登山用時計おすすめ13選|防水・温度計・GPS・ソーラー充電対応モデルを厳選

[カシオ] 腕時計 プロトレック 電波ソーラー PRW-3100-1JF
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高度計や気圧計、コンパスなどの機能があり、登山やトレッキングをサポートしてくれる登山用時計。

近年ではさらに多機能化が進み、各メーカーからさまざまな商品が登場しています。そのため、どう選べばよいかわからないという方や、機能を使いこなせるか不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、登山用時計について、必要性や代表的な機能、上手な選び方、そしておすすめ商品をご紹介。登山時計を基礎からしっかり解説しているので、ぜひ参考にしてください。


目次

この記事を担当するエキスパート

フリーエディター&SUV生活研究家
山崎 友貴

自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に。登山やクライミングが趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて連載中。悩みは増え続けるアウトドア用品などの遊び道具の収納場所で、愛車のJeepラングラーもすっかり倉庫代わりに。昨今は車中泊にもハマり、住居をキャンピングカーに変えるか真剣に悩み中。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:アウトドア・キャンプ、スポーツ・自転車
沼田 裕貴

「アウトドア・キャンプ」「スポーツ・自転車」を担当する40代編集者。学生の頃から国内海外問わず一人旅に夢中。旅・アウトドア関連グッツに精通している。趣味は筋トレや格闘技。まずは見た目からとモットーにスポーツ用具やウエア選びにも余念がない。

◆本記事の公開は、2019年04月19日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

登山用腕時計の必要性

登山中の女性登山家
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登山用腕時計とは、その名の通り、登山の際に便利な機能がそろった腕時計のこと。ペース配分を考えた時に、腕時計で時間を測ることは大切になりますが、それ以外にもたくさんの機能が付随されています。

例えば、山の高度や気圧を表示する機能。この機能により高山病などへの対策をいち早く準備することができます。また、方角を示すコンパス機能。その他、雨天時にも耐久性のある防水機能や耐衝撃性など、登山であると嬉しい機能があります。なにが起こるかわからない登山だからこそ、しっかり選んでおきたいところです。

登山用時計の代表的な機能

登山用時計には、「高度計」「電子コンパス」「気圧計」の3つの代表的な機能があります。それぞれの機能について解説いたします。

▼高度計

高度計は、大気の圧力を計って気圧を表示するものです。定点で気圧計の数値を知ることで、大まかな天気の流れがわかります。

また、地図とコンパスを併用すれば現在地を知ることができるので、どれだけ登ったのかも一目見てわかるのが特徴的。山登りが順調かどうかのペース配分の参考にもなるため、登山用時計に欠かせない機能のひとつです。

▼電子コンパス

電子コンパスは、現在自分がどの方角を向いているのかを計測して表示する、便利な機能のひとつです。たとえ舗装されている山道でも、長時間山のなかにいると、方角がわからなくなってしまうことがあります。

いま、自分がどの方角に立っているのかが確認できれば、目的地の方角もすぐに示すことができて遭難対策に役立ちます。

▼気圧計

気圧計は、気圧の変化を測定するもので、天候の急変予測などに役立てることができる便利な機能です。

ヘクトパスカル (hPa)を単位として数値を確認できること、グラフ化で目視できることなど、登山用時計によってさまざまな表示方法があるのが特徴的。山はとくに天気の急変が多いので、気圧計機能を持っていると、活躍するシーンが多いでしょう。

登山用時計の選び方

それでは、登山用時計の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。

【1】信頼性と堅牢性
【2】防水性能
【3】駆動時間
【4】その他の便利機能


上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】信頼性と堅牢性をチェック

 

どんな状況下においても、止まらないという「信頼性」や、岩にぶつけたり水に浸したりしても壊れないという「堅牢性」が大切と言えるでしょう。

ただ、トリプルセンサーのようにいろいろな情報が可視化できるのは、ギミックのひとつとして楽しいことは確かですね。

【2】防水性能をチェック

 

近年販売されている登山用時計は、ほとんどが「10気圧」もしくは「100m」以上の防水性を有するものがベーシックとなっています。これ以下の防水性能を一般的に「生活防水」と呼ぶのですが、生活防水は汗や雨滴に耐える程度のものであり、時計を水中に浸けると故障する場合があります。

