酸化亜鉛フリーの日焼け止めおすすめプチプラ＆デパコス13選【ドラッグストアや韓国コスメも】

近年、肌負担を気にする人の間でよく話題にあがる「酸化亜鉛」。酸化亜鉛とは、紫外線散乱剤として使われている成分のひとつです。肌を物理的に覆って紫外線を反射することで肌を守る役割があります。

酸化亜鉛は日焼け止め・ファンデーション・化粧下地などに使われることが多い成分。肌トラブルを引き起こすことは少ないものの、金属アレルギーを引き起こす可能性や、酸化亜鉛と吸着してかたまった皮脂が毛穴に詰まってしまうこともあります。

そのため、敏感肌の人や肌が弱い子ども、毛穴の詰まりが気になる人には「酸化亜鉛フリー」のアイテムのほうが合う場合があります。低刺激処方のアイテムには「ノンケミカル」「紫外線吸収剤フリー」と書かれているものもありますが、このような表記の場合は酸化亜鉛が使われていることもあるので注意してください。

酸化亜鉛フリーの日焼け止めについて気になる疑問を解消！

※紫外線吸収剤か紫外線散乱剤のどちらかしか使用していない場合

ここからは、特級コスメコンシェルジュの高崎 綾乃さんが選ぶ酸化亜鉛フリーの日焼け止めランキングを紹介します。

ここで、実際に酸化亜鉛フリーの日焼け止めを使っている人のおすすめアイテムを見てみましょう。

惜しくもTOP3入りは逃しましたが、おすすめの酸化亜鉛フリー日焼け止めはまだまだたくさん！ まずは、ドラッグストアで手に入るプチプラアイテムから紹介します。

デパコスからも、おすすめの酸化亜鉛フリーの日焼け止めをご紹介します。

Amazon、楽天市場での日焼け止めの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

酸化亜鉛フリーの日焼け止めを選ぶときにチェックしたいポイントを紹介します。

日焼け止めは、SPFやPAの数値が高いアイテムほど紫外線カット効果が高いことをあらわしています。屋外にいる時間が長い場合は、SPF50＋／PA＋＋＋＋の日焼け止めがおすすめ。また、スポーツやレジャーなどで汗をかくときには、水に強いウォータープルーフタイプを使ってくださいね。

ただし、紫外線カット効果が高いアイテムは、ふだんの洗顔料だけでは落ちにくく肌に負担がかかってしまう可能性も。肌負担が気になる場合は、洗濯物干しやゴミ捨てなどの短時間の外出ではSPF20／PA＋＋程度にするなど、シーンによって使い分けるのがいいでしょう。

紫外線を浴びた肌は乾燥しやすくなってしまいます。とくに乾燥肌の人は、保湿成分が配合された日焼け止めを選ぶといいでしょう。セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンなどの成分が肌にうるおいをプラスしてくれます。べたつきが気になる人は、さらさらした仕上がりになるタイプを選んでくださいね。

肌がデリケートな子どもや敏感肌の人は、刺激になりうる成分の配合が少ないアイテムを選びましょう。アルコール・鉱物油・着色料・香料などは刺激になってしまう可能性があるので、これらが配合されている商品は避けるのがベター。

また、「低刺激処方」と書かれているものもあるので、パッケージや公式サイトなどを確認してみてください。

酸化亜鉛フリーの日焼け止めのなかから、おすすめアイテムを紹介しました。肌に合うアイテムで上手に紫外線対策をして夏を乗り越えましょう。

自分の肌に合う日焼け止めを探している人は、今回ご紹介したおすすめアイテムや選び方のポイントをチェックしてくださいね。

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