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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
ガーデニング用霧吹きの選び方
それでは、ガーデニング用霧吹きの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】ボトルの素材
【2】耐薬品性があるか
【3】ミストの細かさ
【4】用途に合ったボトル容量
上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】ボトルの素材をチェック
ガーデニング用の霧吹きには、ガラス製やプラスチック製、ステレンス製やブリキ製とさまざまな素材でできたものがあります。
屋外で使うのに適した素材や、観葉植物の水やり以外にも使いたい場合に適した素材などがあります。素材のそれぞれの特徴を知ったうえで、使う場所と使用目的を考え、自分にぴったりとあう霧吹きボトルを選びましょう。
▼ガラス製|インテリアに馴染みおしゃれ
ガラス製の霧吹きには、アンティーク調やカラフルなデザインのものが多く、置いておくだけでおしゃれな空間を作りあげることができます。見た目を重視する方におすすめです。
ガラスは落としたら割れてしまう危険性があるので、屋外で使用するよりも、室内の窓辺に置いた、サボテンなどの多肉植物の水やりにぴったりです。
▼プラスチック製|安い値段で買えて実用的
実用性を重視するなら、プラスチック製のものがおすすめです。落としても割れにくく、うれしい機能が充実した商品がたくさんあります。水だけでなく、園芸用の薬剤を入れて使用することができるものもありますので、仕様を確認してみましょう。
園芸スプレーとしてだけではなく、アルコールなどを入れて消毒用スプレーとして使うことができるものもあります。
▼ステンレス製|丈夫でシンプルなデザイン
サビにくく、シンプルでおしゃれなデザインが多いステンレス製の霧吹きスプレーは、耐久性とデザイン性を重視する方におすすめです。落としても壊れにくので屋外の使用にも適しています。
余分な装飾がないシンプルなデザインのステンレス製霧吹きボトルは、モダンな雰囲気のインテリアにもよくあい、観葉植物の隣に置いておいても違和感がありません。
▼ブリキ製|レトロでメンズライクな雰囲気に
ブリキ製の霧吹きスプレーは、インテリアの一部として、素材の雰囲気にこだわりたい方におすすめです。どこかレトロ調で男っぽさがあるブリキは、男性の部屋に観葉植物と一緒に飾ってあっても、とてもおしゃれに見えます。
ただキズなどがつくと、そこから変色したりサビてしまうことがあるので、お手入れには注意が必要です。
【2】耐薬品性があるかチェック
ガーデニングで霧吹きを使う目的は、おもにふたつあります。ひとつは、観葉植物などへの葉水(はみず)。そして、もうひとつが家庭菜園や草花への薬液の散布です。
葉水の場合、使用するのは水なのでガラス製やプラスチック製など、どのような素材を選んでも問題ありません。ただし、薬液を使う場合は、薬品類に使用できる素材か確認しておくことが必要。また、念のため転倒による液漏れを避けるためにも安定感のある形状を選ぶのがおすすめです。
植物の数が多く作業が大がかりになりそうなときは、サイズが大きめのものや、加圧式や電池式などを選んでみるとよいでしょう。
【3】ミストの細かさをチェック
ミストの出方にも注目しましょう。植物に葉水を与える場合は、ミストが細かく、優しくふんわりと広範囲に出るタイプが向いています。勢いの強いジェット水流は、葉の汚れを落としたいときには向いていますが、植物の葉をいためることもあるので注意が必要です。
噴射口の大きさを変えられるタイプもあるので、用途に合わせて調整するといいでしょう。
【4】用途に合ったボトル容量をチェック
栽培している植物がどれだけあるかにより、必要なスプレー容器の容量は変わってきます。小さい霧吹きなら取り扱いは簡単ですが、何回も給水をしなくてはなりません。反対に、大きすぎると重くて水やりも大変になってしまいます。
そのため、水やりの全体量と給水の回数を考慮して、最適な容量を決めていきましょう。
エキスパートのアドバイス
定期的に水を入れ替え、メンテナンスしよう
霧吹きで葉水を与えることで、植物はより元気に美しく生育することができます。「葉が汚れてきたな」「乾いているな」と感じたときに、適した量を与えたいものです。ボトル内に入れた水や薬液は、長期間そのまま入れっぱなしにはせず、とくに薬液を使ったあとは、ポンプもボトルもじゅうぶんに洗いましょう。
また、ミストが出にくくなったときは、ノズルに空気が入り込んでしまった可能性があります。そんなときは大きめの器にスプレー部分を沈めてハンドルを操作してみましょう。壊れたと思って捨てる前に、試してみるとよいですね。
水を与えたい植物の種類によって適した水圧が変わりますので、それと合わせて、デザイン性や機能性を考慮しながら選ぶとよいでしょう。
ガーデニング用霧吹きおすすめ11選
それでは、ガーデニング用霧吹きのおすすめの商品を紹介します。あなたの目的と用途にぴったりとあった商品を選ぶ参考にしてみてください。お気に入りのガーデニング用の霧吹きを見つけて、観葉植物の水やりやガーデニングをもっと楽しみましょう。