安価なアウトドア用時計の中には、生活防水機能しか有していないモデルもあるので、こういった商品は避けた方が無難です。

「山では水中に入ることなどない」と考える人もいますが、川を渡る途中に転んで、不意に時計を水中に浸けてしまうこともあります。また冬は雪の中で使うこともあるので、防水性能は重視したいポイントです。

【3】駆動時間をチェック

 

昨今、登山用時計で熱いのが、カシオやスントから次世代時計として続々発売されている、「スマートウォッチ」です。PCなどと連動させることで、簡単なルートナビゲーションをさせることができ、ユーザーから注目されています。

一方で、登山エキスパートからはある性能面で実用に耐えうるか疑問視されています。それは、電池切れです。カシオの最新モデルでも、電池駆動時間は3日。つまり、ロングの山行となれば、途中の山小屋で充電が必要となります。当然ながら、充電器の携行で荷物が重くなるというデメリットも発生します。

おすすめは、ソーラー充電を備えたモデル。約10年間は電池交換も不要ですし、山行中に電池切れという事態も避けられるでしょう。

【4】その他の便利機能をチェック

登山用時計は、ほかにもさまざまな機能が備えられています。あると便利な機能である、温度計・GPS機能・ソーラー充電機能とは何か、特徴などを知っておきましょう。

(a)温度計

雪山
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温度計は、外気温を正確に知ることができる便利な機能です。とくに標高1,000mを超える高山や雪山では、感覚だけで外気温を判断するのはとても危険。

山は気温も変わりやすく、また高度が上がるにつれて気温は低くなるので、体調管理に役立てるためにも持っておくべきだといえます。温度計は単体でも売られていますが、登山用時計に搭載されていれば忘れずに済むので安心です。

(b)GPS機能

 

GPS(GlobalPositioningSystem)は、人工衛星(GPS衛星)から発せられた電波を受信して、現在位置を特定する機能です。登山用時計以外にも、スマホや自動車、飛行機などにも搭載されています。

GPS機能があれば、現在地を把握できる以外にも、遭難を未然に防ぐために役立てたり、辿ってきた道を記録したりとさまざまな使い方ができます。

(c)ソーラー充電機能

ソーラー充電
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太陽光を利用するソーラー充電機能。登山用時計を使うために別途電池を用意しなくてもよいので、バッテリー切れの心配がありません。ただし、蓄電池が劣化すると、充電ができなくなるおそれがあるため、定期的なメンテナンスが必要です。

ソーラー充電機能は、登山以外にもキャンプやアウトドアスポーツなどのときに役立つので、搭載されていると重宝します。

有名メーカー・ブランドの特徴

登山用時計を取り扱っているブランドを紹介します。こちらもぜひ参考にしてください。

SUNTO(スント)

 

SUNTO(スント)は、1963年にフィンランドで創業した時計メーカーです。長時間のバッテリー駆動が可能な点や、GPS機能・気圧計など、登山にうれしい機能がたくさん搭載されています。

本格的なアウトドア・スポーツウォッチでありながらも、北欧ブランドらしいシンプルで洗練されたデザインが特徴的で、ふだん使いしやすいのがうれしいポイントです。

CASIO(カシオ)

 

CASIO(カシオ)は、世界中で人気の時計メーカー。また、その知見を活かして開発されたプロトレックは、登山用腕時計として確固たる地位を築いています。

計測値をすぐに確認できるディスプレイや自然現象の変化をとらえるトリプルセンサーは、登山以外にもハイキングや釣りなどでも活躍します。

SEIKO(セイコー)

 

SEIKO(セイコー)は日本でも有数の国産老舗時計メーカー。特にプロスペックシリーズは、冒険家の三浦豪太氏が監修しているシリーズ。「安全に登山を楽しむ」をコンセプトにしており、その名前にふさわしい、登山用のソーラーデジタルウオッチです。

登山以外にも、ダイビングやトレッキングなど、さまざまなアウトドアシーンで身につけることができます。

GARMIN(ガーミン)

 

