【5教科対応も！】中学生向け勉強アプリおすすめ9選｜学習習慣をつけよう

勉強アプリとは、スマホやタブレットなどで手軽に学習できるため自学自習に最適なツールです。机に向かわずとも、通学電車内や、トイレの待ち時間といったスキマ時間を有効活用できるのが最大の魅力。部活動などで忙しく学習する時間を確保しにくい学生にとってぴったりですね。

また勉強アプリといってもその種類は豊富で、映像授業を見ることができたり、演習問題を解けたり、勉強時間を管理したり、分からない問題を解決できたりとさまざまな要望に応えてくれます。

頼りきりにするのはおすすめできませんが、学習習慣を身につけたり、自学自習をスムーズに行ったりするには最適！

ここからは勉強アプリのメリットとデメリットをご紹介していきます。

最初にメリットからお伝えしていきますね。

なんといってもスマホやタブレットさえあれば、いつでもどこでも短時間で学習できるのが嬉しいポイントですね。特に英単語や歴史の年号などの暗記は、繰り返し学ぶことが大切になってくるので役立つはずです。

『スタディサプリ』など映像授業を見られるサービスもありますが、1回15分程度で要点がコンパクトにまとめられているので、スムーズに効率よく学習できますよ。

勉強する目的は、学力や成績を上げて目標とする学校に合格することだと思いますが、そのための最短ルートは、毎日コツコツと勉強し続けることです。勉強アプリには、あらかじめ決めておいた学習時間になると知らせてくれるリマインド機能やタイマー機能を備えているものも多く、学習習慣をつけやすいでしょう。

学習した時間や内容、量を記録できる専門のアプリも登場しており、目標に向かって計画的に学習していくことができます。何を勉強しようか……といった悩む時間も勉強に当てられますよ。

無料の勉強アプリも多数あるので、気軽に利用できます。一度使ってみて、思ったものと違うようであれば、ほかのアプリを使うということができますよ。

また、有料版であってもコスパが良いのも魅力。例えば、一流講師の授業が見放題のサービス『スタディサプリ』は、月額2,000円程度と非常にリーズナブルです。塾に行くことを考えると、10,000円以上かかることもあるのでおすすめですよ。

次にデメリットや使用するうえで注意すべき点をご案内します。

LINEやTwitter、InstagramなどのSNSや、YouTubeやTikTokといった動画アプリを使っている学生が多いと思います。ついつい勉強目的以外のアプリをチェックしてしまい勉強がおろそかになってしまう心配があります。対策としては、通知を切ったり、利用制限をしたりして意識を逸らすことです。

ダウンロードに際して月額費用が発生するアプリは心配ありませんが、無料アプリの場合、広告費でアプリを運用していることもあります。勉強中にゲームの広告などが流れると、集中が途切れてしまう可能性があります。気に入ったアプリがあれば、広告をなくすために課金するのも手ですね。

それでは、中学生におすすめの勉強アプリをご紹介いたします。ぜひ参考にしてくださいね。

勉強アプリでの学習をサポートしてくれるアプリも、ぜひチェックしておきたいところ。そこで、本項では、サポートにおすすめのアプリをご紹介していきます。

こちらからすぐチェック！

▼おすすめ3選｜勉強管理・記録アプリ

▼おすすめ2選｜疑問解決アプリ

勉強管理アプリを選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介します。

・学習時間を客観的に確認できるアプリを選ぶ
・SNS機能や学習成果を可視化できるアプリはモチベーションアップにつながる
・タイマーやリマインド機能つきなら勉強を習慣化しやすい

学習成果をあげるには、勉強を習慣化して長続きさせることが大切。そこで活躍するのが勉強管理アプリです。自身が日々どれくらいの時間勉強しているか把握できると、学習計画を立てやすくなります。さらに、SNSでほかの学生と励まし合うことも可能！ 学習時間や成果が視覚的に見やすいアプリは、モチベーションアップにつながるためおすすめです。

さらにタイマー機能やリマインド機能があるアプリを活用すると、「毎日30分」「○時になったら勉強する」など学習を習慣化しやすくなります。

疑問解決アプリを選ぶ際のポイントもチェックしましょう！

・料金体系が自身に合っているアプリを選ぶ
・教えてもらいたい教科をカバーしているか確認する
・無料期間で使いやすさを試してみるのがおすすめ

疑問解決アプリは質問回数に応じて料金が設定されていたり、質問時間に応じて料金が設定されていたり、料金体系が豊富です。アプリにより料金体系はさまざまなので、質問頻度に合わせて選びましょう。

