ワンタッチテントとポップアップテントの違い
キャンプやビーチ、時には家族でピクニックや運動会に行くときなどで活躍するのがテントです。
特に組み立てが簡単なテントは、
・ワンタッチテント→ポールとテント本体が一体化されている
・ポップアップテント→ワイヤーを骨組みにしていて、ケースから取り出すと完成する
の、上記の2種類があります。
まずはワンタッチテントとポップアップテントの特徴や違いについて解説していきます!
ワンタッチテントとは:傘のようにワンタッチで開くタイプ
骨組み(ポール)とテントを組み合わせた状態で、折りたたまれています。設営の要領も、まるで折りたたみ傘を開くように行います。ワンタッチとはいいながら、骨組みがしっかりしているタイプも多いです。
ワンタッチテントのメリットとデメリットには以下があります。
メリット
・設営が簡単で、ポールとテントがつながっているので部材の紛失が少ない
・収納時の形状が傘のように細長いものが多いので車などに積載しやすい
・しっかりとして、ある程度の風に耐えられる
・遮光性があり、商品によっては十分な大きさもあり、いわゆるテントして使用できる
デメリット
・風に耐えられる分、重量はそれなりにある
・ポップアップテントよりは設営は難しい
・ポールとテントが一体になっているため、ポールの損傷やテントの破れなどの場合、総とっかえになってしまう
ポップアップテントとは:自動でポンと立ち上がるタイプ
ワイヤーを骨組みにしていて、ケースから取り出すとワイヤーが本来の形を取り戻してテントになります。
どちらかというとケースにしまう(収納)のが難しいぐらいで、設営はワンタッチテントよりさらに簡単でスピーディーです。
ポップアップテントのメリットとデメリットには以下があります。
メリット
・設営は超簡単。ケースからだせば、ほぼ勝手に組み上がる
・収納時はそれなりの面的大きさになるが、厚みは薄くなる
・軽いので、運動会などの際にお弁当と一緒に持ち運べるぐらい
・ワンタッチテントより安価な傾向がある
デメリット
・簡易的な分、華奢なのでキャンプにはやや役不足
・テント内は小さい。大人が複数人はいるほどの大きさはない
・風、雨にも弱い
・しまうのには意外とコツがいる
ワンタッチテントの選び方
それでは、上記2つのテントの特徴を踏まえて、アウトドア&旅ライターの大森弘恵さんへの取材をもとに、ワンタッチテントを選ぶ際のポイントを紹介します。ポイントは下記の6つ。
【1】利用シーンをチェック
【2】使用人数をチェック
【3】素材をチェック
【4】耐水圧をチェック
【5】収納性をチェック
【6】UVカットの基準値をチェック
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】利用シーンをチェック ピクニックや海水浴、キャンプにも
運動会やピクニック、海水浴など日帰りのアウトドアには、さっと取り出して設営でき、簡単に撤収できるワンタッチテントが最適です。
海水浴ならビーチに置いて着替えのための目隠しや日よけとして活躍してくれます。赤ちゃん連れ、子ども連れのお出かけでは、授乳やおむつ替え、お昼寝にと大活躍。
また、キャンプでも骨組みを広げるだけで立てられるので、一般的なテントに比べて設営や撤収の時間や労力を大幅に減らせます。
【2】使用人数をチェック ソロキャン?ファミリータイプ?
ワンタッチテントに限った話ではりませんが、テント内でゆったりしたい場合は、使用する人数+1くらいを目安にするとちょうどいいでしょう。逆に、大人数で寝たり、着替えでたくさんの人が入るといったことがなければ、使用人数を目安に考えても問題ないでしょう。
また、キャンプやビーチ、ピクニック、運動会などの子どもの行事で使う際は、広げた時の大きさ、そして、使用する人数をしっかり想像しながら、商品を選んでいきましょう!
