コットとは?

Photo by Scott Goodwill on Unsplash

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コットとは、キャンプなどのアウトドアシーンで、ベッドやベンチ、荷物置きとして使用する簡易携帯用ベッドです。地面から伝わる冷気や熱気、地面のデコボコなどの影響を避けることができ、昼夜問わず活躍するアイテムです。また、雨の日で地面が濡れていても、コットがあれば浸水を背中が冷たくなることなく寝られますよ。もちろん、ベランダなど家で使うこともできます。
ポイントは寝袋やキャンプマットと合わせて使用することで、より睡眠時に快適に過ごせます。真夏のキャンプでは、コットの上に寝てブランケットをかけるだけでもOK。
それと、虫嫌いの方はぜひとも手に入れてほしいです。地面で寝るときと比べると、顔に虫が上ってくる心配もかなり減りますよ。
コットの選び方 荷物置き、地面からの冷気や熱気などを防ぐ
アウトドア&旅ライター・編集者の大森弘恵さんに、コットを選ぶときの6つのポイントを教えてもらいました。ぜひプロの選び方を取り入れてみてください。
【1】高さ(ロータイプか、ハイタイプ)
【2】サイズ(展開時だけでなく、収納時もチェック)
【3】耐荷重(大柄な人でも安心か)
【4】重さ(持ち運びやすさか、安定感か)
【5】組み立てやすさ(すばやく設営できるか)
【6】寝心地の良さ(快眠できるか)
自分のキャンプスタイルに合うアイテムを探してみてください。
【1】コットの高さ(ロータイプか、ハイタイプ)
数あるコットを大きく二分するとしたら、ロータイプか、ハイタイプか。
地面からの高さが20cm程度のロータイプは、安定感があり、軽いタイプのものが多いので、コット初心者でも扱いやすいはずです。テント内に入れやすいのもこちらのタイプです。ものによっては、車内に入るので、車中泊に使うこともできちゃいますよ。
地面からの高さが40cm程度のハイタイプは、なんといっても座り心地や寝心地がとてもいいです。それにロータイプと比べて地面から離れている分、冷気や虫を避けられるだけでなく、靴の着脱がしやすいちょうどいい高さですよ。
ファミリー用の大型テントならハイコットでも大丈夫ですが、1~2人用の小型テントなら、ローコットを選ぶといいでしょう。また、足の長さを変更することで、高さを調整できる2WAYタイプのものあるので、気になる人はチェックしていてください。それでは、それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。
ローコット(20cm程度)のメリット・デメリット
【メリット】
・軽量で持ち運びが楽。
・高さが低く安定する。
・ソロ用テントと併用できるものが多い。
・コンパクトで収納しやすい。
【デメリット】
・コットの下に収納スペースがない。
・地面に近く草や虫の被害を受ける場合がある。
・ベンチとして使いにくい。
・冬は冷気を感じやすい、夏は熱気を感じやすい
ハイコット(40cm程度)のメリット・デメリット
【メリット】
・草や虫からの被害を受けにくい。
・下にものを収納できる。
・ベンチとしての座り心地がいい。
【デメリット】
・重いものが多い。
・収納時にかさばる。
・設営に時間がかかるタイプもある。
【2】サイズ(展開時だけでなく、収納時もチェック)
寝袋やマットと同じで、コットも幅が広いほどゆったりと眠ることができます。その反面、幅が広すぎるとテント内のスペースが狭くなったり、持ち運びしにくくなるので、バランスを考えて選ぶことが大切です。
