バルクオム洗顔セットの口コミを検証レビュー｜やばい？ ニキビに効果ある？スキンケアセットを実際に使ってみた

『BULK HOMME（バルクオム）』は、2013年に誕生したメンズ用スキンケアブランドです。世界中の男性の美をアップデートし、ライフスタイルをサポートすることをモットーとしています。

今では多くのメディアから注目されるブランドに成長し、安全性と安定性を実現。「メンズスキンケアブランド世界シェアNo.1」をミッションに掲げ、妥協することなく研究開発が繰り返されています。

バルクオムのフェイスケアセットは、洗顔料をはじめ化粧水や乳液など、肌環境を整えるために必要なアイテムが一式セットで購入できます。

それでは、詳しいセット内容や特徴についてチェックしていきましょう。

バルクオムのフェイスケアセットは、成分や使用感などが評価を得ています。そんなフェイスケア商品の特徴は以下の5つです。

▼特徴1｜どんな肌にも合う洗顔セット
▼特徴2｜オシャレなチューブ型のパッケージ
▼特徴3｜こだわりの保湿成分
▼特徴4｜6つの無添加・フリー設計
▼特徴5｜フローラルな香りで気分も上がる！

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

洗顔・潤い・保湿の3ステップで肌をいたわりながら、美肌を目指せるラインナップです。洗顔では、生石けんのキメ細かい濃密な泡で、やさしく包み込むようにお肌を洗浄。そして、化粧水で肌にしっかりと潤いを与え、最後に乳液で保湿しながら肌の水分が逃げないようにキープします。

メンズ用の洗顔料は洗浄力が強いものが多く、洗い終わったあとに肌がつっぱるようなイメージがあるのではないでしょうか。バルクオムの洗顔は刺激が強すぎないため、肌質・性別関係なく使用できます。

バルクオムのフェイスケアセットは、チューブ型のパウチ容器に入っています。白と黒のシンプルでおしゃれなデザインが魅力的ですね。この独特なパッケージは、意図をもっておしゃれにしようとしたわけではなく、ブランド名でもあるバルク（中身）で勝負するという強い意志の表れだそうです。

おしゃれなパッケージは、まるで高級ホテルのアメニティのような雰囲気をかもしだし、自宅の洗面スペースを華やかに演出できるでしょう。

男性の肌は女性よりも水分量が少なく、乾燥しやすい傾向にあります。油分の分泌量が多いので、潤っているように見られがちですが、肌の内側は乾燥していることが多いのです。そのため、洗顔をしたあとのスキンケアや紫外線対策がとても大切。

バルクオムの化粧水は、高い水分補給力と保湿力により、洗顔後の肌に潤いを与えてキープすることができます。

バルクオムのスキンケア商品は、石油系界面活性剤や合成着色料、紫外線吸収剤などを使用しない6つのフリー処方です。敏感肌の方でも使用できるでしょう。

バルクオムは、全商品にフローラルフルーティの香りを採用しています。さわやかな柑橘系の香りがほのかに漂い、毎日のスキンケア習慣が楽しくなるように工夫されています。

ここからは、気になる口コミや評判をチェックしていきましょう。良い評判と悪い評判の両方を紹介するので、商品購入の参考にしてみてください。

良い評判・口コミとしては、「泡立ちが良く、摩擦レスで洗える」「洗ったあとも肌がしっとりしている」など、使用感によって商品の良さを実感している声が多数です。また、「香りに癒される」「パッケージデザインがおしゃれ」とひと言添えられていることがほとんどでした。

悪い評判・口コミは、「中身が出しにくい」「香りや使い心地はいいけど、価格が高め」というものがありました。毎日使用する消耗品だと考えると、少し高額に感じてしまうのかもしれません。

中身の出しにくさは、洗顔料を中央に集めるようにすると、少しは軽減できます。また、化粧水と乳液に関しては、詰め替えのボトル容器が別で購入可能なので、詰め替えて使用すると解決できるでしょう。

使用感や香りに関しての悪い評価はほとんど見られませんでした。

バルクオムのスキンケアセットの内容をくわしく見ていきましょう。

箱を開けると、白で統一されたシンプルなデザインのパッケージがきっちりと箱に並べられていました。セット内容は、洗顔、化粧水、乳液、洗顔ネット、ヘアバンド、化粧水・乳液の詰め替え用ボトル、スキンケアブックの8点。

飾らないシンプルなパッケージも、バルク（中身）で勝負するというブランドのこだわりかもしれませんね。

おしゃれなパウチ容器に洗顔料が100g詰められています。パウチは乳白色で中身がうっすらと見えるので、残量が分かりやすいですね。表側はすべて英語表記ですが、裏側には一部日本語で使用上の注意が印字されています。

容器の底はマチがあるので、立てて置くことも可能です。

洗顔料はややかためのテクスチャーで、容器からしっかりと押し出す必要がありました。しかし、パウチの口の部分が広めに設計されているため、出しやすさをサポートしているように思います。力の入れ加減によっては中身が出すぎる場合もあるので、使用量の調節には少し注意が必要です。

化粧水もパウチ容器に200ml入っています。容器が半透明のため、洗顔料よりも中身の確認はしやすそうです。洗顔料のパッケージと同様、マチがあるので自立します。

化粧水は、無色透明でサラッとしたテクスチャー。洗顔料と比べると容器の口の部分は広くありませんが、少し傾けただけで中身がドバッと出てきました。油断すると中身が出すぎる可能性があるため、慎重に容器を傾けるようにしたほうがよさそうです。

