登山用テントマットおすすめ12選|底冷えを防ぐ! クローズドセル、エアー式も

THERMAREST(サーマレスト)『Z LITE SOL(ゼットライトソル)』
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寝ている間に地面からの冷気で身体が冷えることを防いでくれる「登山用のテントマット」。山は冬場だけでなく夏場でも思った以上に気温が下がるため、登山などのアウトドアシーンには必要なアイテムです。

本記事では、山岳写真家の荒井裕介さんと編集部が厳選したテントマットのおすすめと選び方をご紹介します。

記事後半には、通販サイトの口コミや評判、最新人気ランキングやスペック比較表もありますので、ぜひチェックしてみてください。


目次

この記事を担当するエキスパート

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家
荒井 裕介

ブッシュクラフト、狩猟、ULスタイル、沢登りなど様々なアウトドアに取り組む。海外生活の経験もあり銃器やトイガンにも造詣が深い。 アウトドア料理やビンテージアウトドアアイテムのレストア、道具作りにも造詣が深く自作アイテムのみでの山行も行う。 フェールラーベンのアンバサダーとしても活動している。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:アウトドア・キャンプ、スポーツ・自転車
沼田 裕貴

「アウトドア・キャンプ」「スポーツ・自転車」を担当する40代編集者。学生の頃から国内海外問わず一人旅に夢中。旅・アウトドア関連グッツに精通している。趣味は筋トレや格闘技。まずは見た目からとモットーにスポーツ用具やウエア選びにも余念がない。

◆本記事の公開は、2019年07月26日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

登山用テントマットの選び方

それでは、登山用テントマットの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。

【1】テントマットの種類と特性
【2】装備の軽量化のために知っておきたいサイズ
【3】目的の山の気温
【4】シュラフの保温性を補う、ダウンマット


上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】テントマットの種類と特性をチェック

 

テントマットには大きく分けて「クローズドセル」「インフレータブル」「自動拡張式」の3種類があります。

クローズドセルはEVAフォームなどで作られており、折りたたむなどして持ち運びが可能です。軽量で暖かく、任意の長さでカットできるので、かさばるというデメリットをカバーできます。

インフレータブルは、空気を注入して膨らませて使用します。「エアーマット」といいかえるとイメージしやすいでしょう。軽量なうえ、コンパクトに収納が可能ですが、空気層が冷えてしまうとマットの保温性は下がります。

自動拡張式は、その両方の長所を持ち合わせています。しかし、エアーを注入するタイプがゆえに、パンクの恐れはつきもの。ほかの2つとくらべても、重量が増してしまう傾向にあります。

【2】装備の軽量化のために知っておきたいサイズをチェック

 

テントマットは、シュラフやテント同様に寝るときにしか使いません。一般的には首から足先までのサイズを選択するのですが、中~上級者になると、装備の軽量化のために背中から腰まではマットを使い、それ以外はザックや着替えなどでカバーする人もいます。

また、テントマットはザックのタイプでも使いわけることが可能です。たとえばクローズドセルはフレームを持たないUL(ウルトラライト)系のザックなどのフレーム代わりとしても代用できます。

自分の装備と合わせて兼用が可能かを考えるのも大切なプロセスです。

【3】目的の山の気温をチェック

 

シーズンや山域に応じてテントマットを選びたいものですね。3,000m級の山の気温は真夏でも初春とかわりませんし、雪渓の残るテント場もあります。

一方で低山ではマットが暑いなど条件はさまざまです。少しでも安眠できるように、スタイルにあわせてチョイスしましょう。

軽量でも厚みがあり空気層の多いインフレータブルは、冷えには弱いですが暑さには強いので真夏の低山派におすすめです。

クローズドセルはオールラウンダーで、自動拡張式はシーズンによって厚みや素材の選択が必要ですがコンパクトにまとまります。

【4】シュラフの保温性を補う、ダウンマットをチェック

 

