中学生向け英語の通信教育・講座おすすめ11選｜定期テストや受験、英検対策も！

小学生のころから英語を学んでいる人も学んでいない人も、中学生になると学習レベルがグッと高まり、学校の授業についていけないってこともあるかもしれません。

最初は英語で挨拶したり、簡単な自己紹介をしたりと易しい内容だったでしょう。ただ、中学2年生にもなると、文法が複雑になってきたり、現在形・過去形など覚える単語が多くなったりすることで、挫折してしまうことも。

挫折を防ぐためには、まず子どもの興味ある分野に英語を取り入れることです。わかりやすく言うと、「洋楽を聴いて歌えるようにする」「好きなマンガの英語版を読む」というようなことです。好きな分野であれば、保護者が何を言わなくても子どもは自主的に取り組むようになりますよ。

具体的な勉強法としては、まず英単語を覚えることです。文章を構成するのは単語であり、単語を理解すれば、文法を完璧に理解していなくても、「なんとなくわかる」という感覚を掴めるものです。そして文法にも取り組みながら、いろんな設問を解いていくことできっと英語レベルは上がっていくでしょう。

ここからは中学生向け英語の通信教育・講座の選び方をご紹介していきます。ポイントは下記。

【1】目的と学習教材
【2】レベル
【3】サポート体制
【4】料金

これらを抑えて、子どもに合った通信教育・講座を選びましょう。一つずつ解説していきます。

目的に合った学習法を選ぶようにすることが大切。紙教材や、タブレット学習、勉強アプリ、オンライン英会話などがありますが、それぞれの利点をしっかり理解して選ぶようにしましょう。

紙教材やタブレット学習は中学生が勉強するうえで王道のやり方で、通信教育でも人気を集めています。タブレットであれば、読み書きはもちろんリスニング力をアップさせたり、発音の練習ができたりするのでおすすめですよ。

勉強アプリは、スマホからいつでもどこでも利用できるのがメリット。通学中や休憩中などのスキマ時間に勉強できますよ。英語を学ぶうえで大切になってくるのは、どれだけ英語に触れる時間を作れるか。英語に触れる時間を多くしたい、そんな方におすすめ！

リスニング、スピーキングの能力を上げたいという方には、オンライン英会話がいいでしょう。英語をあまり聞いたり話したりしたことがない方でも、講師がゆっくり丁寧に話してくれるので、心配することはないですよ。経験が浅い場合、日本語もできるバイリンガル講師がおすすめです。

高校入試で有利になる資格のひとつが英検。ちょっとレベルは高いですが、英語が得意な方はTOEICをチェックしてみてもいいでしょう。

こういった試験や資格に向けた勉強をすると、文法や長文読解、リスニングなど、試験に求められる英語能力を総合的に高められます。英語の理解度をアップさせつつ、高校入試にも役立ちますよ。

別に料金を請求されることが多いですが、コース内に含まれていることもあります。レベルによって料金も異なってくるので、あらかじめチェックしておくようにしましょう。
『Z会 Asteria』なら、英検4級から準1級レベルまで学習することができますよ。

英語に限らず、勉強一般に言えることですが、自分のレベルに合った教材を選ぶことが大切。難しすぎても、易しすぎても学習効率がよくないので、慎重に選びましょう。ここでは、英語だけでなく、国語や数学、理科、社会も同時に学べるコスパの良い通信教育に絞って、レベル別にご紹介します。

英語が全く分からず基礎から学び直したいという方には、『ポピー』がいいでしょう。教科書の内容に合わせて予習復習がしっかりできるので、授業についていけないという心配はありません。また、『すらら』は学年別に学習範囲を定めることがない無学年方式を採用しており、基礎から応用まで子どもの学力に応じて学習できます。

英語をなんとなく理解できていて、授業についていけるという方や、もっとレベルの高い内容を学習したいという方なら、『進研ゼミ 中学講座』、『スマイルゼミ中学生コース（英語プレミアム）』がぴったり。基礎から応用まで、幅広く学習できると人気の高い講座です。

分からない問題に出くわしたとき、いかに解決できるかがポイント。最近の通信教材は、初心者でもわかるように設問に対する解説が非常に丁寧に行われていますが、質問サポートが充実していると理解度もアップするはずです。

また子どもに英語を習わせたい場合、進捗を把握したり、成績の伸びを確認できたりするので、サポート体制は必ずチェックしておくようにしましょう。

基本的には月額いくらといったサブスク形式を採用しているサービスがほとんどです。学年によっても料金は異なってくるので、比較一覧表から相場をチェックしてみるといいでしょう。

また学生の場合、英語だけを勉強するわけにもいきません。『進研ゼミ』や『スマイルゼミ』、『ポピー』、『すらら』などは国語や数学、理科、社会などにも対応しているので、まとめて受けるとコスパ良く学習できますよ。

ここからは中学生を対象にした英語の通信教育のおすすめをご紹介します。ジャンルごとに分けて紹介しているので、気になったものから確認してみてくださいね。

こちらからチェック！
▼おすすめ5選｜他教科も学べる「通信教育」

▼おすすめ3選｜スマホでいつでもどこでも使える「英語アプリ」

▼おすすめ3選｜聞く・話す能力を高める「オンライン英会話」

まずは、他教科も学べる通信教育からご紹介していきます。それぞれの特徴もチェックしてみてくださいね。
人気No.1の万人受け通信教育：『進研ゼミ 中学講座』

タブレットで完結する英語に特化したコースあり！：『スマイルゼミ中学生コース（英語プレミアム）』

易しい内容で基礎から学べる：『ポピー』

勉強が苦手な方に：『すらら』

英検取得に特化！：『Z会 Asteria』

次は英語アプリをご紹介します。

映像授業で4技能をしっかり学べる：『スタディサプリ』

簡単な英会話を始めたい方に！：『スタディサプリEnglish　新日常英会話コース』

映像授業で4技能をしっかり学べる：スピークバディ『スピークバディ』

最後にオンライン英会話のおすすめサービスをご紹介します。

学校の授業にも採用される信頼度の高さ！：『kimini英会話』

1レッスン172円～利用できる！：『レアジョブ英会話』

会員数110万人！オンライン英会話の大手：『ネイティブキャンプ』

ここでは、実際に英語通信教育を実践した方の感想を紹介します。

英語だけでなく、勉強一般に言えることですが、学力は一朝一夕で身につくものではありません。コツコツと続けることで徐々に理解度が上がってきます。持続的に学習するためにも、リーズナブルに利用できることは重要なポイント。通信教育は月額数千円なので、通塾などに比べて続けやすいですよ。

また、英語は読む・書く・聞く・話すという4つの技能をまんべんなく勉強することが大切です。日本語に置き換えてみてください。話すことだけに注力しても、文章にしたときに分かりにくいことは多々あります。別の能力が必要なのです。

ここでご紹介した中学生向けの英語通信教育を参考に、子どもにぴったりの教材を見つけてみてください。無料体験できるサービスも豊富なので、気になったら一度お試ししてみるのもありですね。

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