時計買取サービスおすすめ人気ランキング20選｜高い値段で売るためのコツは？店舗・出張・宅配買取の違いもご紹介

時計買取サービスとは、不要になった時計を買い取ってくれるサービスのことです。
どのサービスも時計に詳しいスタッフが在籍しており、豊富な知識と現在の相場を踏まえて値段をつけてくれるため、適正価格での売却が期待できます。

また、企業が相手となるため、個人間でやり取りするフリマアプリやネットオークションよりもトラブルになりにくいというメリットも。安心してお金に変えられますので、時計を売るなら時計買取サービスを利用するのがおすすめです。

時計買取サービスを選ぶ上で重要なポイントは以下の6つです。

選び方１｜買取方法から選ぶ
選び方２｜時計ブランドの有無で選ぶ
選び方３｜査定手数料や販売手数料をチェック
選び方４｜参考買取価格などを公開しているかどうか
選び方５｜店舗の口コミ・評判から選ぶ
選び方６｜壊れた時計（ジャンク品）も買い取りしてくれるか

これから各ポイントについて、一つずつ解説していきます。

時計買取サービスが実施している買取方法は以下の3つ。

・店舗買取
・出張買取
・宅配買取

これからそれぞれの特徴とメリット・デメリットについて解説していきます。
対応している買取方法はサービスによって異なるので、自分に合った買取方法を実施しているサービスを選びましょう。

店舗買取は、自分で直接店舗に時計を持ち込み、その場で査定・買取してもらう方法です。
こちらは提示された額に納得できれば、そのまま現金を持ち帰れるのがメリット。すぐに時計をお金に変えたいと考えている方におすすめな買取方法です。

一方で店舗まで出向かなければならないため、労力や時間、交通費がかかるというデメリットが生じます。

出張買取は、家までスタッフに来てもらって自宅で査定・買取してもらう方法です。
家から一歩も出ることなく時計を売却できるため、忙しい方や近隣に店舗がないという場合におすすめ。

ただし、家に見知らぬ人をあげなければならないため、抵抗を感じる人もいるでしょう。

宅配買取は、時計を郵送すると後日メールなどで査定結果が送られてくる買取方法。提示額に了承したら、後日銀行口座にお金が振り込まれます。
こちらは好きな時に発送するだけでよく、時間に縛られない気軽さがメリット。出張買取の場合はスタッフが家に来る時間を空けておかなければなりませんが、宅配買取ならその必要はありません。

その反面、郵送や振り込みにはどうしても時間がかかってしまうため、すぐには現金化できないとデメリットが存在します。

時計買取サービスは業者によって、買取対象としている範囲が異なります。中には特定のブランドしか買い取っていないという業者も存在するため、売りたい時計のブランドを扱っているかどうかの確認は必須。
ほとんどのサービスは、公式サイトに扱っている時計ブランドを記載しているため、事前にしっかりチェックしておきましょう。

送料やスタッフの出張にかかる交通費などは、基本的に時計買取サービス側が負担してくれます。
しかし、中には手数料として「買取金額から〇％分を減額する」という業者も存在し、その場合手元に残る金額が減ってしまいます。

「思っていたよりもお金にならなかった」なんて後悔しないためにも、手数料の有無は事前にしっかりと確認し、手数料が掛からない業者を選ぶようにしましょう。

時計買取サービスの中には、公式サイト上で参考買取価格や買取実績を公表しているサービスもあります。
そういったサービスであれば、ある程度は金額が保証されていますので、不当に安く買い叩かれる心配がありません。
そのため、できるだけ参考買取価格などを公開している業者を選ぶと、安心して利用できますよ。

最近はさまざまな口コミを集めたサイトが複数存在し、「買取サービス名　口コミ」と検索すると、そのお店に対する口コミ・評判を確認できます。そこに寄せられているのは、実際にサービスを利用した方からのリアルな声なので、評判が高いサービスを選べば自分も満足できる結果になる可能性が高いです。

とはいえ、中には逆恨みのような口コミもありますので、全てを鵜呑みにしてはいけません。一つの口コミに左右されるのではなく、全体的に見て高評価かそうでないかを判断し、概ね評判が良さそうなサービスを利用するのがおすすめです。

時計買取サービスの中には、正常に動作しなかったり、風貌（ガラス）が割れてしまっていたりする時計でも買い取ってくれるお店も存在します。

そういったお店は公式サイトに「ジャンク品OK！」などと記載されていることがほとんど。壊れた時計を売りたいとお考えの方は、ホームページをチェックし、ジャンク品の取り扱いを宣言しているサービスを選ぶようにしましょう。

