも数多くラインナップしていることも特徴です。
ソニー(SONY)|高い技術で画質にこだわり
比較的早い時期から4K対応のプロジェクターを出していたソニーは、技術の高さが売り。その画質の高さには定評があります。ラインナップは高額なモデルが中心で、画質を重視したフルHD以上のハイスペックなモデルが多く、画質にこだわるユーザーから人気を得ています。
エイサー(Acer)|価格と性能のバランスがいい
ノートPCなどで知られるエイサーは、携帯モデルから家庭用、ビジネス用まで幅広いプロジェクターをラインナップしています。比較的低価格なモデルでもしっかりした性能、機能を備えていて、コストパフォーマンスがよいこともエイサー製品の特徴です。内容に応じて表示を変更するゲームモードを備えたゲーマー向けのプロジェクターも人気を集めています。
アンカー(ANKER)|小型・ポータブルモデルに注目
モバイルバッテリーや充電器で有名なアンカーは、「Nebula」というブランドでコンパクトなモバイル型のプロジェクターを展開しています。Android TV搭載モデルや360度スピーカー内蔵モデル、さらにはスターウォーズのR2-D2のデザインが施されたモデルなどのバリエーションがある「Nebula Capsule」は、350ml缶のようなポップなデザインも人気を集めています。
おすすめ13選【高画質/高輝度】
まずは高画質のもの、高い輝度のものからご紹介します。
Nebula初のレーザー光源式で驚愕の明るさ
Nebulaシリーズでは初のレーザー光源式ホームプロジェクター。解像度は3840×2160で4Kの高画質にくわえ、最大150インチの大画面での動画再生に対応しています。昼間のカーテンを開けた状態でも鮮明に投影することも可能です。
Dolbyオーディオ対応により、まるで映画館にいるような臨場感あるサウンドがお楽しみいただけます。公式サイトへの会員登録をしておくことで、24か月の保証がついてくるので安心して使い続けられそうです。

シーリングライトの金具に設置できるプロジェクター
プロジェクターの大きな問題のひとつが本体の設置場所ですが、こちらは多くの家庭の天井にあるシーリングライトの取り付け金具に設置できるのが魅力。
約40インチから約120インチのスクリーンに投写できます。Wi-Fi経由でABEMAやYouTubeのほか、NetflixやAmazon Prime Videoなどの定額制動画配信サービスを視聴可能。ホームネットワーク機能を搭載するレコーダーと接続すれば、レコーダーに録画した番組を大画面で楽しむこともできます。
縦置きにも対応した家庭向け小型プロジェクター
本体が小型で持ち運びがかんたん、家のなかのあちこちで大画面の映像を楽しめます。また、縦置きにも対応するため、壁やスクリーンだけでなく天井にも投影が可能。寝転がって映画を見ることもできます。2.3メートルの距離で100インチの大画面が実現。大迫力の映像で映画やスポーツなどを投影できます。
長寿命のレーザー光源を採用し、約20,000時間の使用ができるためランニングコストが安く済むのもうれしいところです。
色鮮やかな映像を楽しめる高輝度プロジェクター
JMGOによる、AndroidTV11搭載の4Kプロジェクターです。3色レーザー光源を搭載した本製品は2200CVIA ルーメンで非常に高輝度!カーテンを開けた昼間でも、電気を付けたままの夜でも色鮮やかな映像をお楽しみいただけます。また、ジンバル一体型設計を採用したことで、片手で角度を変えて様々な場所に自由に映像を投写できるようになっている点も便利なポイントです。
高精細な映像をい楽しめる4Kプロジェクター
BenQによる、4LED光源を採用した4Kプロジェクターです。コントラスト比が800,000:1、HDR10+対応、DCI-P3色域のカバー率100%である本製品は映像が高精細で鮮明!フィルムメーカーモードを搭載しているため、作品独自の色、アスペクト比、フレームレートを保持できる点も注目ポイントです。棚に置いたり、卓上や天吊に設置したりなど、様々な場所に設置できる本製品で、映画鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。
