ドラゴンボールフィギュアの魅力
『ドラゴンボール』シリーズのフィギュアで注目すべきは、なんといっても「再現度の高さ」。どのフィギュアも原作者の鳥山明氏の特徴的な画風がしっかりと再現されており、まるでキャラクターが漫画やアニメから飛び出してきたかのような感覚にさせてくれます。
また、「筋肉」や「破れた服」のリアルな造形も、キャラクター同士の肉弾戦が描かれることの多い『ドラゴンボール』のフィギュアならではの魅力といえます。なかには可動ギミックによりポーズを自由につけられる商品もあるため、いくつかのフィギュアを組み合わせて、劇中の激しいバトルを再現するのも楽しいでしょう。
ドラゴンボールフィギュアの選び方
ここからは、『ドラゴンボール』のフィギュアを購入する上での選び方をご紹介していきます。主なポインは下記の3つになります。
【1】フィギュアの種類で選ぶ
【2】自分の好きなキャラクターで選ぶ
【3】漫画やアニメのシリーズから選ぶ
詳しく解説していきますね。
【1】フィギュアの種類で選ぶ
現在発売されている『ドラゴンボール』のフィギュアは、ブランドやコンセプトによっていくつかの種類に分けることができます。
クオリティ重視の『メガハウス』
造形の精密さにこだわるなら、数多くのハイクオリティなフィギュアを手がける企業「メガハウス」の商品がおすすめです。なかでも「Dimension of DRAGONBALL」では多くの商品で衣装に本物の布地が使用されており、質感もとてもリアル。衣装は一部着脱も可能となっています。
そのほかには、魅力的な女性キャラクターたちを、独自の解釈も交えて立体化した「ドラゴンボールギャルズ」も大人気のブランドのひとつ。どの商品も価格は少々お高めではありますが、その分満足度は抜群です。
動きが楽しめる『S.H.Figuarts(エス・エイチ・フィギュアーツ)』
バンダイから発売されている「S.H.Figuarts(エス・エイチ・フィギュアーツ)」シリーズの特徴は、ハイレベルな可動と造形の両立。劇中そのままのプロポーションに加え、広い可動域によりポーズも自由自在で、豊富な付属パーツとの組み合わせることでさまざまなシーンを再現できます。
5,000円を切る商品もあるため、はじめてでも比較的手を出しやすいブランドといえるでしょう。
可愛い『カプセルトイ』
「手軽にたくさんのキャラクターを揃えたい」という場合には、カプセルトイとして展開されているフィギュアを入手するのもよいでしょう。購入のしかたとしては実際にお店などにある自販機を利用するほか、通販サイトなどで出品されている商品を買うという選択肢もあります。
カプセルトイのフィギュアにはキャラクターが可愛らしくデフォルメされているものが多く、リアル等身のものでも一般的なフィギュアと比較してサイズは小さめにつくられています。その分、ディスプレイ時にもあまり場所をとらず、価格も手ごろなため集めやすい点が大きな魅力です。
【2】自分の好きなキャラクターで選ぶ
『ドラゴンボール』には数多くの魅力的なキャラクターが登場するため、ほしいキャラクターを決めたうえで商品を探すのもひとつの手です。通常のフィギュアのほか、魅力的な女性キャラクターたちを、独自の解釈も交えて立体化した「ドラゴンボールギャルズ」やメインではないキャラクターから選択するのも良いでしょう。
【3】漫画やアニメのシリーズから選ぶ
『ドラゴンボール』の本編はいくつかのエピソードで分かれており、なかには漫画では描かれていないアニメオリジナルのものもあります。
少年時代(無印)編
シリーズの初期の少年の姿の孫悟空が活躍するエピソードは、のちの青年時代のエピソードと比較すると商品化の機会は少ない傾向にあります。とくに「レッドリボン軍」などの悪役キャラクターのフィギュアは希少価値が高く、集めるのには少々苦労するかもしれません。
