布団乾燥機の人気おすすめ26選！ 小型・軽量・静音タイプ、ダニ対策に！

布団乾燥機は、温風を発生させて布団の湿気を飛ばすことができる家電です。

梅雨や花粉の季節など、布団を外に干せない時期や日差しが少ない冬の季節などでは、室内で使用できる布団乾燥機が活躍します。さらに、ダニ対策や冷たい布団の温め機能などを搭載したモデル、靴や衣類の乾燥機として使用できるモデルも多く、用途に合わせて選ぶことで便利に使用することができます。

一方で、電気代がかかってしまうのもデメリット。暖房と布団乾燥機をうまく使い分けるなどの工夫がいるでしょう。また、収納しにくさや稼働音などが気になる場合もあるので、購入前に細かいポイントまでしっかり確認することが大切です。

布団乾燥機には、大きく分けて次の2種類があります。

・マットありタイプ：布団全体をすっぽりと覆うようにして使う。
・マットなしタイプ（ノズル式タイプ）：布団の中にノズルをセッティングして使う。

選ぶ際は用途ごとに合わせてタイプが変わってきますが、基本的な考え方としては、ダニ対策を中心に考えるのであればマット式タイプを、洗濯物乾燥との併用などの使い勝手ならノズル式を選ぶのがおすすめです。

布団乾燥機は、マットの有無やサイズ、靴乾燥機能などさまざま。あなたに合ったタイプの商品を見つけましょう。

部屋干しが多い場合は、乾燥機能に優れたマットなしのタイプがおすすめです。干した衣類や濡れた靴などに直接温風を送り乾燥させることができるため、梅雨の時期などにも活躍しますよ。
【マルチ機能タイプ／マットなし】おすすめ商品はここをクリック

価格を重視する方は、マットなしで機能がシンプルなものを選ぶとコストを抑えられますよ。細かな設定がいらないので操作が分かりやすいのもメリットです。多機能で値が張るものが多いので、布団さえ乾燥できれば十分という人ならコスパの良い商品が見つかるでしょう。
【低価格タイプ／マットなし】おすすめ商品はここをクリック

布団乾燥機は梅雨や花粉の時期、その他、たまに行うダニ対策などスポットで使用することが多いため、収納のしやすさも大切なポイントです。収納スペースが限られているときは、マットなしのコンパクトなものを選びましょう。

さらに、軽くて持ち運びしやすいものなら、布団のほかにも衣類や靴の乾燥に、色々と使いまわせて便利ですよ。
【コンパクト／マットなし】おすすめ商品はここをクリック

ダニ対策としての活用を考えているなら布団の間にマットを広げて挟みこみ、そこから温風を出して乾燥させるタイプがおすすめ。よりすみずみまで温風が行き届き、ムラなく布団を熱することができるため、ダニ対策に活用できます。

また、「ダニ対策機能」を搭載しているモデルもあります。ダニが一番苦手な温度で温風を送り、じっくり布団を乾燥していく機能ですので、通常の乾燥よりもダニ対策に効果的とされています。

しかし、マットありタイプは布団に設置する手間が掛かることや、布団のサイズが合わないと効果が発揮できないというデメリットも。サイズや使い方をチェックしてから選ぶようにしましょう。
【マットありタイプ】おすすめ商品はここをクリック

そのほかにも布団乾燥機を選ぶ際のポイントがいくつかあります。確認したり、比較したりするとよい項目を見ていきましょう。

ノズル式に多いですが、温めサイズだけでなく、意外と失敗しがちなポイントが「ノズルの長さ」です。

ノズルが短い、もしくは伸びないといった場合、ベッドなどで使用すると「ギリギリ届かない」といったことにもなりかねません。

実際に、ユーザーアンケートでもノズルの長さについては複数のコメントをいただきました。

布団乾燥機を選ぶ際、消臭・脱臭機能は非常に重要なポイントです。高温の風が布団内部の湿気を蒸発させ、同時に臭いの原因となるバイ菌やダニを減少させます。

消臭機能としては、パナソニックの「ナノイー」、シャープの「プラズマクラスター」、日立の「デオドラント乾燥」ほか、各社の技術を搭載したモデルがあります。

ダニ予防だけではなく、住みついてしまったダニ対策もバッチリ！一般的にはマットありタイプのほうがダニ対策に強いといわれていますが、マットありタイプ以上の効果を生み出したのが、このフルリストです！

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編集部が厳選した布団乾燥機のおすすめ商品を目的別に紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

マットなしのシンプルでお手頃価格なおすすめの布団乾燥機を紹介します。

収納スペースをとらないコンパクトな布団乾燥機を紹介します。

ダニ対策に効果的なマットありタイプの布団乾燥機を紹介します。

ここからは、布団乾燥機を使用しているユーザーがイチオシの商品を紹介。５点満点で「コスパ」「機能性」「使いやすさ」を評価してもらいました。イチオシのポイント、おすすめする理由や口コミもぜひ参考にしてください！