画素数1080pの短焦点型プロジェクター
日本エイサーによる短焦点型プロジェクターです。壁から1.1m離すだけでフルHD解像度100インチ、3500ルーメンの映像を見ることができる本製品。スクリーンミラーリング機能により、ノートPCやスマホからケーブルやアプリを使わずに、映画やビデオを簡単に投写できる点が非常に便利です。このプロジェクターの鮮明で明るい映像をぜひお楽しみください。
コスパに優れた業務用モデル
業務用プロジェクターにおいて高いシェアを誇るエプソンのベーシックモデルです。家庭用にもぴったりなコストパフォーマンスの高いモデルとなっています。
さまざまな接続方式に対応していますので、スマホやPC、ゲーム機などさまざまなデバイスと接続してすぎに大画面で楽しむことができます。信頼性の高いプロジェクターを求める方におすすめ。

4Kながら低価格、リビングに向く明るさも魅力
4K解像度ながら、比較的低価格なのが魅力のモデル。明るさは3,000ルーメンもあるので、真っ暗にしにくいリビングで楽しむプロジェクターとしても最適です。
プロジェクターの置き場所が少し斜めになっても大丈夫な縦自動台形補正機能が搭載されています。1.2倍の光学ズームも搭載しているので、より大画面で楽しめるのもうれしいポイントです。

本格的な高画質4Kプロジェクター
4Kブルーレイ(Ultra HD Blu-ray)に採用されているHDR10方式、放送で採用されるHLG(Hybrid Log Gamma)方式に対応するLCoS(反射型液晶)タイプの4Kプロジェクターです。
225W高圧水銀ランプを採用。最大輝度は1,500ルーメンとほかに比べると低いため、リビングプロジェクターというよりはシアタールーム向けの本格モデルといえます。
低遅延のゲームのためのホームプロジェクター
大画面でゲームを楽しむために開発されたホームプロジェクターです。信号処理やマイクロミラーデバイスの動作を速めることで徹底的に遅延を現象、レーシングゲームやスポーツゲームなど動きが速く、一瞬のラグが勝負を決めてしまうようなゲームでも違和感なくプレイできます。
ゲーム用に「ゲームモード」と「ゲームブライトモード」を搭載。環境光に合わせて画面の細部までしっかり視認できるように明るさを調整します。
また、10ワットのスピーカーを2基搭載。HDMIケーブルで入力すれば映像と音声をケーブル1本で手軽に出力できるのもうれしいところです。
Optoma(オプトマ)『HD27e』
3400ルーメンのリビングルーム用プロジェクター
輝度が3,400ルーメンと非常に明るいプロジェクターです。仲間と集まっているとなかなか部屋を真っ暗にはできませんが、このプロジェクターなら遮光ができないリビングルームで充分明るく見やすい画面が投影できます。
HDMIのほか、MHLにも対応しており、充電しながらスマートフォンの画面を映すことも可能。写真や動画をみんなで鑑賞して盛り上がれます。
正確な色表現にこだわった4Kプロジェクター
4K解像度に対応したプロジェクターです。CinematicColorテクノロジーを搭載して映画フィルムの色を再現することを目的としたDCI-P3に対応、映画監督が理想とするようなリアルな色表現で映画をみることができます。
さらに、HDRモードを搭載して暗いシーンでも肉眼に近い鮮明な映像を描写、Ultra HD Blu-rayディスクなどの4Kコンテンツの魅力を充分に味わえます。
家庭にいながらにして映画館クオリティの映像を堪能できるホームプロジェクターです。
スマホやタブレットの動画を大画面で視聴できる
プロジェクターメーカーの大御所エプソン(EPSON)の機種だけあって、画像表示の技術に秀でた機種。
スピード感のある映像もなめらかに表示するフレーム補間技術や各種ノイズリダクションも備えています。視聴する部屋の環境で合わせて、切り替えられる7つのカラーモードも搭載しています。
おすすめ5選【短焦点】 省スペースで楽しめる!
