イヤホンケースのメリット
イヤホンケースのメリットは、イヤホンをしっかり管理できるところです。有線イヤホンでよくありがちな、バッグの中でケーブルが絡まってしまうことを減らすことができ、紛失しにくくなります。
また、AirPodsは使っている人も多いので、ほかの人のAirPodsと見分けがつきやすかったり、落とした際に衝撃から守ったりしてくれます。
上記のようにイヤホンケースはメリットが多いので、ぜひ、活用してみてくださいね。
イヤホンケースの種類・タイプ
どんなイヤホンケースを選ぶかは、どんなイヤホンを持っているかに大きくかかわります。イヤホンケースは大きく分けて「収納ケース」「ワイヤレス用ケース」「仕切り付きケース」の3タイプがあります。一つひとつ解説していきます。
▼収納ケース:有線イヤホンやその他の小物を入れられる
有線式のイヤホンでデリケートな部分は、ケーブルです。ケーブルがカバンの中で、ほかのものと絡まったり、何かに挟まって断線してしまったりしないよう、きちんと収納できるイヤホンケースを選びましょう。
ケーブルを丸めて収納するタイプや、ケーブルを巻きつけて収納するタイプなどがあり、断線や絡まりを防いでくれます。また、クリップでケーブルを留められるタイプならよりきれいに収納できます。仕切り付きタイプなら、パーツが破損してしまったり、紛失してしまったりする心配が少ないでしょう。
▼ワイヤレスイヤホン用ケース:充電機能やデザイン性に優れている
充電機能付きのイヤホンケースなら、収納している間に充電できるので、バッテリーの残量が気になることもないでしょう。外部からの衝撃を緩和できるのも高ポイント。
イヤホンケースの選び方
それでは、イヤホンケースの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記。
【1】サイズと使い方
【2】ケースの素材
【3】負荷をかけない収納方法
【4】便利な機能
【5】AirPods専用かどうか
上記のポイントを押さえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】サイズと使い方を確認
イヤホンケースはサイズによって使い方が変わってきます。コンパクトなもの、大きめなもの、それぞれの特徴をしっかり把握しましょう。
コンパクトサイズ:比較的軽量で携帯性が高い
小さなカバンだけを持って出かけることが多いなら、かさばらないコンパクトなイヤホンケースがいいでしょう。手のひらに乗ってしまうぐらいのサイズながら、イヤホンをしっかり守れます。
大きめサイズ:頑丈で収納力が高い
高性能で価格が高いイヤホンを使っているなら、パーツひとつひとつをしっかり収納できる大きめサイズのイヤホンケースがいいでしょう。クッション性の高い素材を使用しており、外部の衝撃から守ります。
また、交換用のイヤーピースなど細かい付属パーツがたくさんある場合も、内ポケットなどがあれば入れておけます。もちろん、USBメモリやSDカードといったアイテムを一緒に入れておくことも!
【2】ケースの素材を確認
イヤホンケースに使用する素材に注目することで、イヤホンを守ったり、ファッション性を取り入れたりすることができます。本項では、ハード・ソフト・シリコン・レザーの4つのタイプについて解説いたします。
ハード・セミハードタイプ:衝撃に強い硬い素材
ハードタイプやセミハードタイプは、硬い素材を用いたケース。外部からの強い衝撃にも耐えられるため、中のイヤホンをしっかり守ることができます。
また、カバンの中で重い荷物が上に乗っても問題ありません。内側にクッション性の高い素材を使用していれば、より安心して保管できますね。
ソフトタイプ:イヤホンに傷を付けにくい
ソフトタイプはクッション性の高い素材で、衝撃を和らげます。傷が付かないよう、優しく保護するタイプで簡易的に利用するならこちらがおすすめ。
接触が多いミニバッグやポーチに入れて持ち運ぶことが多い人にぴったり!
シリコンタイプ:水や衝撃に強い
シリコンタイプは、水や衝撃などに強いシリコンを使用したケース。衝撃も吸収するため、オールマイティに活躍します。
衝撃吸収力はソフトとハードの中間ほど。汚れが付いたら水で洗えるので、アウトドアなどのシーンでも重宝しますよ。
レザータイプ:エイジングを楽しめるものも
レザータイプは、その名のとおり、革で作られたケースです。一番の特徴は、デザイン性。大人向けのシックな商品が多く、ファッション性もあります。
表面加工をほとんど施していないヌメ革であれば、使えば使うほど味も出てきますよ。
【3】収納方法を確認
イヤホンケースの購入時に注意してほしいのが、イヤホンケーブルをぐるぐる巻きつけるタイプや、溝にはめ込むようなタイプを選ばないことです。巻きつけるときや、はめ込むとき、取り出すときにケーブルを引っ張ることになります。それでケーブルに負荷がかかり、断線につながることもあるため避けるように!
