ピーナッツバターおすすめランキング19選【無糖・加糖】おすすめの食べ方もご紹介!

ピーナッツバターおすすめランキング19選【無糖・加糖】おすすめの食べ方もご紹介!

食パンなどに塗って食べたり、担々麺など料理の隠し調味料としても、その豊富な栄養価でも注目を集めているピーナッツバター(ピーナツバター)。

無糖、無添加、糖質フリーのものや甘さ控えめのもの、クリーミータイプやクランチタイプ、焙煎の深さによる違い、国産や海外産など、種類もさまざまです。

ここでは、日ごろからピーナッツバターを愛用しているというフードスタイリストの江口恵子さんへの取材をもとに、市販ピーナッツバターの選び方とおすすめ商品を紹介します。

江口さんにはおすすめピーナッツバターを選んでもらい、ランキング形式で発表。ぜひ参考にしてくださいね。


この記事を担当するエキスパート

フードスタイリスト・料理家
江口 恵子
ナチュラルフード&スイーツカフェ ORIDO吉祥寺オーナー。 雑誌、広告、WEBサイトなどで、素材感、空気感のあるスタイリングと実生活に根付いた提案が人気。 講演会、料理教室、ケータリング、カフェとあらゆるシチュエーションで野菜たっぷりのおいしくて体に優しい料理を伝えるべく活動中。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:食品、ドリンク・お酒、スポーツ・自転車
沼田 裕貴

主に「食品」「ドリンク・お酒」「スポーツ・自転車」を担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。

◆本記事の公開は、2019年02月15日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

ピーナッツクリームと何が違う?ピーナッツバターとは あなたが欲しいのはどっち?

ブレッドにピーナッツバターを塗っている画像
Pixabayのロゴ
ブレッドにピーナッツバターを塗っている画像
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ピーナッツバターのタイプもいろいろ。組み合わせで好みのものを見つけましょう。

ピーナッツバターとは、乾燥させて炒ったピーナッツをペースト状になるまですりつぶしたもの加工食品です。乳脂肪分は使用せず、ピーナッツから出る油分のみでペースト状に仕上げています。

一方で、ピーナッツクリームはピーナッツバターに砂糖や水飴、植物油脂を加えて練り、クリームや食塩で味を整えたもの。なめらかで甘いので、パンに塗って食べやすいのが特徴です。

ピーナッツバターの選び方 フードスタイリスト江口恵子さん直伝!

 

フードスタイリストで料理家でもある江口恵子さんへの取材をもとに、ピーナッツバターを選ぶときのポイントをまとめました。ピーナッツバターとひと口に言ってもさまざまなタイプがあります。

たんぱく質が豊富なものや甘くないもの、日々の用途に合わせて選ぶとより楽しく効果的に楽しむことができます。

ポイントは下記の通り。

【1】加糖 or 無糖
【2】クリーミー or クランチ
【3】焙煎が深め or 浅め
【4】国産にこだわるのもあり!
【5】ピーナッツの含有量
【6】容量

上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】加糖タイプ or 無糖タイプ

 

砂糖も、塩も、安定剤・乳化剤も不使用で、ピーナッツそのものの味わいを楽しむことができます。

ピーナッツバターは、ピーナッツそのものの味を生かした無糖タイプ(ナチュラルピーナッツバター)と、子どもが好む甘みのあるタイプに分かれます。

甘いものだと体に悪いという印象を持っている方もいますが、無糖であれば問題ありません。カロリーも抑えられて、アレンジレシピにも使いやすいのがポイント。

無糖タイプは蜂蜜やメープルシロップなど、好みのものを混ぜたり、上からかけたりと調整できるのがうれしいです。

どちらのタイプも料理やお菓子の素材に使えます。

【2】クリーミータイプ or クランチタイプ

 

HAPPY NUTS DAYのように粒ありタイプのピーナッツバターなら食感も楽しめます。料理に使うのもおすすめ。

ピーナッツバターは、大きく分けると、粒を残した粗びきクランチタイプとクリーミーでなめらかなタイプがあります。好みで選んでもいいですし、料理やお菓子の材料など、使うシーンに合わせて使い分けるのもありです。

