からだ用の日焼け止めおすすめ10選｜焼けない＆石鹸で落ちるプチプラなど厳選

顔は皮膚が薄くとてもデリケート。目鼻の凸凹もあり皮脂腺も多く、からだに比べて毛穴が詰まりやすいという特徴があります。顔用の日焼け止めはスキンケア成分が多く含まれており、皮脂腺を詰まらせない成分やメイキャップ効果のある成分が含まれているものもあります。

一方、からだは顔に比べ皮膚が厚く、塗る範囲も広めです。そのため、からだ用の日焼け止めは、多少肌へ負担がかかるもののUVカット効果が高く、伸びのいいものや大容量のものが多く見られます。

「顔・からだ」両方に使える日焼け止め商品が多いですが、顔・からだ兼用の日焼け止めを顔に塗ると刺激が強すぎる場合があります。とくに敏感肌の人は控えたほうがいいでしょう。

ここからは、からだ用の日焼け止めの選び方を紹介します。敏感肌の方は成分にも注目して選んでみてくださいね。

からだ用には、たっぷり使える大容量の日焼け止めがおすすめ。また、日焼け止めの使用を習慣化したい方には、片手で使えて塗るまでの動作が少ないポンプタイプもいいでしょう。

1プッシュの量が決まっているので、使う量にバラつきが出ず、子どもでもかんたんに塗れますよ。キャップがついていないので持ち運びには不便ですが、その分大容量のものが多くあります。

また、スプレータイプも一度に広範囲へ塗れるので、からだ用にぴったり。首のうしろや髪、頭皮に塗りやすいのも魅力です。

日焼け止めを塗ると肌が焼けにくくなるのは、紫外線吸収剤（ケミカル）の効果によるもの。紫外線吸収剤は紫外線を吸収してエネルギーに変換しますが、その際、肌に刺激を与えてしまいます。

そのため、敏感肌の人は刺激の少ない紫外線吸収剤不使用である「ノンケミカル」処方の日焼け止めの使用がおすすめ。

ノンケミカル処方の日焼け止めには紫外線吸収剤の代わりに紫外線散乱剤が使われています。紫外線散乱剤は紫外線をはじき、皮膚の上でエネルギー変換をしないため肌への刺激が少なく済みます。

トーンアップ効果のあるからだ用の日焼け止めを選ぶと、メイクしている顔とのトーンを合わせられ、顔の白浮きを防げます。トーンアップすることで透明感のある明るい印象の肌になるため、肌悩みに合わせてコントロールカラーを選んでみてください。

なお、日焼け止めを塗ると肌が乾燥しやすくなってしまうため、ヒアルロン酸などの保湿成分が含まれているものを選んであげることで、肌への負担が少なくなります。また、トラネキサム酸のような美白有効成分が含まれている日焼け止めを使うと、シミやそばかすを防ぐことにも繋がるでしょう。

日焼け止めのベタベタがストレスに感じる方には、肌なじみがよくさらさらな仕上がりになる、ジェルやローションタイプがおすすめです。口コミやテスターで使用感をチェックしてから購入するようにしましょう。

ミルクタイプは軽いつけ心地になるようパウダーを配合しているものも多く、黒や濃い色の服では日焼け止めの白い汚れが目立ってしまうことも。擦れや汗、水にも強いものを選ぶと、服への着色も最小限に防げるでしょう。

ここからは、からだ用の日焼け止めを紹介します。

Amazon、楽天市場での日焼け止めの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ドラッグストアには多数のテスターが置いてありますが、香りや質感を試せないネットで購入する際は、口コミを参考にしてみましょう。

今回は、からだ用の日焼け止めのおすすすめ商品を紹介しました。顔だけでなく、腕や手足、頭皮など全身を日焼けから守ることが大切です。ぜひ、この記事をチェックして自分に合ったアイテムを見つけてくださいね。

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