その他にもおすすめしたい商品があるよという方は、ぜひ記事の下部にある投稿フォームからご紹介をお願いします。

Amazon、楽天市場での布団乾燥機の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

本項では、布団乾燥機の有名メーカーや人気ブランドについて解説していきます。こちらもぜひ参考にしてくださいね。

パナソニックは、大阪府に本社を置く、エアコンやテレビなどの家電やAV機器などを製造・販売する有名メーカー。

布団乾燥機については、マット式とノズル式の両方が展開されています。マット式は、ダニ対策の機能を中心に、乾燥機能に特化しています。さらに、マットを取り外せば、靴や衣類にも使用することができ、本体へのマットの収納も可能です。

一方、ノズル式は、ノズルとホースが一体となっており、使い回しがいいモデルとなります。さらにコンパクト設計となり、収納も簡単、脱臭が期待できるナノイー搭載モデルもあるため、使い勝手のいい商品となっています。

三菱電機は、東京に本社を置く、三菱グループの大手総合電機メーカー。エアコンや冷蔵庫といった生活家電や、オフィスのエレベーターをはじめとした大型機器まで、消費者・事業者それぞれに向け、幅広い商品を展開しています。

布団乾燥機については、マット式のモデルが一番人気。広げやすく畳みやすいマットは、お布団の隅々まで温風を届けて温めるだけでなく、衣類やくつの乾燥にも使えるなど、使い勝手がいいのも特徴です。

アイリスオーヤマは、宮城県に本社を置く、家電や生活用品などの製造、販売を行うメーカー。一番の特徴は、購入しやすいリーズナブルな価格と、シンプルでおしゃれなデザイン性です。

布団乾燥機については、「カラリエ」シリーズが人気です。展開されているのは全てノズル式ですが、ハイパワーで布団全体を温めるモデルや2つの布団を同時に温めるツインノズルモデル、さらにインテリアとしても活用できるモデルまであります。

シャープは、大阪府に本社を置く、スマートフォンやテレビ、オーディオ機器、キッチン・生活家電などを扱う有名メーカー。

布団乾燥機については、ノズル式タイプの商品を展開。一番の魅力はプラズマクラスター搭載の温風。温風によりしっかりダニを弱らせるだけでなく、シャープの独自技術であるプラズマクラスターによって、消臭効果にも期待できます。

また、コンパクトで使い勝手のいいサイズ感のため、布団だけでなく、衣類や靴などにも使用できます。

山善は、大阪に本社を置く家電メーカー。空調家電だけでなく、暖房機器、生活家電、オーディオ、アウトドア製品まで、幅広い事業を展開しています。

布団乾燥機はマット式・ノズル式のそれぞれを展開。コンパクトで収納がしやすいだけでなく、衣類や靴の乾燥にも使用できる使い勝手、そして、1万円以内で購入できるコスパの良さが魅力です。

日立は、日本中に様々なグループ会社を展開し、家電やIT、エネルギー事業など、幅広く行う世界的に有名なメーカー。

布団乾燥機については、全てノズル式タイプが展開され、ダニ対策コース、スピード乾燥、両面乾燥ができるアタッチメントなど、使用用途に合わせた高い機能性が魅力です。さらに、本体はコンパクトであるため、収納しやすいです。

購入した布団乾燥機のメーカーについてアンケート調査を実行しました。メーカーランキングは、アンケートの人気順で下記のようになります。

1位：パナソニック
2位：三菱電機
3位：アイリスオーヤマ
4位：シャープ
5位：山善
6位：日立

アンケート結果は下記のグラフになります。

※アンケート情報の詳細は記事末尾に記載しております。

マイナビニュース・ウーマン会員301名のうち「布団乾燥機を購入し、利用している」と答えたユーザー173名を対象にアンケート調査を実施しました。

ユーザーが感じる「便利さ」や「後悔したポイント」なども集計しているので、必ず購入の役に立つはずです。ぜひ参考にしてくださいね。

※アンケート情報の詳細は記事末尾に記載しております。

一方で、アンケートにて「もっと重視しておけばよかったポイント」を聞いてみると、下記のようになりました。

上記のように、もっと重視しておけばよかったというポイントは、「乾燥時間（乾燥性能）」や「温められる範囲」といった性能面のほか、「準備・片付けの手軽さ」「収納性（本体サイズ）」「静音性」といった使い勝手、そして、「ランニングコスト」についてが上位を占めました。

「乾燥時間（乾燥性能）」「温められる範囲」について
温め性能や範囲に関しては、特にノズル式を選んだ人の票を集める結果となりました。ノズル式は手軽に温められることが一番の特徴である一方、温め性能はマット式に比べるとやはり劣ります。ユーザーからも「仕上がりが均一ではない」という意見が多い印象です。