クランチタイプのほうは粒入りで歯ごたえもあり、よりナッツ感や香ばしさを感じます。クリーミータイプは舌ざわりがよくなめらかで、塗ったり混ぜたりしやすいです。

どちらもそのままトーストなどに塗ってジャムの代用ができるほか、おかずの隠し味にも活用できるので使いやすくなっています。

【3】焙煎が深め or 浅め

 

国産ものらしい繊細なこだわりを楽しむのもいいですね。こちらは渋皮だけで仕上げたというフルベジールのピーナッツバター。

ピーナッツバターは比べてみると、色にもかなりの差があるのがわかります。色の濃いめのものは焙煎が深く香ばしいタイプ。色が薄いものはクセのない穏やかな香りです。

スーパーで購入することができるので、見比べてみてください。メーカーによってもかなり違ってくるのでおもしろいですよ。

パンやクラッカーに塗ったり、お酒と合わせたりするには香ばしいタイプがおすすめ。野菜料理や繊細なお菓子には穏やかな香りの色の薄いタイプが使いやすいです。

【4】国産にこだわるのもあり!

瓶詰めされたピーナッツバターの画像
Pixabayのロゴ
瓶詰めされたピーナッツバターの画像
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ピーナッツバターはパンに塗るだけだと思われがちですが……タイプによってはさまざまな料理に使えます。

ピーナッツバターはアメリカンなイメージが強いかもしれませんが、落花生の産地、千葉県産のピーナッツを100%使用した国産のピーナッツバターも最近では増えています。

繊細かつ香り高い風味が国産タイプの特徴です。国産ピーナッツバターは成分が異なり、乳化剤や香料、砂糖も無添加のものが多く、健康に気をつかう人でも安心して食べられます。

保存方法や賞味期限も大きく変わるので、あらかじめ見ておきましょう。海外産のものは輸入している分、値段も高く、甘いものが多かったりもします。

ピーナッツには良質のたんぱく質と脂質が含まれているので、品質にこだわって適量を食べることをおすすめします。

【5】ピーナッツの含有量に注目!

 

落花生を100%使用した無添加のピーナッツバターです。

砂糖や塩などを一切使用しておらずピーナッツだけを100%使用した商品は、ピーナッツそのものの味をダイレクトに感じられる点が一番の魅力です。

しかし、パンに塗って食べるときに、ピーナッツバター自体が堅いために、均一に伸ばしづらいという点には注意が必要です。

反対に砂糖や塩でピーナッツを伸ばしてあるタイプは、ピーナッツの風味という点では若干劣りますが、パンに塗って食べやすいので、小さなお子さんやお年寄りのいるご家庭に適しています。

素材の味を重視する人はピーナッツの含有量が多いタイプを、食べやすさを重視する人はピーナッツの含有量が低めでパンなどに塗って食べやすいタイプの商品を選ぶのがおすすめです。

また、ピーナッツを100%使用した商品は、保存状態によっては瓶の中でピーナッツバターと油が分離してしまうことがあります。寒い時期などは堅くてかき混ぜにくいですが、少し温めてスプーンなどでかき混ぜてあげれば品質的には問題ありませんので、おいしくいただくことができますよ。

【6】使い切れる容量を選ぶ

 

「ピーナッツバターを毎日でも食べたい」「料理にもドンドン使いたい」「家族が多いので消費するのが早い」という人には、コストパフォーマンスを重視してビッグサイズの商品を選ぶのもひとつ。

一般的なピーナッツバターの内容量は150~350グラムといったところですが、大容量タイプの商品は1キロを超えるものもあり、小分けに瓶詰めされたものよりもコストパフォーマンスに優れていることがあります。

ただし、ピーナッツバターは比較的日持ちがする食品とはいえ消費期限もあります。コストパフォーマンスを重視するあまり、消費期限までに食べきれないほどの商品を購入してしまわないようにしたいですね。

開封後は早く食べたほうがいいので、小分けのボトルを複数セットで購入するのもおすすめです。

ピーナッツバターおすすめランキングTOP8 フードスタイリスト江口恵子さんが厳選!

上で紹介したピーナッツバターの選び方のポイントをふまえて、フードスタイリスト・江口恵子さんにおすすめのピーナッツバターを選んでもらいました。

「どれもおすすめだから……」と悩みつつ、ピーナッツバターの個性を比較して江口さんが選んだピーナッツバターのランキング、果たして1位は? ぜひご覧ください!

