人気アニメワンピースのフィギュアの魅力
『ONE PIECE(ワンピース)』のフィギュアがほかの漫画・アニメのフィギュアと異なる最大のポイントは、なんといっても「ラインナップの豊富さ」。フィギュア化にあたっては主人公・ルフィをはじめとした「麦わらの一味」以外の登場人物がピックアップされることも多く、お気に入りのキャラクターのフィギュアを手軽に揃えることが可能です。
また、『ONE PIECE』のキャラクターの大半は一人ひとり異なる特殊能力を持っており、その能力を発動している瞬間をモチーフとした商品が多いのも特徴のひとつ。それらは構図が大胆でエフェクトパーツなども派手な傾向にあり、パッケージから出してそのまま飾るだけで原作での雄姿をすぐに楽しむことができます。
ワンピースフィギュアの選び方
実際におすすめの商品を紹介する前に、まずはワンピースのフィギュアをどのように選べばいいのか、ブランド毎の特徴はどのような点があるのかを詳しく知っておきましょう。主なポイントは下記の4つになります。
【1】自分の好きなキャラクターで選ぶ
【2】有名なシーンで選ぶ
【3】可愛くデフォルメされた商品を選ぶ
【4】ブランドの特徴から選ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【1】自分の好きなキャラクターで選ぶ
『ONE PIECE』のフィギュアはキャラクターの所属組織や登場エピソードごとに商品化されている場合が多く、いくつかのキャラクターを揃えることで統一感のあるディスプレイが可能になります。とはいえ、お気に入りのキャラクターがいるのであれば、あえてそのキャラクターのフィギュアのみを集めてみるのも面白いでしょう。
たとえば、主人公ルフィの仲間でありヒロインの航海士・ナミや考古学者・ロビンは主要キャラクターということもあり、水着やサンタなどさまざまな衣装でフィギュア化されています。同じキャラクターでも、いくつも並べれば違った一面に気づくことができるかもしれません。
【2】有名なシーンで選ぶ
数あるフィギュアのなかには、設定画などの立ち姿をモチーフとしたもの以外に、漫画やアニメの特定のワンシーンを再現したものも少なくありません。キャラクター本人よりもその活躍に惹かれるという方は、そうした物語性のあるポーズのフィギュアという選択肢もあります。
戦闘シーンを表現したフィギュアは熱いバトルの興奮を、物語中の重要シーンを表現したフィギュアは名エピソードの感動を見るたびに思い出させてくれます。数はちょっぴり少ないですが、「笑える」シーンのフィギュアもおすすめです。
【3】可愛くデフォルメされた商品を選ぶ
複雑でリアルな造形のフィギュアもいいですが、かわいらしいデフォルメが施されたフィギュアもほかにはない独自の魅力を備えています。まるでマスコットのような体型や表情になったキャラクターの姿は、ときとしておしゃれでポップな印象を与えてくれることでしょう。
また、手のひらサイズの小さなものであればコレクションもしやすく、部屋などに飾るのにも適しています。あまり置き場所が広くとれないようであれば、あえてコンパクトなサイズのフィギュアから集めてみるのもひとつの手です。
【4】ブランドの特徴から選ぶ
現在発売されている『ONE PIECE』のフィギュアには、さまざまなブランドが存在しています。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
「Figuarts ZERO(フィギュアーツゼロ)」シリーズ
BANDAIから発売されている「Figuarts ZERO(フィギュアーツゼロ)」は、造形・彩色・エフェクトを重視したハイクオリティな非可動フィギュアブランド。可動フィギュアシリーズ「S.H.Figuarts 」の派生ブランドとして、『ONE PIECE』以外にも幅広い作品のフィギュアがラインナップされています。
ちなみに、「Figuarts ZERO(フィギュアーツゼロ)」には通常の商品のほかに、バトルシーンを派手なエフェクトで再現した「超激戦-EXTRA BATTLE-」というサブシリーズも存在しています。こちらはエフェクトパーツがついている分サイズも少々大きく、迫力や躍動感にこだわる方におすすめです。