室内に充分な設置スペースがないことから、ホームプロジェクターの導入を諦めてしまう人も少なくないのではないでしょうか。ここでは壁に近い距離からでも映像を映し出せる短焦点タイプのホームプロジェクターをご紹介します。
手のひらサイズで最大80インチの大画面を楽しめる
ソニーによるポータブル超短焦点プロジェクターです。距離に応じて画面のサイズを変えることができる本製品は、手のひらサイズでありながらも最大80インチの大画面を楽しむことができる点が魅力!別売りのブルーレイディスクレコーダーと同梱のワイヤレスユニットをつなぐことで、テレビを楽しむことができる点も嬉しいポイントです。オートフォーカス機能の付いたこのプロジェクターで、鮮やかでメリハリのある映像を是非お楽しみください。
3倍速入力モードで動きの速いゲームも違和感なく
「3倍速入力モード機能」を搭載し、遅延を少なくしているゲーミングプロジェクターです。フルHDの映像出力が可能なうえ、約1.5メートルの距離で100インチの大画面が投影可能な短焦点プロジェクター。
3,000ルーメンと明るさも充分確保されているため、遮光が難しいリビングルームでも充分視認性を確保してゲームがプレイできます。
HDMI端子は2系統装備。パソコンやBlu-rayレコーダー、ゲーム機などを複数台つなげられます。
プロジェクターだけで本格的なオーディオ再生を
この製品の最大の特徴はオーディオの性能です。スコーカーを前と横に合計4基、ウーファーを2基搭載しており、総合出力は32ワット。外部スピーカーを使わなくても大画面にふさわしい迫力ある音響効果が得られます。
もちろん、プロジェクターとしての基本性能もすぐれた商品。わずか17センチの距離で60インチの投影が可能な超短焦点レンズを搭載しています。スクリーンや壁のすぐ近くに置けるため設置の自由度が高く、お手軽に迫力ある大画面を実現できます。
壁際におくだけだからセッティングもカンタン
壁の目の前におくだけで、大画面を映し出すことが可能。4Kにも対応しているので、美しい映像にこだわる人にうれしいアイテムといえそうです。画面サイズを80~130インチまでカンタンに調整することもできます。
Android TV搭載のメディアストリーミング端末を本体内に格納。スピーカーも内蔵されているため、Wi-Fiがあれば動画配信サービスを楽しむことができます。
4Kが120インチの大画面で楽しめる!
設置スペースを抑えることができるタイプ。壁から5.6cmの距離があれば、90インチの画面を映し出すことが可能です。12ポイントエッジ調整機能で、スクリーンの凸凹による歪みに対応して補正してくれます。
4K対応の画質に加え、2700ルーメンの高光束を実現。やさしい明るさなので、長時間映像を見ても疲れにくいでしょう。1秒間に60フレームの再生に対応するので、映像をなめらかにしてくれます。
おすすめ10選【小型・ポータブル】 持ち運び用に!
