軽量テントおすすめ8選|ツーリングやパックパッカーに!

Naturehike テント 2人用 アウトドア 二重層 超軽量 防風防水 PU3000/4000 キャンピング プロフェッショナルテント CloudUp2アップグレード版(専用グランドシート付) (グレー(20Dアップグレード))
出典:Amazon

アウトドアや登山、特にバックパックツアーや自転車ツーリングなどを行うときにあると快適なのが、軽量テントです。軽量化のためのさまざまな工夫がされており、技術の進歩もあって1kgを切るようなテントもあります。この記事では、軽量テントのおすすめ商品を紹介します。


目次

この記事を担当するエキスパート

キャンプ/釣りライター
中山 一弘

青年期に始めた釣り新聞への寄稿を始めとして、サイトAllAboutでのフィッシングガイドを務める。 ほかにも雑誌『Salty!(ソルティ)』やアウトドア系の雑誌やWeb媒体などでの執筆多数。 今も休日には必ず海山湖を駆けまわっている自然派で、あらゆるジャンルの釣りを体験し、季節に合わせて日本中の旬な魚を追っている。 キャンプ用品は、あえて払い下げのミリタリー系ギアで揃えるマニアな一面も。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:アウトドア・キャンプ、自動車・バイク
大熊 武士

「アウトドア・キャンプ」「自動車・バイク」カテゴリーを担当。休日は車やバイクでドライブ・ツーリングを満喫し、ゴルフ、釣り、キャンプといったアウトドア全般を楽しむパパ編集者。おすすめルートは草津から志賀高原に抜ける日本一高い国道292号線。元WEBデザイナーでIT編集者という経歴も持つ。

◆本記事の公開は、2023年04月21日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

軽量テントのメリット

 

さまざまな工夫で重さを軽くした軽量テント。その利点は、まず携行性にあります。重量が軽いため、バックパッキングやトレッキングなどの長距離移動でも負担が軽減されます。また、設営が容易で時間を節約でき、疲れを抑えることができます。

さらに、最新の技術を駆使した素材や構造により、耐久性や防水性、通気性が確保されており、快適なアウトドア体験が可能です。軽量テントはコンパクトに収納できるため、持ち運びや保管の際にもスペースの制約が少なくなります。

これらの利点により、軽量テントは多くのアウトドア愛好家、特にバックパッカーや自転車ツーリスト、登山家などに愛好家が多くいます。

軽量テントの特徴

軽量テントの特徴は、構造や設計の工夫によって軽量化が実現されている点です。一般的に、フレームにはアルミニウムやカーボンファイバーなど軽量で強度の高い素材が使用されています。また、フライシートやインナーテントには、薄くて軽量ながら耐久性や防水性に優れた素材が採用されています。

設計面では、シングルポールやハブ式ポールシステムなど、よりシンプルで軽量なフレーム構造が多く見られます。さらに、最小限のスペースで効率的に利用できるよう、収納や通気性を考慮したデザインが施されています。

また、テントは一般的にシングルウォールとダブルウォールに分けられますが、軽量にするために、多くの軽量テントはシングルウォールものが多いです。

これらの構造や設計の工夫により、軽量テントは快適なアウトドア体験を提供しながら、持ち運びや設営の負担を軽減しています。

テント選びのポイント

tent

Photo by Robert Bye on Unsplash

軽量テントもさまざま種類のテントがあります。選ぶ際は形状や素材、大きさに気を付けて選んでみましょう。ここではそんな軽量テントも含め、テントの選び方のポイントを紹介します。

・タイプ
・設営方法
・機能性
・構造を確認
・追加アイテムも考慮に入れよう

このポイントを抑えることで、より具体的に欲しいテントを選ぶことができます。

軽量テントおすすめ8選

ここからは、編集部が厳選した軽量テントのおすすめ商品を紹介します。それぞれの特徴を簡潔にまとめてありますので、参考にしてみてください。

ARAI TENT(アライテント)『トレックライズ0』

コンパクトで軽量なソロ用のツーリングテント

ソロ用のコンパクトなツーリングテント。携帯性にすぐれ、軽量なので気軽に持ち出せます。メッシュが外側についていて、空気の循環がきちんと行なわれるのも魅力のひとつ。真夏の炎天下でも熱がこもらない設計なので、快適にすごせます。フライシートがついており、テント全体を覆うことが可能。夏でも冬でもOK。シーズン問わず愛用できます。