「POP(Portrait.Of.Pirates)」シリーズ
株式会社メガハウスからは『ONE PIECE』のさまざまなフィギュアシリーズが展開されていますが、その中でもとくに人気なのが「POP(Portrait.Of.Pirates)」。多くの商品が1万円を超える高価格帯のシリーズですが、その分造形と彩色の緻密さは折り紙つきです。
なお、「POP」には一部特定の販路でのみ流通した限定品も多く、それらはより高値で取引されています。特に希少価値の高いものはプレミアにより10万円以上の値がついている場合があるため、よく確認したうえで購入してください。
「ワーコレ」シリーズ
「ワールド・コレクタブル・フィギュア(ワーコレ)」は、バンプレストが主にクレーンゲームなどのプライズとして展開しているフィギュアシリーズです。2~3等身にデフォルメされたユーモラスな体型と、コレクションに適した手ごろなサイズが人気を集めています。
ちなみに、「ワーコレ」ではシリーズごとに数種類のアイテムがラインナップされる関係上、原作では出番の少ないマイナーなキャラクターがフィギュア化されることも珍しくありません。その分集めがいのある、奥の深いブランドとなっています。
ワンピースフィギュアのおすすめ21選
ここからは実際にワンピースフィギュアのおすすめ商品をご紹介していきます。
あの名ポーズで、主人公・ルフィのかっこよさを堪能
『ONE PIECE』のフィギュアを集めるなら、やはり主人公のルフィは一体は持っておきたいところ。躍動感を重視する方には、「EXTRA BATTLE」シリーズから発売された、原作屈指の人気エピソード「マリンフォード(頂上戦争)編」でのワンシーンを再現した本商品がおすすめです。
義兄・エースを救うため「ギアセカンド」へと移行するこのポーズは、まさに原作中盤におけるルフィの象徴。静かな熱気を伝える煙のエフェクトもかっこいい、いつまでも見ていたくなる一品です。
飾りやすいミニサイズで、ユーモラスな表情を楽しむ
シリーズにおけるマスコット的存在として、登場以来不動の人気を誇る「トニートニー・チョッパー」。そのかわいらしさとコミカルな魅力を味わいたい方におすすめなのが、限定版として発売された「有名人みたいじゃねーかようコンニャロ Ver. 」です。
有名人扱いに照れるチョッパーの表情がなんともキュートな本商品は、サイズも小さめでちょっとした空きスペースに飾るのにもぴったり。珍しいバリエーションながら取引価格はそれほど高くなく、「ほかの人があまり持っていない商品がほしい」という方にも最適です。
レアな姿を再現した、マニアにはたまらないアイテム
原作では海軍の女剣士として活躍する「たしぎ」ですが、本商品はなんだか様子がちょっと変。それもそのはず、この商品が再現しているのは、原作の「パンクハザード編」で上司のスモーカーと精神が入れ替わってしまった際の姿だからです。
ちなみに、本商品には差し替え用の表情パーツと日本刀が付属し、通常のたしぎのセクシーな姿として飾ることも可能。あまりフィギュア化されることのないマニアックなシーンということもあり、ファンなら絶対にゲットしておきたい商品といえるでしょう。
規格外サイズのヒロインは、フィギュアの仕様も規格
原作での「しらほし姫」は絶世の美女でありながら、ルフィを手のひらの上にのせてしまうほど巨大な人魚姫。そんな作中随一のインパクトを誇るヒロインキャラクターは、フィギュアになっても超ビッグサイズ。ほかのフィギュアーツZEROの商品と並べると、その大きさが一目でわかります。
とはいえ、ただ大きいだけでなく、美しさの面でも原作での描写に負けていないのが本商品のすごいところ。きらびやかな衣装には一部メタリック塗装が施され、高貴なプリンセスとしての一面もしっかりと表現されています。
深みを感じる造形と、差し替えの楽しさを味わうなら
若手海賊のひとりとしてルフィと協力することも多い、トラファルガー・ローの魅力は「スマートなたたずまい」。そんな原作での印象も崩すことなく、本商品は低価格帯との違いが一目で分かる高密度な造形により、どこか陰のある新たな一面を引き出しています。