とはいえ、悟空やブルマといった知名度の高い主要キャラクターであれば、比較的手に入りやすい商品も存在しています。また、のちに悟空と結婚することになるヒロイン・チチも、原作での出番こそ少ないもののフィギュア化されることの多い人気のキャラクターのひとりです。
サイヤ人編
悟空が戦闘民族「サイヤ人」のひとりであることが明かされ、強敵とのバトルが物語の中心となるサイヤ人編からは、ベジータやラディッツといった人気キャラが数多く商品化されています。とくにベジータは悟空のライバルということもあり、フィギュア化の回数も非常に恵まれているキャラクターです。
ちなみに、初登場時のベジータは両肩が突き出た鎧を装着しており、この点がのちのエピソードのベジータと見分けるポイントとなっています。サイヤ人編をテーマにフィギュアを集めるのであれば、こうした衣装の違いに目を向けてみるのも面白いでしょう。
フリーザ編
フリーザ編は舞台が「ナメック星」へと移り、よりスケールの大きな物語が展開されるシリーズ屈指の人気エピソード。「超(スーパー)サイヤ人」という概念がはじめて登場したのもフリーザ編であり、名シーンの多さもあいまって多くのキャラクターがフィギュア化されています。
そのなかでも注目は、やはりラスボスとして圧倒的な強さを誇るフリーザ。最も知名度の高いシンプルなフォルムの「最終形態」の他にもさまざまな姿へと変化するフリーザですが、フィギュアではどの形態も一定数商品化されており、すべての形態のフィギュアがセットになった商品なども発売されています。
人造人間・セル編
ベジータとブルマの息子・トランクスなどが登場し、戦いがより激化する人造人間・セル編も人気の高いエピソードのひとつ。クライマックスで強敵として立ちはだかる悪役・セルも、フリーザほどではないものの「完全体」を中心とした各形態が定期的にフィギュアのモチーフに選ばれています。
ほかには、シリーズでは珍しいクールな女性キャラである人造人間18号も根強い人気があり、さまざまな衣装で立体化されています。18号のフィギュアをディスプレイする際には、人造人間17号やのちに夫となるクリリンと一緒に飾るのもおすすめです。
ブウ編
人造人間・セル編の7年後が舞台であるブウ編は、原作漫画における最後のエピソード。しかし、頻繁にフィギュア化されるキャラクターは少なく、とくに脇役キャラクターに関してはフィギュアの入手は容易ではないのが現状です。
そんななかでも、新たな主人公となった悟空の息子・孫悟飯とその妻ビーデルは比較的多くのフィギュアが発売されています。揃えて飾れば、原作での激しい戦いを再現することができるでしょう。
ドラゴンボール超編
『ドラゴンボール超(スーパー)』とは、原作の続編として2015年からスタートしたアニメオリジナルの新シリーズ。鳥山明氏がストーリー原案を手がけており、破壊神ビルスやその付き人ウイスなど新キャラクターも数多く登場します。
『超』でフィギュア化の機会が多いキャラクターとしては、姿は悟空に似ているものの敵として立ちはだかるゴクウブラックや、宇宙サバイバル編で悟空たちのライバルとなる宇宙人・ジレンなどが挙げられます。TV放送は終了していますが、現段階での最新シリーズということもあり、今後もさらに多くのフィギュアが発売される可能性の高いエピソードととなっています。
劇場版シリーズ
『ドラゴンボール』の劇場版はどれも原作漫画には存在しないオリジナルの物語ですが、劇場版オリジナルのキャラクターが高い人気を獲得し商品化にいたった例も少なからず存在します。
たとえば、劇場版では何度も登場している最強のサイヤ人・ブロリーは、その強さから多くのファンがおりフィギュアでも定番のキャラクターです。また、最新作である『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』からは、新キャラクターのガンマ一号とガンマ二号が盛んに商品化されています。
ドラゴンボールフィギュアの人気おすすめ17選
ここからは、『ドラゴンボール』の数あるフィギュアの中から実際にお勧めの商品を紹介していきます。

