歯磨きコップは清潔に使用しよう!
歯磨きコップは毎日使うものです。大事なポイントは衛生的で清潔に使えるかどうか。いつも清潔な状態をキープできるものが歯磨きコップに適しています。1個を使い回しすると、菌やウイルスをうつしてしまう可能性があるため、家族分の個数を揃えておくことも大事です。
また置き場所も注意が必要。歯磨きコップの水気がしっかり切れていないと、湿気がこもってぬめりやカビの発生原因となります。
選ぶときは洗いやすい形状で、水気を切りやすいかチェックしてください。汚れが目につきやすい白や透明のものなら、清潔かどうか確認しやすいでしょう。
歯磨きコップおすすめ14選
歯磨きコップのおすすめの商品を紹介します!
接地面から浮かせて置くので衛生的
洗面台のスペースが限られている家庭に適した商品です。コップ自体がコンパクトですが、コップを置くスタンドがセットになっているので場所を取りません。
コップを伏せて置くと、口をつける部分の衛生面が気になります。この歯磨きコップはスタンドの先端部に伏せるので、洗面台から浮かせることができて衛生的です。先端部はシリコーンゴムになっているためコップをやさしく支えます。
おしゃれと衛生面に優れたコップ
コップと鳥がモチーフのスタンドがセットになった商品。歯を磨き終わったら、スタンドにコップを逆さに被せて水切りができます。飲み口がどこにも当たらないため、衛生面にも優れています。使用後は、まるで小鳥の鳥かごのような可愛らしい見た目になり、見ているだけでも癒されます。
スタンドの枝の部分にリングなどを吊るして、アクセサリースタンドとしても使用できますよ。さまざまなシーンで活躍するので、家族や友人への贈り物としても最適です。
壁面に垂直にくっつけて水切り可能!
シンプルなデザインの歯磨きコップですが、マグネットと吸盤を使ってコップの底を洗面所の壁にくっつけることができるのが大きな特徴。吸盤には、エラストマーという環境にやさしくやわらかい素材が使用されています。
壁面に向かって垂直にコップをくっつけておくと、コップの絶妙な形状により自然と水が落ちていくので、コップに水気が溜まりっぱなしにならず清潔感をキープできます。
持ちやすい取っ手付きのコップ
省スペースの洗面台に置きやすいコンパクトな歯磨きコップです。スタンドがセットになっており、使用後はスタンドの先端部に伏せて置くようになっています。接地面から浮かせて置けるので衛生的。
コップは取っ手付きなので持ちやすく、子どもや高齢者にも使いやすいでしょう。スタンドの底には滑り止めがついているので安定感もあります。
ガラスのような美しさ!低価格でおしゃれ
タンブラー型のコップには傾斜が付いています。持ち手を傾けると立てられるので、自然に水が切れ、衛生面に優れています。フックやタオルハンガーなどにかけることもできるため、家庭の洗面スペースに合わせた収納が可能です。
プラスチックの中でも透明度が高いと言われているアクリル樹脂を使用。丈夫な作りのため落としても割れることがなく、変色もしにくいので長く愛用できます。豊富なカラーの中からお好みの一つを見つけてみてはいかがですか。
付属の吸盤式スタンドで平面・壁面収納に対応!