もちろん、マット式は準備や片付けにとても手間がかかるモデルですので、どちらがいいかはその特徴によります。しっかり種類は確認するようにしましょう。

「ランニングコスト」について
ランニングコストについては、近年の電気代高騰による流れもあり、購入時に意識していなかったユーザーからすると、後悔するポイントになったかもしれません。また、布団乾燥機は暖房器具のように温風を送り出す家電でもあるので、長時間使用するとそれだけコストがかかってしまうため注意が必要です。

「準備・片付けの手軽さ」「収納性（本体サイズ）」「静音性」について
意外に多かったポイントが、日々の使い勝手についてでした。特に準備・片付けや収納性については意見が多く、「結構大きくて収納時に邪魔」「場所を取る」といった意見が多く、収納場所をしっかり定めないと、使用していない時に邪魔になってしまうかもしれません。

また、静音性についても同様で、「少し音がうるさい」といった意見も多く、就寝の直前に使用したいという人はしっかりチェックした方がいいでしょう。

ユーザーが満足しているポイントの上位は、「ダニ対策機能」が回答数72名（41.6%）、「乾燥時間（乾燥性能）」が回答数72名（41.6%）、「温められる範囲」が回答数49名（28.3%）といった、メイン機能に関わる項目となりました。

▼ダニ対策機能について
近年の布団乾燥機は、ダニ対策の性能も上がっています。マット式の性能が高いことはいわずもがな、ノズル式でもダニ対策機能が搭載したモデルが多々あります。定期的にしっかりとダニ対策ができることが、満足度の高さにも表れているのかもしれません。

▼乾燥時間（乾燥性能）について
ダニ対策機能と同じく、乾燥時間（乾燥性能）も進歩しています。コンパクトな製品が増えている一方で、パワーが強い製品も増えています。もちろん、温風を流す製品であるため、ランニングコストを気にしなければいけませんが、それでも短時間で布団を温められるのはメリットです。

▼温められる範囲
風量が強い商品が多いためか、温められる範囲についても満足度が高かったです。基本的に、マット式の方がノズル式よりも布団全体を温められる特徴がありますが、ノズル式でも温め箇所をこまめに変更するといった工夫でしっかり温められます。

しかし、ノズル式は「少し仕上がりが均一でない」というコメントも多かったため、使用する際は注意が必要です。

本記事では、布団乾燥機の種類や選び方、そしておすすめ商品をご紹介しました。商品を選ぶ際は、マット式、ノズル式のそれぞれの特徴を抑えた上で、紹介したポイントをおさえておきましょう。

また、布団乾燥機は、布団を乾燥させるだけでなく、寒い季節に暖かく快適な布団にしたり、ダニ対策にも有効なアイテムです。マット式タイプはダニ対策になる反面、準備が大変な面があります。一方、ノズル式タイプは、衣類・靴乾燥に使用できるなど、使い勝手がいい分、ダニ対策機能は多少見劣りします。

それぞれに特徴がありますので、ぜひ本記事を参考に、しっかり種類ごとのメリットと自分の使用用途を考え、ピッタリの商品を見つけてくださいね。

※メーカーや販売店の方は、ページ下部の「お問い合わせはこちら」から商品情報をお送りください。

ユーザーが選んだイチオシ商品の口コミ情報は、マイナビおすすめナビを閲覧したユーザー、マイナビニュース会員、外部パートナー企業と契約する一般ユーザーからの投稿をもとにしています。

ユーザーが選んだイチオシ商品以外の口コミは以下をもとに作成しています
【 アンケートの実施内容について 】
▼基本情報
・調査期間: 2023年5月30日
・調査対象: マイナビニュース・ウーマン会員
・調査数: 合計301名
・調査方法: インターネットログイン式アンケート
※マイナビニュース・ウーマン会員とは、Tポイントが貯まるアンケートやキャンペーンの参加、メールマガジンの購読などができる「マイナビニュース」の会員サービスです。（https://news.mynavi.jp/lp/2018/present/present/register_campaign/）

▼質問内容
・Q1：購入した布団乾燥機のタイプをお選びください
・Q2：布団乾燥機の用途として当てはまるものを全てお選びください（複数選択可）
・Q3：購入した布団乾燥機のメーカーを教えてください。（複数選択可）
・Q4：購入してよかったポイントや重宝している機能を3つまでお選びください。（複数選択可）
・Q5：購入後に気づいた、「もっと重視しておけばよかった」というポイントがあれば3つまでお選びください。（複数選択可）
・Q6：Q5で選んだ項目について理由を教えてください（記述回答）
※2台以上購入している方については、該当するものを全てお選びいただいています。

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