メンズ向けヘアバームのおすすめ人気ランキング20選！ヘアセットの仕方や商品比較も紹介！

ヘアバームは、髪に自然なツヤ感や束感を与えることで、今っぽいニュアンスヘアを簡単に作れるヘアスタイリングアイテムです。

固形の油性成分であるミツロウやシアバターの他、ホホバオイルやオリーブオイル、アルガンオイルといった天然由来オイルが主成分。特にメンズ向けヘアバームの場合、ミツロウなど固形の油性成分が多く配合され、ほどよくセット力のある、硬めのテクスチャーのものが多いでしょう。

ヘアオイルのような濡れツヤ感と、ヘアワックスのようなセット力を兼ねたハイブリッドなアイテムで、髪を自然にまとめつつ、自然なツヤ感と束感をもたらします。男性の短めの髪型とも相性が良く、ツヤ感もセット力も絶妙にほどよいため、今っぽい抜け感を演出できますよ。

ここからは、メンズ向けヘアバームの選び方について解説します。

ヘアバームのセット力は、ヘアバームのテクスチャーや成分によって異なります。

ミツロウやシアバターといった固形の油性成分の配合が多い、硬めのテクスチャーのヘアバームは、ドライな質感でセット力があります。束感を作ってスタイルをキープさせることも可能です。反対に、ホホバオイルなど液体のオイル成分の配合が多い、とろんと柔らかいテクスチャーのヘアバームは、ウェットな質感でセット力はやや弱めでしょう。

ヘアバームは、保湿成分や毛髪補修成分が含まれ、ヘアケアもできるものが多くあります。ホホバオイルやアルガンオイルなどの保湿成分の他、加水分解ケラチンや加水分解コラーゲン、加水分解シルクなどの毛髪補修成分にも注目してみてください。

保湿成分がたっぷり含まれるヘアバームは、髪だけでなく顔や体など全身の保湿ケアに使える点もうれしいポイントです。スタイリングの際、手に残ったバームをなじませれば手軽にハンドケアも。マルチな保湿アイテムで、ヘアケアとスタイリングが同時に叶うので、外出先でも使い勝手が良いですね。

ヘアバームを選ぶうえで、香りも重要なポイントです。各メーカーから、いろいろな香りのヘアバームが揃っているため、テスターで香りを確認してから選ぶと良いですね。

ウッディ系やボタニカル系の他、フローラル系、フルーティ系、サボン系など、好きな香りのヘアバームを選びましょう。香水ほど強く香らせたくはないけれど、ほんのりと好きな香りを髪に纏わせたい方にとってもヘアバームはぴったりです。反対に、香りがしないものが好みの方は、無香料タイプがおすすめです。

ヘアバームは、自分のヘアスタイルから選ぶことも大切です。自分のヘアスタイルに合ったヘアバームを選ぶと、スタイリングがしやすくなります。

ヘアバームは、ナチュラルな束感作りに向いているため、ショートヘアとの相性は抜群です。

ショートヘアをしっかりとセットしたいときは、硬めのバームで整えると束感やエアリー感のあるスタイルを楽しめます。もみあげや前髪もアレンジしやすく、ほどよいツヤ感もプラスできます。

髪全体にサッとなじませるだけで、ナチュラルな毛流れの、ニュアンス感たっぷりなスタイルを作れます。

ミディアムヘア・ロングヘアの方がヘアバームを使う場合、毛先などのポイント使いがおすすめです。

全体的にしっかりつけるとベタッとして重い印象になるため、前髪や顔周りのディテール作りのために使うのが良いでしょう。パーマヘアの髪全体に軽くなじませたい場合は、サラッとした質感のオイルに変化するヘアバームを選ぶと良いです。サラッとしたテクスチャーのものであれば、なじませたあともベタつかず、カール部分に自然なツヤ感・ウェット感を与えてくれます。

髪が柔らかい軟毛の方は、クリームやスフレのようなふんわり軽やかなテクスチャーのヘアバームが良いでしょう。たくさんつけるとペタッとしてしまうため、少量を少しずつなじませていくとエアリー感が出ます。

一方、髪が太くて硬い剛毛の方は、オイル成分が多めの、しっとり質感のヘアバームがおすすめ。広がりやすい剛毛も、オイルたっぷりのヘアバームがしっとりまとまりやすく仕上げます。

ヘアバームは1回のシャンプーで落ちますが、落としきれているのか不安な方は、シャンプー前にシャワーでしっかりと予洗いすると良いでしょう。

ここからは、メンズ向けヘアバームのおすすめランキングを紹介します。

ここからは、メンズ向けヘアバームのおすすめを一挙に紹介します！

楽天市場でのメンズ向けヘアバームの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ここからは、ヘアバームと他のスタイリング剤の違いやそれぞれの特徴について解説します。

ヘアワックスは、増粘剤や界面活性剤などの成分が配合されているため、粘着力のあるテクスチャーとなり、ヘアスタイルをしっかりキープしてカチッとした印象を演出できます。

植物由来成分をメインで配合し、スキンケアとして顔や体にも使えるヘアバームとは異なり、スタイリングした髪型をしっかりと固めることに特化したアイテムです。

ヘアオイルは、名前の通りオイル成分で構成されたアイテム。植物由来オイルなどをふんだんに配合したものが多く、しっとりツヤやかな仕上がりとなります。ほどよいセット力のあるヘアバームとは異なり、ヘアオイルはセット力がほぼないため、髪の潤いケアやツヤ出しとして主に使われます。

ヘアオイルも、ヘアバームと同様に保湿成分がたっぷりと含まれるため、顔や体の保湿ケアとしてもおすすめです。

ここからは、ヘアバームを使ったスタイリング方法について紹介します。

簡単に毛流れを作るには、ドライヤーを使うと良いでしょう。まず、髪を前向きに流しながらドライヤーで乾かします。そのまま顔を正面に戻すと、つむじを中心に髪が左右に分かれ、自然な毛流れができあがります。そして、髪の毛先側からヘアバームをなじませつつ、指で毛束を挟んで形を整えて完成です。エアリー感のあるナチュラルな毛流れができあがります。

ふんわりしたかきあげスタイルを作るには、ドライヤーで前髪を下から持ち上げるように乾かすことが大切です。ナチュラルなふんわり感を作るには、根本からしっかり立ち上げましょう。そして、ヘアバームを少量なじませてください。つけすぎると髪がペタッとつぶれてしまうため、注意が必要です。

ここからは、メンズ向けヘアバームに関する気になるFAQについて答えていきます。

メンズ向けヘアバームに注目し、ヘアバームの選び方やおすすめの商品を紹介しました。
ヘアバームは、ほどよいセット力とツヤ感が魅力のヘアスタイリングアイテムで、自然な束感や毛流れ作りにぴったりです。気になったものからぜひ試してみてくださいね！

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