顔の塗り直しにおすすめの人気日焼け止め10選！メイクを崩さない塗り方、持ち運びやすいスプレーも！

メイクをしていると、どうやって日焼け止めを塗り直せばいいのか迷ってしまいますよね。そこでまずは、みんながどうやって顔の日焼け止めを塗り直しているのか、実際におこなっている日焼け止めの塗り直し方をご紹介します！

日中の塗り直しの際にメイクの上から油分の多い日焼け止めを使用すると、メイクがドロドロに溶けてしまう可能性があります。ここからは、外出先などでの顔への塗り直しに適している日焼け止めの選び方を解説します！ 選び方のポイントは下記。

【1】塗り直しやすいタイプ
【2】シーンに合ったUVカット力
【3】うるおいケア

上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

メイクの上から塗り直しやすい日焼け止めは、主に「スプレータイプ」「パクトタイプ」「スティックタイプ」の3タイプがあります。それぞれどのような特徴があるのかをチェックしていきましょう。

スプレータイプなら、メイクの上からもカンタンに日焼け止めを塗り直すことができます。紫外線を浴びると肌は乾燥しがち。吹きかけるだけで日焼け止めの塗り直しができて水分補給もしてくれるスプレータイプなら、保湿ケアも兼ねられて一石二鳥です。

また、クール成分が配合されていてひんやりするタイプもあり、夏のほてった肌をリフレッシュできます。広い面積へ一気に吹きかけられるので、ボディにも使いやすいでしょう。商品を選ぶ際は、顔にも使えるタイプかどうかを確認してくださいね。

UVパウダーがコンパクトケースに入ったパクトタイプなら、日焼け止めの塗り直しと一緒にメイク直しもできるので便利です。パクトタイプには、粉を押しかためたプレストタイプや、パウダー状のルースタイプ、クッションタイプがあります。持ち運ぶ際は、こぼれにくいプレストタイプがおすすめです。

パウダータイプは余分な皮脂をおさえてくれるので、朝塗った日焼け止めのベタつきを防ぎ、メイクが崩れにくくなります。肌になじみやすいベージュ系や赤みをおさえるグリーンなど、カラーコントロールをしてくれる色を選ぶのもいいですね。

スティックタイプの日焼け止めは、繰り出してサッと使えるため、人目を気にせず塗り直せるのがメリット。首元などの見えにくい場所にも塗りやすく、しっとりとしたテクスチャーが密着して紫外線をカットしてくれます。手も汚れません。

顔の日焼け止め塗り直し用には30mmタイプ、ボディなどの広範囲にも使いたい場合は50mmなどの幅広タイプを用意すると塗りやすいでしょう。

チューブタイプの日焼け止めは、ミルクやジェルなどうるおい感のあるテクスチャーが特長。スプレータイプよりコンパクトで、美容成分を含む商品が多く、紫外線を防ぎつつ保湿ケアができるのが魅力です。

特に乾燥が気になる肌の方におすすめですが、メイクの上から雑に塗り直すと崩れる原因に。時間の余裕がある時や、メイク直しをきちんとしたい時向けです。

日焼け止めはUVカット力が上がるごとに肌への刺激が強くなります。日中の過ごし方に応じて、シーンに合ったUVカット機能を持つ日焼け止めを選びましょう。シーンにあったUVカット力の指数を紹介するので参考にしてください。

▼あまり外へ出ない日
オフィスワークや通勤・通学のときしか外出しない日は、SPF20～30・PA+++程度

▼外に出ている時間が長い日
外回り営業の日や移動が多い日、屋内でも窓際で長時間過ごす日などは、SPF30～40・PA+++程度

▼炎天下でのアウトドア・スポーツ
夏の屋外レジャーや運動会など、外で紫外線をたっぷり浴びる日は、SPF50・PA++++程度

紫外線の影響を受けると肌は乾燥し、表面にシワやたるみができやすい状態に。乾燥は多くの肌トラブルを引き起こしてしまいます。

日焼け止めは、紫外線をカットする機能に加え、保湿効果があるものを選ぶとうるおいケアもできるのでおすすめです。ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が含まれているものを選び、肌をしっとりさせるといいでしょう。

ここからは、外出先で顔へ塗り直すのにおすすめな日焼け止めを紹介します。

Amazon、楽天市場での日焼け止めの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

顔に直接ぬるものは実際の使用感が気になりますよね。人気の日焼け止めの口コミを紹介します。スプレーやパウダーなどのタイプ、直接肌に塗りやすいかなど、ぜひチェックを！

メイクの上から日焼け止めを塗り直すときは、肌質にあわせた方法で塗り直すのが適切です。乾燥が気になる方と、皮脂が気になる方にわけて日焼け止めの塗り直し方を解説するので、自身の肌に合った塗り直し方を確認しましょう！

乾燥肌の方は、日焼け止めやファンデーションを重ねると、乾燥を呼び込む原因になってしまいます。保湿を意識した塗り直しがおすすめです。

＜手順＞
1. 汗や皮脂をティッシュでオフ
2. 保湿スプレーやスティック美容液で肌を保湿
3. うるおいのあるみずみずしいテクスチャーの日焼け止めを顔全体に薄く重ねる
4. しっとりしたパウダーをパフでやさしくおさえるようにのせる

テカリが気になるオイリー肌の方は、水分補給やさらっとしたテクスチャーの日焼け止めで塗り直しをするのがおすすめ。

＜手順＞
1. うるおいのあるみずみずしいテクスチャーの日焼け止め
2. 保湿スプレーやスティック美容液で肌を保湿
3. パウダータイプのようにさらさらとした仕上がりの日焼け止めを重ねる
4. 皮脂吸着成分を配合したパウダーで仕上げる

日焼け止めには正しい使い方があり、間違った塗り方では効果が発揮できないこともあります。

＜日焼け止めのNGな使い方＞
1. スキンケアをせずに日焼け止めを塗る
保湿をしっかりしてから日焼け止めを塗らなければ、乾燥から皮脂が多く分泌され、日焼け止めが落ちやすくなります。

2. 朝だけ、または紫外線が気になるときだけ塗るなど、ふだん使いしない
紫外線は曇りの日も冬も降り注いでいるため、日焼け止めは毎日使いましょう。天候や1日の予定に合わせて、UVカット効果の異なる日焼け止めを選んでくださいね。

3. 外出する前にあわてて塗る
日焼け止めがUVカット効果を発揮するには、肌になじむ時間が必要です。出かける30分前には、日焼け止めを塗り終えておくようにしましょう。

4. 手のひらに伸ばしてから塗ったり、少量を塗ったりする
どちらも塗りムラや塗り残しが生まれる原因になります。メーカー推奨の量を手に取り、額・頬・鼻・あご・こめかみにおいて伸ばすようにしっかり塗るといいでしょう。

最後に、日焼け止めの塗り直しでよくある質問にお答えしていきます。

日焼け止めは、汗や皮脂によって気づかないうちに流れてしまいます。日焼け止めは汗や皮脂によって流れ落ちてしまうので、2〜3時間ごとに塗り直すのがおすすめです。

紫外線のダメージから肌を守るためには、こまめな塗り直しが必須です。塗り直すことを想定し、持ち運びやすく塗り直しやすい日焼け止めを持っておくと便利でしょう。

記事を参考に使いやすい日焼け止めをGETして、こまめに塗り直すことで若々しい肌を保ちましょう！

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