40代向けドラッグストアの日焼け止め人気おすすめ10選！プチプラで優秀な商品を厳選

マイナビニュース・ウーマンの40代女性会員150人に、「あなたの肌悩みは？」というアンケート調査をしました。その結果、半数以上の人が「シミ・そばかす」の悩みがあることがわかりました。

私たちの皮膚は、表面にある古い角質がはがれ、下の層にあった新たな肌細胞が表にあらわれる「ターンオーバー」を繰り返しています。この過程で、皮膚の水分を維持しツヤ・ハリを保つ物質がつくられますが、40代以降の肌はターンオーバーが乱れやすいのです。

ターンオーバーの乱れには、もちろん紫外線も大きく影響しています。紫外線はさまざまな肌悩みの大きな原因のひとつ。自分の肌に合い、毎日使える日焼け止めを見つけるのが紫外線対策のポイントです。

40代の肌に合う日焼け止めは、どこに気をつけて選べばいいのでしょうか？ ここで、日焼け止め選びの注意点を見てみましょう。ポイントは下記。

【1】肌悩みに合わせた美容成分に注目する
【2】使い方に合わせて機能的なタイプを選ぶ
【3】SPF・PA値は使用シーンに合わせて適切に選ぶ

上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

40代の肌には、肌悩みにアプローチしてくれる“美容成分入り”の日焼け止めがおすすめです。肌悩みにおすすめな美容成分をご紹介するので、気になる肌悩みにあわせてチェックしてみてくださいね。

シミ・くすみ：ビタミンC誘導体、トラネキサム など
乾燥：ヒアルロン酸、セラミド など
シワ・たるみ：ナイアシンアミド など

日焼け止めはシーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。たとえば、メイクをする日は、化粧下地の役割を兼ねているものがいいでしょう。塗り直しに便利なパウダータイプの日焼け止めをポーチにいれておけばさらに安心です。

一方、メイクをせず屋内で過ごす日は、せっけんで落とせる日焼け止めや、スキンケア重視の日焼け止めがおすすめ。屋内では日焼け止めを塗っていない方は多いかもしれませんが、窓から入る光にも紫外線が含まれているので対策しましょう。

日焼け止めには、紫外線B波を防ぐ効果をあらわす「SPF値」と、紫外線A波を防ぐ効果をあらわす「PA値」が記載されています。「SPF・PA値は高いほうがいい？」と思いがちですが、実は値が高すぎる日焼け止めは、40代の肌に負担をかけてしまう可能性もあります。

◆SPF・PA値の目安は
短時間の外出や室内で過ごす場合は「SPF30／PA+++」程度
屋外でのレジャーには「SPF50+／PA++++」

状況に応じて使い分けるのがおすすめです。

ここからは、40代におすすめの日焼け止めを紹介します。どれもドラッグストアで手軽に購入できるので、ぜひチェックしてみてください。

Amazon、楽天市場での日焼け止めの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

40代に人気の日焼け止めは、実際どうなのか気になるもの。ここでは、人気商品を使った方の口コミを紹介します。

日焼け止めの成分や使い方に関して、疑問に思う方もいるでしょう。そこで、日焼け止めのよくある質問をピックアップしました。

40代の肌は紫外線の影響を受けてターンオーバーが乱れ、シミ・くすみ・乾燥などの肌トラブルが起こりやすくなっています。そのため、ふだんからしっかりと紫外線対策をすることが重要です。

ただ単にSPF値やPA値が高いものを使えばいいのではなく、状況に応じて使い分けることが大切なので、肌悩みや使用シーンに合ったものを上手に使ってみてくださいね。

◆アンケート情報
調査時期：2023年11月17日～11月20日
調査対象：マイナビニュース・ウーマン会員
調査数：40代女性150名
調査方法：インターネットアンケートフォーム
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