PR(アフィリエイト)

ポートワインの人気おすすめ7選【ワイン専門家の厳選商品】

ポートワインの人気おすすめ7選【ワイン専門家の厳選商品】
ポートワインの人気おすすめ7選【ワイン専門家の厳選商品】

本記事はプロモーションが含まれています。2024年11月23日に記事を更新しました(公開日2019年04月19日)

独特の甘さがある「ポートワイン」。ひと口にポートワインといっても、ルビーポートやトウニーポート、ヴィンテージ・ポートなど、さまざまな種類があります。

自分の好みに合うものがわからないという方は多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートである石関華子さんへの取材をもとに、ポートワインの選び方とおすすめの商品を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。


目次

ポートワインとは ポートワイン選びのポイント ポートワインのおすすめ7選 通販サイトの人気ランキング ポートワインに関するQ&A
全てを見る全てを見る

この記事を担当するエキスパート

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート
石関 華子
埼玉県出身、高知県在住。一児の母。慶應義塾大学文学部仏文科卒。三越日本橋本店の洋酒担当を経てワインやビール、ウィスキーなどの洋酒全般の知識を培い、2016年、J.S.Aワインエキスパートの資格を取得。 現在はOffice Le Lionの代表として、高知県内のワイナリーのアドバイザーやワイン検定の講師を務める一方、ワインに関連する記事やコラム等の執筆も多数手がけています。2019年、日本ソムリエ協会高知支部副支部長に就任。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:食品・ドリンク、ベビー・キッズ
桑野 美帆子

「ベビー・キッズ」「食品・ドリンク」カテゴリー担当。1児のママ編集者。育児と家事に忙しいママ目線での時短グッズ選び、家族の栄養とおいしさを考えた食品選び、束の間のリラックスタイムを楽しむためのスイーツ選びにに自信あり。鋭い目線で商品を見極め、少しでも日々の生活が豊かになるものを紹介します。

【この記事で紹介するのはこちら】
商品名 画像 購入サイト 特徴 内容量 味わい 種類
サンデマン『ルビー・ポート』 サンデマン『ルビー・ポート』

※各社通販サイトの 2024年11月22日時点 での税込価格

ポートワイン入門に最適なルビー・ポート 750ml 甘口
ケヴェド『トウニー・ポートワイン』 ケヴェド『トウニー・ポートワイン』

※各社通販サイトの 2024年11月22日時点 での税込価格

樽を思わせる熟成された深いリッチな香り 750ml 甘口
テイラー『レイト・ボトルド・ヴィンテージ』 テイラー『レイト・ボトルド・ヴィンテージ』

※各社通販サイトの 2024年11月22日時点 での税込価格

ワンランク上の味わいを気軽に楽しめる1本 750ml 甘口
グラハム『ファイン・ホワイト・ポート』 グラハム『ファイン・ホワイト・ポート』

※各社通販サイトの 2024年11月22日時点 での税込価格

辛口派におすすめのホワイト・ポート 750ml 辛口
ホワイトポート『ヴィニョス・ボルゲス ホワイトポート』 ホワイトポート『ヴィニョス・ボルゲス ホワイトポート』

※各社通販サイトの 2024年11月22日時点 での税込価格

国際コンクール金賞の甘口ホワイト・ポート 750ml 甘口
ヴィニョス ボルゲス『ルビーポート』 ヴィニョス ボルゲス『ルビーポート』

※各社通販サイトの 2024年11月22日時点 での税込価格

爽やかな香りとバランスの良い甘さが魅力 750ml 甘口
テイラー『ファイン ルビー』 テイラー『ファイン ルビー』

※各社通販サイトの 2024年11月22日時点 での税込価格

家族経営の伝統が生み出す若々しい果実味 750ml 甘口

ポートワインとは

ワインボトル

Photo by Scott Warman on Unsplash

ワインボトル

Photo by Scott Warman on Unsplash

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

ポートワインは、ワインの中でも「酒精強化ワイン(フォーティファイドワイン)」に分類されます。酒精強化ワインとは、ワインの醸造過程でブランデーなどのアルコールを添加してアルコール度数を高めたもののこと。