コットはおおよそ60㎝幅のアイテムが主流ですが、大柄な方は70cm以上のものを選ぶと快適ですよ。小柄な方であれば、寝返りを打ちやすくなります。自分の体型に合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。
それと収納時のサイズも確認しておくべきです。いつも使っているボックスに入れようとしても、横幅が大きいと入らない場合があります。
【3】耐荷重(大柄な人でも安心か)
耐荷重は、一般的にハイコットよりもローコットのほうが安定しています。大柄の方や、ベンチとして複数人で座ることがある場合、重い荷物を置く可能性がある場合は、チェックしておいた方が安全です。
一般的なコットだと耐荷重は80kgほどですが、100kg以上にも耐えられるコットはあります。
注意点としては、耐荷重の記載は、静止している状態の重さです。コットに勢いよく座るとそれ以上の重さが加わるので、余裕のあるものを選びましょう。
【4】重さ(持ち運びやすさか、安定感か)
軽量でコンパクトのものほど移動や持ち運ぶのに適しています。自転車やバイクでツーリングがてらキャンプを楽しむなら、比較的軽量なローコットがおすすめです。また、車でキャンプ場へ行くにしても、キャンプサイト横に車を置けない場合もあります。重量があると持ち運びが大変なので、軽くて丈夫なものを選択するようにしましょう。
対して、お子さんがいる場合、安定感のある重めのコットだと安心ですよ。軽量なコットの上で体を揺らすと、倒れてしまう可能性があるので注意が必要です。
目安としては、1~3kg程度であれば軽量、4kg以上だと重めです。商品選びの参考にしてみてください。
【5】組み立てやすさ(すばやく設営できるか)
コットは座面にテンションをかけてピンと張る必要がありますが、従来からあるコットは、コットに差し込むフレームがとにかくかたく、力の弱い人では組み立てにくいものが多くありました。
最近では、ワンタッチで立ち上げ可能なものや、脚が収束式になっていて簡単に組み立てられるものもたくさんあります。
なお、ローコットの多くは、コンパクトである分パーツがバラバラになっているものも多く、フレームからの組み立てが必要になります。不安であれば、アウトドアショップなどで実際に組み立ててみてみることをおすすめします。
収束式|コットを広げるだけで簡単に組み立てられる
子供や女性でも力をかけずに、コットを広げるだけで簡単に組み立てることができます。ややコンパクトさに欠けます。一般的に、収束式はソフトな寝心地のものが多い傾向です。
はめ込み式|手間はかかるが、コンパクトに収納可能
荷物を軽くしたい方におすすめなのが、脚フレームが一体でないはめ込み式。組み立てにやや力を必要とするなど手間はかかりますが、コンパクトに収納することができます。一般的にはめ込み式は張りの強いものが多い傾向です。
【6】寝心地の良さ(快眠できるか)
コットの寝心地も気になるポイントのひとつですよね。コットの寝心地を左右するのは、生地の質感や張り具合、通気性、そしてフレームの数や丈夫さなど安定性です。
張りのあるかための生地や、包まれるようなソフトな生地など、眠りやすい感触も人それぞれです。シートの張りが強いタイプであれば寝返りがしやすく、張りが弱いタイプであれば体が沈みフィットします。一般的には、収束式はソフトで、はめ込み式のものは張りがあってかために感じます。
コットのおすすめ5選|2WAYタイプ
ロータイプとしても、ハイタイプとしても使え、最強ともいえる2WAYがおすすめです。組み立て方を変えたり、パーツを追加することで両方に対応します。
シーンに合わせて使い方を変えられて使い勝手がいい分、価格も上がってきます。キャンプ初心者で、ロータイプかハイタイプ、決めきれない人はこちらを選んでおけば間違いないはずです。

