電池式の自転車ライトとは
自転車のライトは大きく分けて3つあります。発電機がついたダイナモ式、乾電池式、充電式です。
乾電池式のものは、電池が切れてもコンビニなどで電池を購入するか、あらかじめ予備の乾電池を用意しておけばいいので安心です。バッテリー交換さえすれば、すぐに使えるようになるのが乾電池式の強みです。
しかし、充電池内蔵式のものと比べるとライトの明るさでは劣りますし、サイズや重量が大きくなりやすいという欠点があります。
自転車ライトの選び方
自転車ライトは明るさも大事ですが、点灯時間やバッテリーの機能なども大事です。取り付け方法やサイズなどもしっかり確認して、使い勝手のいいタイプを選びましょう。
購入するときに重視すべき選定ポイントをご紹介します。
・ライトの明るさで選ぶ
・ライトの電源タイプで選ぶ
・防水など便利な機能で選ぶ
上記のポイントを押さえることで、最適な自転車ライトが選べるでしょう。
電池式の自転車ライトおすすめ4選
ここからは、電池式の自転車ライトのおすすめ商品をご紹介します。
乾電池式で小型、しかも明るい
小型軽量で手軽に使える乾電池式ヘッドライトです。電源は単3形アルカリ乾電池2本なので、もし走行中に電池が切れてしまっても、コンビニなどで容易に代わりの電池が手に入るのが魅力です。
明るさ | 50ルーメン |
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電源タイプ | 単三形乾電池2本 |
防水性 | - |
モード切替 | あり(2モード) |
明るさ | 50ルーメン |
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電源タイプ | 単三形乾電池2本 |
防水性 | - |
モード切替 | あり(2モード) |
電池残量表示計付き
インジケーター点灯時まで一定の明るさが持続する自転車ライトです。単3形乾電池3本で使用できるため経済的。ハイ、ロー、点滅の3モードを実装していて、ローならばおよそ16時間の連続点灯が可能です。
明るさ | 1500カンデラ |
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電源タイプ | 単三形乾電池3本 |
防水性 | - |
モード切替 | あり(3モード) |
明るさ | 1500カンデラ |
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電源タイプ | 単三形乾電池3本 |
防水性 | - |
モード切替 | あり(3モード) |
ハンドルまわりの邪魔にならないスリム設計
乾電池1個で長時間使用できる、コストパフォーマンスに優れたライト。軽量かつスリムなデザインは運転の邪魔にならず、どんな自転車にもすんなり馴染んでくれます。低価格で購入できるのも、うれしいポイント。
余計な機能を省いたシンプルなデザインなので、操作に迷うこともありません。手軽に使える街乗り用ライトを探している方に適しています。
明るさ | 400カンデラ |
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電源タイプ | 単3形乾電池1本 |
防水性 | - |
モード切替 | - |
明るさ | 400カンデラ |
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電源タイプ | 単3形乾電池1本 |
防水性 | - |
モード切替 | - |
エネループや充電式エボルタも使用可能
エネループや充電式エボルタも使用可能な、電池式の自転車ライトです。バッテリーインジケーターが付いているので電池の残量が分かります。リフレクターに全反射させて配光をコントロールしているので明るく見やすいです。
明るさ | 210ルーメン |
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電源タイプ | 単三形乾電池2本 |
防水性 | IP64 |
モード切替 | あり(3モード) |
明るさ | 210ルーメン |
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電源タイプ | 単三形乾電池2本 |
防水性 | IP64 |
モード切替 | あり(3モード) |
「自転車ライト」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 自転車ライトの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での自転車ライトの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
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自転車ライトに関するQ&A
点滅タイプの自転車ライトは違反になる?

道路交通法上、点滅は違反にはあたりません。同法の第五十二条及び第六十三条の九第二項において「道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない」とあります。したがって、各都道府県が定めた基準を満たしていれば問題ありません。
明るさの規制はある?

各都道府県によって交通規則がやや異なりますが、東京都道路交通規則(昭和46年東京都公安委員会規則第9号)にあるように、基本は「灯火の色が白色又は淡黄色で、夜間、前方10メートルの距離にある交通上の障害物を確認することができる性能を有する前照灯」とされています。
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出先で便利な電池式の自転車ライト
電池式の自転車ライトのおすすめはいかがでしたか。
自転車ライトにはさまざまな種類がありますが、どのようなシーンで使うかを考えながら選ぶことが大切です。市街地や暗い山道など、走行する場所や走行時間によって必要な明るさや機能も異なるので、それぞれの状況に最も適したものを選びましょう。
電池式の自転車ライトは外出先や旅行中でもコンビニエンスストアや売店で電池を買うことができるので便利です。予備の乾電池も場所を取らずに携帯できるので、予備を入れておくとよいでしょう。
この記事を参考に、あなたがほしい自転車ライトを選んでみてください。
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主に「食品」「ドリンク・お酒」「スポーツ・自転車」を担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。