そのなかでも、ポルトガル北部のドウロ川周辺で生産される酒精強化ワインが「ポートワイン」とよばれます。かつてポート港からイギリスに輸送されていたため、この名前がつきました。

一般的にポートワインは発酵中のワインにアルコール度数77%のブランデーを加えて発酵を停止させるため、ブドウの糖分が残り、独特の甘さを備えたワインになります。また、アルコール度数も20度前後と通常のワインよりも高く、長期保存も可能です。

ポートワイン選びのポイント ワイン専門家が解説!

ワインとグラス

Photo by Elle Hughes on Unsplash

ワインとグラス

Photo by Elle Hughes on Unsplash

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートの石関華子さんに、ポートワインを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。

【1】好みや飲み方に合わせてテイストから選ぶ
【2】ポートワインの種類から選ぶ
【3】用途や予算に合わせてヴィンテージから選ぶ


3つのポイント意識しながら、お気に入りのワインを見つけてみましょう!

【1】好みや飲み方に合わせてテイストから選ぶ

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

甘口のイメージの強いポートワインですが、実はさまざまな種類のものがあり、辛口から甘口まであらゆるテイストのものが存在します。

そのため、イメージしていた味わいとかけ離れているということのないよう、ポートワインを選ぶ際は、少なくとも甘口か辛口かといったテイストをチェックするようにしましょう。

辛口のワインがお好きな方や、食前酒・食中酒として召し上がりたい方は辛口のものがおすすめです。

一方、ポートワイン初心者の方は、まずは飲みやすい甘口のものから試してみるといいでしょう。甘いお酒が好きな方や、食後酒として召し上がりたい方にも、甘口のものがおすすめです。

【2】ポートワインの種類から選ぶ

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

ポートワインは、その色の違いから「レッド・ポート」と「ホワイト・ポート」の2種類に大きく分けることができます。この色の違いは、ブドウの品種や醸造方法の違いから生じます。

「レッド・ポート」は、熟成期間が3年と比較的短くフルーティーな味わいが特徴のルビー・ポートと、長い年月熟成させることにより黄褐色に変化し樽の香りが特徴的なトウニー・ポートに分けることができます。

また、「ホワイト・ポート」にはスッキリとした辛口のものから甘口のものまで、さまざまな味わいのものがあります。

このように種類ごとに特徴が異なるため、ポートワインを選ぶ際のひとつの目安になるでしょう。

【3】用途や予算に合わせてヴィンテージから選ぶ

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

ポートワインには、とくに良質なブドウが収穫できた年のブドウのみを使用して造られる、「ヴィンテージ・ポート」とよばれるポートワインがあります。ポートワイン協会によって品質が適切であると認められたワインのみが名乗ることができるため、いわばお墨付きの品質なのです。

ややお値段は張りますが、贈り物にしたり、特別な日に飲んだりするのにおすすめです。

もし予算オーバーのようであれば、ルビー・ポートを4〜6年樽で熟成させてから瓶詰めする「レイト・ボトルド・ヴィンテージ」もおすすめです。

ポートワインのおすすめ7選

ワイン畑 Pixabayのロゴ
ワイン畑 Pixabayのロゴ

ここからは、日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートの石関華子さんと編集部で選んだおすすめ商品を紹介します。

エキスパートのおすすめ

サンデマン『ルビー・ポート』

出典:Amazon
出典:Amazon
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

ポートワイン入門に最適なルビー・ポート

甘いお酒が好きな方にはもちろん、ポートワイン入門にもおすすめの甘口のルビー・ポートがこちら。

1790年に創設されたポートワインの老舗メーカーのひとつ、サンデマン社を代表する「サンデマン・ルビー・ポート」です。

現在でも伝統的な製法で造られており、干しブドウやチョコレートを思わせる芳醇な香りと豊かな果実味が後を引きます。

食後酒としてナッツやデザートなどと合わせたり、デザート代わりとしても楽しめたりする1本です。

内容量 750ml
味わい 甘口
種類

内容量 750ml
味わい 甘口
種類

樽を思わせる熟成された深いリッチな香り

透きとおった褐色が美しいトウニー・ポートです。オーク樽でじっくりと熟成させており、ドライいちじくやジャムのような果実感に加え、キャラメルやシナモンのようなさまざまな香りを感じられます。