高さを変えてベンチやテーブルとして使用可能
軽くて扱いやすいコットが便利とキャンパーに広めた立役者です。コットの両サイドに通したフレームをソケットではさみ、レバーを下げるだけでローコットの完成。
別売のコットレッグを取りつけると高さ38cm、ちょっと腰掛けるのにちょうどいい高さとなります。ファブリック(布の部分)はしっかりと張っているので、テーブルがわりにしても安定感があります。
小さめのテントではロー、スクリーンテントやタープの下で昼寝をするときはハイなど、使い分けできるのがありがたいポイント。かためのマットが好きな人でしたら、このコットの寝心地に満足できるはずです。
快適な寝心地が魅力
キャンプの時だけでなく、家にいる時でも使いたくなるような高品質なロータイプのコットです。生地の張りがしっかりしていて、快適な寝心地。ギシギシと音が鳴ることもなく、ぐっすり眠ることができますよ。大きめのサイズなので、身体の大きい方でも余裕をもって横になれます。
組み立ても簡単で、収納時には持ち運びやすいコンパクトなサイズになります。比較的高価格ではありますが、その価値がある商品です。
寝心地と収納性を兼ね備えた一品
300Dナイロンを素材に使用した、ハイ、ロー両方で使用できるコットです。生地は固すぎずほどよく沈むため、ベッドとして使用しても寝心地がよく、ギシギシ音も立ちません。ベンチとしても快適に使用できます。
フレームには軽量性と耐久性を兼ね備えたジェラルミンを採用。150kgまでの高い耐荷重を実現しました。収納時はコンパクトにまとめられ、ショルダーのついた専用バッグで便利に持ち運びできます。
ソロキャンプやツーリングにも使いやすい
素材の手触りのよさと、静音性の高い設計が特徴の2wayコットです。航空機にも使用される超々ジェラルミンをフレームに使用し、耐久性の高さもそなえています。
ゴムバンドのついたフレームや、てこの原理を利用したハンドルは組み立てやすく、設営と撤収がスピーディにできるのも魅力。収納時も収納バッグに押し込まなくてもスムーズに入れられます。積載が限られるツーリングや、手際のよさが求められるソロキャンプにもぴったりです。
脚部パーツの差し込み口を変更し、高さを変更可能
コンパクトに収納できて、2段階の高さ調節が出来る2WAY式のコットです。脚部パーツの差し込み口を変更すると、36.5cmと22.5cmの2段階に高さ調節が可能。
使い勝手がいいのに加えて、収納サイズもとてもコンパクトです。従来品の半分のスペースで収納できて、車に積み込むときもスペースをとらず便利ですよ。
コットのおすすめ10選|ロータイプ 軽量・コンパクトに持ち運べる
キャンプやアウトドアでの荷物はなるべくかさばらないものを選びたいもの。ここからは、コンパクトに持ち運べるコットローコットをご紹介します。
コンパクトなのに耐荷重120kgのタフさが評判
ツーリングバッグにも簡単に収納できるほどコンパクトな商品で、組み立てもポールにショックコードが内蔵されているのでラクラク。
わずか2.4kgと軽量でありながら耐荷重となかなかタフな作りをしているので、体の大きな方でも大丈夫ですし、小さなお子さんと一緒に寝るのにもちょうどいいです。ソロキャンプだけでなくファミリーキャンプでも活躍してくれるコットといえます。
ゆったりとしたサイズで広々使える
リーズナブルな価格でコスパのいいワイドサイズのコットです。フレームは耐久性の高いスチールで安心感があります。スマートフォンやメガネなど、すぐ取れる場所に置いておきたい小物を収納するのに便利なサイドポケットがついているのもポイントです。
折りたたむと片手で持てるコンパクトなサイズに。専用のキャリーバッグが付属しているため、持ち運びもしやすく便利です。