大きいサイズのホームプロジェクターは、設置する場所や収納場所に困る場合も。ここでは小型で持ち運びやすいホームプロジェクターを紹介していきます。
コンパクトながら映画館クオリティのプロジェクター
片手でもてるほどのコンパクトサイズながら、2,000ルーメンの明るさとフルHDの解像度、150,000:1と高いコントラスト比のメリハリある映像描写で、リビングルームや寝室を映画館のように変えてくれるプロジェクターです。
Wi-FiやBluetoothに対応。パソコンやスマートフォンの画面を無線で投影したり、音声をシアターセットなどに無線伝送したりすることも可能です。迫力ある映像と音声で映画を楽しんでください。
Wi-FiとBluetooth搭載のモバイル型
手のひらサイズのモバイル型プロジェクター。HDMIは非搭載ですが、Wi-FiとBluetooth対応、さらにUSB-Cにも対応しており、PCやスマホなどさまざまなデバイスと接続できるほか、Bluetoothスピーカーとしても使えます。
708gと軽量なので持ち運びも楽にできます。友人の家やアウトドアに持っていってみんなで楽しむのに最適なプロジェクターです。
150インチの大画面を楽しめる小型プロジェクター
ラマスによる小型・軽量のホームプロジェクターです。軽量・コンパクトな本製品は様々な場所に持ち運んでお使いいただくことが可能!小型でありながら最大150インチの大画面投影を楽しめる点も魅力的な製品です。スマホ、タブレット、ゲーム機、PC、DVDプレーヤーなど対応機器も充実しているこのプロジェクターで映画やゲームなどを楽しんでみてはいかがでしょうか。
アプリのインストールが不要なプロジェクター
リコーによる小型ハンディプロジェクターです。Wi-Fiですぐに接続できて、アプリをインストールするなどの手間がない本製品。冷却ファンがなくて不快な温風が出ないため、手持ちが快適な点も嬉しいポイントです。台形補正や色味変更など、小さいながらも機能もきちんと備わっている本製品を様々な場所に持ち運んで使ってみてはいかがでしょうか。
自動台形補正機能搭載のモバイル型
490gと軽量なモバイル型のミニプロジェクター。本体はコンパクトですが、最大で100インチまでの大画面での投影が可能です。ヒンジでシームレスに角度調整することができ、斜めに投影しても正常な形の映像で表示できる自動台形補正機能も搭載しています。
HDMI入力のほかに、Miracastなどのスクリーンシェア機能に対応しており、スマホやPCのコンテンツとワイヤレスで接続が可能。さらにUSBメモリの映像コンテンツやドキュメントファイルの再生も行なえます。内蔵バッテリーで4時間の使用が可能です。
Android TV搭載のモバイルプロジェクター
Android TVを搭載するモバイル型プロジェクターで、対応アプリを自由にインストールして使うことができます。HDMIでBlu-rayプレーヤーやゲーム機を接続できるほか、ChromecastによりWi-Fi経由でPCやスマホにも接続が可能、さらにHDDやUSBメモリを接続できるUSBポートも搭載しています。
また、Bluetoothでマイクやゲームコントローラーなども接続することができます。オーディオブランドとして有名なHarman Kardon(ハーマンカードン)のデュアルスピーカーを搭載することも特徴で、コンパクトなモバイル型でありながら、本体だけで迫力あるサウンドを楽しめます。
台形補正機能は、自動で補正できる上下だけでなく左右の調整も可能なので、設置場所にも困らないでしょう。
バッグに収まるコンパクトサイズ
小型かつ410gと軽量で、持ち運びに便利なコンパクトタイプ。AndroidOS搭載により、本体だけでウェブの閲覧や多彩なコンテンツの投写が可能です。ビジネスシーンにも重宝する1台といえるでしょう。
バッテリーは最長2時間。モバイルバッテリー機能がついているため、電源のない場所でもモバイル端末を充電できるので災害時にも活用できます。面倒な縦方向の台形補正を、本体を傾けるだけなのですぐに使えます。
フルHDの解像度と大画面でゲームが楽しめる
フルHD (1920 × 1080 画素)の高解像度できれいな映像が楽しめるプロジェクター。ゲーム画面の細部まで映し出し、こだわり抜かれた美しさや技術の高さを実感できます。
コンパクトな本体なのに、100インチの大画面投影が可能です。壁や天井など好きな場所に映して大画面でゲームをプレイしましょう。ゲームの世界にどっぷり浸れますよ。
ビジネスシーンでも役立ちそうな機能性