可動フィギュア入門編にぴったりな、最新映画モデル
『ドラゴンボール』のフィギュアをこれから集めたいという方には、最新の劇場版に合わせてリリースされたこちらの商品がおすすめです。「S.H.Figuarts」では青年期の悟空はこれまでも何度も商品化されていますが、本商品はカラーリングがよりアニメに近くなり、付属の表情パーツも一新されています。
肌のカラーもリニューアルされているため過去の商品の手・顔パーツとの互換性はありませんが、単体で楽しむ分には全く問題ないでしょう。高い人気を誇る「S.H.Figuarts」ブランドのクオリティの高さを、存分に味わえる一品です。

リアルな手触りの衣装とオプションで広がる遊びの幅
「Dimension of DRAGONBALL」の材質へのこだわりを体感するなら、複雑な衣装を着たキャラクターを選ぶのがよいでしょう。とくにこの「トランクス」はステッチの縫い目までつくり込まれたジャケットとズボンにより、まるでキャラクターがそこにいるかのような圧倒的な存在感を放っています。
また、背負っている剣は原作ではトランクス自身が使用するシーンは描かれなかったものの、本商品では鞘から引き抜いて持たせることが可能。ジャケットも着脱できるなど、単なる再現にとどまらない遊び方ができるのも大きな特徴です。

手のひら大の本体に詰まった、ヒロインとしての魅力
屈強な男性キャラクターのイメージが強い『ドラゴンボール』ですが、ポップでキュートなデザインの女性キャラクターも作品を語る上で欠かせない魅力のひとつ。そんなヒロインたちをテーマとした「ドラゴンボールギャルズ」シリーズのなかでも、本商品は物語の最初期から登場するメインヒロイン・ブルマがモチーフです。
バニースーツ姿自体は原作でも披露されたものの、本商品では劇中のイメージよりもさらにメリハリの効いたプロポーションにアレンジされています。一方で全高は7.6㎝とコンパクトなサイズのため、ディスプレイしやすいのもうれしいポイントです。

シリーズ屈指の悪役の不気味な迫力を豪華仕様で再現
少年漫画・アニメ史に残る名悪役であるフリーザは、悟空とのし烈な戦いを再現するためにもぜひ可動フィギュアでほしいところ。なかでも本商品は映画『復活のF』の公開を期に発売されたリニューアル版であり、エフェクトや天使の輪など多彩な付属パーツが同梱されています。
設定上悟空などと比較すると小さめのキャラクターではあるものの、不気味さが際立つ紫色のメタリック塗装もあいまって迫力は申し分ありません。ちなみに、足の形状が特殊な分自立させるのが少々難しいため、躍動感のあるポーズでディスプレイしたい場合には市販のクリアスタンドなどを活用することをおすすめします。

原作序盤を盛り上げた名コンビのアクションを楽しむ
こちらは少年時代編~サイヤ人編で多くの印象的な活躍を見せた、天津飯と餃子(チャオズ)の兄弟弟子コンビがセットになった商品。いずれのフィギュアもキャラクターの特徴的な衣装を丁寧に表現している一方、可動の柔軟性にもしっかりと気が配られています。
とくに、餃子に関しては可動フィギュアでの商品化は極めて珍しく、過去にフィギュア化されていない名シーンの数々もポーズを変えることで自由に再現することが可能です。遊び方の幅の広さという点でも、多くのファンにおすすめできるセットといえるでしょう。

原作ファンの「もしも」に応えた変わり種フィギュア
悟空の妻にして悟飯・悟天の母であるチチですが、原作ファンのなかには大人になってからの姿よりも初登場時のセクシーな衣装のイメージが強い方も多いことでしょう。本商品はそんな根強い人気のある幼少期の衣装を、なんと大人のチチが着ているという遊び心あふれる商品です。
露出度の高さに目が行きがちですが、顔やポージングは凛々しさも感じられ、戦うヒロインでもあるチチの魅力が存分に表現されています。完全なフィギュアオリジナルのデザインではありますが、ファンならぜひとも手に入れておきたい一品といえるでしょう。

絶大なボリュームと躍動感は固定フィギュアならでは
「フィギュアーツZERO」とは、可動ギミックを排除して魅力的なワンシーンを再現することに特化したS.H.Figuartsの派生ブランド。本家S.H.Figuartsと比較すると数は少ないものの、『ドラゴンボール』の商品もいくつかリリースされています。
本商品がモチーフとしているのは、劇場版での活躍が印象的なブロリーが鬼気迫る表情で技を放つその瞬間。全キャラクター中でも随一の屈強さを誇るブロリーの肉体が重量感のある造形で表現されており、フィギュア自体のサイズも大きいためそのインパクトに思わず圧倒されることでしょう。

親しみやすいアレンジと、色気を感じるポージング
「ドラゴンボールギャルズ」シリーズには独自のアレンジが施されたものだけでなく、原作でのキャラクターの魅力を活かす形で立体化された商品も存在します。たとえば、こちらの「ビーデル」はポーズこそ大胆ではあるものの、「ブウ編」序盤での姿がしっかりと再現されています。
原作では悟飯に想いを寄せる姿が印象的なキャラクターのため一緒に飾ってあげたいところですが、悟飯のフィギュアは戦闘中の姿がモチーフのものが多く、甘酸っぱいシーンを演出するのは少々難しいかもしれません。とはいえ、単体でディスプレイしてもじゅうぶんに楽しいフィギュアとなっています。