【3】素材をチェック サイズと布地を考慮すれば長い季節使える
ワンタッチテントはサンシェード(日よけ)や着替え用の簡易テントというイメージですが、フルクローズできてメッシュパネルやベンチレーター(通風機)があるものであれば、夏でも涼しく夜をすごせます。
ただし、ワンタッチテントの多くは生地が1枚のシングルウォールですので、雨や寒さの影響を受けやすくなっています。シングルウォールのワンタッチテントの場合、手持ちのタープやシェルターとの併用を考慮したサイズを選ぶことで、長いシーズンで使えます。
【4】耐水圧をチェック キャンプ泊に使うなら耐風、耐水性も重要!
ワンタッチテントはフレームが細めで、スタンダードなフレームを使用するテントに比べて風の影響を受けやすいものが多いようです。
フロア四隅を細いピンペグで申し訳程度にとめるのではなく、四隅プラス張り綱4本以上でしっかりペグダウン(ペグで地面に固定)できるものを選ぶことで、ワンタッチテントの耐風性の不安を解消できます。また、耐水圧は1,500mm以上、できればフライは2,000mm以上のものが安心です。
【5】収納性をチェック
円筒形の収納袋ならばオートバイでも
天井を持ち上げる折りたたみタイプのワンタッチテントは、一般的なテント同様、円筒形の収納袋に入れて持ち運びます。トートバッグやバッグパックに入れて持ち運ぶなら、このタイプのほうが収納しやすいでしょう。
オートバイなどに積載し、ツーリングキャンプをする場合は円筒形の方が最適でしょう。
【6】UVカットの基準値をチェック
公園やビーチで使用する場合、重要なのがUVカット加工です。できれば「UPF~」など、UVカットの基準値が明記されている商品が安心です。
なお「UPF50+」が最高値になるので、UVカットを重視する場合は、これを目印に商品を探してください。
アンケートからみる選び方のポイント


ここからは、マイナビおすすめナビが独自に調査した「利用しているテントに関するアンケート」のうち、有効回答数282人のアンケート結果を参考に、ユーザーが利用しているテントの種類や、選び方のポイントを紹介します。
ピクニック・運動会・レジャーの場合
ピクニック・運動会・レジャーにおいて、ファミリー層はどのような点に着目しテントを選んでいるのでしょうか。
使用しているテントの種類は?


1位は「ワンタッチテント」の37.0%。ついで「ドームテント」が22.2%、「ポップアップテント」が11.1%という結果に。
選ぶ際に重要視したポイントは?(複数回答)


1位は「価格の安さ」の50.0%。ついで「利用人数」「軽量性」「設営・撤収のしやすさ」が37.0%という結果に。
【考察】レジャーでの利用は価格第一
ピクニック・運動会・レジャーなどで利用するテントは価格が最大のポイントと言えそうです。あまりブランドや機能にはこだわらず、価格重視で選ぶユーザーが多いということですね。
また、汎用性が高く設営が簡単なワンタッチテントがレジャー全般では支持されているようですね。
ワンタッチテントの人気メーカー・ブランド
ここでは、ワンタッチテントを展開する人気メーカー・ブランドの一部を紹介します。
Coleman(コールマン)
コールマンのワンタッチテントは、独自の技術を活かした簡単な設営が魅力です。また、軽量でコンパクトなデザインが持ち運びに便利で、初心者から経験者まで幅広く利用できます。
耐風性や防水性も高く、悪天候でも安心して使用できます。さまざまなサイズやデザインが揃っており、個々のニーズに合わせて選べます。
しかも、他の大手アウトドアブランドと比べ比較的リーズナブルな点も魅力。迷ったらコールマンのワンタッチテントを選べばまず間違いありません。