吸盤式のコップスタンドがセットでついており、歯磨きコップ自体を宙に浮かせておける衛生的な設計が特徴。コップスタンドの先端にはシリコンボールがついているので、歯磨きコップを逆さにさっとひっかけても、歯磨きコップをキズつけたり音がすることもありません。
ホワイト以外にピンクやブルーなど、パステル調のカラーを展開していて、女性に人気のポップなデザインです。
コンパクトで高級感のあるステンレス製
ステンレス製のうがいコップで、歯医者で使われているものによく似たデザインです。持ち手がなく、満水容量は約160mlとコンパクトなサイズですが、歯磨き後のうがいにはじゅうぶんな大きさ。化粧品や洗顔料などいろいろなものを置きたい洗面所でも、スペースをとらないサイズなのがいいですね。
ステンレス製なので熱殺菌も可能。衛生的な状態を維持しやすく、清潔感や高級感のある歯磨きコップです。
汚れがつきにくい新設計
歯磨きコップで悩ましいのはぬめりです。つねに清潔にしておく必要がありますが、このコップは新設計で底が汚れにくく、ヌメリがつきにくいのが特徴。
コップの底が波型形状になっているので接地面が少なく、通水・通気性にすぐれているため底が汚れにくくなっています。洗面台にコップを置くと輪染み汚れがつきますが、接地面が少ないこのコップはつきにくいです。
接地面には音がしない滑りにくい素材を使用しているので、安定感があります。
歯ブラシを収納できるおしゃれなコップ
見た目はおしゃれで、アート作品のようなデザインの歯磨きコップです。実は、歯ブラシをコップに収納できるように工夫されています。コップを逆さにすると、歯ブラシが収納できる構造になっており、ひとつで二役の機能があるコップです。
収納スタンドはそれなりに設置スペースが必要ですが、このコップならスペースを取りません。クリアなアクリル系の素材なので清潔感があり、落としても壊れないので不安なく使えます。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの人気ランキング Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングをチェック!
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの歯磨きコップの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
歯磨きコップの選び方 素材や形状をチェック!
歯磨きコップの選び方を紹介していきます。ポイントは下記4つです。
【1】歯磨きコップの素材で選ぶ
【2】安定感をチェック!
【3】収納方法をチェック!
【4】子供用には持ちやすくて割れにくいものを!
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】歯磨きコップの素材で選ぶ
歯磨きコップがつねに清潔に使えるかどうかは素材が影響してきます。素材によって水はけが悪かったり、使ったあとに汚れが溜まりやすいものも。歯磨きコップに使われている代表的な祖3つの素材について説明します。
プラスチック|軽くて扱いやすい!
素材がプラスチックの歯磨きコップはとてもたくさんあります。軽くて丈夫なので子どもや高齢者にも使いやすく、値段もリーズナブルなので買いやすいのが特徴です。キャラクターがデザインされたものが多いので、子どもも喜ぶでしょう。
安い価格のものが多く、汚れが気になったら気軽に買い替えできるのがポイント。ぬめりやカビが発生する前に新しいものに交換することで清潔さをキープできます。
ステンレス|耐久性に優れていてスタイリッシュ
ステンレス製は高級感があり、インテリアにこだわる方には人気があります。来客が多い家庭では洗面台をスタイリッシュに演出できるでしょう。丈夫なので落としても割れませんし、子ども用や高齢者にも使いやすいです。
ぬめりが発生しにくいのがステンレス製の特徴で、衛生面での不安はありません。耐久性にすぐれているので長く愛用できます。捨てレンス性にふさわしい置き場所を考えてください。
シリコン|落としても割れないので安心
シリコン製の歯磨きコップのなかには、蛇腹式になっていてコンパクトに折りたためるものがあります。洗面所が狭くて収納に困る方に向いている製品です。家族の人数分を置くのがたいへんな場合にも適しています。
衛生さに気をつかう方は、外出先で他人のコップを使うのは抵抗があるかもしれません。シリコン製のコンパクトにたためる商品なら携帯しやすいです。丈夫で落としても割れないので持ち運びには適しています。
【2】安定感をチェック!
歯磨きコップにはいろいろなデザインのものがありますが、選ぶときのポイントは安定感です。おしゃれなデザインのものでも安定感がないと倒れやすく、落ちて壊れることがあります。割れやすい素材のコップなら、なおさら安定感は重要でしょう。
安定感があるかどうかは、底の接地面で判断できます。接地面が広いデザインのものは安定感にすぐれており、コップの高さも低めのほうが倒れにくいです。
【3】収納方法をチェック!
洗面台の上は歯ブラシや洗面用グッズなどでゴチャゴチャしがち。とくにスペースが狭い場合は、収納しやすいかどうかも歯磨きコップを選ぶポイントになります。また家族が多い場合も、家族の人数分だけコップがあるので、収納にすぐれたものを選んでください。
具体的には吸盤つきで鏡につけられるものや、フックに引っかけて置けるものなどが便利でしょう。歯ブラシをセットできるコップは省スペース向きです。
【4】子供用には持ちやすくて割れにくいものを!