カプセルトイらしい小ささの一方で、メリハリは十分
カプセルトイとして展開されている『ドラコンボール』のフィギュアシリーズはいくつかありますが、そのなかでも「超戦士カプセルフィギュア」は大胆なディフォルメが特徴。頭の大きい2等身の体型により、かわいらしさと迫力を両立しています。
そして「04」では、『ドラゴンボール超』のエピソードである「宇宙サバイバル編」に登場するキャラクターが主にラインナップされています。「身勝手の極意」を会得した悟空と強敵ジレンの熱い戦いも、本商品なら省スペースで手軽に再現することが可能です。

並べて楽しいシリーズの、マニア心をくすぐる4体
第18弾まで展開されている「VSドラゴンボール」は、フィギュア同士を並べてディスプレイすることで戦闘中の印象的なシーンを追体験できるのが魅力です。カプセルトイながらどのフィギュアも細部までつくり込まれており、ポーズの躍動感も人気の高さにつながっています。
とくに第15弾である本商品は、映画『ドラゴンボール超 ブロリー』で描かれた悟空とベジータの共闘シーンを再現できるのがポイント。ゲームオリジナルの悪役である「暗黒王メチカブラ」などめったにフィギュア化されることのないキャラクターも手に入る、コアなファンにはたまらないラインナップとなっています。

悲哀たっぷりなあのシーンを、なんと公式で商品化
セットではない単体のフィギュアながら高値で取引されている本商品のモチーフは、ネットで長年語り草となっているあの「迷シーン」。戦闘ではいつもあまり活躍できないヤムチャの、悲しきポジションを象徴するやられ姿はどこか元気をもらえます。
いわゆる「ネタ」商品ではあるものの、バンダイによる公式商品のためフィギュアとしてのクオリティは極めて高く、ダメージ表現も本格的なのがさらに笑いを誘います。小さめのサイズにより場所を問わずに飾れるため、日常のなかのいろんな場所に置いてみるのも楽しいかもしれません。

集めやすいサイズと価格で、人造人間たちが大集合
デフォルメされた可愛らしい等身のフィギュアがほしい方には、食玩として展開されている「ADVERGE」シリーズもぴったりです。高価格帯のフィギュアではコンプリートするのが難しいキャラクターも、本シリーズなら手軽に揃えることができるでしょう。
第12弾は超サイヤ人となったゴジータとブロリーもいいですが、注目は人造人間16号・17号・18号がまとめて収録されている点。シリーズ初登場である16号に合わせて、17号と18号も人造人間・セル編での初登場時をイメージした姿でフィギュア化されており、統一感のあるディスプレイが可能です。

懐かしのサイヤ人編を、食玩フィギュアでもう一度
「ADVERGE MOTION」は、ADVERGEシリーズに躍動感のあるポージングをプラスした新シリーズ。その分、ラインナップもバトルで活躍するキャラクターが多い傾向にあります。
ドラゴンボール超編からのラインナップとなったケフラもフィギュアでは珍しいキャラクターではあるものの、古くからのファンにとってうれしいのはやはり悟空・ベジータ・ナッパ・ラディッツの4体でしょう。シリーズ初期のサイヤ人編での印象的な戦いが、本商品だけですぐに再現できます。

独自の視点でフィギュア化された、少年時代の一場面
クレーンゲームなどの景品として手に入るプライズ系フィギュアにおいても、『ドラゴンボール』は人気の高いジャンルのひとつ。これまでもたくさんのフィギュアがリリースされており、なかには一般発売の商品ではあまり見られないシーンに着目したものも少なくありません。
たとえば本商品がモチーフとしているのは、ピッコロとの対決の直前に控えた少年の孫悟空。「キングキャッスル」の見える台座がついたジオラマ的な構造が、少年時代編のワクワク感を思い出させてくれる一品です。

プライズとは思えない、高級感のある仕上がりを堪能
「GLITTER&GLAMOURS」は、女性キャラクターの魅力を表現することに特化したバンプレストのフィギュアシリーズ。プライズ系フィギュアには高額な商品と見分けのつかないようなクオリティを誇るものもあり、限られた予算で好きなキャラクターのフィギュアを手に入れたい方には狙い目となっています。
実際に、リアルなプロポーションの人造人間18号のフィギュアは一般発売のものであれば1万円を越えるものも多いなか、本商品は二種セットでも比較的安価で購入が可能です。ふたつ並べてディスプレイし、カラーの違いを楽しむのもいいでしょう。