LOGOS(ロゴス)
ロゴスのテントはシンプルで使いやすいデザインと高い機能性が魅力。とくにワンタッチテントは、初心者でも簡単に設営・撤収ができ、手間をかけずに快適なアウトドア体験ができます。また、耐久性や耐候性にも優れ、長期間使用できる点が大きな魅力です。
また独自のソーラーブロック加工で強い日差しを強力にブロックしてくれるモデルもあります。夏の暑い時期のレジャーやピクニックでも安心して利用できるでしょう。
QUICKCAMP(クイックキャンプ)
クイックキャンプのワンタッチテントはその名の通り、瞬時に設営できることが最大の特徴と魅力。独自の設計により、わずか15秒~30秒程度で設営が完了します。撤収も同様に簡単で、手間をかけずに行えます。
また、ソロ向けの1人用からファミリー向けの5人用など、小型から大型までサイズが豊富なのも魅力。初心者や女性でも扱いやすく、キャンプ初体験に最適なモデルがそろっています。
ワンタッチテントおすすめ20選
ここらは、エキスパートと編集部が選ぶワンタッチテントのおすすめを紹介します。
ワンタッチで簡単設営なファミリーテント
設営と撤収が簡単に行えるファミリーサイズのテントです。フレーム上部のハブを差し込み、フレーム脚部を伸ばしてロックするだけでインナーテントが完成。テントの準備に時間がかからない分、レジャーを思い切り楽しめます。フロントポールを装着して前室スペースを広く確保すれば靴や荷物を置く場所としても使えるので、テント内のスペースをさらに有効活用することができます。
大型なのにワンタッチ
あらかじめポールが組み込まれているので、わずか1分で組み立てが可能な6人用の大型テントです。コールマン独自のウェザーテックシステムを採用し、雨や風に強いのも特徴。ポリエステル製の防水生地や糸が使われ、縫い目はすべてシーム加工済み。通気性にもすぐれた快適な空間を、あっという間に確保できます。さらに2部屋への分割が可能な親切設計。ファミリーキャンプなどでおすすめです。
レジャーでの人気鉄板ワンタッチテント
フルクローズ可能なワンタッチテントです。側面にはメッシュの貼られた大きな窓があるほか、天井部分にも大きな通気口があって、風通しが抜群。そのほかメッシュ部分には防虫素材が使われているなど、夏のレジャーを快適に過ごせる工夫が満載のテントです。
組み立て3分の簡単設営
Q-TOP SYSTEMを採用し、約3分で設営できる軽量でコンパクトなソロテントです。フレームと生地が一体化しており、マッドスカートで雨風を防ぎます。流れるようなフォルムで耐風性を確保し、フレーム構造により居住スペースも十分です。組立て・撤収が簡単で、シートとフレームの一体化によりパーツの紛失がなく、優れた耐風性と居住スペースを提供。マッドスカートで防水性も向上し、専用収納バッグ付きで持ち運びも便利です。
夏のアウトドアを心地よく過ごす
約30秒で組立てられて、ソーラーブロック加工の生地がUVカット率99.9%以上、遮光率100%で、夏の日差しにも安心なサンシェード。フルクローズタイプでプライベート空間が作れて、着替えや荷物置きにも役立ちます。簡単な組立てとスピーディーな撤収が魅力で、パーツの紛失の心配もありません。外側は日射しを反射する白色、内側は熱と光を吸収する加工が施されており、快適な空間が実現できます。風対策もバッチリで、四隅に砂袋が付いています。専用の収納バッグも付属し、持ち運びも楽々です。
ファミリー向けのオールシーズン対応テント
