プールにおすすめの日焼け止め10選【ウォータープルーフ】石鹸で落ちる&敏感肌向けも！

「紫外線にあたる際は日焼け対策を徹底しましょう。」「夏のレジャーに日焼け止めは必須。」などと言われるけれど、具体的にどんな理由で日焼け対策が大事なのでしょうか。

紫外線にあたると、皮膚が炎症を起こしたり、痛みやかゆみなどの症状があらわれたりする場合があります。それだけでなく、シワやシミ、たるみの原因につながる場合も。これら老化現象の80％が紫外線によるものであることをご存知でしょうか。高齢者でシミやシワが多いのは、加齢によるものだけでなく、紫外線が大きく影響している場合もあるのです。

プールでは時間を忘れて夢中になる方も多いはず。プールに行く前、入る前にしっかりと紫外線対策を行なうことが大切です。

プールによっては、水質をきれいに保つため日焼け止めの使用を禁止している施設や学校もあります。「なぜ禁止なの？」と疑問に思う声も多数ありますね。しかし、冒頭でも述べたとおり、日焼けは避けたほうが安心。日焼け止めを禁止しているプールでは、ラッシュガードなどを着用して、肌の露出をひかえるのがおすすめです。

さまざまな種類が展開されている日焼け止め。ここでは、プールに適した日焼け止めの選び方を紹介していきます。

日焼け止めの紫外線防止効果の高さは、SPFやPAであらわします。

【SPF】
UV−Bに対してどれくらいの防止力があるのかを意味しています。SPFは2〜50の数字で強さがあらわされ、50以上は「50＋」と表示されます。数字が大きいほど、UV−Bに対する防止効果が高いことを示しているのです。

【PA】
UV−Aに対してどれくらいの防止力があるのかを意味しています。PAの効果は「PA＋」〜「PA＋＋＋＋」で表記され、「＋」が多いほど効果があることをあらわしています。

「面倒だから」と、SPFもPAももっとも効果が高いものを選ぶのはNGですが、屋外プールは「SPF40〜50＋」「PA＋＋＋」〜「PA＋＋＋＋」が適しています。

プールなど、濡れる可能性のある屋外活動の場合は「ウォータープルーフ」タイプの日焼け止めがおすすめです。ウォータープルーフタイプの日焼け止めには「UV耐性★」や「UV耐性★★」などの表示があり、星の数によって耐水性をあらわしています。川辺で遊ぶ程度の場合は「UV耐性★」、プールや海のなかに入る場合は「UV耐性★★」を選ぶと効果的でしょう。

日焼け止めには、ローション・ジェル・スプレー・ミルク・クリーム・パウダー・スティックなどさまざまなタイプがあります。プールを楽しむならしっかり塗れるクリームや、白浮きしにくい乳液状のものが最適です。

また、日焼け対策を徹底するなら、日焼け止めの塗り直し作業は必須。とくにウォータースライダーなどのアトラクションに乗るなら、必ず塗り直しをしてくださいね。塗り直しにはサッと塗れるスプレーやミストタイプがおすすめですよ。

ノンケミカルとは、「紫外線吸収剤不使用」という意味。紫外線吸収剤はその名のとおり紫外線を肌に吸収し、別のものに変えて放散するはたらきがあります。そのため、肌にとっては負担や刺激となってしまうのです。

敏感肌の方は、肌にやさしい「ノンケミカル」な日焼け止めを選びましょう。

ここからは、プールにおすすめの日焼け止めを紹介していきます。

Amazon、楽天市場での日焼け止めの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ここでは、プールでの日焼け対策に関する体験談を紹介していきます。

それぞれの日焼け止めには、SPFやPA、耐水性、配合されている保湿成分などさまざまな特徴があります。自分に合った日焼け止めを選んで適切に使うことで、強烈な日差しの下でも安心してプールが楽しめるでしょう。この記事を参考にして日焼け止めを選び、最高の夏にしてくださいね。

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