立体化された伝説の龍は、拝みたくなる神々しさ
もともとは願いを叶える7つの玉が主題の『ドラゴンボール』において、忘れてはならない重要な存在がボールをつかさどる神龍(シェンロン)。この神龍も、デザインのかっこよさから、実はフィギュアのモチーフになることの多い人気のキャラクターです。
とくに本商品は、写真家と造形師のコラボレーションをテーマとした「CREATOR×CREATOR」ブランドからリリースされており、その姿はまるで歴史的価値のある彫刻のよう。部屋に置いておけば願いを叶えてくれそうな、荘厳な雰囲気のフィギュアに仕上がっています。

映画出身の新たな戦士を、すぐに手に入れるなら
ガンマ1号・ガンマ2号は、最新の映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』に登場する人気急上昇中のキャラクター。そんなふたりを、プライズでいち早くフィギュア化したのが本商品です。
劇中ではコミカルなシーンも多かった彼らですが、本商品のすらりとした立ち姿はまさにスーパーヒーロー。最強の人造人間としてのかっこよさがしっかりと表現されています。シンプルなポーズのため、「DXF」ブランドの他のフィギュアと組み合わせても違和感なく飾ることができるでしょう。
「ドラゴンボールフィギュア」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ドラゴンボールフィギュアの売れ筋をチェック
楽天市場、Yahoo!ショッピングでのドラゴンボールフィギュアの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
一部のフィギュアは入手が困難なことも
入手が困難な商品の場合は下記の方法もチェックをしましょう。
フィギュアの買取・専門ショップ
近年は中古のフィギュアも高値で取引されるケースが増えており、それにともない中古商品を取り扱う専門ショップの数も増加しています。とくに、少々発売時期が古いフィギュアに関しては、一般の販売店よりも中古市場で探した方が手っ取り早く見つけられる可能性が高いでしょう。
ネットオークション
市場での取引価格が高止まりしている商品を手に入れたい場合には、ネットオークションを利用するのもひとつの手です。ネットオークションでは限られた出品期間のなかで買い手側が価格を決定可能なため、使い方次第では掘り出しものを安価で購入できるかもしれません。
フィギュアの大きさも確認
フィギュアを購入する際は造形やポージングにばかり目がいきがちですが、意外と重要なのがフィギュアの「サイズ」。というのも、サイズはフィギュアのブランドやモチーフとなったキャラクターによって異なるため、場合によってはイメージよりも大きく、想定していた場所に飾れないといった可能性が考えられます。
また、サイズはディスプレイ時だけでなく、収納のしやすさも左右する要素となっています。セット商品は一つひとつのフィギュアのサイズが記載されていないことも多いですが、可能であれば購入する前の準備として、商品のサイズに関する情報を一度確認しておくことをおすすめします。
保存方法も要チェック!
購入したフィギュアを長持ちさせたい場合におすすめなのが、量販店などで購入できる透明の「ディスプレイケース」。ホコリや倒壊を防ぐためのものというイメージが強いディスプレイケースですが、なかには紫外線をカットする加工が施された商品もあり、文変色の恐れがあるプラスチックのフィギュアも安心して飾ることができます。
ちなみに、日光のほかには湿度の高い環境も材質の劣化につながり、風通しの悪い場所では「可塑剤」が原因で表面がベタついてしまうことがあります。フィギュア飾る際には、この「日光」「湿度」「風通し」の3つの要素に気をつけるようにしましょう。
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魅力的なキャラクター、熱いバトル、スケールの大きな大冒険……。作品としての「ドラゴンボール」の魅力が多岐にわたるように、同じキャラクターのフィギュアでも商品によって異なる魅力がフィーチャーされている場合があります。
そのため、もしフィギュアを見て「好きなキャラクターではあるけれど、なんだかイメージが違う」と感じた場合には、思いきって別なブランドや企業の商品に目を向けてみるのもいいでしょう。視野を広く持つことが、自分に合った商品を見つける一番のコツです!
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
仙台在住。大手広告会社を退社後、フリーのライターとして活動を開始。アニメ・特撮・映画・文学・国内外におけるゲーム史・海外のインターネット文化に関して造詣が深く、趣味はプラモデル・ガレージキット制作とフィギュア収集。特にアニメロボットに関する立体物の所持数は1000体以上にのぼり、中にはプレミアにより現在の取引価格が10万円を超えるものもある。