質問が多い場合は定額プランがあるアプリを選ぶとお得、です。また、アプリを選ぶ際は質問できる教科にも注目を。「質問したい科目がサービス外だった……」といったことがないようご注意ください。無料で試せる期間や回数を設定しているアプリであれば、相性を確認してからの登録がおすすめです。

ここからは中学生向け勉強アプリの選び方をご紹介していきます。ポイントは下記のとおり。

【1】レベル
【2】学習内容
【3】質問アプリもチェック
【4】勉強の時間や記録を管理するアプリも
【5】SNS機能
【6】料金
【7】安全性

これらのポイントを抑えて、使いやすい勉強アプリを選んでみてくださいね。一つずつ解説していきます。

学年に合ったアプリを利用することはとても大切です。サービスによっては、学年ごとに適した勉強アプリを展開していることもあるので適切なものを使いましょう。

また、学年で区切られていないサービスの場合は難度が分かりにくいケースも多々あります。一度ダウンロードしてみて難しすぎたり易しすぎたりしたら、ほかのアプリを使ってみてください。スムーズに学習するためには重要なポイントですよ。

国語・英語・数学・理科・社会の主要5教科に対応したサービスがあれば、漢字や英単語などに特化したサービスもあります。また、演習問題を中心にしたアプリや、映像授業がメインのアプリも。どんな内容がいいのか、目的に合ったものを利用するようにしましょう。

苦手科目を克服したいなら、演習問題を解いていくよりも基礎からしっかり教えてくれる映像授業に対応したアプリを選ぶようにしましょう。目と耳で情報を仕入れるので、テキストのみのサービスより分かりやすいはずです。学校の授業の復習にもおすすめで、勉強の土台となる部分をしっかり固められますよ。

また、英語のリスニング対策に利用することもできます。正しい発音を理解したり、耳を英語に慣らしたりするのにぴったりですね。

英単語や歴史の年号などを記憶したり、演習問題を解いたりするなら勉強アプリがぴったりです。電車を待っているちょっとした時間や、休憩時間などに繰り返し学習しやすいですよ。また、英検などの検定にも適したアプリがあるので、必要に応じてチェックしましょう。

自学自習のデメリットとしてよく言われるのが、理解できない問題に出会ったとき、すぐ質問できないという内容です。ただ、最近のアプリはそんな悩みも解決してくれます。

分からなかった問題をスマホで撮影してデータを送信すると、丁寧に解説してくれるサービスがあります。『Rakumon』や『snap ask』ならスピーディーに対応してくれるので、時間を浪費してしまうこともありませんよ。

勉強時間を管理できるアプリも注目です。毎日どれくらい学習しているかひと目で確認できるアプリは、学習計画を立てる際に役立ちます。日々の学習時間をチェックすることで達成感を味わうことができるので、モチベーションのキープにもつながるでしょう。

勉強習慣がなかなか身につかない、習い事などが忙しい、といった悩みを抱えているご家庭には、学習時間がきたら知らせてくれるアラーム機能つきのアプリが便利です。スケジュール管理がスムーズになります。

勉強アプリのなかにはSNS機能がついたものもあります。仲間と励まし合いながら学習でき、勉強のコツやアドバイスを交換し合えるといったメリットも。ただし、ほかの学生の学習進度が気になったり、焦ったりしやすい場合には注意が必要です。

勉強アプリを選ぶ際は、アプリの使用料金にも注目しましょう。使い心地を試してみたい場合は、無料アプリや無料期間、無料コンテンツがあるアプリを選ぶと安心です。

内容が充実したアプリには月額料金が設定されていたり、課金システムがあったり、有料のものも多くあります。無理なく続けていける金額の範囲内で選びましょう。

子どもが使用するアプリは安全性も重視したいポイントです。広告が表示されるようなアプリでは、間違えてクリックすることで気がつかないうちに課金されてしなうことがあります。心配な場合は、課金システムがないアプリや、広告表示を制限する機能がついたアプリを選ぶとよいでしょう。

勉強アプリを実際に導入してみた感想も気になるところです。保護者の口コミをご紹介します。

小学生に比べて勉強の難度がアップし、「学校の授業についていけない」「高校受験が不安」「家で全然勉強しない」という悩みを抱えている保護者の方は多いでしょう。

机に向かって勉強することはとても大切ですが、今までやってこなかった子どもにとって、なかなか難しいかもしれません。現実的に解決する方法として、勉強アプリはとてもおすすめです。勉強机に向かわずとも家のソファでサクッと勉強できます。

10分でも20分でも学習習慣をつけることが成績を上げるためには重要なので、勉強アプリを切り口にしてみてはいかがでしょうか？

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