GARMIN(ガーミン)は、アメリカで誕生し、その後スイスに本社を置き、世界で知名度を高めていったメーカーです。航空機に搭載されているGPSシステムを手掛けるほどの高い技術力は、登山用時計にも活かされています。

スタイリッシュなデザインが多く、手首で心拍数を測定できる機能など、GPG以外にも役立つ機能がたくさん搭載されています。

CITIZEN(シチズン)

 

1918年創業の、国産時計メーカーであるCITIZEN(シチズン)は、「海・陸・空を制覇する」というコンセプトのもとにプロマスターシリーズを展開しています。過酷な環境下でも耐えることができる機能性を備えており、商品ラインナップも豊富です。

海・陸・空ごとに製品の特徴も異なるので、登山用時計を選ぶなら陸をチェックしてみてください。

LAD WEATHER(ラドウェザー)

 

ラドウェザーは、アメリカと日本で共同開発されたアウトドアブランド。2009年に誕生し、リーズナブルで高性能な時計を展開しています。アウトドア以外でもふだん使いしやすく、ピンクやグリーンなどのカラー展開が豊富なのが特徴的です。

天気予測機能やデジタルコンパスなど、登山用時計にあると重宝する機能もしっかりと搭載されています。

登山用時計おすすめ13選

登山用時計の選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。

エキスパートのおすすめ

LAD WEATHER(ラドウェザー)『センサーマスター(LAD004)』

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フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴

フリーエディター&SUV生活研究家

コストパフォーマンス抜群の登山用時計

ラドウェザーは2009年に日米共同で生まれた新進時計ブランド。

この商品はドイツ製の精度の高い計測センサーを使っており、高度、気圧、温度、方位が計測可能な価格以上の性能をもつ一品です。また、天気の変化をアイコンで教えてくれます。

派手な機能はありませんが、登山に必要な基本機能をしっかりと備えており、しかも実勢価格が1万円を切っているのは驚き。リーズナブルだからと言って侮れない1本です。

エキスパートのおすすめ

CASIO(カシオ)『G-SHOCK DW-5750E-1JF』

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フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴

フリーエディター&SUV生活研究家

不動のアウトドア用ウォッチの名作

登山経験を重ねていくと、登山に使う時計はシンプルに時刻を確認するもので良くなってくるもの。頑丈で過酷な状況下でも壊れない。それが一番のニーズになっていきます。

軽くて身につけやすい時計と言えば、Gショックのベーシックモデルにかなう物はありません。Gショックと言えばスクウェア型で定番の5600シリーズが有名ですが、この5700シリーズは長きに渡って海外専用だったモデルです。「スティングモデル」として、日本のコレクターの間で人気を博していましたが、2018年から日本でも販売されるようになりました。

時刻やストップウォッチ、タイマーなど機能は凡庸だが、鉄板の耐衝撃性能と20気圧防水で、シチュエーションを気にすることなく使うことができます。大きさや厚みも絶妙で、クライミングなど手を動かすシーンでも気にならない装着感がいいですね。

エキスパートのおすすめ

CASIO(カシオ)『PRO TREK PRW-3100-1JF』

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フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴

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オーソドックスなデザインだが使いやすさは抜群

登山用時計においては、斬新なデザインよりも情報の見やすさが優先されます。

『PRW-3100』はデザイン性は乏しいですが、ヒューマンインターフェイスという点では優れたデザインを有しています。

高度、気圧、温度、方位を計測するトリプルセンサーを採用し、突然の気候変動や日の出・日の入りなどの情報を報せてくれるのもうれしいポイント。

マルチバンド6電波ソーラーや10気圧防水といった性能は、ものぐさにはうってつけです。満足度が高いモデルと言えるでしょう。

エキスパートのおすすめ

SEIKO(セイコー)『プロスペックス アルピニスト(SBEL001)』

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フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴

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センサーの精度はさすがセイコー

モデルチェンジをするごとに、洗練されたデザインになっていくセイコーの「アルピニスト」。SBEシリーズは、スントやプロトレックと比べても見劣りしないモデルと言えるでしょう。

もちろん性能面でも隙はありません。高度、気圧、温度、方位といったベーシックな計測機能はもちろんのこと、スマホアプリと連動させることで、日本百名山や人気の山の登山計画を時計にインストールすることができちゃいます。

