布団クリーナーとは?
布団クリーナーとは、布団の表面や中にいるダニ退治やホコリを取ること専用に作られた掃除機のこと。
花粉の季節や梅雨などの布団が干せない時期は、湿気を多く含んでしまい、ダニが住みやすく、雑菌も繁殖しやすい環境です。
そんなときに布団クリーナーを使用することで、布団が清潔な、寝心地のいい睡眠環境を維持することができるのです。
「本当に効果あるの?」と思うかもしれませんが、布団内部のダニやホコリが取りやすい吸引力、ダニ対策のUV照射、ホコリを取り出すたたき機能といった、布団特化型の機能が豊富にありますよ。
布団クリーナーと掃除機の違いは?
布団クリーナーは、布団の掃除専用に作られ、掃除機の掛け方や取り回しがしやすい形状になっています。
一方、掃除機は基本的にカーペットやフローリングなどのゴミやホコリを取ることに長けている家電。ヘッド部分を変えれば布団にも使えるので、ひとつあればさまざまな場所を掃除することができます。
布団クリーナーの選び方
それでは、布団クリーナーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記のとおり。
【1】布団クリーナーのタイプ
【2】ダニやハウスダストの吸い取り方式
【3】集じん方式
【4】給電方法
【5】お手入れのしやすさ
【6】重さ
【7】そのほかの便利機能
上記のポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】布団クリーナーのタイプをチェック
布団クリーナーは、布団専用のクリーナーと、一般的な掃除機にアタッチメントをつけて使う兼用タイプがあります。それぞれのメリット・デメリットを考えて、使い方に合ったものを選びましょう。
布団のためにつくられた「専用タイプ」
布団のみでの使用を考えているのなら、やはり専用タイプがおすすめです。用途は布団に限られますが、布団の生地を傷めずにゴミを取り除くことができます。
ある程度の重量を持った大きめの布団クリーナーのほうが、力を込めて掃除がしやすいです。とはいえ、軽いモデルと重めのモデルを比べると、バッテリーの有無を含めて1kg以上の差があることも。使いやすい重さのものを選んでくださいね。
ほかの場所の掃除もできる「兼用タイプ」
「掃除機をいくつも持ちたくない」という場合には、兼用タイプを選ぶとよいでしょう。
兼用タイプには、ハンディタイプと布団専用のヘッドがついた一般的な掃除機があります。布団掃除のしやすさでは専用タイプにかないませんが、床やソファなど布団以外のさまざまなところに使うことができます。複数の掃除機を用意する必要がないため、コストを抑えることもできますね。
ハンディクリーナーとして手で持った状態で布団掃除をする場合は、重いと掃除しにくいことも。本体の重さもチェックしましょう。
【2】ダニやハウスダストの吸い取り方式をチェック
布団クリーナーは、高速でハウスダストを叩き出して吸引するタイプ、強力な吸引力で吸い込むパワー重視タイプというふたつのタイプに分けられます。
『レイコップ』に代表される叩き出しタイプは、薄手の敷布団や、毛布などの厚みがあまりない布団に向いています。
一方、『ダイソン』に代表されるパワー重視タイプは、ある程度厚みがあり、吸引してもズレたり巻き込まれたりしないマットレスやベッドなどにおすすめ。自分の使用している寝具にあわせて選びましょう。
【3】集じん方式をチェック
集じん方式は、紙パック式、フィルター式、サイクロン式の3タイプがあります。
紙パック式:ゴミ捨てが手軽にできる
一般的な掃除機でおなじみの紙パック式は、定期的に紙パック代がかかりますが、とくにメンテナンスは必要なく、たまったゴミは紙パックごと捨てるだけなので、ゴミ捨てのときにホコリが飛び散りにくいのもメリット。手軽に使いたい人におすすめです。
フィルター式:コスパがいいがお手入れが必要
紙パックを使わないフィルター式(紙パックレス式)はランニングコストがかかりませんが、ゴミがたまると吸引力が低下するのが弱点。こまめにゴミ捨てができる人向きといえます。
サイクロン式:吸引力が安定して使える
サイクロン式は、空気のうずによる遠心力でゴミと空気を分離するので、ゴミがたまっても吸引力が低下しにくいのが特徴。