ファミリーキャンプに最適な4人用テント。内側から紐を引いて立ち上げるワンタッチ式で、傘を開くような感覚で簡単に設営できます。フルフライシートを装備したダブルウォールタイプで、換気用のベンチレーションや窓も装備。結露しやすい秋冬シーズンにも使えます。フライシートは耐水圧2000mm、継ぎ目にシームテープ加工も施されているので、急な天候変化でも安心です。
紐を引くだけの簡単設営
トップ部分を持ち上げて、紐を引っ張るだけで簡単に立ち上げられるワンタッチテントです。収納も、ボタンでロックを解除してフレームをまとめるだけと、とても簡単です。トップ部分にかけられるフライシートもあり、雨でも安心して使えます。背面には大きな窓があるので、夏のキャンプも快適に過ごせます。
ツーリングキャンプに最適なコンパクト仕様
52cm幅に収納でき、バイクの荷幅制限にも対応するコンパクトなワンタッチテント。バイクや自転車でのソロキャンプに最適です。中央のハブをかみ合わせれば本体が完成、あとはサポートフレームを取り付け、フックをかけるだけで設営完了です。ワンタッチタイプですが、靴や荷物の置ける前室もありますし、インナーと独立したフルフライシートのダブルウォール構成で、ベンチレーションも3か所に装備するなど、結露しやすい秋冬シーズンにも対応する本格的な仕様になっています。
ファミリーキャンプに最適な大型ワンタッチテント
フルフライを装備したダブルウォールタイプで結露にも強いワンタッチテント。2.8m×2.8mと、ファミリーキャンプに最適なサイズで、室内の高さも1.9mあるため、立ったままで楽に着替えもできます。大きめの前室を装備、ポールを追加すればキャノピーも作れますし、外部電源の引き込み口が用意されているなど、快適に過ごせる工夫が満載です。
たくさん遊ぶために、設営はとにかく簡単に
傘をさすように広げることで建てられるワンタッチテント。とにかく設営に時間を取られないための簡単設計となっています。
インナーテントは2~3人がくつろげる広々空間。入口付近は前室も広がっているため、余計なものを移動させれば寝室を最大限に活用できます。
キャノピーを広げて日陰スペースを作れば、自然を感じながらくつろぐこともできます。設営に時間を掛けず、遊ぶ時間を取りたい方におすすめです。
カンガルースタイル専用テント!
大型テントやタープの中に小型テントをインナーテントとして入れ込むカンガルースタイル。こちらのワンタッチテントはそのカンガルースタイル専用に作られています。
透湿性にすぐれたコットン生地を使うことで、結露をできるだけ抑えて快適なアウトドア生活を過ごせます。メッシュ素材も取り入れており、寒い時期だけでなく夏も活躍するアイテムです。
両面フルメッシュ窓にできるワンタッチタイプ
多彩なワンタッチテントをラインアップするDODのエントリーモデル。脚部を伸ばして紐を引っ張るだけでテントが立ち上がり、あとはペグで地面に固定するだけでOK。ドアと背面窓は内側からフルメッシュにすることができ、テント内から換気を調整することができます。また、天井にも大型のベンチレーションを装備しており、夏でも快適に過ごせます。奥行きは150cmなので二人用ですが、一人ならテント内に荷物も置くことができます。
ツーリングキャンプ向けのワンタッチテント
結露や雨に強いダブルウォールタイプで、1人なら大の字になって寝られる余裕のサイズ、さらに前室も装備するという本格派のテントですが、コンパクトに収納できるので、バイクにも楽に積むことができます。付属のグランドシートはバックルでテントに接続でき、グランドシートごとワンタッチで設営できるのもうれしいところです。

コンパクトに収納できてツーリングにもおすすめ!