また、フィギュアとしては3種の表情と腕、9種の手首パーツが付属し、多彩なポーズで飾れるのもうれしいところ。ディスプレイの幅も広く、飽きずに楽しむことができるはずです。
勢いを感じる大胆な構図と、荒々しさは唯一無二
「Portrait.Of.Pirates」ブランドの中でも、“MAXIMUM”と名がつく商品はワンランク上での迫力が特徴のハイエンドモデル。本商品は「ドレスローザ編」のラスボスであるドフラミンゴをモチーフとしており、圧倒的なボリュームの逆立つ毛皮部分が悪役としての恐ろしさを際立たせています。
また、はだけた腹筋や顔に浮き出た血管といった、キャラクター本体に施された人体描写の細かさも高額商品ならでは。ドフラミンゴのフィギュアとしては、現状まさに最高峰といえる商品に仕上がっています。
カリスマ的悪役の、魅力を引き出すエフェクトと塗装
さまざまな能力者が登場する『ONE PIECE』でもっとも映えるのは、やはりキャラクターが能力を使うシーンでしょう。なかでも人気の悪役・クロコダイルの「身体を砂にする」能力にスポットを当てた本商品は、風に舞い散る砂を再現したエフェクトに注目。ゆらめく炎を思わせるデザインが非常にスタイリッシュです。
そのほかには、本物の金属のようなメタリック塗装がなされた義手パーツなど、高級感のある彩色にも注目です。砂になる瞬間をとらえた複雑な造形も相まって、いろんな角度から眺めたくなることでしょう。
スタイル抜群の人気ヒロインが、まぶしいビキニ姿に
「Portrait.Of.Pirates」ではヒロイックな男性キャラクターだけでなく、美しい女性キャラクターのフィギュアも大人気。ナミやロビンといった麦わらの一味のメンバーと並んで商品化の機会が多いのが、ルフィに恋する女海賊・ハンコックです。
原作では主にロングドレスを着ているキャラクターですが、本商品ではオリジナルの水着姿で立体化。膝立ちのポーズにより、スタイルの良さがはっきりと分かります。後ろを振り向く表情もセクシーな、大人の魅力にあふれたフィギュアとなっています。
歌舞伎化を記念して発売された豪華仕様の和風ルフィ
実はこちらは「スーパー歌舞伎II(セカンド) ワンピース」の公演に合わせ、原作者・尾田栄一郎先生により書き下ろされたイラストをもとにした変わり種商品。歌舞伎の隈取りのようなメイクがなされたルフィが大見得をきる姿には、「ワノ国」でのルフィ太郎とも違ったかっこよさがあります。
本体のほかには黒と金の台座と演目名が書かれた飾り立札が付属し、ディスプレイ時の高級感も相当なもの。持っていれば自慢できること間違いなしの、「Portrait.Of.Pirates」ブランド内でもひときわ貴重な一品です。
いつもの麦わらの一味が、おしゃれなハロウィン仕様
「ワーコレ」のなかでも人気のシリーズが、特定のコンセプトに沿ったデザインで麦わらの一味のメンバーを商品化したシリーズ。こちらはハロウィンがテーマの衣装をまとっており、季節に合わせたインテリアとして飾るのにもぴったりです。
ちなみに、当時のメンバーの中で唯一ラインナップされていないフランキーは、「MEGAワールドコレクタブルフィギュア」として特大サイズで商品化されています。全員集合にこだわりたい方は、そちらも合わせて揃えるのがよいでしょう。
めったに商品化しない回想シーンでの貴重な姿を収録
珍しいキャラクターやマイナーなシーンが選ばれることも多い「ワーコレ」の真骨頂といえるのが、回想に登場する「キャラクターの過去の姿」を再現したフィギュア。なかでも、まだロジャー海賊団の雑用でしかなかった頃のシャンクスとバギーはぜひセットで手に入れたいところです。
また、老いた姿で立体化されることの多いシルバーズ・レイリーの現役時代も、フィギュアではなかなかお目にかかることのできないバリエーションのひとつ。マニアックなラインナップが、コアなファンの心をくすぐる商品です。
クールなキャラも、大胆なデフォルメでかわいい姿に