安定した吸引力で長時間使えて、ランニングコストがあまりかからないのもメリットですが、ダストカップやフィルターをお掃除するなど、定期的なメンテナンスが不可欠であることを頭に入れておいてください。
【4】給電方法をチェック
電源方式には、コード式と充電式(コードレス)があります。コード式は、あらかじめ充電しておかなくても使えること、連続して長時間使えることがメリットです。これに対し、充電式(コードレス)は電源コードをつなぐわずらわしさがなく、コンセントから遠い場所でも使えるので手軽です。
そのため、一度にどのくらいの数の布団を掃除するかによって選びましょう。1枚だけであれば、コード式でも不便さを感じないでしょう。複数の布団を一度に掃除するときは、充電式(コードレス)が使いやすいです。
ただし、あまりに多くの布団を掃除する場合は、充電が切れてしまうことも。充電式(コードレス)を選ぶなら、充電時間や連続使用時間も確認しておきましょう。
【5】お手入れのしやすさをチェック
寝具を掃除する布団クリーナーは、できるだけ清潔な状態で使いたいですよね。基本的なフィルター部分やブラシ、ダストボックスの取り外しや清掃がしやすいか、水洗いはできるかを要チェック。
年数が経過すると、排気をろ過するフィルター部分の交換が必要なものも多いです。排気音や排気風の強さも確認するとよいでしょう。また、掃除のたびに手入れをしたくない場合は、紙パック方式を選ぶ方法もあります。
【6】重さをチェック
布団の上を動かし続けて細かいゴミやダニを吸い取る布団クリーナーは、手首や腕に負担がかかります。できるだけ軽い力で動かせるように、軽量の布団クリーナーを選びましょう。
目安として2kg前後のものを選ぶのがおすすめです。ただ、重心の位置や握りやすさも使い心地に影響するので、口コミも確認してから選ぶといいでしょう。
【7】そのほかの便利機能をチェック
布団クリーナーには、ダニ対策などのさまざまな便利機能があります。目的に合わせて使いやすいものを選びましょう。
ゴミを検知するセンサー機能
布団のゴミを徹底的に取り除きたいなら、ゴミセンサー機能を持つモデルがおすすめです。
センサーが布団の中にある花粉やダニなど、目に見えないゴミを検知して、ランプの点灯などで知らせてくれるので、ゴミの取り残しを最小限に抑えることができます。
強力な振動で吸引できる布団たたき機能
強力な振動によって、天日干ししたときの「布団たたき」と同様に、ホコリやダニをたたき出すことができる「たたき」機能を備えるモデルもあります。使い方に応じて必要な機能を持つモデルを選びましょう。
UV除菌などのダニ対策機能
布団クリーナーを使う目的のひとつにダニ対策がある、という人なら、UVランプを照射する機能や、温風であたためる機能のあるモデルがおすすめです。こうした機能を使うことで、ダニの動きを抑えたり、繁殖しにくい状態にすることができます。
ただし、これだけで完全にダニを駆除することはできません。天日干しや布団乾燥機と併用することをおすすめします。
エキスパートのアドバイス
UVランプ付きは注意が必要
布団掃除機のなかにはUVランプ(紫外線ランプ)がついており、それで滅菌をしながらクリーニングができるということを謳(うた)っているモデルも多いです。もちろんついているに越したことはありません。
しかしこれの有無だけでクリーナーを選択した場合、期待した効果をじゅうぶんに得られない可能性があります。UVランプの効果は、出力の大きさや時間によって違いがあるからです。
つまり、ゆっくりと時間をかけてあげてはじめて効果があるものということになります。UVランプがついている=減菌対策はバッチリ! とはならないということは覚えておいてください。
人気メーカーの特徴
ここからは、レイコップやダイソンなど布団クリーナーが人気のメーカーをいくつかご紹介します。
RAYCOP(レイコップ)|睡眠環境を整えるアイテム
レイコップの製品は、レイコップ代表がかつて医者だったこともあり、医師の目線で製造されています。ふとんクリーナーも例外ではなく、布団のダニを取り除くことが健全な身体を保つ手助けになると考えてつくられたアイテムです。
人々が健やかで快適な生活を送るために必要な製品を自ら製造し、届けることがレイコップのモットー。レイコップは、睡眠環境のトータルケアに特化した会社です。