厚いシュラフを選んでも、背中側のロフトがつぶれてしまい保温性が下がってしまいます。その保温性を補うのがマットの役割でもあります。

ダウンが封入されたマットは、シュラフのつぶれてしまうロフトを補い快適な温度にしてくれる厳冬期のマストアイテムです。

R値という断熱性をあらわす指標が設定された商品もあります。R値は1~10までの数字で定められ、数字が大きいほど断熱性が高くなります。

R値の選択をし、対象地域の気温や積雪の有無によってダウンマットを選択することが安全にもつながります。また、低山であればレイヤリングとマットでシュラフの保温性を下げることもできます。

おすすめ5選|クローズドセル

それでは、おすすめのテントマットをご紹介します。まずは、手軽に使えるクローズドセルのマットです。ぜひ参考にしてください。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『EVAフォームマット(M-3318)』

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すぐれたクッション性で折りたたみやすいマット

クローズドセルですぐれたクッション性が特徴の製品。比較的リーズナブルな価格設定で、コスパにすぐれたテントマットと言えるのではないでしょうか。

構造もしっかりしていて使い心地のよさも魅力。厚さ2cmのフォームですぐれた寝心地を実現し、体が痛くなることもなさそうです。折りたたんで収納できるので、持ち運びやすいのもポイントです。

THERMAREST(サーマレスト)『RIDGEREST CLASSIC(リッジレスト クラシック)』

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耐久性のあるクローズドセルマットレス

耐久性にすぐれているのが特徴。凸凹構造なのでしっかりと体にフィットします。熱が逃げないように保温性の高い素材になっており、暖かくて寝心地もよいでしょう。

レギュラーサイズとラージサイズが展開されているのもポイント。快適性重視で大きめのものを選んだり、装備の重量を考慮してレギュラーサイズを選んだりと用途に合わせられます。

NEMO Equipment(ニーモ・イクイップメント)『スイッチバック レギュラー(NM-SWB)』

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六角形をベースとしたフォームで寝心地を追求

クローズドセルでヘキサゴナル(六角形)の形をベースとした構造が特徴。独自の構造になっているパッドで体にしっかりとフィットします。かたさの違う2層の素材を組み合わせているのも、快適な寝心地を追求しているポイント。裏面に熱を遮断するフィルムを取り入れています。

2層フォームながら分厚くなく、コンパクトに持ち運べるのも魅力です。

エキスパートのおすすめ

THERMAREST(サーマレスト)『Z LITE SOL(ゼットライトソル)』

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ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家

クローズドセルでも軽量でコンパクト!

適度なかたさで快適な睡眠をとることができます。アコーディオン式で折りたたみができるうえ、とても軽量です。湿気や水分の吸い込みがないのが特徴で、ザックの外につけても安心して使用できます。

表面の凹凸が適度なクッション性をもたらし、薄くても快適、かつ軽量に設計されたモデルで、登山者からハイカーまで広く支持されています。必要に応じて折り目から切ることもできるので、カスタマイズも自由です。

エキスパートのおすすめ

THERMAREST(サーマレスト)『PROLITE PLUS(プロライトプラス)』

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ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家

自動膨張式マットの定番ともいえるアイテム

マットといえばこちらを思い浮かべる方も多いくらい定番のマット。寝心地、重量、保温性どれをとってもオールマイティに使えますよ。最初のマットは長く使えるものが好ましいのですが、軽量さやコンパクト化など、マット選ぶうえでの基準にもなります。

クローズドセルは、エアー注入タイプのようにパンクするおそれはなく安心です。さらに、収納や展開時に広げるだけで使用可能。休憩時にもさっと広げて使うことができます。ほかの装備で軽量化を図れる人であれば、こちらの安定感のあるプロライトがおすすめです。

おすすめ7選|インフレータブル(エアー式)

続いては、収納が便利で寝心地にすぐれたインフレータブルの登山用テントマットをご紹介します。

Naturehike(ネイチャーハイク)『エアーベッド マットレス』

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二重蓋で空気が漏れにくい構造が魅力の製品

インフレータブル設計で蓋が二重になっているため、空気が逃げない構造。空気が逃げるとクッション性がなくなったり、何度も空気を入れる必要性がありますが、この商品ならそんな心配せず使えるでしょう。