エキスパートのおすすめ

第1位 ALISHAN(アリサン)『ピーナツバタークランチ』

フードスタイリスト・料理家:江口 恵子

フードスタイリスト・料理家

甘味料も塩も不使用 ピーナッツの自然な味わい

アリサンのオーガニックピーナッツバターは香ばしいだけではなく、安定剤不使用で安全安心な商品。

クランチタイプのこちらは、ほどよい大きさのクランチが入っているのが特徴。歯ごたえもよく、香ばしい味なので、パンに塗るにはもちろん、ピーナッツバター和え、ドレッシングなど料理にも使えます。

※Amazonは2個セット、楽天は3個セットです

エキスパートのおすすめ

第2位 fruveseel(フルベジール)『渋皮のまま仕上げたピーナッツバター ノンシュガータイプ』

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フードスタイリスト・料理家:江口 恵子

フードスタイリスト・料理家

群馬県前橋産の渋皮つき落花生を100%使用

完全無添加・ノンシュガータイプのピーナッツバターです。無農薬栽培された群馬県前橋産の落花生を100%使用。

渋皮がついたまま仕上げているので、落花生そのままの濃厚でクリーミーな味わいが大きな特徴。落花生の栽培から、焙煎・加工にいたるまで生産者がとことんこだわった国産の安心・安全なピーナッツバターです。

エキスパートのおすすめ

第3位 千葉豆乃華 『ピーナッツペースト』

フードスタイリスト・料理家:江口 恵子

フードスタイリスト・料理家

砂糖不使用・素朴な味わいのピーナッツバター

千葉県産の落花生100%使用。砂糖不使用なのに素材そのものの素朴さでやさしい甘さが特徴。パンやクラッカーと一緒に、料理やお菓子の素材としても使えるクセのない味です。

乳化剤不使用なので、しばらく置くとしっかりと油分とペースト部分が分離してきますが、なめらかできめが細かいので、スプーンなどで混ぜるとすぐに混ざって使いやすいです。

エキスパートのおすすめ

第4位 三育フーズ 『ピーナッツバター』

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フードスタイリスト・料理家:江口 恵子

フードスタイリスト・料理家

なめらかさナンバーワンクラスの上品な味

乳化剤不使用なのに、とてもクリーミー。なめらかな舌ざわりが特徴のピーナッツバター。

蜂蜜やメープルシロップを混ぜてパンに塗ったり、ピーナッツ和えや、ジーマーミ豆腐(ピーナッツ豆腐)を作ったりするのにもおすすめです。

大容量のものが多いピーナッツバターですが、こちらは小さめの瓶で使い切りやすいです。

エキスパートのおすすめ

第5位 KANPY(カンピー)『ピーナッツバター(種子島産粗糖使用)』

フードスタイリスト・料理家:江口 恵子

フードスタイリスト・料理家

シャリシャリとした粗糖の質感がユニーク

ピーナッツバターの製造からスタートしたという、ピーナッツバター製造の老舗ブランド「カンピー」の最新商品。

種子島産の粗糖の粒を残した、シャリシャリとした食感はほかにはない味わい。ピーナッツの香りは穏やかなマイルドタイプで、さっぱりしたあと味の中にピーナッツの風味が品よく残ります。

パンに塗ってから軽くトーストするのもおいしい食べ方。そのまま食べるほかにも、ピーナッツ和えなどの料理にもおすすめです。

エキスパートのおすすめ

第6位 HAPPY NUTS DAY(ハッピーナッツデイ)『ピーナッツバター 粒あり』

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フードスタイリスト・料理家:江口 恵子

フードスタイリスト・料理家

やさしい甘さと深みのある味わいで大人気

千葉県産のピーナッツバターと塩、北海道産の甜菜糖だけで作られた、やさしい甘さのピーナッツバター。味に深みがあり、後味はさっぱりすっきり。ピーナッツバターが苦手な人もこれを試せば印象がガラリと変わるかもしれません。