実際に山に出かけると、出発や下山の時刻、平均歩行速度などを自動で記録し、後からアプリで確認することもできます。またスマホとリンクする度に時刻修正をしてくれるのも便利な機能のひとつ。

センサーの精度も業界随一で、高度の誤差が少ないすぐれものです。

エキスパートのおすすめ

SUUNTO(スント)『CORE』

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フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴

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リストコンピューターの超定番モデル

スントはフィンランドのコンパスメーカーとして誕生し、その後、ダイビング用コンパスで世界に名を馳せたブランドです。登山者の間でもひじょうにメジャーなブランドで、スントの時計はひとつのステータスにもなっています。

スントでは腕時計という概念がなく、「リストコンピュータ」というコンセプトで精度の高い製品造りが行われてきました。この『CORE』は、スントのリストコンピューターの中でも、もっともベーシックなモデルです。

高度、気圧、温度、方位、そして日の出・日の入りの時刻を表示するなど、機能は地味ですが、実に使いやすい一本。発売から年数が経ちますが、カラーが豊富なこともあって、老若男女問わず高い人気を誇っています。

電池交換サイクルが、意外に早いのが難点です。

エキスパートのおすすめ

CITIZEN(シチズン)『PROMASTER PMD56-2951』

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フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴

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ハードな山行にも耐えるシンプルな電波時計

堅牢性と多機能という点ではデジタル時計に勝るものはないが、「やはり時計はアナログ」という方も多いでしょう。

複雑なメカニズムを持つアナログでありながら、JIS1種耐磁、衝撃検知機能、針自動補正機能を採用しているのがこちらの時計。もちろん20気圧という十分な防水機能も備えているので、ハードな山行でも遠慮なく使うことができます。

電波ソーラー時計なので、時刻合わせや電池交換などの煩わしさもありません。ケースやベルトにチタンを使用しているため、軽量な着け心地なのも嬉しいですね。

CITIZEN(シチズン)『PROMASTER(AS7145-69L)』

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過酷な環境でもしっかり使用できる性能

過酷な環境でも使えるスポーツウォッチ。ケースはステンレスの5倍のかたさを誇るスーパーチタニウム、風防はキズに強いサファイアガラス、そして200m潜水用防水と、とても頑丈な作りです。

パーフェックス技術を採用しており、衝撃や磁気による針のズレを防止してくれます。不意な転倒や磁気の強い場所でも狂いにくく、ハードな登山にも耐えうる仕様です。

CASIO(カシオ)『G-SHOCK(MTG-B1000XBD-1AJF)』

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どんな天候でも充電可能なモデル

わずかな光源でもしっかり発電するだけの機能を持っている電波ソーラー時計。タフソーラー機能は割れにくいソーラーセルを採用しているので、接触や落下の衝撃にもしっかり耐えるタフネスぶりを発揮。

また、スマートフォンリンク機能を使えば、Bluetoothを使った無線通信による時間合わせや、紛失時の捜索も容易なので便利です。ベゼルにカーボン積層を使用しているのも特徴で、デザイン・強度ともにすぐれているので、タフな登山に携行するのにぴったりですね。

CASIO(カシオ)『PRO TREK Smart(WSD-F30)』

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Google OS搭載で機能充実

「Wear OS by Google」とオリジナルアプリで、さまざまなアクティビティの機能が満載。あとから外部アプリをインストールすることもできます。登山シーンでは、GPS機能はもちろん、ルート設定や行動計画に沿った電源管理までしてくれます。

マイクを搭載しているので、グローブを外して手で操作する必要もありません。スマートウォッチながら5気圧防水や耐低温仕様も備えているので堅牢性もじゅうぶん。登山の相棒として活躍してくれるでしょう。

GARMIN(ガーミン)『Instinct Tactical Black』

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GPS機能で自分の居場所を瞬時に把握

複数の衛星とリンクする機能により、正確な位置がわかるGPSアウトドアウォッチ。緯度や経度だけでなく、軍事用の高精度グリッドコード「MGRS」のデータも使用。もしものときでも、自分の居場所を瞬時に把握可能。