空気を入れるときも空気が抜けることがなく、ストレスなく就寝の準備ができそう。空気を出すときはバルブの底を開くと、わずか数秒ですぐに抜けます。

snow peak(スノーピーク)『キャンピングマット2.5w(TM-193)』

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収納ケースをポンプとして使用できる

収納ケース自体を空気入れに使用できるすぐれものです。空気を入れるためのポンプはたいてい別に持っていくことが多いので荷物がかさばりがち。しかし、このキャンピングマットなら収納ケースをそのまま使用できます。

使用中に穴が開いてしまったり破れたときはカンタンに修理ができるリペアキットも便利。初心者にも扱いやすそうなテントマットです。

LOGOS(ロゴス)『セルフインフレートマット』

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自動膨張式でクッション性が高く快適

自動膨張式でフィット性とクッション性にすぐれたキャンピングマット。厚さ5cmと超極厚なので体にしなやかにフィットし、寝心地もとてもよさそうです。クッション性も高く快適にすごせるのではないでしょうか。

パルブを開くだけで空気が入るので、膨らませる手間がないのが大きな特徴。さらに、テントフロアにフィットするサイズも魅力のひとつです。

Coleman(コールマン)『キャンパーインフレーターマット ダブルセット2』

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自動膨張式でふたりでも使用できるじゅうぶんな広さ

2枚組セットなので、ふたりでも使用できるのがポイント。家族や友達とキャンプするのにも便利そうです。キャンピングマットを何個も用意する必要がありません。ひとりで使用する場合も、広々と快適に寝られるでしょう。

収納袋がポンプとして使用できるのすぐれもの。ポンプを持ってくる必要がなく、荷物をよりコンパクトにできます。

エキスパートのおすすめ

KLYMIT(クライミット)『イナーシャオゾン スリーピングパッド』

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ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家

個性派の安眠にはもってこいのピローつき

シュラフ(寝袋)の中にいれて使うタイプのマット。肉抜きされた形状は、シュラフのロフト(かさ高)をできるだけつぶさないように設計されています。マットの隙間で膨らんだシュラフは保温性を保つことができます。サブマットとして厳冬期に使用するのもいいでしょう。夏山のマットとしてもかなり快適に過ごせます。

複雑な形状ですが、軽量でコンパクト。かかとが落ち込まないように配慮された、足元の構造もポイントです。エアーマットで快適な夜を過ごしたい方におすすめです。

PuroMonte(プロモンテ)『GMT35(エアマット180)』

サイズバリエーションが豊富なキャンプマット

寝心地がとてもよく、サイズのバリエーションも豊富。サイズがひとつのみだと身長に合わなかったりすることがありますが、自分にあったサイズを選ぶことが可能です。

サイズは全部で6種類。165cmを基準とし、自分の身長に合わせて選べます。あえてショートサイズを選んで荷物のコンパクト化を図るのもいいのではないでしょうか。

エキスパートのおすすめ

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)『コンフォートライトマット スモール』

SEATOSUMMIT(シートゥサミット)『コンフォートライトマットスモール』 SEATOSUMMIT(シートゥサミット)『コンフォートライトマットスモール』 SEATOSUMMIT(シートゥサミット)『コンフォートライトマットスモール』 SEATOSUMMIT(シートゥサミット)『コンフォートライトマットスモール』 SEATOSUMMIT(シートゥサミット)『コンフォートライトマットスモール』 SEATOSUMMIT(シートゥサミット)『コンフォートライトマットスモール』 SEATOSUMMIT(シートゥサミット)『コンフォートライトマットスモール』 SEATOSUMMIT(シートゥサミット)『コンフォートライトマットスモール』 SEATOSUMMIT(シートゥサミット)『コンフォートライトマットスモール』 SEATOSUMMIT(シートゥサミット)『コンフォートライトマットスモール』
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ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家

ハイブリッドなエアーマットは、まるでベッド

頭部と足は1層、重量のかかる背中や腰は2層と、大小計算されて配列したエアスプリングにより、厚みをもたせても軽量でコンパクトになるのが魅力です。長時間横になっても負荷が分散されるので、疲れることなく安眠できます。