Dyson(ダイソン)|交換ヘッドで家中お掃除
吸引力が変わらない掃除機で有名なダイソン。世界初のサイクロン掃除機の開発に成功したダイソンの出発点は、掃除機の紙パックのゴミの目詰まりでした。
製品も、掃除機にとどまらず空調家電や照明、ヘアケア製品なども手掛けており、英国をはじめ、世界67カ国に販売網を広げています。
掃除機は全方向駆動のコードレスクリーナーなどもあり、コンパクトなクリーナーヘッドは自由自在に操作できます。そのため、布団の掃除も手軽にでき隙間や家具の下の掃除も可能です。
Panasonic(パナソニック)|お手入れ便利な紙パック式
パナソニックは、日本の有名な大手電機メーカーです。掃除機はもちろん洗濯機や冷蔵庫、エアコンなどの白物家電分野をはじめ、照明・配線器具などの住宅設備分野も展開しています。
家電製品のふとん掃除機には、ふとん以外にも使える赤外線センサー搭載の商品とクリーンセンサー搭載の紙パック式も登場しています。紙パック式のふとん掃除機は、ゴミがたまったら捨てるだけなので、清潔で便利です。
アイリスオーヤマ|リーズナブルで高性能
アイリスオーヤマは、電化製品に限らずお米やペット用品に至るまで、さまざまな生活必需品を制作し販売しています。質がよく価格も安いのが特徴です。
幅広く展開する事業のなかのひとつに布団クリーナーもあります。多くのメーカーがそれぞれ布団クリーナーを提案していますが、アイリスオーヤマの製品は、安いアイテムのなかでも高性能です。
布団クリーナーおすすめ17選
それでは、布団クリーナーおすすめ商品をご紹介します。布団専用か、兼用か、タイプ別にチェックしていきましょう!
▼おすすめ12選【布団専用モデル】
まずは、「布団専用モデル」からチェック!

お手入れもラクでしっかりお掃除してくれる
パナソニックの布団掃除機は、『2色のランプで検知・吸引完了をお知らせしてくれる「クリーンセンサー」により、綺麗になったかどうかが一目で分かります』と松本レイナさん。約20μmの目に見えないハウスダストまで検知して、お知らせしてくれます。
たろっささんのおすすめポイントは、『紙パックがフィルターの役割を果たしてくれているため、本体のお手入れもほとんど必要なく、ラクに使用することができる』ことです。フィルター掃除やダストボックス内部の掃除も不要なのはうれしいですね。
ハイパワーで簡単お手入れ
短時間でしっかりきれいに掃除できるハイパワーの布団クリーナー。高速回転パワーブラシで繊維ゴミをかき取り、ワイドたたきパッドで繊維の間のハウスダストを浮き上がらせます。ダニチリセンサーを搭載し、きれいになるのが光の色で分かるから安心です。
さらに、2.2kgの軽いボディかつ、握りやすいハンドルがついた低重心設計。手首や腕に負担をかけずに操作することができますよ。
1.35kgの軽量でお手入れラクチン!
2kg前後の布団クリーナーが多いなか、こちらは1.35㎏と非常に軽量。ラバー加工を施し持ちやすさにもこだわったハンドルで、片手でのお掃除もラクラクです。
50度の温風で高温除湿を行なうのみならず、UV照射による除菌機能つき。電源コードつきですが、そのぶんパワーには期待できそうです。湿気の多い季節に使用すれば、寝具がスッキリ仕上がるでしょう。
お部屋の日当たりが悪い人や、忙しくて布団干しがなかなかできないという人には便利な一台といえます。比較的お手頃な価格も注目ポイントです。

コスパよし! 軽くて扱いやすいのも魅力
高感度ダニちりセンサーでハウスダストをしっかり吸引してくれる、アイリスオーヤマの布団クリーナーです。コード式で、1.6kgという軽さが魅力。
ヘッド内に縦方向のサイクロン気流、本体内部で横回転のサイクロン気流という構造で、ハウスダスト除去率を高めています。『温風機能で布団をふっくらさせると同時に、ダニが繁殖しにくい環境を作ります』と松本レイナさん。
たろっささんによると、『この価格で毎分6,500回の布団叩きを実現し、クリーナー性能も決して侮れません』とコスパのよさもおすすめポイントです。
ダニ対策機能満載の多機能モデル
約60℃の温風を吹き付ける「ドライエアブロー」により、布団の表面付近のダニ対策ができるとともに、布団内部の水分も除去。ダニの繁殖しにくい環境を作ることができます。
