イヤホンホルダーの選び方
イヤホンホルダーには収納を重視したものや、デザインを重視したものなどさまざまなタイプがあります。どんなタイプが自分に合っているか、それぞれの特徴を見ていきましょう。選ぶポイントは下記。
【1】収納タイプ
【2】汎用性や素材
これらを押さえて、自分が使いやすい商品を選びましょう。一つずつ解説していきます。
【1】収納タイプで選ぶ
収納性をチェックしていきましょう。ケースの中に入れてすっきりさせるタイプと、コードを見せて使用中もコードの長さを調整できるタイプの2種類がメインです。それぞれの特徴をご紹介していくので、使いやすいタイプを選んでくださいね。
▼すっきり収納タイプ
バッグの中をすっきりさせたい、傷が付かないようにしたいというという人におすすめなのが、収納タイプのイヤホンホルダー。ケースの中に収納するタイプなどがあります。
ケース内に収納するタイプにはクッション性があるものも。万が一、落としてしまったときの衝撃を緩和してくれます。
▼長さ調整ができるタイプ
音楽などを聴く際にコードが長すぎて、わずらわしいと感じたことはありませんか? そのような場合は、コードの長さを調節できるイヤホンホルダーであれば、悩みを解消できるでしょう。
色や素材、形状などいろんな種類があるので、好みのものを探してみてくださいね。
【2】汎用性や素材にもこだわりを
イヤホンホルダーにはレザー、プラスチック、シリコンなどさまざまな素材があります。また、イヤホンホルダーのなかには小物やUSBケーブルなどをまとめられるタイプもあります。そういった汎用性も注目すべきポイントです。
▼コード収納以外にも使い道があればなお便利
普段からパソコン類を持ち歩く人は、USBケーブルや充電コード、ACアダプターなどイヤホン以外にもまとめたいコードや備品がたくさんあるもの。そういった場合はイヤホン専用ではなくさまざまなコードに対応したタイプを購入するという方法もあります。
同じ種類のケーブルコードを複数色違いで買い揃えて、色で使い分けるのもいいですね。
▼ホルダーの素材で与える印象もさまざま
革素材のイヤホンホルダーは高級感を演出できるのが魅力。また、本革であれば使うほどに味が出て、経年変化を楽しめます。
プラスチック素材やシリコン素材のイヤホンホルダーは、色によってポップなイメージだったり、シンプルなイメージだったりさまざま。軽量で使い勝手がいいのも魅力です。
デザインを重視するのか、軽さや使い勝手を重視するのかによって素材の選択肢は変わってくるので、自分に合った素材を選ぶようにしましょう。
【比較一覧表】料金などを比べる
イヤホンホルダーのおすすめ9選
収納タイプ別におすすめの商品をご紹介していくので、気になるタイプから見てみてくださいね。
こちらからすぐチェック!
▼おすすめ5選【すっきり収納タイプ】
▼おすすめ4選【長さ調整ができるタイプ】
▼おすすめ5選【すっきり収納タイプ】
とにかくすっきり収納させたい人、コードを絡ませたくない人におすすめのイヤホンホルダーをご紹介します!
セミハードケースに収納して衝撃からしっかり防御!
