カメラ買取おすすめ業者ランキング20選｜高価買取・高額査定のコツはある？人気中古カメラの買取相場もご紹介！

カメラ買取サービスとは、不要になったカメラを買い取ってくれるサービスのこと。
どの業者にもカメラに詳しいスタッフが在籍しており、豊富な知識と現在の市場価値をもとに査定してくれるため、適正価格での売却が期待できます。

近年、不用品はフリマアプリで売却することが一般的になっておりますが、特にカメラのような専門性が高いアイテムの場合は、業者に売ったほうが高い売値になることが多め。カメラを売りたい方は、ぜひカメラ買取サービスの利用を検討してみてください。

カメラ買取業者を選ぶ上で重要なポイントは以下の7つ。

▼選び方１｜買取方法
▼選び方２｜ガジェット専門店か否か
▼選び方３｜運送保険の有無
▼選び方４｜手数料の有無
▼選び方５｜口コミや評判
▼選び方６｜買取対象製品の取り扱いがあるかどうか
▼選び方７｜ジャンク品の取り扱いがあるかどうかも確認

ここからそれぞれのポイントについて一つずつ解説していきます。

カメラ買取業者は商品を買い取る方法として、以下の3つを実施しています。

・店舗買取
・出張買取
・宅配買取

それぞれどういった違いがあるのか、これからメリット・デメリットを交えて一つずつ解説していきます。業者によって対応している買取方法は異なるので、自分に合った買取方法を実施している買取店を選ぶようにしましょう。

店舗買取は店舗にカメラを持ち込み、その場で査定・買取してもらう方法です。こちらのメリットは査定額に納得できれば、そのまま現金を持ち帰れるところ。できるだけ早く現金がほしい方におすすめな買取方法です。

一方でデメリットとしては、店舗まで出向かなければならないため、労力や交通費が掛かることが挙げられます。

宅配買取は売りたいカメラを郵送すると、後日査定結果が知らされるシステム。提示額に了承したら、後日指定した銀行口座に現金が振り込まれます。
こちらは運送業者に集荷を依頼すれば、家から一歩も出ずに売却できるのがメリット。手間をかけたくないと考えている方におすすめです。

その反面、郵送や振り込みにはどうしてもタイムラグが発生するので、すぐには現金化できないというデメリットが生じます。対応の速さに自信がある業者でも、荷物の発送から振り込みまでは数日掛かるため、「すぐにお金がほしい」という場合は不向きかもしれません。

出張買取は家までスタッフに来てもらい、自宅で査定・買取してもらう買取方法。
宅配買取と同様、家から出ずに売却できるため、忙しい方や出不精の方に向いています。

ただし、家に知らない人を招き入れる必要があるので、人によっては抵抗を感じるかも。

カメラは専門性が高く、詳しくない方にはどれくらいの価値があるのかわからないもの。
その点、専門店のスタッフはその道のプロなので、正しく価値を見抜くことができ、高額で買い取ってもらえる可能性が高いです。

特にカメラ鑑定士は腕が保証されており、判断が難しいカメラも正しく査定できる実力があるため、鑑定士が在籍している業者を選ぶとより満足できる価格で売れるでしょう。

宅配買取での買取を考えている方は、運送保険に加入している業者を選ぶことも重要です。
運送保険に加入していれば、郵送時にカメラが破損や紛失してしまった場合も、運送業者が商品の代金を賠償してくれます。

精密機器であるカメラは少しの衝撃で故障してしまう可能性があるので、特に高額なカメラを宅配買取する場合は必ず運送保険に加入している業者を選ぶようにしましょう。

基本的に出張手数料や送料といった手数料は、業者側が負担してくれます。
しかし、中には「買取金額から手数料分を割り引く」という業者も存在し、その場合手元に残る金額が減ってしまうことになります。

「思っていたよりもお金を得られなかった」なんて事態を避けるためにも、手数料の有無は事前にしっかり確認しておき、手数料が掛からない業者を選ぶようにしましょう。

最近は口コミを集めたサイトが多くあり、「買取業者名　口コミ」と検索すると、該当の業者に対する口コミ・評判を確認できます。そちらに寄せられているのは、実際に利用した方からのリアルな声であり、その評価が高い買取店は自分も満足できる可能性が高いです。

ただし、中には逆恨みのような口コミもあり、全てを鵜呑みにするのは危険。一つの口コミの内容に左右されるのではなく、全体的に見て高評価かそうでないかを判断し、概ね評判が良さそうな業者に依頼するのが良いでしょう。

カメラ買取業者はさまざまなカメラを買い取っていますが、だからといってカメラであればどんなものでも買い取ってもらえるというわけではありません。業者によって買取対象は異なり、古すぎたり、マニアックすぎたりするカメラは買取を拒否されてしまうお店もあります。

業者の中には、公式サイトに買取対象のアイテムを掲載しているところもありますので、一度自分が売りたいカメラを扱っているかチェックしておくといいでしょう。そうすることで「せっかく店舗に持ち込んだのに買い取ってもらえなかった」なんて余計な手間を避けられますよ。

