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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
10坪以下用の芝刈り機の選び方
それでは、10坪以下用の芝刈り機の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】電源の種類
【2】芝生エリアの形
【3】刃の種類
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】電源の種類をチェック
小面積の芝刈り機には、人力で動かす商品、充電式で動かす商品、電気コードがついている商品があります。芝刈り機のなかにはエンジン式の商品もありますが、10坪以下なら必要ありません。
人力は芝刈りをするとき想像以上の抵抗力を感じますので、力のある方におすすめです。充電式は便利ですが連続数十分しかもたず、充電している間は芝刈り作業ができません。電気コードタイプならパワーはありますが、芝刈り機でコードを切断する可能性もあります。
【2】芝生エリアの形をチェック
変形地や雨水マスなどが多い場所を美しく芝刈りする場合は、手持ちできる充電式のバリカンタイプがおすすめです。長い柄のついたタイプなら、立ったまま刈り込みできるので、腰の負担にもなりませんし、建物の際など、細かなところもきれいに刈ることができます。
芝生地が四角形など単純な形をしていれば、人力で押すタイプの商品か、電気コードの芝刈り機がおすすめです。
【3】刃の種類をチェック
バリカンタイプの芝刈り機なら、上下2枚の刃が左右に交差するように動くタイプと、刃が回転するタイプがあります。手押しタイプの芝刈り機なら、らせん状の刃を垂直方向に回すリール式と刃を水平方向に回すロータリー式があります。
このうち人力タイプはリール式ですが、電動タイプはロータリー式とリール式の2種類から選べます。リール式は短くきれいに刈り上げができ、こまめに芝刈りする方向けです。ロータリー式は長い芝刈りに向いています。
10坪以下用の芝刈り機おすすめ5選
上で紹介した10坪以下用芝刈り機の選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品をご紹介します。 ぜひ参考にしてくださいね。



人力芝刈り機
刃物メーカー「キンボシ」の人力芝刈り機です。5枚のらせん状の回転刃と受け刃が、ハサミの原理で芝を刈ります。刃物メーカーの切れ味に、回転刃と受け刃の隙間調整が不要の特殊構造で、かんたんに美しい芝のカットが可能です。
刈り高を10~25mmの4段階に変更できる、ワンタッチの高さ調整機能がついています。芝生が25mm以上になる前に刈り込むことが必要なので、ほどほどの広さの芝生を、こまめに手入れしたい方に向いている商品です。
人力の芝刈り機はリール式なので、長く育った芝生を刈ろうとすると抵抗が大きくなり、前に進まなくなる時がありますが、これは刃物メーカーの商品とあって切れやすい刃を備えています。


おすすめ商品の比較一覧表
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まとめ
手押しの芝刈りは、広い面積を刈り込むときに便利です。ただ、建物際など刈れない部分があるので、手持ちバリカンタイプの芝刈りと併用することをおすすめします。
また、手持ちバリカンタイプは庭木の刈り込みなどにも使えるので、1台あれば便利です。
芝刈りする商品がよくても、芝生に小石などがあり、小石が刃に当たると、一気に切れ味が低下するので、芝刈り前に小石などを取り除くようにしてくださいね。
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1967年生。兵庫県西宮市出身。1991年に大手住宅メーカーに入社し、研究所(造園研究室)、マンション事業、本社設計部などを経験。現在は独立し、人と人、人と自然の繋がりを大切にし、毎日丁寧に暮らすことを提案する『庭暮らし研究所』を設立。 奈良市で草屋根の家に暮らしながら、家族5人分のお米と野菜をつくり、自給生活を送る。NHK総合テレビ「ぐるっと関西おひるまえ」では、野菜づくり講師として10年間毎月出演。NHK出版WEBサイト「みんなの趣味の園芸」でブログ担当。YouTubeチャンネル「園芸研究家はたさんの野菜づくりチャンネル」を発信。