また、標準装備のモニタリング機能を使えば、日々の心拍数、アクティビティ、ストレスをチェックすることが可能です。スポーツや健康管理のためにも活用できる商品です。

findtime(ファインドタイム)『アウトドアスポーツ腕時計』

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登山を総合的にサポートしてくれる腕時計

コスパ◎のアウトドアスポーツ腕時計。高度計を搭載し頂上までの距離を計算してくれ、気圧計で天候の変化が分かりや温度測定もできるため急な気候変化にも対応。光るディスプレイで夜のキャンプなどにも使用でき、安心&安全にアウトドアを楽しめます。

ベルトがPU素材できているので、アレルギーの心配がなく安全で、耐久性もあり付け心地がよく、防水性も備えているので急な雨などにも対応できます。

GARMIN(ガーミン)『Instinct Dual Power』

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ソーラー充電機能を搭載したタフで機能的な腕時計

衝撃の長時間バッテリーと耐久性を兼ね備えたガーミンの『Instinct Dual Power』は、アメリカ国防総省MIL規格「MIL-STD-810G」準拠の高い耐熱性と耐衝撃性、耐水性(10ATM)を備えたパワフルな時計。ソーラー充電機能で日光に当たる環境下であれば長時間使用することもできます。

またスマホにも連携でき、メールや着信をディスプレイに表示してくれたり、高精度GPSナビゲーションによりどのような状況でも現在地を正確に捉えてルート案内をしてくれたりと、高性能な腕時計です。

GARMIN(ガーミン)『fēnix 6』

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Suicaにも対応、ベルト付け替え可能な腕時計

ガーミンの『fēnix 6』は、Garmin Pay非接触型決済ソリューションを搭載し、キャッシュレス決済を行える腕時計。電車やちょっとしたお買い物でもスムーズに支払いができます。