子ども用は、素材のほかにも子どもの小さい手に持ちやすいかどうかも考慮して選びましょう。また、子どもの好きなキャラクターやデザインのものなら、楽しく歯みがきもできます。
とくに小さなお子さんがいるご家庭では、お子さんが不注意で落として割ってしまう危険もあります。落としてもかんたんに割れない、軽い素材の歯磨きコップを選ぶことをおすすめします。
歯磨きコップの洗い方・保管方法
毎日使う歯磨きコップは意外と汚れやすいです。歯磨きで歯をきれいにしても、不衛生なコップを使っては意味がありません。そこで上手な洗い方と保管法についてご紹介します。
歯磨きコップの洗い方
歯磨きコップの汚れで目立つのがぬめりとカビです。ピンク色のぬめりの正体は赤カビで、キノコと同じ菌類なので増殖が早く、数日で増えてしまいます。発生原因は「水分」「栄養」「温度」の3つ。この3つを防ぐには、溜め水を作らないのがポイント。コップのなかを洗うのはもちろん、洗面台に水滴が残らないようにしましょう。
カビはホコリだけでなくプラスチックも栄養にしてしまうので、歯磨きコップにカビが生えやすいのも当然です。黒カビはアルコールなどの消毒剤に弱いので、汚いと感じたらすぐに消毒します。
強い洗剤を使いたくない人は、重曹とお酢を使った洗い方がおすすめ。お酢と水を1対2の割合で薄めてカビに吹きかけ、さらに重曹を振りかけて、再度お酢をスプレーして2時間ほど放置。最後にスポンジでこすればカビは落とせます。
歯磨きコップに保管方法
保管方法で大事なポイントは、コップの底に水を溜めないことです。そのためには上を向けて置かないこと。上に向けてコップの中に歯ブラシを入れるほうが多いですが、歯ブラシの残った水分が伝い落ちてコップの底に溜まるので要注意。
また洗面台の直置きもやめましょう。洗面台の水分がぬめりの原因になります。できればフックやスタンドなどにかけて保管するのがいいでしょう。コップを逆さにするので水気を切ることができ、乾燥状態をキープできます。
「歯ブラシスタンド」を活用して洗面所を衛生的に!
歯ブラシの収納に便利な「歯ブラシスタンド」。最近は機能性にすぐれた商品が増え、水が溜まりづらい珪藻土などの素材や構造のもの、マグネットや吸盤で壁面に貼れるものなど、その特徴はさまざまです。
歯磨きコップを一緒に収納できるタイプもあるので、チェックしてみてくださいね。洗面台をスッキリ快適にしましょう!
専門家からのアドバイス
口に接するものだから、衛生面にも考慮して選ぼう!
歯磨きコップは直接口をつけて使うものです。衛生面を保つためにもしっかりと水切りができ、かんたんにメンテナンスができるものを選びましょう。毎日使うものだからこそデザインや使い心地、コップの素材にもこだわるのが歯磨きコップを上手に選ぶポイントです。
毎日楽しく歯磨きするためにも、とっておきの歯磨きコップを選びましょう!
そのほかの歯磨きグッズもチェック! 【関連記事】
衛生面も考慮してお気に入りのものを選ぼう
歯磨きコップのおすすめの商品を紹介しました。
歯磨きコップは直接口をつけて使うものなので、衛生面を保つためにもしっかりと水切りができ、かんたんにメンテナンスができるものを選びましょう。毎日使うものだからこそデザインや使い心地、コップの素材にもこだわるのが歯磨きコップを上手に選ぶポイントです。
毎日楽しく歯磨きするためにも、とっておきの歯磨きコップをみつけてくださいね。
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福岡出身。興奮すると博多弁が出てくる。お片付けとスッキリ空間とお掃除をこよなく愛する。 転勤族育ちで転勤族の妻となり多数の引っ越し経験からどんな暮らし方にもFITするシンプル収納が得意。 子供が生まれてモノが爆発的に増えてしまい、片づけられなかった経験をしてから、「片付け」を体系的に学ぶ。片付けのやり方、仕組みを作れば家は片付くという信念を持つ。 司会業の経験から「伝わる」片付けセミナーの講師や東京都内を中心としたお客様宅での整理収納サービスをしている。