手が痛くならないグリップつきウッドコット
バイヤーオブメインはハンモックと木製コットで有名なメーカーです。木製コットは幅広で耐荷重も充分なのですが、かなりの重量で持ち運びが大変です。
その点、この商品は木製コットと幅は同じですが、重量はほぼ3分の1。寝心地はバイヤーオブメインらしくハリがありつつもハンモックを思わせる、ほどよいしなやかなさです。
コの字型の細い脚を差し込むタイプのコットは、押し込む際に手が痛くなってしまうのですが、この商品には厚手のグリップがついており、これを添えておけば力いっぱい押し込んでも手が痛くなりにくいよう配慮されています。
収納時には、取り外した脚を収納袋に取りつけてハンドルのようにすることで、持ち運びやすくなります。木製で見た目を重視しつつも、軽さを求めている方におすすめ。

ワイドが魅力! ツイストボウの数を変えて調整
弓なりのツイストボウ(フレーム)を6本使って支えるローコット。幅は76cmとかなりワイドです。耐荷重も充分で、大柄な人でもゆったり眠ることができ、窮屈さが苦手だという方におすすめ。
メッシュ製のシートを使うので、蒸し暑いシーズンでも快適。生地はハリがあるものの、適度なしなりがあり、身体が包まれるように感じます。ツイストボウを減らして寝心地を調整できるのがユニーク。
メッシュ製なので夏向きですが、別売のコットウォーマーや手もちのマットを併用すれば、秋冬シーズンにも利用できます。専用のバグシェルター(蚊帳)やレインフライ(雨よけの屋根)などオプションが豊富なのも魅力です。
断熱性が高く、テント内が寒い季節のキャンプにも
キャンプ場の夜は底冷えすることがあり、地面から離れて寝るコットであっても冷気が次第に伝わってきてしまうことも。ところが、このサーマレストのコットは断熱性が高く、人の体温を反射することで体を温め、地面からの冷気で体が冷えてしまうのを防いでくれます。
設営も3分程度と簡単に組み立てることができるので、秋や冬のキャンプの頼もしい味方になってくれるでしょう。
コンパクト収納のロースタイルベッド
アウトドア・レジャー関連用品のブランドによるコット。バーベキューコンロやアウトドア用の食器にはじまり、テント、シュラフなども展開し、アイテムを拡大しており、コスパの良さに人気を博しています。
コンパクト収納のロースタイルベッドです。脚フレームにより通気性を確保して、地面の冷気や湿気を防いでくれますよ。持ち運び用の収納バッグ付き。
2kgの軽量さとコンパクトさが魅力
2008年にスタートした日本のアウトドアブランド。「Design Camp-キャンプをデザインする-」をコンセプトに、デザインや機能性に優れたアイテムを数々展開しています。
パーツは最小限にしてあるので、2kgという軽さに加えて、展開時も収納時もコンパクトな仕上がりです。フレームポールを通して3つの脚部ポールを取り付けるだけで完了と、組み立ても簡単!
フレームにはカラビナループも付くので、コップなどをかけておくこともできますよ。
耐荷重150kgの安心コット!
地上高15cmと重心が低く、抜群の安定感が特徴。重量2.3kgと軽量なのに、150kgの重さを支える事ができます。寝たときにガタガタせずに、小さなテントでも圧迫感を感じませんよ。シートはオックスフォード布生地を採用。肌触りが良く、通気性は抜群なので、快適な寝心地です。
また、フレームは優れた耐久性の丈夫な軽量高強度な航空材料7075アルミ合金を採用。ネイチャーハイクの折り畳みベッドは三角型サポートの設計で、安定感がしっかりあり、長時間の使用でもフレームが変形する可能性は低いのが特徴です。
軽量&組立簡単で扱いやすいコット
お求めやすい価格で、コスパのいいコットです。高さは16cmと低めで安定感があり、安心してくつろげます。重さは2.5kgと、500mlのペットボトル5本分。簡易ベッドと比較しても軽く、扱いやすいです。ポールにはショックコードが内蔵されており、5分程度で組み立てできる仕様になっています。
シンプルな単色のコットが多い中、こちらの生地はノルディック柄。一味違ったおしゃれなキャンプサイトを演出することができます。

力がなくても楽に組み立てられる
コットの両サイドに差し込んだポールに、脚フレームを指定の位置にあてたら、カチッと音がするまで体重をかけるだけで組み立て完了。いくつかの注意が必要にはなりますが、力の弱い人でも楽に組み立てられる独自仕様です。
ロック解除用のボタンは大きく、押しやすくなっています。これも力の弱い人にやさしいポイントですので、女性やお子さんなどにもおすすめ。寝心地はハリがあるしっかり系です。スノーキャンプでも脚が沈み込みにくい形ですが、室内で使うとフローリングを傷つける可能性がありますのでご注意ください。
コットのおすすめ8選|ハイタイプ 組み立て簡単
続いて、収束式などハイコットのおすすめをご紹介します。はめ込み式と比べコンパクトさには欠けますが、収束タイプのコットはこまかい部品をなくしてしまうことがないため、初心者の方や部品をなくしてしまった経験がある方は検討してみてもいいでしょう。
ソロキャンパーに! 3秒足らずで設営可能な収束型
約3秒というスピード設営ができ、軽量でコンパクトにたためるので省スペース、そして収納袋に入れれば持ち運びも簡単という、ソロキャンパーにありがたい特徴が詰まっている使い勝手のいいコットです。
また、サイド部分には小物を入れるサイドポケットもついているので、うっかりなくしてしまいそうなスマートフォンやメガネなども入れておける、技ありの一台です。