甘さ控えめなのでパンにたっぷり塗ったり、塩味を足してお料理に利用したりと、幅広く使えます。パッケージが素敵なので、ギフトにも喜ばれること間違いなしです。

ぜひ試していただきたい千葉県の濃厚ピーナッツバターと言えます。どこで売ってるかは時期にもよりますが、道の駅などでも見かけることができますよ。

エキスパートのおすすめ

第7位 Pic's Peanut Butter『ピックスピーナッツバター あらびきクランチ』

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フードスタイリスト・料理家:江口 恵子

フードスタイリスト・料理家

オメガ9を豊富にふくむニュージーランドの人気者

ハイオレイックピーナッツのみを使用した、ニュージーランドでトップクラスの人気を誇るピーナッツバターのひとつ。

オメガ9のオイルを豊富に含み、砂糖、乳化剤、安定剤、香料、保存料などの添加物を一切使用していない健康食品。香ばしくコクのある味わいで、パンにも料理にも合う万能ピーナッツバターです。

※ハイオレック=品種改良によってオレイン酸[オメガ9]の含有量を増やしたもの。

エキスパートのおすすめ

第8位 明治屋『ピーナッツバタークランチ』

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フードスタイリスト・料理家:江口 恵子

フードスタイリスト・料理家

軽いクランチと絹のようななめらかさのハーモニー

かなりクリーミーな、絹のような舌ざわりの中に、軽い噛みごたえのクランチ。ほどよい甘さと塩味が効いていて、大人むけピーナッツバターといった印象です。

ピーナッツのロースト具合は、深すぎず浅すぎずで、品よくバランスのいいあと味。パンにたっぷり厚塗りにしても、くどくならず、飽きません。

ピーナッツ自体の味もしっかりしているので、甘酸っぱいジャムと一緒にパンやクラッカーに乗せて食べるのもおすすめです。

また、野菜との相性もよい甘さ加減なので、ピーナッツバターソースにしたり、醤油でのばしたりして、ゆでた野菜のピーナツ和えもおすすめの食べ方です。

※Amazon・Yahooは12個セット、楽天は3個セットです

ピーナッツバターおすすめ11選【定番&個性派】 まだまだあります! フードスタイリスト江口恵子さんと編集部が厳選!

惜しくもランキングからは漏れてしまったものの、まだまだおすすめしたいピーナッツバターはあるというフードスタイリスト・江口恵子さん。初心者にもおすすめの食べやすい定番アイテムから少し珍しいタイプまで、順不同で紹介してもらいました。

編集部からも、コストパフォーマンスのいいピーナッツバターや、昔懐かしい味のピーナッツバターをおすすめしています。

無糖タイプと加糖タイプ、どちらもチェックしてみてくださいね。

おすすめ5選|無糖タイプ

まずは、料理に使いやすい無糖タイプのおすすめ商品をご紹介します。自分で甘さを調整したい人にもおすすめです。

エキスパートのおすすめ

ALISHAN(アリサン)『ピーナツバタースムース』

フードスタイリスト・料理家:江口 恵子

フードスタイリスト・料理家

ピーナッツそのものの味わいを楽しめる素朴な味

乳化剤、安定材を一切使用していない、安心安全ピーナッツバター。甘味料や塩も添加されていないので、ピーナッツそのものの味を楽しめます。

なめらかなスムースタイプで、パンや料理のソースとして、お菓子作りの素材としても大活躍です。ビーガンスイーツのバターの代わりに使用するのもおすすめ。コクのある香ばしいお菓子に仕上がります。

※Amazonは4個セット、楽天・Yahooは3個セットです

※ベストランキング1位のALISHAN(アリサン)『ピーナツバタークランチ』のスムースタイプ(クリーミータイプ)です。

WHOLE EARTH(ホールアース)『オーガニック ピーナッツバター(クランチ)』

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美容や健康目的なら、安心・安全のオーガニックを

製造元のホールアースはイギリスで1、2を争うほど人気のあるピーナッツバターブランドのひとつ。乳化剤や安定剤はもちろん砂糖も一切使用してない有機ピーナッツ100%のオーガニックピーナッツバターです。

粒々とした食感で、ピーナッツそのものが持つ濃厚な甘みや香りを楽しめますよ。日本有機栽培認定食品とEU共通のオーガニックマークの認証を受けた商品なので、美容・健康目的にピーナッツバターを摂取したい人におすすめです。

CLEARSPRING(クリアスプリング)『有機ピーナッツバター・スムース』

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オーガニックのピーナッツバター

CLEARSPRING(クリアスプリング)は、ロンドンを拠点とするオーガニック食品ブランドです。

この商品は、有機ピーナッツと食塩だけを使ったシンプルなピーナッツバター。スムースタイプとクランチタイプの2種類がありますが、スムースタイプはなめらかな口当たりが特徴です。