デフォルメされたポップなデザインのフィギュアのなかでは、メガハウスから発売されている「るかっぷ」シリーズも人気です。座って見上げるポーズは机の上などに置いたときに目が合いやすいよう設計されており、こちらをのぞき込むかわいらしい表情に癒されます。
ルフィやチョッパーなどのおなじみのメンバーもラインナップされている本シリーズですが、おすすめはデフォルメ系フィギュアとしてはちょっと珍しい人選のトラファルガー・ロー。「死の外科医」として恐れられる、原作での姿とのギャップをぜひ楽しんでください。
BANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ)『ロロノア·ゾロ(ゾロ十郎)』
剣士らしさが存分に表れた、最新のデザインを立体化
原作の最新エピソード「ワノ国編」は、「麦わらの一味」の仲間たちが和服に身を包んだ姿が印象的。その中でもコミックス91巻の表紙に描かれた、ゾロ十郎ことロロノア・ゾロの雄姿を早くも立体化したのが本商品です。
和服のシワまでていねいに刻まれた造形は、刀を引き抜こうとするポーズも相まっていまにも動き出しそう。派手なエフェクトこそないものの、ゾロのかっこよさがしっかりと表現されています。同じく表紙に描かれたほかの仲間たちもすでに発売されているため、合わせてディスプレイするのもよいでしょう。
話題の赤髪海賊団から、主要メンバーたちが大集合
手のひらサイズで集めやすい「ワーコレ」は、麦わらの一味以外の海賊団のキャラクターも揃えやすいのがうれしいところ。たとえば「FILM RED Vol.3」では、最新の映画で活躍したシャンクスやベン・ベックマン、ヤソップといった「赤髪海賊団」のメンバーが多数ラインナップされています。
さらに、「Vol。3」にはヤソップの息子であるウソップも収録されているため、親子で並べてディスプレイするという楽しみ方もできるでしょう。もちろん、「Vol.1」「Vol.2」と合わせてフルコンプリートするのもおすすめです。
海外メーカーの手による、特徴をとらえた名アレンジ
アメリカンコミックなどのフィギュアで有名なファンコ社の「POP!」シリーズからも、『ONE PIECE』の商品はたくさん発売されています。なかでも本商品は、麦わらの一味の初期からのメンバーであるウソップがモチーフ。本来はコミカルな役回りのキャラながら、デフォルメによりおしゃれでかわいらしく仕上がってします。
ほかには、戦闘シーンでの活躍を思わせる、パチンコを構えたポーズが採用されているのも本商品の大きな特徴。海外メーカーならではの独自のセンスと、原作への確かな愛が感じられます。
人気キャラが「猫」になった斬新なコンセプトの商品
こちらは『ONE PIECE』の人気キャラクターたちを、なんと「猫」にしてしまった驚きのフィギュア。ルフィは三毛猫、ローはトラ猫……といったように、キャラクターのイメージをうまく猫に落とし込んだアレンジが秀逸です。
また、ちょこんと座ったかわいらしいポーズには、どことなく縁起物のような雰囲気も感じられます。全長30㎜前後とフィギュアとしてはサイズがかなり小さめであり、並べて飾ってもあまり場所をとらないため、これからはじめてフィギュアを集めるという方にもおすすめです。
麦わらの一味の拠点を「超合金」クオリティで再現
海賊たちの冒険を描く『ONE PIECE』において忘れてはならないのが、キャラクター達の拠点である「海賊船」。そのなかでも、麦わらの一味の二代目の船であるサウザンド・サニー号を、ロボット玩具で知られる「超合金」ブランドで立体化したのが本商品です。
「超合金」の名を冠しているだけあり、各部にはダイキャスト(合金)素材が使用されており高級感は抜群。ソルジャードックシステムやガオン砲といったギミックもきちんと再現されており、動かして遊んでも楽しい「サニー号」フィギュアの決定版となっています。
原作のイメージを覆す、凛としたファッションの王女
近年、クレーンゲームなどで手に入るプライズ系フィギュアはクオリティの向上がめざましく、高価格帯のフィギュアと比べても遜色ない出来のものが少なくありません。とくに、「FLAG DIAMOND SHIP」は人気の女性キャラクターをオリジナルの衣装でフィギュア化したシリーズであり、現在も高い人気を誇っています。