カメラ買取業者の中には、破損していたり、正常に動作しなかったりするカメラでも買い取ってくれるところも存在します。

そういった業者は公式サイトに「ジャンク品でもOK！」などと記載されていることがほとんどです。そのため、壊れているカメラを売りたいと考えている方は、ホームページをチェックし、ジャンク品の取り扱いを宣言している業者を選ぶようにしましょう。

ここからは実際にカメラ買取のおすすめサービス業者をご紹介。まずはランキングから見ていきましょう！

上記ランキング以外のカメラ買取のおすすめサービス業者についてもご紹介していきます。高く売るならどこがいいのか、悩んだ時はぜひこの中から利用するサービスを選んでみてください。

カメラ買取業者で買い取ってもらえるカメラは、主に以下の5ジャンル。

一眼レフカメラ
ミラーレスカメラ
デジタルカメラ
フィルムカメラ
ビデオカメラ

ここから各アイテムがどれくらいの価格で取引されているのか、おおよその相場について解説していきます。

アマチュアからプロまで幅広い方が愛用している一眼レフは、買取業界でも代表的なアイテムです。需要が高く、日々多くの取引が行われています。

そんな一眼レフの相場感は、おおよそ下記の額が現在の相場感となっています。

・APS-Cサイズ：3～4万円程度
・フルサイズ：10～20万円程度

特にニコンやキヤノンの一眼レフは人気が高いため、それに比例するように買取価格も高くなりやすいです。

ミラーレスカメラは一眼レフカメラに並んで人気なアイテムで、カメラ買取業者でも買取に力を入れているところが多いです。
買取価格は10～20万円程度が相場。プロフェッショナルモデルであれば、さらなる高値での売却を期待できます。

デジタルカメラは元々の定価が安いこともあって、その分買取価格も低め。
一般的なデジカメの場合は、よくて3万円程度が相場になっています。中には値段がつかず、0円引き取りになるケースも少なくありません。

一方で、『RICOH GR III』『フジフイルム X100F』といった高性能なデジカメは10万円以上で取引されることも。

「味がある写真が撮れる！」と近年人気を集めているフィルムカメラ。熱心なファンが多く、一定の需要があるので中古市場でもよく取引されています。

そんなフィルムカメラの一般的な相場は3～5万円ほど。ただし、ライカの人気モデルなどの場合は数十万円の値がつくことも珍しくありません。

フィルムカメラはメーカーやアイテムによって振れ幅が非常に大きいため、具体的な価格を知りたいなら一度査定に出してみることをおすすめします。

ビデオカメラの買取相場はよくて10,000～50,000円ほど。
業務用などのハイエンドモデルであれば、10万円を超えることも珍しくありませんが、一般的な家庭用向けの場合は数千円の額がつけられることが多いでしょう。

どうせカメラを売るなら、少しでも高く売りたいもの。そこでここからは、カメラをできる限り高額で査定してもらうコツについてご紹介していきます。

高価買取を狙うなら、付属品は全てそろえておくのがベター。そろっていなくても買い取ってはもらえますが、付属品が減れば減るだけ査定額を下げられてしまいます。

主な付属品
・説明書
・箱
・ケース
・バッテリー
・充電器

特に充電器やバッテリーはカメラを利用するのに必須であるため、ない場合は大幅な減額は避けられません。必ず事前に付属品の有無はチェックし、できる限りそろえてから査定に出すようにしましょう。

レンズ・三脚・ストロボなどのカメラ関連アイテムをお持ちの場合は、それらも一緒に売りに出すのがおすすめです。一式そろっていれば、買取業者はそのまま丸ごと別の方に売ることができるため、その分高値をつけやすくなります。

別々に売ることもできますが、まとめて売ったほうがお得になるケースが多いので、不要であるなら一緒に売却してしまいましょう。

買取価格はカメラの状態によって大きく左右します。
ついてしまった傷や凹みは自分ではどうすることもできませんが、汚れやべたつき、ほこりは簡単に落とせますので、できる限り掃除してから査定に出しましょう。

レンズやボディーはブロアーでほこりを取り除き、柔らかい布や綿棒で拭いてあげると綺麗になります。ボディー内部は下手に触ると傷つけてしまうため、ブロアーでほこりを飛ばす程度に留めましょう。

カメラには需要が高まるタイミングがあり、そこを狙うと通常よりも高値で売れやすいです。
たとえば、5月や11月のボーナスシーズン前。ボーナスが入ってカメラを買い替えようとする人に備え、買取業者はできるだけ多くのカメラを仕入れておきたく、そのために買取価格を引き上げる傾向にあります。

また、入学式や入園式を控える3月は、子を持つ親御さん方がこぞってカメラを購入し始める時期。需要が急激に高まる影響で、こちらも買取価格が上がりやすいです。

名が知られているメーカーやブランドのカメラは欲しがる人が多く、常に需要があります。
カメラにおける代表的なメーカーの例としては以下の通り。
・キヤノン
・ソニー
・富士フィルム
・オリンパス
・リコー
・ライカ

これらのカメラをお持ちの場合は高額で売却できる可能性が高いため、使う予定がない場合はぜひ売りに出すのがいいでしょう。

ここからは多くの方が気になっているであろう疑問に、FAQ形式でお答えしていきます。

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