ファスナー付きのセミハードケース。万が一の衝撃からしっかり防御することができます。収納方法は内部にあるリングにイヤホン部分を入れ、コードを巻きつけるだけ。とてもシンプルで、収納時のわずらわしさを感じさせません。
バッグなどに取りつけられるようにカラビナがついているのも特徴。バッグの取っ手などに装着しておけば、バッグ内で迷子になるという心配もなくなるでしょう。
スマホスタンドにもなる便利なケース
ケースの両サイドを押すと、ケース入り口が開いてイヤホンを収納しておくことができます。片手で開閉でき、開口部はマグネット付きなので、勝手にイヤホンが出てしまうことを防ぎます。本体のへこんだ部分にスマホを立てればスマホスタンドに早変わり。
シリコンゴム製で、汚れたら水洗いが可能。汚れを気にせず毎日使うことができます。
オランダ製のミニマルなデザインがおしゃれ
デザイン性の高さから、1996年のジュネーブ発明展賞や、2002年のグッドデザイン賞など数々の賞を受賞したアイテム。その名のとおり亀の甲羅のようなデザインが特徴です。
使用方法はとてもシンプルで、パカッと開けてコードをぐるぐる巻きつけるのみ。手のひらに収まるサイズもかわいらしいです。ミニマルなデザインとスマートな使い勝手で、飽きずに長年使えますよ。
ヨーヨーのように巻いたら磁石でイヤホンを固定
思わず目を引くヨーヨーのようなデザインのアイテム。収納方法はまわりにくるくる巻きつけ、中心部にある磁石でイヤホンを固定するだけ。この磁石のおかげでイヤホンが動かず、バッグの中でバラけてしまうことを防げるでしょう。
使うときはイヤホン部分を持って引っ張ればスルスルとコードが出てくるので、スピーディーに使えます。やわらかいシリコン素材でできています。シンプルなデザイン性も魅力的。
吸盤つきのイヤホンホルダー
やさしいカラーとコロンと丸いフォルムで、持っているだけでテンションが高まりそうなイヤホンホルダーです。吸盤が付いているので、使わないときはガラスなどの面にくっ付けておけます。カバンや部屋の中で迷子になりがちなイヤホンを見つけやすくしてくれるアイテムです。
外側をひっくり返して出てきた芯にケーブルを巻きつけて外側を戻すだけ。やわらかなシリコン素材がイヤホンを守ります。
▼おすすめ4選【長さ調整ができるタイプ】
イヤホン使用時のストレスを軽減する、長さ調節ができるタイプのイヤホンホルダーをご紹介します。
国内革工房製の花型モチーフがアイコニック
お花のモチーフが印象的なアイテム。かわいらしいだけでなく、クリップが付いていて、洋服やバッグにも簡単に取り付けられます。
コードを巻いて希望の長さになるよう調節可能。ホックの開け閉めだけで収納できるシンプル設計も魅力。素材は牛革でカラー展開も豊富。プレゼントにも喜ばれそうな商品です。
エイジングも楽しめる姫路産レザー
素材に姫路産ピットタンニンレザーを採用。タンニンとオイルを浸透させたレザーは型崩れしにくく、使うほどに味わい深く変化していくのが特徴です。上品かつシンプルなデザインも魅力。
中央には2本の切り込みがあり、切り込みにコードを通すことで固定できます。カラーバリエーションも豊富なので、どの色も経年変化が楽しめそうです。
コンパクトに使えるシリコン製イヤホンホルダー
やわらかなシリコン素材で作られたアイテムで、巻きつけたときにとてもコンパクトに収納できます。サブバッグやサコッシュなどの小さなバッグや、バッグのポケット部分に使う場合も便利。
白や黒などの落ち着いたカラーから、ピンク、水色、イエローなどのポップなカラーまで選択可能。お値段も比較的リーズナブルなので、イヤホン用以外に複数揃えても便利です。
マグネット付きで使い方いろいろ
強力マグネットを採用したマグネットクリップです。柔らかなシリコン製で、絡まりがちなコードをすっきりまとめられます。オーバーヘッド型ヘッドホンをイメージしてデザインされたおしゃれなアイテムは、思わずまわりに自慢したくなりそう。
シャツにコードをクリップするなど、アイデア次第でさまざまな使い方ができます。
【ランキング】通販サイトの最新人気! イヤホンホルダーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのイヤホンホルダーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】ヘッドホン・イヤホンはこちら
【まとめ】一石二鳥以上の使い方をしてみよう
アイテム次第では、イヤホンケーブルだけでなく、USBケーブルや充電ケーブルなどさまざまなコードを束ねたり、保管したりすることができます。いろんな用途を考えて購入することで、一石二鳥、いや「一石三鳥」な使い方ができるかもしれません。
この記事を参考に、自分に合った製品を選んでくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
「家電・オーディオ」「パソコン・スマホ」「カメラ・ビデオカメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。モノを極力持ちたくないミニマリストで、趣味は断捨離。とはいえ、最新ガジェットには興味津々で、多機能な家電に目がない。