「アクティブパンチブラシ」は、ブラシの回転による遠心力で毎分28800回の「たたき」を行ない、ハウスダストをたたき出して効率的に取り除くことができます。また、除菌のできるUVランプも搭載しています。集じんはフィルター式で、マイクロHEPAフィルターを採用しているので排気も清潔です。
吸引&温風でダニを撃退!ハイパワーブラシ搭載
徹底したダニの研究から生まれたヒートサイクロンを搭載。高速たたきハイパワーブラシですぐれた吸引力を実現していることに加え、約40度の温風を吹きつけることで布団にひそむダニやハウスダウトを徹底的に撃退します。
温風とともにプラズマクラスターイオンを放出し、気になるニオイ対策ができるのもシャープならでは。ハイパワー・ハイスペックながら重量は2.4kgと比較的軽量で、扱いやすいのもうれしいポイントです。

吸引力が有名なダイソンの布団クリーナー
『とにかく強力な吸引力で、目に見える形でハウスダストを取りたい! という方にぜひおすすめ。コードレスなので取り回しに困ることもなく、「え、こんななかで寝てたの……? 」と少し冷や汗をかくくらいにハウスダストが取れます。』とたろっささん。サイクロン掃除機で有名な、ダイソンの布団クリーナーです。
松本レイナさんは、『コード付きモデルに引けを取らない吸引力で、ダニの死骸を吸ってくれます。フトンツールを使うことで、吸い付きを防ぎながらハウスダストを吸い込んでくれます』とのこと。ボディは小さいですが、さすがはダイソンというばつぐんの吸引力です。

コードレスで布団の掃除以外にも便利
こちらはコードレスでの使用に対応したモデルです。コンセントを必要としないため、わずらわしいコードの取り回しから解放されます。ふとん以外にソファや車のシートの掃除にも使える便利な一品です。
UVランプを搭載したことで、ハウスダストを取り除くと同時に除菌も行い、より綺麗な状態に布団をたもつことが出来ます。ダストカップとフィルターは水洗いに対応していますので、いつでも清潔を心がけられますよ。

脱臭もできるレイコップ最上位モデル
日本で布団掃除機ブームの火つけ役となったレイコップの脱臭にも対応した最新、最上位モデルです。約3kgという重量から繰り出される毎分4万5,000回の布団叩きにより、90%以上のハウスダストを飛散させ、それを吸い取ります。
コードレスタイプですが、サイレントモードで約40分、パワフルモードでも13分ほどの駆動が可能です。さらにコチラの機種はホメスタイオンという特殊なイオンを発生させ、細菌やニオイの原因菌を分解、除菌。枕をはじめとする寝具についたいやなニオイを90%除去できるモードも搭載しています。
夏場の汗をかいた後のニオイや加齢臭など、ニオイの悩みがある方にとくにおすすめ。

レイコップのスタンダードモデル
布団クリーナーの先駆者として知名度抜群のRAYCOP(レイコップ)。その標準モデルとして販売されている布団クリーナーです。
一般的な掃除機との違いは、吸引してゴミを吸い取るだけではなく、叩きながら吸引する方式を採用している点。毎分10,000回のパワフルたたきで強力にハウスダストを除去。羽毛布団、掛け布団、敷き布団と3種類のモード選択があり、それぞれの布団に適した吸引とたたきで、ダニの死骸や埃を吸い取ります。
最上位機種のRXに搭載されている、標準フィルターの洗浄をお知らせする機能が本機種にも搭載されており、お買い得感があるのもうれしいポイントです。
レイコップ史上最軽量
約1.4Kgの超軽量で、自由自在に動かせるコードレス布団クリーナー。腰をかがめなくても手を伸ばすだけでヘッドが柔軟に動くので、腰や腕に負担がかかりません。
UV・タタキ・吸引の3パワーでダニや花粉をパワフルに吸い取り、除菌します。大容量のダストボックスとサイクロンの安定した吸引力によって、ずっと使ってもパワフルな吸引力が続きますよ。

ダストケース丸洗いOKの本体清潔モデル
日立からは電源が切れる心配のないコード式のモデルをご紹介します。こちらの機種は布団を叩いてハウスダストをブラシでかき出すという叩き出し方式を採用。
最大の特徴はダストケースの部分を丸ごと水洗いできることです。ダストカップだけでなく、ダストフィルターからダストケースのフタにいたるまで洗えるのはうれしいですよね。
これにより、つねに清潔な状態で布団クリーニングを行なうことができます。布団だけでなく、クリーナー自体の清潔さも気になる方にピッタリの商品です。