PAAGOWORKS(パーゴワークス)『ニンジャシェルター』

PAAGOWORKS(パーゴワークス)『ニンジャシェルター』 PAAGOWORKS(パーゴワークス)『ニンジャシェルター』 PAAGOWORKS(パーゴワークス)『ニンジャシェルター』
出典:Amazon この商品を見るview item

ポールを犠牲にした抜群のコンパクトさ

フライシートもポールも付いてない、思い切った発想で軽量化を実現したシェルターです。木の枝を見つけるか、手持ちのポールで設営する必要があるので気をつけましょう。そのかわり、抜群のコンパクトさと軽量さを発揮。自転車ツーリングやバックパッカーでも問題のない軽さです。

Naturehike(ネイチャーハイク)『CloudUp アップグレード版』

Naturehike(ネイチャーハイク)『CloudUpアップグレード版』 Naturehike(ネイチャーハイク)『CloudUpアップグレード版』 Naturehike(ネイチャーハイク)『CloudUpアップグレード版』 Naturehike(ネイチャーハイク)『CloudUpアップグレード版』 Naturehike(ネイチャーハイク)『CloudUpアップグレード版』 Naturehike(ネイチャーハイク)『CloudUpアップグレード版』 Naturehike(ネイチャーハイク)『CloudUpアップグレード版』 Naturehike(ネイチャーハイク)『CloudUpアップグレード版』
出典:Amazon この商品を見るview item

季節や天候問わず役立つデュオ用テント

軽量で持ち運びに便利なデュオキャンプ用テント。それでいて防風仕様の設計になっているため、季節を問わずに使えます。シンプルな構造なので、初心者でもひとりでカンタンに設営が可能なのもうれしいポイント。入り口のメッシュが結露と虫をガード。すぐれた防水性も実現しているため、急な雨に見舞われても快適にすごせそうです。

ARAI TENT(アライテント)『エアライズ2』

山岳テントの超定番ダブルウォールテント

なによりも拡張性が高く、ダブルウォールテントで結露も少なく快適に過ごせるテント。入門からエキスパートまでおすすめできます。国内メーカーだからアフターサービスも心配なし。購入後も安心して使い続けられるのも魅力です。ふたり用ですが、ソロ用として購入してもいいでしょう。

finetrack(ファイントラック)『カミナドーム1』

コンパクトで超軽量のソロテント

一般的なソロクッカーセットと同サイズに収納可能なコンパクトなソロテントです。十分な居住性を確保しているのにコンパクトに収納できるのが魅力。また、強度を保つために力のかかる部分にダイニーマテープが骨格のように施され強度が高い作りがうれしいですね。

HERITAGE(ヘリテイジ)『クロスオーバードーム 2G』

HERITAGE(ヘリテイジ)『クロスオーバードーム2G』 HERITAGE(ヘリテイジ)『クロスオーバードーム2G』 HERITAGE(ヘリテイジ)『クロスオーバードーム2G』
出典:Amazon この商品を見るview item

本格的な登山にも適応する超軽量モデル

ビバークを繰り返し登攀するような本格的な登山向けのテント(ツェルト)です。パネルは耐水圧1,000mm、透湿量8,000gのポリウレタン透湿コートを施した15dnナイロンリップを採用。軽量かつ快適な居住空間を実現。単独だけでなくチームやペアで登攀することを目的に設計されたテントです。

MSR(エムエスアール)『Carbon Reflex Tent 1』

本体660g!超軽量を登山テント

本体660g、ポールなどを入れても790におさえた『Carbon Reflex』。カーボンポールを最小限の本数にとどめ、極薄生地により、軽量化を実現。まるでタープのように軽量な非自立式ダブルウォールテントです。付属のフライシートにはファスナーも使わない徹底ぶり。インナースペースは、通気性が高く快適かつ開放感のあるマイクロメッシュ素材を採用。立ち上げると、フロアはバスタブ状をしており、デッドスペースをなくした設計になっています。