小型の懐中電灯のようなコンパクトサイズ。持ち運びがカンタンなのに、高性能なのが特徴です。HDMIケーブル接続や、本体のみのネット接続が可能。無線でも有線でも利用できる、便利なアイテムです。
Officeにも対応しているのも注目のポイント。USBデータをそのまま映せるので、会議やプレゼンなどに利用できるでしょう。ヘッドが90度回転するので投影がしやすく、スマホやPCとワイヤレス接続も可能です。
AndroidTV搭載のプロジェクター
スタイルとしては家庭向けのコンパクトサイズのホームプロジェクターですが、最大のポイントはAndroidTVを搭載しているという点です。なので、Wi-Fiによってネットに接続すれば本体だけでさまざまな映像コンテンツを楽しめます。もちろん、さまざまなアプリケーションの追加も可能なので、スマホなどと接続する必要がありません。
おすすめ4選【一人暮らし/低価格モデル】
ここからは一人暮らしの方でも手が出しやすい低価格のモデルを中心に紹介していきます。安くても性能面では十分な商品をピックアップしていますよ。
LED一体型の天井設置タイプ
DMM.makeによる、天井に設置するタイプのLED照明一体型プロジェクターです。ライトを交換するとプロジェクターとして使えるようになる本製品。Fire TV Stickを接続するだけで、大画面で10,000以上のアプリを楽しむことができる点が魅力です。シーリングライトとしての機能も充実している天井設置タイプのこのプロジェクターは、取り付けも簡単で電源コードも不要!画面操作も簡単なので使い勝手のいい商品だといえるでしょう。
DVD一体型で手間なく大画面投影
ラマスによる、DVD一体型のプロジェクターです。投影サイズ30~150インチの迫力ある大画面を楽しめる本製品は、DVDプレイヤーと一体になっているため面倒な接続をしなくても良い点が便利!DVD以外にもPCなどの様々なメディアから投影できるこのプロジェクターで、鮮やかな画面をぜひお楽しみください。
便利機能満載の多機能型マルチプレーヤー
OVERTIMEによる、TVチューナー&DVD付きのLEDプロジェクターです。最大180インチの大迫力の映像をお楽しみいただける本製品は、地デジ放送受信チューナーを搭載!USBなどの別途録画用ディスクで番組を録画できたり、電波の受信レベルに合わせてフルセグ・ワンセグを自動切り換えできたりなど便利な機能が満載の商品です。音楽や映画などをこのプロジェクターで幅広く楽しんでみてはいかがでしょうか。
Wi-Fi経由でスマホの画面を簡単にミラーリング
低価格ながらも、基本的な性能が充実している家庭用の小型プロジェクターです。Wi-Fiがあれば、簡単にスマホに接続でき、画面をミラーリングできるのもうれしいポイント。
1080pフルHD入力対応で、高解像度の映像の投影を実現しており、明るさが5500ルーメンまであり、鮮明な画像を映し出すことができるため、お気に入りのドラマや映画をより楽しむことができるでしょう。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ホームプロジェクターの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのホームプロジェクターの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
おすすめ商品【番外編/スクリーン】 ホームプロジェクターライフをもっと快適に♪
ホームプロジェクターの実力を発揮できそうな、便利なスクリーンをご紹介します。
置いて引き出すだけのカンタン設置
20秒程度でかんたんに組み立てられる便利なスクリーン。設置方法は、置いて支え棒を起こし、スクリーンを引っかけるだけです。自立式なので、場所を選ぶ必要もないでしょう。
折りたたんで持ち運ぶことが可能。支柱が取っ手代わりになるので、持ち運びもラクラクです。重さは6kgほど。壁や天井から吊るすタイプよりも気軽に使えるのではないでしょうか。
おすすめ商品の比較一覧表
ホームプロジェクターのおすすめに関するQ&A よくある質問
初めてホームプロジェクターを選ぶときに気を付けることはありますか?

プロジェクターはそもそも家庭用とビジネス用があります。家庭用は映像を楽しむために画質を重視しましょう。また、映像を投影する場所と設置場所もあらかじめ考えておくと良いでしょう。詳しくはこちらもご確認ください。
ゲームをするのにおすすめのホームプロジェクターはありますか?