これからゲットするのであれば、おすすめは「アラバスタ編」に登場した王女ビビ。本編ではドレスを着ていることが多かったキャラクターのため、クールな衣装をまとった姿は新鮮に感じられるはずです。
大ヒット中の映画の歌姫を、いますぐ手に入れるなら
公開中の映画『ONE PIECE FILM RED』に登場する歌姫・ウタは、シリーズでいまもっとも話題のキャラクターである一方、映画がまだ公開されて間もないためフィギュアの数はそれほど多くありません。そんななか、一足早くウタの立体化を実現したのがプライズ系フィギュア「DXF THE GRANDLINE」シリーズです。
いわゆる景品としての展開がメインのアイテムといえど、袖のマーキングやユニークな髪形など各部の再現度は高く、プロポーションも本編でのイメージそのまま。映画やMVを何度も観たファンの方にも、きっと満足してもらえることでしょう。
材質にもこだわった、可動付きハイエンドモデル
「IMAGINATION WORKS」とは、二次元キャラクターを可動フィギュアとして表現することにこだわった、バンダイが誇る新たなフィギュアブランド。縮尺は一般的な人物フィギュアに多い1/12スケールではなくあえて約1/9スケールを採用しており、大きめのサイズに見合った密度の高い造形を実現しています。
そして何より最大の特徴は、ルフィのトレードマークのひとつである赤い服を実際の布で再現している点。服にはワイヤーが仕込まれており自在に動くため、大胆なポーズをとらせても違和感が生まれる心配はありません。これからの『ONE PIECE』フィギュアのスタンダードになるであろう、こだわりのつまった最新商品です。
可動ができれば好きなポーズもとれる!
『ONEPIECE』のキャラクターの能力は「身体がゴムのように伸びる」といった可動ギミックでは再現が難しいものが多いため、可動のあるフィギュアの割合は決して多くはありません。とはいえ、なかには優れた技術により、可動によってキャラクターの魅力を表現しているフィギュアも存在します。
代表的なブランドのひとつが、メガハウスから発売されている「ヴァリアブルアクションヒーローズ」。動かしたりポーズをつけて遊びたいという方は、これらの商品もおすすめですよ。中でもエースは広い可動域と豊富な差し替えパーツによりさまざまなシーンを再現できる点が魅力的です。
「ワンピースフィギュア」のおすすめ商品の比較一覧表
フィギュアの保存方法もチェックしましょう
購入したフィギュアを長持ちさせたいなら、気をつけるべきは「日光」「湿度」「風通し」の3つ。というのも、直射日光は長時間当たるとプラスチックを変色させてしまうことも。高温多湿の環境もフィギュアの劣化を早め、風通しの悪い場所では「可塑剤」によってフィギュアの表面がベタついてしまうのです。
そうした劣化の原因からフィギュアを守るもっともおすすめの方法は、透明の「ディスプレイケース」に入れること。ケースには紫外線をカットする加工が施されたものもあるので、陽の当たりやすい部屋でも安心して飾れます。もちろん、ホコリで風通しが悪くならないよう、定期的に掃除を行なうことも忘れないでください。
コレクションケースの記事はこちら フィギュアの保存におすすめ!
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お気に入りのワンピースフィギュアを見つけよう!
たくさんの種類が存在する『ONEP IECE(ワンピース)』のフィギュアですが、賢く購入するうえでのコツは、それぞれの商品をしっかりと「比較」すること。同じキャラ・同じ衣装をモチーフとしたフィギュアでも、ブランドが異なれば価格に倍以上差があるケースが珍しくありません。
買ってから後悔しないよう、なるべく多くの商品を見て回ることを心がけましょう。じっくり比べていけば、きっとあなたもお気に入りの一体に出会えるはずです!
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。