ここからは数ある時計買取サービスの中から、特におすすめのサービスをランキング形式でご紹介します。
各サービスの特徴について詳しくお伝えしますので、比較しながら自分に合った業者を見つけてくださいね。

ここからは各ブランドの時計がどのくらいの価格で取引されているのか、おおよその相場について解説していきます。

言わずと知れた腕時計の王様ロレックスは、買取業界でも人気なアイテム。元々の販売価格が高価なので、それに比例するように買取価格も高めです。
最低でも100万円以上は堅く、特に人気な『デイトナ』の『126500LN SS AT 黒文字盤 Ａランク』にもなると400万円を優に超えます。
ロレックスは市場価値が落ちにくく、買取価格も安定しているため、季節を問わず常に高額での買取が期待できるでしょう。

ロレックスに負けず劣らずの人気を博すオメガも、買取業界でよく取引されています。
大体の相場感は30～50万円ほどとなっており、スピードマスターやシーマスターなどの代表的なアイテムは高額での買取を望めます。

カルティエの時計の相場は、20～30万円程度。
人気な『バロン ブラン ドゥ カルティエ』では80万円前後が相場となっており、買取業者によっては100万円を超えているところもあります。

日本が誇るセイコーは、元々が比較的安価なこともあって買取相場も安めです。
一般的なモデルの場合は5～10万円前後と考えていいでしょう。

ただ、グレードが上がる『グランドセイコー』であれば、50万～の買取が期待できます。
特に本数限定の希少なモデルは定価以上の額がつくこともあるので、お持ちの方は一度査定に出してみるといいでしょう。

ブルガリの買取相場は、平均で10万円前後となっています。
中でも人気な『ディアゴノ』の一部モデルは、50万近くの値がつくことも少なくありません。

フランク ミュラーの場合は、20～30万円程度が相場。
一例を挙げると、代表的な『トノウ カーベックス 8880SC』は28万円前後、『カサブランカ 8880CDT』は30万円弱、『ロングアイランド 952QZ』で25万円ほどとなっています。

タグ・ホイヤーは、一般的なモデルの場合は10～20万円前後。
人気が高い『フォーミュラ1』は5～10万円のモデルが多く、『カレラ』では30万円代が狙えます。

どうせ時計を売るなら、1円でも高く売りたいですよね。
そこでここからは、時計をできる限り高額で査定してもらうコツについてご紹介していきます。

査定額を決めるのに、時計買取業者が見ているポイントは主に商品の人気度合いと状態です。
人気度合いについては、やはりどのブランドも新しいモデルのほうが人気が高いので、高値がつきやすい傾向に。新モデルが発売される度に既存のモデルの価値はどんどん下がっていってしまうため、できる限り早く売りに出したほうがいいでしょう。

また、状態に関しては新品に近ければ近いほど、高額で買い取ってもらえます。それを踏まえて、パーツをそろえたり、掃除をしたりなどしてできる限り新品に近づける努力をしておくことが重要です。

高価買取してもらうには、付属品は全てそろえておくのが必須です。そろっていなくても買い取ってもらうことはできますが、付属品が減れば減るだけ査定額を下げられてしまいます。

主な付属品
・外箱
・ケース
・保証書
・説明書
・余りのコマ
・替えのベルト

事前にこれらがそろっているかは必ずチェックし、ない場合は家を探すなりして、できる限りそろえて出品するようにしましょう。

買取価格は時計の状態によって大きく左右します。
ついてしまった傷はどうすることもできませんが、ほこりや汚れは自分で簡単に落とせるので、できる限り掃除をしてから査定に出すようにしましょう。

具体的には、コマの間に挟まったほこりや垢を爪楊枝で取り除き、風防は柔らかい布で拭いてあげてください。
それ以上の範囲、たとえば金属の研磨や分解して文字盤の掃除などは下手をすると余計なダメージを与え、かえって買取価格が下がってしまいかねませんので、触れないほうがいいでしょう。

在庫状況や査定基準の違いなどから、同じ時計であっても業者によって査定金額は異なります。
場合によっては数万～数十万の差が生じるケースもありますので、複数の業者から見積もりをとるようにしましょう。
その上で、最も高い値をつけてくれた業者にお願いするのがおすすめです。

ここからは多くの方が気になっているであろう疑問に、FAQ形式でお答えしていきます。

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