マット内部にこまかい気室をつくるので、チューブタイプよりもこまかく点で体を支え、スプリングベッドのような快適さを感じられます。さらに、ほかのエアマットと同様に気圧で寝心地をコントロールすることができるので、好みのかたさに微調整が可能です。

「登山用テントマット」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『EVAフォームマット(M-3318)』
THERMAREST(サーマレスト)『RIDGEREST CLASSIC(リッジレスト クラシック)』
NEMO Equipment(ニーモ・イクイップメント)『スイッチバック レギュラー(NM-SWB)』
THERMAREST(サーマレスト)『Z LITE SOL(ゼットライトソル)』
THERMAREST(サーマレスト)『PROLITE PLUS(プロライトプラス)』
Naturehike(ネイチャーハイク)『エアーベッド マットレス』
snow peak(スノーピーク)『キャンピングマット2.5w(TM-193)』
LOGOS(ロゴス)『セルフインフレートマット』
Coleman(コールマン)『キャンパーインフレーターマット ダブルセット2』
KLYMIT(クライミット)『イナーシャオゾン スリーピングパッド』
PuroMonte(プロモンテ)『GMT35(エアマット180)』
SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)『コンフォートライトマット スモール』
商品名 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)『EVAフォームマット(M-3318)』 THERMAREST(サーマレスト)『RIDGEREST CLASSIC(リッジレスト クラシック)』 NEMO Equipment(ニーモ・イクイップメント)『スイッチバック レギュラー(NM-SWB)』 THERMAREST(サーマレスト)『Z LITE SOL(ゼットライトソル)』 THERMAREST(サーマレスト)『PROLITE PLUS(プロライトプラス)』 Naturehike(ネイチャーハイク)『エアーベッド マットレス』 snow peak(スノーピーク)『キャンピングマット2.5w(TM-193)』 LOGOS(ロゴス)『セルフインフレートマット』 Coleman(コールマン)『キャンパーインフレーターマット ダブルセット2』 KLYMIT(クライミット)『イナーシャオゾン スリーピングパッド』 PuroMonte(プロモンテ)『GMT35(エアマット180)』 SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)『コンフォートライトマット スモール』
商品情報
特徴 すぐれたクッション性で折りたたみやすいマット 耐久性のあるクローズドセルマットレス 六角形をベースとしたフォームで寝心地を追求 クローズドセルでも軽量でコンパクト! 自動膨張式マットの定番ともいえるアイテム 二重蓋で空気が漏れにくい構造が魅力の製品 収納ケースをポンプとして使用できる 自動膨張式でクッション性が高く快適 自動膨張式でふたりでも使用できるじゅうぶんな広さ 個性派の安眠にはもってこいのピローつき サイズバリエーションが豊富なキャンプマット ハイブリッドなエアーマットは、まるでベッド
サイズ 縦182×56cm レギュラー:縦183×横51cm、ラージ:縦196×63cm ショート:縦130×横51cm、レギュラー:縦183×横51cm スモール:縦130×横51cm、レギュラー:縦183×横51cm スモール:縦119×横51cm、レギュラー:縦183×横51cm、ラージ:縦196×横63cm 縦198×59cm 縦198×77cm SOLO:縦190×横65cm、DUO:縦190×横135cm 縦195×横63cm 縦183×横54.6cm 縦183×横51cm 縦184×横55cm
収納時のサイズ 幅13×奥行12.5×56cm レギュラー:直径20×高さ51cm、ラージ:直径22×高さ63cm ショート:幅13×奥行10.75×高さ51cm、レギュラー:幅13×奥行14×高さ51cm スモール:幅51×奥行10×高さ14cm、レギュラー:幅51×奥行13×高さ14cm スモール:直径10×高さ28cm、レギュラー:直径12×高さ28cm、ラージ:直径13×高さ33cm 直径10×高さ30cm 直径20×高さ85cm SOLO:幅16×奥行16×高さ61cm、DUO:幅22×奥行22×高さ66cm 直径20×高さ70cm 幅8.9×奥行15.2cm 直径15×高さ27cm 直径8.5×高さ17cm
重量 約270g レギュラー:400g、ラージ:540g ショート:300g、レギュラー:415g スモール:290g、レギュラー:410g スモール:450g、レギュラー:650g、ラージ:880g 約530g 1,900g SOLO:1,800g、DUO:3,800g 3,500g 346g(スタッフサック別) 約450g 515g
厚み 2cm  レギュラー:1.5cm、ラージ:1.5cm ショート:2.3cm、レギュラー:2.3cm 2cm 3.8cm 6.5cm 6.2cm SOLO・DUO:5cm 5cm 4.4cm 2.5cm 6.3cm
素材 マット:発泡ポリエチレン、EVA樹脂、バンド:合成ゴム 架橋ポリエチレン ポリエチレン 架橋ポリエチレン 表面:50Dミニヘックスポリエステル、裏面:50Dポリエステル TPUナイロン 表地:75Dポリエステル、裏地:75Dポリエステルノンスリップ加工、インナー:TPUフォーム、バルブ:ABS樹脂 ポリエステル、ポリウレタンフォーム ポリエステル、ポリウレタンフォーム - 表面・裏面:ポリエステルリップ30D 40Dリップストップナイロンファブリック
断熱性(R値) - 2.6 - 2.6 3.4 - - - - - - 1
商品リンク