また、中身の出しすぎを防止するには、付属している詰め替え用ボトル容器の使用が有効的でしょう。

透明のパウチ容器に100gの乳液が詰められています。洗顔料の容器と口の部分や容器本体の色が異なりますが、中身の色が同じなのでパッと見では区別がつきにくそうです。置き場所の工夫などで分かりやすくしておくといいかもしれません。

乳白色でサラッとしたテクスチャー。容器を傾けると少しだけ中身が出はじめますが、化粧水ほど勢い良く出ることはなく、容器を軽く押して量を調節できます。

付属品は、洗顔ネット・詰め替え用ボトル（化粧水・乳液）・ヘアバンド・スキンケアブックの5点。使用するうえでの効率や使いやすさをアップさせられるアイテムです。

ここからは、実際に商品を使用してみた感想を紹介します。使用してみてわかった点や注意すべきポイントなどもお伝えするので、ぜひ購入の参考にしてみてください。

最初に、スキンケアブックで使用方法や使用量を確認しましょう。商品の使用方法だけでなく、肌についての基本的な知識やスキンケアをおこなう理想的なタイミングなどの説明もあり、イラストとともにわかりやすく説明されています。

ヘアバンドで前髪や顔周りの髪の毛をしっかりと上げましょう。付属のヘアバンドは、ブランドのロゴつきのおしゃれでシンプルなデザイン。ヘアバンドは使用しなくても大丈夫ですが、髪の毛を上げたほうが生え際のギリギリまできちんと洗うことができます。

次に、付属の洗顔ネットを使用して洗顔料をしっかりと泡立てます。1回分の使用量の目安は10円玉サイズ。洗顔ネットを軽く濡らし、空気を含ませながらクルクルと円を描くようにしてよく泡立てていきましょう。

洗顔ネットを使用すると、素早く濃密できめこまかな泡を作ることができますが、手のひらのみでも十分泡立てられました。

きめこまかい濃密な泡で顔全体を包み込み、摩擦レスでやさしく洗うことができます。弾力のある泡のおかげで、指ではなく泡で洗うという理想の洗い方が自然とでき、とても気持ちいい洗い心地です。

洗い流す際の泡切れが良く、いつまでも泡が残ったようなぬるぬる感はありません。また、流したあとは肌がつっぱることなく、しっとりとした仕上がり。洗顔をしただけなのにもっちり肌を実感することができました。

洗顔料をしっかりと洗い流したら、次は化粧水。1回の使用量の目安は500円玉サイズです。

手のひらで温めるように顔全体になじませ、肌を叩かずにゆっくりとハンドプレスしながら浸透させましょう。一度にすべての使用量を入れ込むより、2～3回に分けて少しずつなじませていくほうが浸透しやすくなります。

ベタつきはなく、肌の仕上がりはもっちりと手に吸いつくような感覚がありました。サラッとした使用感のため、洗顔後にあまり化粧品などを塗ることに慣れていない方でも不快感がないでしょう。また、低刺激化粧水のため、シェービングのあとに使用しても染みにくくいので、敏感肌の方でも使えますね。

最後に、乳液で保湿をします。1回分の使用量の目安は10円玉サイズ。

手のひらでゆっくりと押し込むようにし、こすらないようにやさしくなじませていきましょう。べたつきのないサラッとした使用感で、もっちり肌を実感。1回分の使用量を2～3回に分けて少しずつ分けて使用するほうがなじみやすいです。

洗顔料は濃厚な泡でやさしく洗うことができ、とても気持ちのいい使用感。化粧水と乳液はどちらもスーッと肌なじみが良く、しっとりと保湿することができます。使用感がいいのはもちろん、さわやかな香りでスキンケアが癒やしのひとときになりました。

また、少し気になったのは、届いたままのパウチ容器だと使用量の調節が少し難しいこと。とくに化粧水に関しては勢い良く中身が出てくるため、注意したほうがよさそうです。この点は付属のボトルに詰め替えると解決したので、とくにデメリットというほどではありませんでした。

バルクオムのスキンケアセットのよくある質問と、その回答を集めました。購入できる店舗や定期コースについても紹介していきます。

定期コースに付属している詰め替えボトルですが、単品での購入も可能です。ポンプ式の容器のため使用量の調整がかんたんで、スキンケアの効率化を図れます。

詰め替えボトルでの使用量の目安は、200mlの化粧水の場合は4プッシュ、100gの乳液の場合は2プッシュです。パウチ容器のままでも使用できますが、手に取り出す際の手際と使用量の正確さを求めるなら、詰め替えボトルの活用をおすすめします。

自分の肌質をきちんと知ることは、正確なスキンケアをするうえでとても重要です。スキンケアブックには、かんたんな質問に答えていくだけで自分の肌質を診断できるページがあります。

乾燥肌・普通肌・混合肌・脂性肌ごとのタイプ別の適したスキンケア方法も詳しく解説されているので、スキンケアに慣れていない方でも安心です。日々の生活習慣や季節、年齢によっても肌の状態は変化するので、自身の肌質を見直すためにも一度診断してみましょう。

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