連続プッシュで高微細な霧を長く噴霧できる
1回のプッシュで、従来の製品よりも長めに高微細なミストを噴霧することができる霧吹きスプレーです。トリガーを連続して何回か引くと、手を離してもミストをずっと出しつづけることができます。スタイリッシュなデザインで、どのような場所に置いてもぴったりきます。
園芸スプレーとしてだけではなく、アイロンがけのときの使用にもおすすめです。
レトロなデザインのガラス製霧吹き
厚めで丈夫なガラス製の霧吹きスプレーで、太陽の光が当たるととてもきれいです。インテリアとして、窓辺などに観葉植物と一緒に飾るのにぴったりでしょう。
こまかい霧状の水が広範囲に出るので、観葉植物の葉水などにおすすめです。サボテンなどの多肉植物の小さい鉢植えには、土の部分にノズルを近づけて水やりをしてください。
ステンレスのシンプルなデザイン
霧吹きボトルの部分は高級ステンレスで、ポンプ部分が合金でできた、落としても壊れにくい霧吹きスプレーです。ステンレスなのでサビる心配がなく、シンプルなうつくしいデザインでどんなお部屋にもマッチします。
こまかくやわらかい水が出るので、観葉植物の葉水などの使用におすすめです。軽量で扱いやすい大きさなので、ストレスなく使えます。
レバーを固定して連続噴射が可能
蓄圧式の霧吹きスプレーなので、上部のシャフト部分を何度か上下させることで加圧し、レバーを何度も引かなくてもずっと噴射することができる園芸スプレーです。ノズルをまわすことによって、ジェット噴射からこまかい霧状の噴射へと調節することも可能です。
1Lと多めの容量で連続噴射が可能なので、屋外での家庭菜園やガーデニングにおすすです。
ロングノズルタイプの蓄圧式スプレー
振り子ホースの採用で上向き・横向き・逆さ向きなど、どの噴射スタイルでも最後まで残さずスプレーできる便利な霧吹きです。軽量強化プラスチックで使いやすく、ノズルが長いので葉裏や植物の奥まで差し入れてダイレクトに噴射することができます。
どんな角度からも噴射できる
重りのついた振り子ホースがついているため、少なくなった水が出ないということがなく、底の水をちゃんと吸い込み、どのような角度からもスプレーができる霧吹きです。ノズルキャップをまわして水の出方を直射からジェット噴射、広範囲に広がる霧状へと変化させることができます。
目盛り付きの透明の容器で残量が一目でわかり、ストレスなく使いやすい商品です。消毒用のアルコールを入れて使用することもできます。
ハンドル操作がラク! 機能的なスタンダードタイプ
フルプラの霧吹きは、軽量で使いやすさに定評があります。ホース先端の吸い込み口がボトルの角に密着する長さになっており、本体を傾けても噴射可能。本体内に液体が残りにくい構造になっています。
シリンダーの角度がやや上向きになっているのは、ハンドル操作が軽く行なえるようにするため。ボトルが透明なので、なかの水や薬剤の残量がひとめでわかります。ガーデニングで使う薬剤を与えたい方にとくにおすすめです。
加圧式だからラクチン! 葉水も薬液散布もお任せ
空のペットボトルに装着すれば、加圧式スプレーに早変わり。ノズルを左右にまわすと、ミストからジェット水流まで広がりを調節できます。なかのホースはやわらかく、横や逆さにしてもスプレーできるのが魅力です。
ポンプで圧力を加えるため、ペットボトルは、厚みのある炭酸飲料用を使うのがおすすめ。500ミリリットル以上のサイズであれば使用できますが、植物が大量にある場合は、1.5リットルの容量を選びましょう。
薬液を使用したあとは、必ず水を噴射して薬液が内部に残らないようにしましょう。いろいろな用途に使いまわしたい方にはおすすめです。
おすすめ商品の比較一覧表
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まとめ
本記事では、ガーデニング用霧吹きの特徴と選び方、編集部がおすすめする商品を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?霧吹きスプレーの人気ランキンングやお手入れの仕方も紹介したので、ぜひ参考にしてみてください。
霧吹きスプレーといっても、素材の違いから、機能の違いまでさまざまで、いろいろな種類のものがあります。草花に水やりをする時間が楽しみになるような、自分にぴったりとあった商品をぜひ見つけてください。ガーデニングがもっと好きになり、日ごろの疲れた心もきっと癒してくれるでしょう。
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ガーデニングを中心にインテリア、旅行などの分野で活動。 「12ヶ月の寄せ植えレシピ(黒田健太郎著)」「庭と暮らせば(松田行弘著)」「カルチュラル・インテリア」「ブーケシャンペトル・ア・ラ・メゾン(斎藤由美著)」(以上グラフィック社)、「BULBOUS PLANTS(松田行弘著/パイインターナショナル)」などの書籍で撮影や取材・文などを担当。 日当たりの悪い極小ベランダでシェードガーデンづくりを楽しむベランダガーデナーでもある。 好きな植物はシダとサボテン。 撮影や執筆の傍ら、端切れの古布を使った雑貨づくり工房「イグラ・イ・コネツ(マケドニア語で針と糸の意味)」を立ち上げ、作品制作を進行中。