ケヴェドのポートワインは一般的なものより甘みを押さえているので、比較的飲みやすい味わい。フォアグラや、エッグタルト、パイナップルやティラミスなどと相性がよいといわれています。食前、またはデザート感覚で食後に飲むのがおすすめです。

内容量 750ml
味わい 甘口
種類

内容量 750ml
味わい 甘口
種類

エキスパートのおすすめ
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

ワンランク上の味わいを気軽に楽しめる1本

ワンランク上の味わいを気軽に楽しみたい方におすすめの1本がこちら。

生産者のテイラー社は、熟成4〜6年で澱引き(おりびき)してから瓶詰めされ、消費者のもとに届く頃にはちょうど飲み頃を迎えているという、レイト・ボトルド・ヴィンテージの生みの親。

そのテイラー社が手掛けるこちらの1本は、甘口とはいえ、凝縮した果実味としっかりとしたタンニン(渋み)も感じられるフルボディで、まさにワインランク上の味わいといえるでしょう。

贈り物にしたり、特別な日やリラックスしたいときに飲むのもおすすめです。基本的にデザート全般とよく合いますが、なかでもチョコレートとは抜群の相性です。

内容量 750ml
味わい 甘口
種類

内容量 750ml
味わい 甘口
種類

エキスパートのおすすめ
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

辛口派におすすめのホワイト・ポート

甘いお酒が苦手な方や、ふだんから辛口のワインを飲み慣れている方におすすめの1本が、こちらの「グラハム・ファイン・ホワイト」です。

生産者のグラハム社は、1820年にスコットランド人のグラハム兄弟がポルトで設立したポートワインメーカーで、数多くの優れた畑を所有しています。

白ワイン用のブドウ品種を使用し、アルコールを添加するタイミングをできるだけ遅らせて辛口に仕上げられたホワイト・ポートで、いきいきとした風味とバランスのいい味わいが特徴的です。

魚介料理をはじめ、さまざまな料理と相性がいいため、食前酒や食中酒として楽しんでください。

内容量 750ml
味わい 辛口
種類

内容量 750ml
味わい 辛口
種類

エキスパートのおすすめ

ホワイトポート『ヴィニョス・ボルゲス ホワイトポート』

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

国際コンクール金賞の甘口ホワイト・ポート

甘口のホワイト・ポートのおすすめが、1884年創業という歴史あるワインメーカー、ヴィニョス・ボルゲスが手掛けるこちらの「ヴィニョス・ボルゲス・ホワイト・ポート」です。

2014年のAWCウィーン国際ワインコンクールでは、栄えある金賞を受賞しています。

シロップ漬けのフルーツや蜂蜜のような甘い香りと、酸味と見事に調和した甘味が特徴で、甘いデザートのほか、ナッツやドライフルーツ、チーズなどともよく合います。

内容量 750ml
味わい 甘口
種類

内容量 750ml
味わい 甘口
種類

爽やかな香りとバランスの良い甘さが魅力

深いルビーレッドの色調と、ストロベリーやミントを思わせる爽やかな香りが特徴。しっかりとした骨格を持ちながら、若々しい果実味とバランスの良い甘さが楽しめるミディアムフルボディのポートワインです。

ポルトガルの歴史あるワイン生産者「ヴィニョス ボルゲス」から、手摘みのブドウを使用し、伝統と最新技術が融合した高品質なワインを提供。特に、ストロベリーのようなフレッシュな味わいが後を引き、どんなシーンにもぴったりな甘口ワインです。