Sutekus(ステックス)『コンパクト 迷彩柄 キャンプテント』

Sutekus(ステックス)『コンパクト迷彩柄キャンプテント』 Sutekus(ステックス)『コンパクト迷彩柄キャンプテント』 Sutekus(ステックス)『コンパクト迷彩柄キャンプテント』 Sutekus(ステックス)『コンパクト迷彩柄キャンプテント』 Sutekus(ステックス)『コンパクト迷彩柄キャンプテント』 Sutekus(ステックス)『コンパクト迷彩柄キャンプテント』
出典:Amazon この商品を見るview item

軽量で安価な軽量テント

本体と収納バッグのほかペグ4本、ポール2本のみ。これで920gと軽量なテント。価格も非常にリーズナブルでかなりお手頃価格です。その分、雨が本降りの際はやや心もとないでしょう。ただ、小雨程度であれば問題なく、主にタープと併用して活用するのがおすすめです。本格的な登山というよりは、緊急用やツーリングのお供にするくらいがちょうどよいのではないでしょうか。

「テント」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
ARAI TENT(アライテント)『トレックライズ0』
PAAGOWORKS(パーゴワークス)『ニンジャシェルター』
Naturehike(ネイチャーハイク)『CloudUp アップグレード版』
ARAI TENT(アライテント)『エアライズ2』
finetrack(ファイントラック)『カミナドーム1』
HERITAGE(ヘリテイジ)『クロスオーバードーム 2G』
MSR(エムエスアール)『Carbon Reflex Tent 1』
Sutekus(ステックス)『コンパクト 迷彩柄 キャンプテント』
商品名 ARAI TENT(アライテント)『トレックライズ0』 PAAGOWORKS(パーゴワークス)『ニンジャシェルター』 Naturehike(ネイチャーハイク)『CloudUp アップグレード版』 ARAI TENT(アライテント)『エアライズ2』 finetrack(ファイントラック)『カミナドーム1』 HERITAGE(ヘリテイジ)『クロスオーバードーム 2G』 MSR(エムエスアール)『Carbon Reflex Tent 1』 Sutekus(ステックス)『コンパクト 迷彩柄 キャンプテント』
商品情報
特徴 コンパクトで軽量なソロ用のツーリングテント ポールを犠牲にした抜群のコンパクトさ 季節や天候問わず役立つデュオ用テント 山岳テントの超定番ダブルウォールテント コンパクトで超軽量のソロテント 本格的な登山にも適応する超軽量モデル 本体660g!超軽量を登山テント 軽量で安価な軽量テント
重量 1250g 620g 1730g 1,550g 1280g 700g 790g 920g
サイズ 205x80x100cm 180x190x100cm 125x27x100cm 130x210x105cm 205x90x100cm 210x100x105cm - 200x100x85cm
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年4月21日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月21日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月21日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月21日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月21日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月21日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月21日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年4月21日時点 での税込価格

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする テントの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのテントの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:テントランキング
楽天市場:テントランキング
Yahoo!ショッピング:軽量テントランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

軽量テントに関するQ&A

question icon初めてのソロキャンプにおすすめのテントは1人用? 2人用?

answer icon

2人用がおすすめです。1人用と2人用とでは、ポールの長さとファブリック分だけでそれほど重量が変わりません。2人用は荷物を置くスペースができて快適性も増します。

question iconテントを安く買う方法を教えてください。

answer icon

テントを安く買うなら、スポーツ用品店で購入するのがおすすめです。また、Amazonや楽天といったネット通販サイトでは、毎月のようにセールを開催されています。30%オフ以上の値引き率を目安に選んでみてください。

軽量テントの関連商品はこちら

取り扱いに気を付けたい軽量テント

キャンプ/釣りライター:中山 一弘

キャンプ/釣りライター

この記事では、軽量テントのおすすめ商品を紹介しました。

軽量テントは耐久性に関して注意が必要です。軽量化のために薄い素材が使用されていることが多く、取り扱いには十分に気を付ける必要があります。とくに軽量のペグやポールは折れやすいので注意が必要。

また、あまりに安価な軽量テントは、品質や性能が犠牲になることがあるため、選ぶ際には慎重に検討しましょう。「安かろう軽かろう」なテントは、シビアな環境では使えません。

耐久性や品質を確保しながら軽量なテントを選び、アウトドアライフをより充実させましょう。

◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部