収納サイズが直径19cm×長さ56cmでオートバイの荷台に載せやすいテントです。設営はフレームをのばしてから、天井部分のロープを引っ張るだけ。ダブルウォール構造なので、シューズを置く前室がありますし、結露を軽減することができます。サイドの大型メッシュ窓はキャノピーつきのため、雨をガードしながら熱や湿気を排出しやすくなっています。
フレームとインナーテント、フライシートは一体式ですが、インナーテントはフックで吊り下げているので取り外しが可能です。よりワイルドかつ軽快にキャンプを楽しみたい人は、タープ泊のようにフライシートだけですごしてもいいでしょう。

テント内空間が広い、機能満載のワンタッチテント
ヒモを引っ張って立ち上げ、フレームをのばして設営する4人用テントです。壁面が垂直になっているので端のほうまで有効に使えます。また、フライシートは地面に届かないハーフタイプですが、ドアと窓部分は出っ張ったキャノピー(ひさし)となっているので、メッシュにしていても雨が入り込みにくい設計です。
専用グランドシートやフロントポールも付属しており、コンパクトながらもほしい機能が搭載されたワンタッチテントです。
4人用でも軽量なワンタッチテント
ジョイント部を持ち上げて紐を引っ張るだけで立ち上げられるワンタッチ式。2m×2mの広さがあるので、大人2~3人なら荷物を置いても余裕で使える広さですが、グラスファイバー製のポールを採用していて、3.3kgと軽いのも特徴。フルクローズ可能ですが、メッシュ付きの窓と、天窓が装備され、通気性も確保されています。

初心者でも傘を広げるようにかんたんに設営できる
フレームをのばし、ロープを引きつつ持ち上げるだけでかんたんに設営することができます。傘を広げるようなイメージで、わずか15秒ほどで設営できる5人用テントです。
シングルウォールテントですが、天井部分がメッシュとなっており、その上に小さなフライシートが装備されています。そのため、雨の日でも上部から熱を排出しやすいのが特徴です。ただし、側面のメッシュ窓は雨がダイレクトに入りやすいので、急な雨に備えてタープと組み合わせましょう。
通気性重視の設計でキャンプやビーチの日よけに最適
初心者や女性の方でも瞬時に設営できるワンタッチテント。大きな特徴としてはその通気性。扉部分はメッシュ素材を多く取り入れ、風の入りを良くしているため、暑い日でも快適に過ごすための設計がされています。
シート自体の耐久力もさることながら、縫合部分はシームシールで保護しているため防水性も高いです。
キャンプのみならず、ビーチや運動会といった行事でも、日陰空間として重宝しそうです。
屋根としてもサンシェードとしても利用可能!
ワンタッチテントとしての利用はもちろん、アタッチメントを外せば屋根だけになりサンシェードとしても利用可能です。
テントの中には、ランタンをぶら下げるフックや、スマホなどを収納できるスペースもあり快適。メッシュ素材の小窓があり、開閉できるので通気性もよく、外の様子もたのしめます。
初心者もおすすめのテント
傘を開くように組み立てられる3~4人用のワンタッチテント。ロープを引っ張るだけでテントを形作れるから、初心者や女性の方でも簡単に設営できます。入口や窓はメッシュ素材のため、通気性もよく、快適な空間になるでしょう。また、ベンチレーションは大きく設計、耐水圧も2,000mと高く、暑い夏や急な雨でも安心してキャンプを楽しむことができます。
「ワンタッチテント」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする テントの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのテントの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ワンタッチテントと一緒に使いたいアイテム タープ、コット、インフレーターマット
エキスパートのアドバイス ドアや窓から雨が浸入しづらい工夫に注目
ワンタッチテントは、悪天候に弱く、日よけ用など簡易テントのイメージを強くもたれがちです。しかし、耐水圧がじゅうぶんで張り綱で補強できるものや、雨が窓やドアから入りにくいものなど、各所に工夫があれば宿泊にも使えます。もちろん、前後のドアパネルを開放すればシェルター代わりにもなります。
通常は、耐水圧は1,500mm程度で強い雨に耐えうるとされています。耐水圧の数値が大きいほど雨には強いのですが、半面、通気性が悪くなってしまうので、夏キャンプで使用するなら耐水圧1,500〜2,000mmを目安にしましょう。加えて、小さくても前室が装備されているテントを選ぶと、靴が夜露に濡れずにすみます。
◆アンケート情報
調査時期: 2023年6月6日〜2023年6月6日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 合計510名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
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