▼おすすめ5選【掃除機兼用モデル】
ここからは、布団用としてだけでなく普通の掃除機のように部屋掃除にも使える「兼用モデル」のおすすめ商品をご紹介します。
抗菌加工で清潔に使える
スティックタイプなら1.9kg、ハンディタイプなら1.3kgの軽量掃除機。わずか約70分の急速充電で、40分連続使用できるパワフルな使用感です。フラットヘッドで、ソファやベッドの下など、狭い隙間も奥までラクラクお掃除できます。
ブラシ、手元ハンドル部、らくリーニングプレート、ふとんブラシにはSIAA抗菌加工を施しており、掃除機そのものの衛生状態が気になる方にぴったり。
ダストカップやサイクロンボックスは水洗いできるので、いつでも清潔に使えますよ。
微細なゴミを検知する赤外線センサー搭載
ノズル先までが長いデザインで、端のほうまで腰をかがめずに使える製品です。ノズル内部に赤外線センサーを搭載し、約70μmの微細なダニやゴミを検知。ゴミがあるとランプが赤く点灯し、きれいになったら消灯するので、ゴミが除去できたかどうかを目で見て確認することができます。
ヘッド部分には2つのローラーを装備、布団をたたきながらゴミを表面までかき出して吸い取れるだけでなく、布団に吸い付かないためスムーズにお掃除できます。本体を持たずに使えるロングホースや、棚や机に使える小型ノズル、すきま用ノズルも付属していて、ハンディクリーナーとしても使えます。
家中丸ごとお掃除できる
日々のフローリングやじゅうたんの掃除もできて、メインの掃除機として活躍する一台。アタッチメントをつけかえることで、棚の上や車のシート、棚の隙間のお掃除や、風を送り出してごみを掃き出すこともできます。
スタンドに戻すだけで充電できるので、充電忘れの心配もなし! インテリアに溶け込むデザインも魅力です。
人間工学に基づいたデザイン
スタイリッシュなスティックタイプのハンディ掃除機。モーターヘッドの付け替えによって、布団やマットレスはもちろん、車やテーブル、エアコンの掃除までこれ一台でカバーすることができます。
インテリアに馴染むおしゃれなデザインで、置くだけで充電できる便利さも魅力です。

強力パワーの兼用モデル
スティック型の掃除機に、本格的な布団ノズルがアタッチメントとしてついてくる兼用タイプの掃除機です。ふだんはスティック型の掃除機として使えるほか、取り外してハンディとして使用することも可能。車や階段などの狭い所を掃除するのにも小回りがきくモデルです。
更に肝心の布団ノズルですが、UVライトがついており、英国アレルギー協会の認定を受けている程のしっかりとした強力なアタッチメントが付属。布団掃除機としてもじゅうぶん活躍ができる機種となっています。
掃除機としても使いたいけれど、布団もちゃんと掃除したいという欲張りなあなたにおすすめです。
「布団クリーナー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 布団クリーナーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での布団クリーナーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
布団クリーナーの上手な使い方
布団クリーナーは繊維の間に潜んだダニやチリも吸い取るために、布団にしっかり密着させてゆっくりと滑らせるように使います。また、ダニは繁殖力が強いので、定期的なお手入れが必要です。布団クリーナーは3日に1回、最低でも1週間に一回は使うようにしましょう。
ただし、布団クリーナーだけだと完全にはダニを取り切れないので、ダニ退治グッズや布団乾燥機も併せてつかうと効果的ですよ。
【関連記事】布団乾燥機や圧縮袋もチェック
まとめ
毎日眠る布団ですから、つねにきれいにしておきたいもの。ダニやハウスダストが気になりますよね。
ふだんのお掃除に布団クリーナーを加えて、より快適な布団で眠れるようにしましょう。布団クリーナーは、使う頻度や使い方によってぴったりの商品が異なりますから、自分にとって使いやすい布団クリーナーを選んでくださいね。
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