頻繁に使うイヤホンなら、ケースの中に軽く丸めて入れておくといいでしょう。
【4】便利な機能を確認
選び方以外に、あると便利な機能についてご紹介いたします。こちらもぜひ参考にしてください。
カラビナ・クリップ
イヤホンケースによくある、定番の付属品がカラビナです。カラビナをバッグの持ち手などに着けておけば、いつでも使いやすいですね。
マグネットでケーブルをまとめるケーブルクリップは、コードの絡みを防げます。小型なので、手ぶら派にもおすすめのタイプです。
充電機能
ケースにバッテリーを内蔵するタイプもあります。収納時にケーブルを接続すれば、バッテリーチャージしながら持ち運べますよ。
接続端子さえ合えばスマホを充電することもできるので、1台持っていると便利ですね。
【5】AirPodsにも専用イヤホンケースを
アップル純正イヤホンとして大人気のAirPodsシリーズ。製品には充電ケースが標準で付属していますが、白いプラスチックのケースに傷が付いてしまうのが嫌だ、という人も多いでしょう。
そんな人には、AirPodsシリーズ向けのアイテムがおすすめ。販売されている製品数も多く、カラビナ付きのタイプや、高級感のある質感を持つタイプなど多彩です。
イヤホンケースおすすめ10選
上記で紹介したイヤホンケースの選び方のポイントを踏まえて、おすすめ商品を紹介します。
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▼おすすめ商品の比較一覧表
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クリップ付きのメガネケース風カラフルケース
全11色のカラーバリエーションで展開している、メガネケースのようにパタンと開くバネ蝶番式イヤホンケース。幅9.5cm、奥行5.5cmと大きめサイズで余裕をもってイヤホンを収納でき、ハードな素材でしっかり保護します。
付属品として、マグネットを内蔵したシリコン製のヘッドホンクリップが入っているので、ケーブルをまとめた状態で収納できるのもポイント。ヘッドホンクリップはケースと組み合わせて、スマホスタンドのように利用可能。重い荷物と一緒にバッグに入れても、ハード素材のため壊れる心配もないです。普段から荷物の多い人におすすめ!
かわいい動物柄のソフトイヤホンケース
パンダ、ブタ、ネコ、クマと全6種類の動物柄がかわいらしいソフトタイプのイヤホンケース。シリコン素材でイヤホンを丸めて入れるカジュアルに使えるタイプですが、口の部分がマグネット入りなのでケーブルが飛び出しても防げる作りです。吊り下げ用のボールチェーンも付属しています。
またケースの凹凸を利用したスマホスタンドとしても使えて、意外と多機能。かわいらしいデザインと機能性の揃ったイヤホンケース。
大きめイヤホンもラクラク収納
イヤホンケース専用の商品ではありませんが、カナル型イヤホンなど大きいサイズのイヤホンを使っている人は愛用しているハードケースです。
ペリカンならではの耐衝撃性も人気の理由でしょう。小さなスーツケースのような小粋なデザインも魅力の一品です。カラー展開も豊富なので、ファッションに合わせて選んでみてはいかがですか。
Woodhifi『イヤホンケース』
ポケットに忍ばせやすいコンパクトサイズ
衝撃と防水に耐性のあるPUレザー素材を採用したイヤホンケースです。手のひらにもすっぽり収まるコンパクトサイズなので、胸ポケットや内ポケットに入れても邪魔になりません。クラシカルなデザインが特徴的で、ビジネスシーンでもサマになると大人の男性に人気の商品です。
リーズナブルな価格なので、試しに使ってみたい人やサブケースとして使いたい人にもおすすめです。
Lobon『イヤホンポーチ』
愛用しやすいシンプルな使い勝手
コインケースのように使えるイヤホンケース。小型のポーチなのでポケットに入れてもかさばりませんね。小銭やSDカードなどの小物収納にも重宝します。
ポーチの入り口部分は広めに設計されているので、コード付きイヤホンもラクに収納できるでしょう。低価格で買えるイヤホンケースとして人気のある商品です。
アクセサリをコンパクトに収納できる万能ケース
イヤホン以外のものも一緒に入れられる便利なケース。USBケーブルや充電アダプター、USBメモリ、SDカードなどのスマホアクセサリも収納できます。内ポケットが付いているので、イヤホンがほかアイテムと絡まったり、ぶつかったりする心配も軽減。
耐衝撃性に優れているので、うっかりイヤホンケースを落としてしまいがちな方にもおすすめ。耐水性にもこだわった商品なので、衝撃や水分からイヤホンをしっかり守れるでしょう。
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ワイヤレスイヤホンの充電に対応
イヤホンケースの中にバッテリーを内蔵したタイプ。microUSB端子に対応しており、他社製のイヤホンやスマホを充電することもできます。
ワイヤレスイヤホンユーザーなら、こんな機能的なイヤホンケースを選ぶのもアリですよ。価格も2,000円以下とリーズナブルです。
レザー素材の高品質AirPodsケース
アクセサリー感覚で使えるレザーケース。耐久性に優れ、ケースに傷が付くこともないでしょう。ケースの底に穴があいているので、ケースから出さなくても充電可能です。
また、ケースのフラップ部分はマグネット式で、持ち歩き用にストラップも付き、実用性が高い製品ですね。
おしゃれなシリコン製AirPodsケース
手触りのいいシリコン素材で、AirPodsの充電ケースを保護します。付属ホルダー付きでバッグに取り付けることも可能。シンプルな見た目のケースを探しているならぜひチェックしてみてくださいね。
ワイヤレス充電も可能なイヤホンケース
ワイヤレス充電に対応したAirPods Pro専用のイヤホンケースです。高品質の液状シリコーンで作られているので、衝撃に強く、手触りのよさも感じられます。
指紋が付きにくい素材なので、清潔に使いたい人も満足して使えるでしょう。
【ランキング】通販サイトの最新人気! イヤホンケースの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのイヤホンケースの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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【まとめ】機能性と見た目で選ぼう
本記事では、イヤホンケースの種類や選び方、おすすめ商品を紹介しましたが、いかがでしたか?
イヤホンケースを選ぶ際は、サイズと使い方、素材、収納方法を確認しつつ、便利な機能を確認することで、ケース選びの大まかなポイントを押さえることができます。
イヤホンケースは、機能性とファッション性の視点で考えることが大切。日常、持ち歩くものなので、小物やアクセサリー感覚で探してみると、満足できるイヤホンケースが見つかるでしょう。
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「家電・オーディオ」「パソコン・スマホ」「カメラ・ビデオカメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。モノを極力持ちたくないミニマリストで、趣味は断捨離。とはいえ、最新ガジェットには興味津々で、多機能な家電に目がない。