オーガニック食品にこだわる方におすすめです。

※楽天・Yahooは6個セットです

ユウキ食品『ピーナッツペースト』

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中華に洋食に、たっぷり使える400g

無塩・無糖でピーナッツそのものの味を生かしたピーナッツバター。400gのたっぷりサイズなので、和食から中華料理・和食・洋食などさまざまな料理に使えます。

はちみつなどで甘さを足してパンに塗って素材の味を楽しむのはもちろん、ソースやサンドイッチに使えばクリーミーな味わいがクセになりますよ。

化学調味料・保存料無添加なので、添加物が入っていない商品を探している方にもおすすめです。

※楽天・Yahooは12個セットです

カンピー『ピーナッツバター(無糖・無塩)』

カンピー『ピーナッツバター(無糖・無塩)』 カンピー『ピーナッツバター(無糖・無塩)』
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毎日でもピーナッツバターが食べたい人は業務用で

国産品のピーナッツバターでは最高クラスのコストパフォーマンスを誇る商品です。容量は1キログラムと大ボリューム。業務用ということもあり、ビニール袋にパッケージされていますが、必要な分だけ瓶などに小分けにして使用できます。

無糖・無塩なので、和風・洋風・中華料理、どんな料理にも隠し味として利用可。「ピーナッツバターを料理にもドンドン使いたい」という人に向いています。

おすすめ6選|加糖タイプ

次は、そのままパンに塗って美味しい加糖タイプのおすすめ商品をご紹介します。

エキスパートのおすすめ

SKIPPY(スキッピー)『スーパーチャンク ピーナツバター』

SKIPPY(スキッピー)『スーパーチャンクピーナツバター』 SKIPPY(スキッピー)『スーパーチャンクピーナツバター』
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フードスタイリスト・料理家:江口 恵子

フードスタイリスト・料理家

みんなが知ってるスキッピ―

アメリカではおなじみのピーナッツバターブランド「スキッピ―」の粒を残した粗びきタイプの商品です。ピーナッツ本来の味と香りを生かし、なめらかな舌ざわりが特徴。

クセもなく、老若男女に好まれるバランスのよい味。手ごろな値段で手に取りやすいパッケージ。パンとの相性もよく、料理やお菓子の素材としても使えます。

エキスパートのおすすめ

サンクゼール『ピーナッツバター』

フードスタイリスト・料理家:江口 恵子

フードスタイリスト・料理家

上品な甘さと軽い食感で老若男女問わずにおすすめ

はちみつが入っているため、豊かな甘味で、たっぷり塗ってもくどくなりません

また、食べきりサイズの小さめボトルというのも、すごくうれしい点。ちょっと意外な使い方と思われるかもしれませんが、カレーの隠し味に加えると、いつものカレーにコクと深みが出て、さらにおいしくなります。

どこか懐かしさも感じるピーナッツバターの味わい。ふと食べたくなるものの、頻繁には食べない、という方には、この小さめサイズで、軽めの味わいがぴったりかもしれません。

エキスパートのおすすめ

TOMIZ cuoca『ピーナッツクリーム』

フードスタイリスト・料理家:江口 恵子

フードスタイリスト・料理家

上質な粉糖と植物油によるクリーミーな食感

ピーナッツバターに、粉糖や植物油などを加えて、軽いのにクリーミ―な食感に仕上げています。

コッペパンに切り込みを入れて挟みこんだり、サンドイッチ用のパンに塗ってロールサンドにしたり。スコーンに塗ったり、クッキーサンドにしたり。

どちらかと言うと、お食事シーンよりも、おやつ、デザート、ティータイムに合う味わいだと思います。

エキスパートのおすすめ

アヲハタ『ピーナッツクリーム』

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フードスタイリスト・料理家:江口 恵子

フードスタイリスト・料理家

ふわっと軽い口あたりのピーナッツクリーム

ピーナッツバターの味は好きだけど、シンプルなピーナッツバターだと、ちょっとナッツ感が強く、口あたりも濃厚すぎて重く感じる……という人も少なくないようです。

そんなピーナッツ味の濃さが苦手な方には、こちらの軽いクリームタイプがおすすめです。

食べ方としては、パンやクラッカーに塗って食べるのがいちばんおすすめ。クッキーにサンドするのも美味しいです。

また、練乳を混ぜてデザート風の味わいにしたものを、柔らかく軽めの食感のパンにサンドしたりロールサンドにしたりするのにぴったりです。

※Amazonは3個セット、楽天市場は2個セットの価格です。

※Amazonは3個セット、楽天とYahoo!は2個セットです

Daishow(ダイショウ) 『ピーナツバタークリーミー』

Daishow(ダイショウ)『ピーナツバタークリーミー』 Daishow(ダイショウ)『ピーナツバタークリーミー』 Daishow(ダイショウ)『ピーナツバタークリーミー』
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どこか懐かしい味でパンにもとっても塗りやすい!

