資生堂の美容液ファンデ「エッセンス スキングロウ ファンデーション」をレビュー！色選びや使い方も解説

SHISEIDO「エッセンス スキングロウ ファンデーション」


▼内容量：30mL
▼価格：7,590 円（税込）　レフィル価格： 7,040 円（税込）※編集部調べ

一般的なファンデーションは、オイルの中に水とパウダーが混ざっている状態。それに対してこの商品は、資生堂のエンベロップ処方技術により、オイルとパウダーを閉じ込めたカプセルが、スキンケアのエッセンスの中に混ざっているのが特徴。

肌にのせるとまず美容液がのり、その後にファンデーションのカプセルがはじけるので、つけ心地はまるでスキンケアのようにみずみずしく、ファンデーションがつややかに仕上がります。

特徴は、皮膚に常在する美肌菌に注目したビオブースト RED テクノロジー。

資生堂の「化粧液オイデルミン」にも配合されている保湿成分のケフィア発酵エキス GL（乳酸桿菌/コメ発酵物、グリセリン）と、うるおい保護成分のナイアシンアミドが美肌菌のエサとなり、肌のうるおいバリア機能をサポート。ふっくらハリ肌を目指せます。

【全12色展開】
130 Opal /140 Porcelain / 160 Shell / 220 Linen / 230 Alder / 240 Quartz / 250 Sand 310 Silk/ 320 Pine / 330 Bamboo / 340 Oak /360 Citrine

220（Linen）が中心となる標準色・人気色です。イエベの方は黄みよりのカラーが、ブルべの方は赤みよりのカラーが肌に合うでしょう。ただし、イエベの方でも、黄ぐすみをカバーしたい場合は赤みよりのカラーを選ぶのがおすすめです。

「エッセンス スキングロウ ファンデーション」を実際に使ってレビュー！ 中心色の「220 Linen」を使用します。

注目すべきはこの2つ！

・保湿成分のケフィア発酵エキスGL（乳酸桿菌/コメ発酵物、グリセリン）
・うるおい保護成分のナイアシンアミド

そのほか、抗酸化成分（酢酸トコフェロール）や保湿成分（ポリクオタニウム-51）などを配合していて、まるで美容液かと思うような成分構成です！

ガラス容器のシンプルなパッケージですが、フタにくぼみがあってお米のような形になっています。赤がアクセントになっていておしゃれ！

エッセンス感覚で、みずみずしくなめらかなテクスチャーです。まるで美容液のようにするすると伸びます。

カバー力は低めです。薄いシミなどは目立たなくなりますが、濃いめのシミやほくろ、クマをカバーしたいときはコンシーラーが必要です。

頬の赤みはカバーされて、キメが整ったフラットな印象に。なによりもツヤがきれいで、上品な生っぽい質感に仕上がります。

肌悩みを隠すよりも、ツヤとうるおいで肌をきれいに見せてくれるイメージです。

ティッシュで押さえただけでは、ほとんど色が落ちていません。ティッシュで数回こすってみると、ほんの少し色移りが。マスクの着け外しが多い日は、こすれによって若干崩れやすくなるかもしれません。

【総合評価 4点】（5点満点中）
カバー力：2点　ツヤ：5点　崩れにくさ：4点　保湿感：5点

カバー力を重視する人には向いていません。それよりも、つけている間の心地よさや美容成分の充実度を重視する方にはぴったり。もはやスキンケアの延長で付けられる、新しい時代のファンデーションと言えるでしょう！

デパートや化粧品専門店にあるSHISEIDO メーキャップの取扱店舗で購入できます。

残念ながら、ドラッグストアでは取り扱いがありません。Amazonや楽天市場でも販売されているので、店舗に行けない方はチェックしてみてくださいね。

エッセンス スキングロウ ファンデーションに関するよくある質問をチェック！

SHISEIDO（資生堂）の大人気リキッドファンデーション「エッセンス スキングロウ ファンデーション」を実際に使い、カバー力や崩れにくさなどのレビューをお伝えしました！

「元の素肌を生かしながら、もっときれいに見せたい」「メイクしながら肌をケアしていたい」という方にはピッタリのファンデ。ぜひ試してみてくださいね。