簡易ベッドにも! 広げるだけで眠る準備が整う
収束式のコットなので、すぐに使用可能になります。収納サイズはやや大きめですが、組み立てやすさは大きな魅力です。寝心地はどちらかというとソフト。収束式ベンチのようにも見えますが、シートがデコボコしないよう、ベンチとは構造が異なっています。身体を横にしたときでも安定感がありますね。
別売りで交換用の生地があるので、汚れや、焚き火のそばで使って穴が開いてしまった、などの不具合が起きたら自分で交換できるのも気が利いています。同じものを長く、つねに快適な状態で使いたいといった方におすすめ。
体が沈み込みにくく快適な寝心地
地上高30cmの至福のスペースが、キャンプだけでなく、庭、ベランダなどで出来上がります。体重を預けてもテンションが一定で体が沈み込みにくいので、快適な寝心地を味わえるはずです。本のXレッグで、安定感も申し分ないです。
展開も簡単で、コットの脚を開いて、パイプセッティングすれば完成。慣れれば数十秒で設営できるので、初心者でも扱いやすいコットに仕上がっています。
比較的コンパクトな収束型コット
使いやすく、広げるだけですぐに使用できるコンパクトな設計が特徴の収束型のコットです。設営や撤収のためのスペースも労力も最小限でOK。
また、収束型のコンパクトな設計なので、使わないときには狭いスペースでも収納できます。ファミリーキャンプはもちろんですが、設営が簡単でコンパクト設計なこのコットは、ソロキャンプでも活躍してくれるでしょう。
快適な寝心地でリラックス
1914年創業の老舗アウトドアブランド「ogawa」。 100年つづく歴史ある製品クオリティで、多くのキャンパーから支持を得ています。
こちらは、快適な寝心地でリラックスできるアルミGIベッドがバージョンアップしたものです。真ん中の脚にロック機能が追加され、より安定して使えるようになりました。キャンプの時はもちろん、災害時などいざという時の備えとしてもおすすめです。
ゆったりサイズで頑丈な作りの収束式コット
堅牢(けんろう)性にすぐれたスパイダーフレームを採用しています。また、一般的なサイズのコットに比べると大きめに作られているので、寝返りをうったり小さなお子さんとふたりで一緒に寝たりもできます。寝心地重視の方にオススメです。
サイズ自体は大きめですが、簡単に折りたためて持ち運びもしやすく、設営と撤収の作業もスムーズに行えるのは魅力的ですね。
ワンタッチで設営可能! 格安なキャンパーズベッド
大人ひとりがゆっくりとくつろげる大きさのコットを、開いてロックするだけという簡単手順で設営できます。また、収納袋もついているので、持ち運びにも便利ですし、高さが44.5cmと若干高めに設計されているため、荷物をコットの下に収納しておくこともできます。
リーズナブルで購入しやすく設営も運搬も簡単。そして、テント内の整理にも役立ちます。キャンプ初心者やソロキャンプをよくやる方は検討してみてはいかがでしょうか。
コスパ良く、アウトドアでくつろげる
地面のゴツゴツや冷気を抑えて、ベッドやベンチとしておすすめです。また、組み立て式で収納バッグが付属しているので、持ち運びにも便利。コットの長さは190cmあるので長身男性もリラックスできます。
アウトドアの醍醐味を味わうことができるアイテムです。
「コット」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする コットの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのコットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
キャンプ用コットに関するQ&A よくある質問
コットのメンテナンス方法を教えてください。

使用後のコットは、陰干しをしてしっかり乾燥させてから収納してください。汚れが目立つ場合は、フレームから取り外し、丸洗いしましょう。
コットの寝心地をよくする方法を教えてください。

コットの上に空気を注入するインフレータブルマットを敷くとより快適になります。
コットと一緒にチェックしたいアイテム 寝袋、テント、タープ
アウトドアライターからのアドバイス ビーチや標高が低い場所で行う夏キャンプにはメッシュ素材を
コットは決してキャンプの必需品ではありません。せっかく購入しても、組み立てに手間がかかるものや、大きすぎるもの、重すぎるものは次第に使わなくなることも。地面の熱や冷えを感じず心地よく眠れるのは、コットがあればこそなので、しっかり確認してください。
コットの生地はポリエステルが主流ですが、コットンやメッシュのものもあります。それぞれ肌触りに違いはありますが、眠るときは寝袋を使うため、ベンチとして利用することを考えない限りはさほど神経質にならなくてもいいでしょう。
あえていうなら、メッシュは通気性がよく、背中に熱がたまりにくいという利点があります。ビーチなど標高の低い場所での夏キャンプがメインなら、メッシュ製コットをおすすめします。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。