ホームプロジェクターでゲームをする際、一番違和感が生まれるのが遅延です。こちらではゲームにおすすめの、遅延が少ないホームプロジェクターを紹介しています。
『Amazon Fire TV Stick』やスマートフォンなどを接続できるホームプロジェクターはありますか?

プロジェクターによっては、Blu-rayレコーダーやゲーム機だけでなく様々な機種を接続できるものもあります。多数の端末に対応しているホームプロジェクターは、こちらからご確認ください。
入力・接続端子は何が必要ですか?
ホームプロジェクターに様々な機器を接続するために

映像と音声をケーブル1本で、劣化しないデジタル信号で送れるのがHDMI。プロジェクターの入力端子は、これがもっとも便利です。ほとんどのパソコンやBlu-rayプレーヤー、そしてNintendo SwitchやPS4といったゲーム機にはHDMI出力が備えられています。
また、スマートフォンやタブレットの場合も、手軽な変換アダプタなどを使って、USBからHDMIに変換して接続できることが多いです。HDMIがあれば、画像に関する接続で困ることはほとんどないといってもよいので、とくに理由がなければ、HDMI端子を備えたプロジェクターを選びましょう。
壁から近くても投影できるホームプロジェクターはありますか?

投影距離が近くてもきれいな映像を映し出せるプロジェクターはあります。セッティングが簡単な短焦点・超短焦点プロジェクターはこちらからチェックしてみてください。
NHK受信料の支払い義務は生じますか?

NHK受信料の支払い義務は生じません。まず前提として、プロジェクターはテレビのアンテナが不要です。テレビ番組を観られる環境、またアンテナがあってテレビとの接続が可能な状況にのみ受信料の契約義務が生じます。普段、テレビ番組を観ない、YouTubeやゲーム、動画配信サービス、仕事などで使う人にはプロジェクターがおすすめです。
ホームプロジェクターは天井に設置できる? 省スペースにも◎天井設置専用ホームプロジェクターも
プロジェクターを天吊りにすると、省スペースになるだけでなく、投影中にプロジェクターの前を人が横切っても投影画像に影ができるといったことがありません。
設置器具を別途取り付ける 純正の天吊りキットがあるメーカーも
プロジェクターにはメーカーから純正の天吊りキットが用意されていることもあります。工事が必要なため持ち家であることが前提ですが、天吊りキットを使うと安全にプロジェクターを天吊り設置できます。
賃貸物件であるなど、天井に穴を開けられない、開けたくないという場合は、ディアウォールを使ったり、あるいは床から天井に差し渡せる突っ張り棒を使ったりという手法もあります。たとえば「シアターハウス」から販売されている『QP-PB10WS』などを使うと、工事なしで手軽にプロジェクターを天吊りにできます。
そもそも天井設置前提のプロジェクター 設置が簡単!
プロジェクターのなかには天井に設置することを前提としている商品もあります。たとえば、天井の引掛けシーリングなどに設置する『PopIn Aladdin』などはその代表例です。
そのほか、エプソンから販売されているビジネス用のインタラクティブプロジェクターなども天井に設置して使うことを前提として設計されています。
最後に|エキスパートのアドバイス
大画面×高解像度なら4Kプロジェクターがおすすめ
ようやく4Kプロジェクターが安くなってきましたが、本格的なモデルというよりは、ビジネスプロジェクターとホームプロジェクターの中間といったタイプが中心です。
とはいえ、フルHDと4Kでは解像度が段違いなので、100インチや120インチといった大画面を存分に楽しみたいのであれば4Kプロジェクターがやはり断然おすすめ。スペック面でたくさん注目すべきポイントはありますが「設置性」にも着目してほしいです。
斜め横や斜め下からでも投写できる「台形補正機能」などを搭載していると、設置場所の柔軟性がアップ。スクリーンの中心にぴったり合う場所に置けそうにない場合は、設置機能にも着目して選んでください。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。