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※各社通販サイトの 2022年4月28日時点 での税込価格

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 登山用テントマットの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの登山用テントマットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:アウトドア用マット・ベッドランキング
楽天市場:アウトドア用マットランキング
Yahoo!ショッピング:マットレス キャンプ用ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

登山用テントマットに関するQ&A よくある質問

question icon登山用テントマットはなぜ必要?

answer icon

テント泊登山には、テント以外にシュラフ(寝袋)とマットの3つが必須です。マットは、地面からの底冷えを防ぐために必要なのです。

question iconマットの種類は?

answer icon

マットは大きく分けて2種類あります。コンパクトに丸めて持ち運べる「クローズドセル」とエアーを注入して膨らませる「インフレータブル」(エアー式)の2種類です。

【関連記事】登山用バックパックやテントもチェック!

ダウンや保温素材が付加されたモデルがおすすめ 山岳写真家からのアドバイス

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家:荒井 裕介

ワイルドライフクリエーター、山岳写真家

マットといっても、その種類はこまかく分けるとかなりの数があります。少ないプロセスでサッと使えるクローズドセルは広範囲で使用でき、軽さは折り紙つきですがコンパクトさに欠けます。

インフレータブルは、低山や春夏秋のシーズンであれば軽さと快適な寝心地を得られますが、冬の低温下の使用には向きません。オールマイティに使える自立膨張式は、重量が許容範囲ならポテンシャルは高いです。

春夏秋の3シーズンと冬季でマットを分けて使うのであれば、ダウンや保温素材が付加されたモデルを取り入れるのがいいでしょう。高機能を求めればそのぶん価格も上がりますが、マットの性能を最大限に引き出し、工夫を取り入れるのも快適な睡眠を得るポイント。保温性や寝心地を検討したうえでチョイスしてくださいね。

複合できる機能を持ったザックなどを積極的に利用することで、重量の軽減にもつながります。ギア選びは登山における総合力といえるでしょう。

季節やアタックする山によっても選び方が変わる

1)「クローズドセル」「インフレータブル」「自動拡張式」それぞれの特性を知り、用途に合ったものを選ぶ
2)軽量装備を重視するならショートサイズも選択肢のひとつ
3)クローズドセルはザックのフレーム代わりにもなる
4)季節や山の気温によっても最適なテントマットは変わる
5)保温性が必要となる厳冬期にはダウンマットもおすすめ

季節や、アタックする山によっても最適なテントマットは変わってくるでしょう。ふたりで使用できる大きいサイズのマットや、凸凹構造で体にしっかりとフィットするマットなど、さまざまな種類があります。ぜひ自分のお気に入りのテントマットを見つけてください。

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部