セザンヌクッションファンデ比較＆色選び【40代、50代におすすめ】カバー力や使い方も

2023年、コスパの高さでおなじみのセザンヌから満を持してクッションファンデが登場！ ドラッグストアで販売されているクッションファンデの相場は2,000～3,000円のところ、なんと1,000円ちょっとで買える破格の価格設定です。

それに加えて、「自然にカバーできる」「厚塗りにならない」「仕上がりがきれい」と口コミでも高評価。そして実は、30代、40代、50代の大人女性から支持が厚いのも特徴。「クッションファンデを使ったことがない」「若い子向けじゃないの？」と思っている方にこそ、ぜひ試していただきたい商品です。

セザンヌのクッションファンデは全2種類。それぞれの商品を実際に使ってみたので、商品の特徴と合わせてチェックしてみてください。

肌に薄くピタッとフィットして、シミ・毛穴・色ムラといった大人の気になる肌悩みを自然にカバー。メイク崩れしにくいのに、石けんで落とせるやさしさも魅力。

注目成分は、保湿成分のスクワラン、セラミドNP、ベルガモット果実エキス、ヒアルロン酸Na、アーチチョーク葉エキス。さらに、高保湿オイルを配合することで、うるおい感のある上品なツヤ肌に仕上がります。

肌に薄く密着して、毛穴やシミ、色ムラをしっかりカバー。シフォンのような軽いつけ心地で、素肌感のあるやわ肌マットに仕上がります。

「セザンヌ クッションファンデーション」と同じく5種類の美容保湿成分を配合しているから乾燥しにくいのに、肌表面はさらっと軽い質感に。

さらに、メイクキープ＆コート成分によって、マスクメイクの日でも崩れを防いで仕上がりが長続きします。

セザンヌのクッションファンデは2種類とも、00明るいベージュ系、10明るいオークル系、20自然なオークル系の3色展開。それぞれ3色を肌に塗って、色味の違いをチェックしてみます。

どれも日本人の肌に合った肌なじみの良いベージュカラー。一番明るい00でも白くなりすぎないのが高ポイントです！

「クッションファンデーション」と「シフォンフィットクッションファンデーション」は同じ色番号でもわずかに色味が違います。「クッションファンデーション」は黄みが強め。「シフォンフィットクッションファンデーション」は白い色味を足したようなカラーで若干トーンアップするようなカラーです。

編集部員に「クッションファンデーション」と「シフォンフィットクッションファンデーション」を実際に試してもらい、どっちのほうがお気に入りか聞いてみました！

「セザンヌ クッションファンデーション」と「セザンヌ シフォンフィットクッションファンデーション」を塗り比べてみました！

「クッションファンデーション」は、うるおい感のあるツヤ肌に。カバー力が高めで肌をきれいに見せてくれます。

「セザンヌ シフォンフィットクッションファンデーション」は、さらさらな素肌感のあるマットな仕上がり。カバー力は少し控えめで、よりナチュラルな印象になりました。

「密着力」「カバー力」「保湿力」「べたつかないか」を★5満点でランク付け！

【総合評価 3.4点】（5点満点）密着力：4点　カバー力：3.3点　保湿力：3.3点　べたつかないか：3点

編集部員M（20代・乾燥肌・イエベ春）
密着力：4点　カバー力：4点　保湿力：3点　べたつかないか：3点

編集部員Y（30代・敏感肌・ブルベ冬）
密着力：4点　カバー力：3点　保湿力：4点　べたつかないか：3点

編集部員A（30代・混合肌・ブルべ冬）
密着力：4点　カバー力：3点　保湿力：3点　べたつかないか：3点

【総合評価 3.4点】（5点満点）密着力：4点　カバー力：2.7点　保湿力：2.7点　べたつかないか：4.3点

編集部員M（20代・乾燥肌・イエベ春）
密着力：4点　カバー力：2点　保湿力：2点　べたつかないか：5点

編集部員Y（30代・敏感肌・ブルベ冬）
密着力：4点　カバー力：3点　保湿力：3点　べたつかないか：4点

編集部員A（30代・混合肌・ブルべ冬）
密着力：4点　カバー力：3点　保湿力：3点　べたつかないか：4点

スキンケアで肌を整えた後、クッションにパフを押し当ててファンデーションを適量とります。ポンポンとやさしくたたくようにしながら顔に塗り広げましょう。一回にパフにとれた量で半顔が目安です。

カバー力を高めたい箇所に塗り重ねる場合は、厚塗りにならないように少量を取って薄く重ねましょう。パフですべらせて塗り広げたり、量を塗りすぎたりすると崩れやすくなるので、「薄く・ムラなく」がポイントです。

「セザンヌ クッションファンデーション」はレフィルの販売があります。クッションをパフでギュッと押してもファンデーションが取れなくなったら取り替えのタイミング。

本体の裏側からクッション部分をグッと強く押して取り外したら、新しいレフィルを本体に合わせて押し込みます。レフィル単体では、ファンデーションの乾燥や液漏れに繋がるので、必ず本体にセットして使いましょう。

「セザンヌ シフォンフィットクッションファンデーション」はレフィルの販売がありません。

ちなみに、下地は使わなくても問題ありません。ただし、テカリやすい脂性肌の方はテカリ防止系下地を組み合わせるのがおすすめ。また、トーンアップ効果がないので、肌色が合わない方や明るく見せたいかたは、トーンアップ下地やコントロール下地で色味を調整するのがおすすめです。

「セザンヌ クッションファンデーション」と「セザンヌ シフォンフィットクッションファンデーション」を使いながら、仕上がりの違いや色選びのポイントをお伝えしました！

抜群のカバー力や付け心地でありながら、約1,000円というお値段はさすがセザンヌ。「プチプラはクオリティが心配？」と迷っている方にこそ、ぜひ一度試していただきたい商品です。