ダイショウ創業以来のロングセラー商品。無香料、無着色、酸化防止剤不使用で日本人の味覚に合うように作られたシンプルな味わいが特徴の昔ながらのピーナッツバターです。

トーストしていないパンにも塗れるほどフワっとなめらかな仕上がりなので、小さなお子さんやお年寄りにも食べやすい味。水をまったく使わずにペースト状にしているので、ピーナッツ本来の濃厚な味わいを感じられますよ。

デキシー『ピーナッツクリーム』

懐かしい学校給食のあの味を家庭でも

商品名を見て懐かしさを覚えた人も多いのでは? それもそのはず。丸和油脂は、長年にわたってマーガリンをはじめとする学校給食用の油脂製品などを手がけているメーカー。

数ある製品のなかでも、子どもたちに大人気のピーナッツクリームを家庭でも味わえるのがこちらの商品です。

ピーナッツを焙煎したペーストをたっぷり使ったクリームは、パンやビスケットとの相性がぴったり。なめらかな口どけがピーナッツの風味を引き立てます。なぜか無性に食べたくなる味で、家族みんなが楽しめるピーナッツクリームです。

おすすめ商品の比較一覧表

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第1位 ALISHAN(アリサン)『ピーナツバタークランチ』
第2位 fruveseel(フルベジール)『渋皮のまま仕上げたピーナッツバター ノンシュガータイプ』
第3位 千葉豆乃華 『ピーナッツペースト』
第4位 三育フーズ 『ピーナッツバター』
第5位 KANPY(カンピー)『ピーナッツバター(種子島産粗糖使用)』
第6位 HAPPY NUTS DAY(ハッピーナッツデイ)『ピーナッツバター 粒あり』
第7位 Pic's Peanut Butter『ピックスピーナッツバター あらびきクランチ』
第8位 明治屋『ピーナッツバタークランチ』
ALISHAN(アリサン)『ピーナツバタースムース』
WHOLE EARTH(ホールアース)『オーガニック ピーナッツバター(クランチ)』
CLEARSPRING(クリアスプリング)『有機ピーナッツバター・スムース』
ユウキ食品『ピーナッツペースト』
カンピー『ピーナッツバター(無糖・無塩)』
SKIPPY(スキッピー)『スーパーチャンク ピーナツバター』
サンクゼール『ピーナッツバター』
TOMIZ cuoca『ピーナッツクリーム』
アヲハタ『ピーナッツクリーム』
Daishow(ダイショウ) 『ピーナツバタークリーミー』
デキシー『ピーナッツクリーム』
商品名 第1位 ALISHAN(アリサン)『ピーナツバタークランチ』 第2位 fruveseel(フルベジール)『渋皮のまま仕上げたピーナッツバター ノンシュガータイプ』 第3位 千葉豆乃華 『ピーナッツペースト』 第4位 三育フーズ 『ピーナッツバター』 第5位 KANPY(カンピー)『ピーナッツバター(種子島産粗糖使用)』 第6位 HAPPY NUTS DAY(ハッピーナッツデイ)『ピーナッツバター 粒あり』 第7位 Pic's Peanut Butter『ピックスピーナッツバター あらびきクランチ』 第8位 明治屋『ピーナッツバタークランチ』 ALISHAN(アリサン)『ピーナツバタースムース』 WHOLE EARTH(ホールアース)『オーガニック ピーナッツバター(クランチ)』 CLEARSPRING(クリアスプリング)『有機ピーナッツバター・スムース』 ユウキ食品『ピーナッツペースト』 カンピー『ピーナッツバター(無糖・無塩)』 SKIPPY(スキッピー)『スーパーチャンク ピーナツバター』 サンクゼール『ピーナッツバター』 TOMIZ cuoca『ピーナッツクリーム』 アヲハタ『ピーナッツクリーム』 Daishow(ダイショウ) 『ピーナツバタークリーミー』 デキシー『ピーナッツクリーム』
商品情報
特徴 甘味料も塩も不使用 ピーナッツの自然な味わい 群馬県前橋産の渋皮つき落花生を100%使用 砂糖不使用・素朴な味わいのピーナッツバター なめらかさナンバーワンクラスの上品な味 シャリシャリとした粗糖の質感がユニーク やさしい甘さと深みのある味わいで大人気 オメガ9を豊富にふくむニュージーランドの人気者 軽いクランチと絹のようななめらかさのハーモニー ピーナッツそのものの味わいを楽しめる素朴な味 美容や健康目的なら、安心・安全のオーガニックを オーガニックのピーナッツバター 中華に洋食に、たっぷり使える400g 毎日でもピーナッツバターが食べたい人は業務用で みんなが知ってるスキッピ― 上品な甘さと軽い食感で老若男女問わずにおすすめ 上質な粉糖と植物油によるクリーミーな食感 ふわっと軽い口あたりのピーナッツクリーム どこか懐かしい味でパンにもとっても塗りやすい! 懐かしい学校給食のあの味を家庭でも
内容量 454g 195g 150g 150g 150g 240g 380g 200g 454g 227g 350g 400g 1000g 340g 125g×2個 160g 140g 225g×12個 200g
賞味期限 製造日より18カ月 製造日から180日 300日 1年 未開栓12カ月 製造より180日 保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存 未開封状態で24カ月、開封後も常温保存可能 - 製造日より18カ月 - - - 開封後は冷蔵(10度以下)保存し、早めにご使用ください。 (未開封)12カ月 開封後の目安:冷蔵3カ月 - 30日 - 180日 9カ月
ピーナッツ産地 アメリカ 群馬県 千葉県 アメリカ - 千葉県 ニュージーランド - アメリカ - - 南アフリカ、アルゼンチン アメリカ、中国 アメリカ - - - アメリカ -
商品リンク