内容量 750ml
味わい 甘口
種類

内容量 750ml
味わい 甘口
種類

テイラー『ファイン ルビー』

出典:Amazon
出典:Amazon

家族経営の伝統が生み出す若々しい果実味

3世紀以上の歴史を誇るテイラーズの技術で仕上げられた、若々しい果実味と力強いタンニンが特徴のルビー・ポート。フレッシュなカシスを思わせる黒系果実のアロマが広がり、甘みとタンニンの絶妙なバランスが楽しめる一杯です。

酒精強化ワインとして、熟成時にも酸化を防ぐ製法が用いられており、ルビーのような鮮やかな色調を保ちながら、豊かな余韻を提供します。ポートハウス、テイラーズの卓越した技術を手軽に楽しめる甘口ワインとして、食後のひとときにも最適です。

内容量 750ml
味わい 甘口
種類

内容量 750ml
味わい 甘口
種類

「ポートワイン」のおすすめ商品の比較一覧表

商品名 画像 購入サイト 特徴 内容量 味わい 種類
サンデマン『ルビー・ポート』 サンデマン『ルビー・ポート』

※各社通販サイトの 2024年11月22日時点 での税込価格

ポートワイン入門に最適なルビー・ポート 750ml 甘口
ケヴェド『トウニー・ポートワイン』 ケヴェド『トウニー・ポートワイン』

※各社通販サイトの 2024年11月22日時点 での税込価格

樽を思わせる熟成された深いリッチな香り 750ml 甘口
テイラー『レイト・ボトルド・ヴィンテージ』 テイラー『レイト・ボトルド・ヴィンテージ』

※各社通販サイトの 2024年11月22日時点 での税込価格

ワンランク上の味わいを気軽に楽しめる1本 750ml 甘口
グラハム『ファイン・ホワイト・ポート』 グラハム『ファイン・ホワイト・ポート』

※各社通販サイトの 2024年11月22日時点 での税込価格

辛口派におすすめのホワイト・ポート 750ml 辛口
ホワイトポート『ヴィニョス・ボルゲス ホワイトポート』 ホワイトポート『ヴィニョス・ボルゲス ホワイトポート』

※各社通販サイトの 2024年11月22日時点 での税込価格

国際コンクール金賞の甘口ホワイト・ポート 750ml 甘口
ヴィニョス ボルゲス『ルビーポート』 ヴィニョス ボルゲス『ルビーポート』

※各社通販サイトの 2024年11月22日時点 での税込価格

爽やかな香りとバランスの良い甘さが魅力 750ml 甘口
テイラー『ファイン ルビー』 テイラー『ファイン ルビー』

※各社通販サイトの 2024年11月22日時点 での税込価格

家族経営の伝統が生み出す若々しい果実味 750ml 甘口

通販サイトの人気ランキング ワインの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのワインの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ワインランキング
楽天市場:ワインランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ポートワインに関するQ&A

question iconポートワインの選び方は?

answer icon

ポートワインの選び方のポイントは下記の3つ。

【1】好みや飲み方に合わせてテイストから選ぶ
【2】ポートワインの種類から選ぶ
【3】用途や予算に合わせてヴィンテージから選ぶ


詳しくはこちらで解説していますので、チェックしてみてください。

question iconポートワインはどこで買える?

answer icon

ワイン専門店や、ワインショップが運営する公式のオンラインショップのほか、楽天市場やAmazonなどの通販サイトで購入することができます。

おすすめのポートワインはこちらでご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

そのほかのワイン関連の記事はこちら 【関連記事】

ワイン専門家からのアドバイス

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート:石関 華子

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

保存のきくポートワインも開栓後は早めに飲みきって

さまざまな種類や味わいのものがあり、いろいろな楽しみ方ができるポートワイン。非常に保存性に長けたワインではありますが、ほかのワインと同様に、開栓後は早めに飲んでしまうに越したことはありません。

目安としては、ルビーポートやホワイトポートについては開栓後1週間以内、トウニーポートについては6カ月以内に飲み切るようにしましょう。そして、ぜひそのおいしさが保たれているうちに、その魅力をたっぷりと味わってくださいね!

PR(アフィリエイト)

◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

page top button