基本的な計測機能やソーラー充電はもちろん、アプリダウンロードでスポーツに合わせた機能を使用することができたり、音楽アプリを使用しBluetooth技術を搭載したヘッドフォンで聴くことができるなど、多種多様な機能を搭載。気分やシーンによってベルトをチタン製のものとシリコン製のものに交換することができ、見た目もオシャレな腕時計です。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
LAD WEATHER(ラドウェザー)『センサーマスター(LAD004)』
CASIO(カシオ)『G-SHOCK DW-5750E-1JF』
CASIO(カシオ)『PRO TREK PRW-3100-1JF』
SEIKO(セイコー)『プロスペックス アルピニスト(SBEL001)』
SUUNTO(スント)『CORE』
CITIZEN(シチズン)『PROMASTER PMD56-2951』
CITIZEN(シチズン)『PROMASTER(AS7145-69L)』
CASIO(カシオ)『G-SHOCK(MTG-B1000XBD-1AJF)』
CASIO(カシオ)『PRO TREK Smart(WSD-F30)』
GARMIN(ガーミン)『Instinct Tactical Black』
findtime(ファインドタイム)『アウトドアスポーツ腕時計』
GARMIN(ガーミン)『Instinct Dual Power』
GARMIN(ガーミン)『fēnix 6』
商品名 LAD WEATHER(ラドウェザー)『センサーマスター(LAD004)』 CASIO(カシオ)『G-SHOCK DW-5750E-1JF』 CASIO(カシオ)『PRO TREK PRW-3100-1JF』 SEIKO(セイコー)『プロスペックス アルピニスト(SBEL001)』 SUUNTO(スント)『CORE』 CITIZEN(シチズン)『PROMASTER PMD56-2951』 CITIZEN(シチズン)『PROMASTER(AS7145-69L)』 CASIO(カシオ)『G-SHOCK(MTG-B1000XBD-1AJF)』 CASIO(カシオ)『PRO TREK Smart(WSD-F30)』 GARMIN(ガーミン)『Instinct Tactical Black』 findtime(ファインドタイム)『アウトドアスポーツ腕時計』 GARMIN(ガーミン)『Instinct Dual Power』 GARMIN(ガーミン)『fēnix 6』
商品情報
特徴 コストパフォーマンス抜群の登山用時計 不動のアウトドア用ウォッチの名作 オーソドックスなデザインだが使いやすさは抜群 センサーの精度はさすがセイコー リストコンピューターの超定番モデル ハードな山行にも耐えるシンプルな電波時計 過酷な環境でもしっかり使用できる性能 どんな天候でも充電可能なモデル Google OS搭載で機能充実 GPS機能で自分の居場所を瞬時に把握 登山を総合的にサポートしてくれる腕時計 ソーラー充電機能を搭載したタフで機能的な腕時計 Suicaにも対応、ベルト付け替え可能な腕時計
重量 約57g 53g 68g 約72g 79g 100g 131g 171g 約83g 52 g - 53g 85g
表示タイプ デジタル デジタル デジタル デジタル デジタル アナログ アナログ アナログ デジタル/アナログ切り替え可能 デジタル デジタル デジタル デジタル
計測機能ほか 方位計測、高度計測、気圧計測、天気予測・気温計測、ほか - 方位計測、高度計測、気圧計測、温度計測、電波受信機能、日の出・日の入り時刻、ほか 方位計測、高度計測、気圧計測、温度計測、電波受信機能、登山データ記録、Bluetooth通信、ほか 方位計測、高度計測、気圧計測、気温計測、水深計、スイミング計測、日の出・日の入り時刻、ほか 時差設定機能、受信局自動選択機能、定時受信機能、ほか 時差設定、受信局自動選択、定時受信、強制受信、衝撃検知、針自動補正、充電警告、過充電防止 ほか スマートフォンリンク、自動時刻修正、フルオートカレンダー ほか オリジナルアプリ、位置情報計測、スピード計測、高度計測、マップ・ルート設定 ほか センサー機能、デイリースマート機能、ライフログ機能、トレーニング、計画、分析機能、アウトドアレクリエーション機能、ほか アラーム機能、コンパス機能、歩数計機能、ストップウォッチ機能、LEDほか 高精度GPSナビゲーション機能、アラーム/タイマー機能、スマートフォン連携機能、ソーラー充電機能、血中酸素トラッキング機能ほか スポーツアプリ機能、動画ワークアウト機能、心拍数測定機能、マップ機能、スマホ連動機能、GARMIN PAY機能ほか
防水性能 3気圧防水 20気圧防水 10気圧防水 10気圧防水 3気圧防水 20気圧防水 潜水用防水性能(200m防水) 20気圧防水 5気圧 10気圧防水 30m防水性能 10ATMの防水等級 -
ソーラー充電対応 × × × × × × × × -
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年3月3日時点 での税込価格

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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 登山用時計の売れ筋をチェック

Amazonでの登山用時計の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:気圧・高度計ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

【関連記事】その他の腕時計をチェック

登山用時計は多機能=便利というわけではない エキスパートからのアドバイス

フリーエディター&SUV生活研究家:山崎 友貴

フリーエディター&SUV生活研究家

ビギナーが登山用品の購入を検討するときに、腕時計は比較的優先順位の高いアイテムになっています。昨今、各時計メーカーとも登山専用を謳った商品に力を入れており、どのモデルも「多機能」がウリになっています。

そのほとんどのモデルにはトリプルセンサーが搭載されており、方位、気温、高度、気圧の計測が可能です。たしかに多機能は魅力的で便利ですが、やはり時刻を確認することがメインですよね。

例えば方位ですが、エキスパートならコンパスは精度の高いものを別に持つことが多いです。高度を気にしながら登るのはビギナーの頃だけですし、気温については腕時計の表示はひじょうにアバウトです。

日の出や日の入り時刻についても、それを踏まえて事前の山行計画を立てるのが常識ですから、時計でその日に確認するということはほぼありません。使うとすれば、気圧の変化を示すグラフ。急激な気圧の変化を知ることで、豪雨や落雷などを避けることができます。

時計の機能はあくまでも簡易的なもの

昨今の登山用時計は、どんどん高機能化が進んでいます。しかし、たくさん機能が付いているから便利というわけでもありません。自分に必要な機能を精査し、どの商品にするか検討したいところ。

コンパスやGPSなどは、結局別に専用のものを買うことがほとんどです。時計の機能は、あくまでも簡易的なものであることを理解しておきましょう。

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