通販サイトの人気ランキング ピーナッツバターの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのピーナッツバターの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:スプレッドランキング
楽天市場:ピーナッツクリーム・ピーナッツバターランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ピーナッツバターに関するQ&A よくある質問

question icon▶ピーナッツバターの栄養は?

answer icon

ピーナッバターは不飽和脂肪酸、ビタミンE、マグネシウム、葉酸など私たちの体に良い効果をもたらす豊富な栄養素を含んだ食品です。

最近ではりんごダイエットに代わって、ピーナッツバターダイエットなんかも広まりつつあります。

アスリートの間では、減量期にピーナッツバターを使うという方も多いです。オートミールとの相性も良いようで、専用のピーナッツバターを出しているメーカーもあります。

question icon▶ピーナッツバターのカロリーは?

answer icon

スプーン1杯のピーナツバターのカロリーは約77kcalです。100gあたり640kcalになります。比較的高カロリーなので、1日の摂取量はスプーン1杯から2杯程度にしましょう。

フードスタイリストからのアドバイス プロからひとこと

フードスタイリスト・料理家:江口 恵子

フードスタイリスト・料理家

違いを知れば自分好みのピーナッツバターが見つかる

「ピーナッツバターは甘くてねっとり」、そんなイメージはもう古いようです。

乳化剤をはじめ砂糖や香料不使用で、素材そのものの味を生かした商品がたくさん売られています。国産のものは比較的味も香りも穏やかでクセもなくやさしい味。海外製品の多くは、オーガニックや無添加のもので、香ばしい香りが特徴です。

粒の残っているクランチタイプ、なめらかなクリームタイプと両方を出しているブランドもたくさんあります。どちらが良い悪いというより、好みで選んで楽しんでください。

そのままでもお菓子作りにもぴったりの商品をご紹介 【関連記事】

自分の好みにあったものを選ぼう ピーナッツバターは種類豊富で使い方いろいろ!

おいしいばかりでなく、美容や健康効果も期待できるピーナッツバター。フードスタイリストで料理家の江口恵子さんのアドバイスやおすすめ商品を紹介してきました。ピーナッツバターを選ぶときには、自分のニーズにピッタリな商品を選んでください。使い方もいろいろとあるピーナッツバターは、一度ハマってしまうと食卓に欠かせないものになるはずですよ。

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