60代向けファンデーション人気おすすめ12選！ドラッグストアでも買える！プチプラも

60代になると女性ホルモンの分泌量が低下することで皮脂の分泌量が減少してしまいます。また、肌のハリや弾力の源であるコラーゲン、エラスチンなども減っていくため、乾燥により肌がかさつき全体的にシワっぽい肌になってしまいがちに。

さらに肌を再生するターンオーバーの周期が遅くなることにより、シミが目立ちやすくなったり、くすんだりするため、肌のトーンは全体的に暗くなってしまいます。

これらの肌悩みを隠そうとファンデーションを塗りすぎると厚塗り感が出てしまい、あか抜けない印象になってしまうので注意が必要です。

そのため、肌悩みをカバーしつつ透明感や血色感のあるメイクを意識するといいでしょう。また、乾燥しがちな60代の肌にはツヤ感のあるファンデーションを選ぶのもおすすめです。

60代ならではの肌に合わせたメイクを楽しむことで、若々しく生き生きとした印象を与えることができますよ。

ここからは、60代向けのファンデーションの選び方について詳しく解説します。

ファンデーションは、クッション・リキッド・パウダー・クリーム・BBクリームなど種類もさまざま。それぞれの特徴を知ったうえで自分に合うファンデーションのタイプを選ぶといいでしょう。

スポンジ状のクッションにリキッドファンデーションを染み込ませたのが「クッションファンデーション」。保湿力が高いのでみずみずしいツヤ肌に導くことができます。

リキッドのカバー力とパウダーの手軽さを合わせ持っているため、短時間でかんたんにプロのような仕上がりになります。化粧下地がいらないので手が汚れる心配もありません。

●こんな人におすすめ： 時短したい方、ナチュラルに仕上げたい方、カバー力を求める方
●おすすめ肌タイプ： 普通肌・混合肌・乾燥肌

リキッドファンデーションは、水分が多く保湿力や密着力にすぐれていることが特徴です。なめらかなテクスチャーで肌なじみもいいので、自然でみずみずしくツヤのある肌に仕上がります。

また、サッと塗れば薄づきに仕上がり、重ね塗りするとカバー力がアップするなどメイクの仕上がりも調整しやすいです。適度にカバー力があるので、メイクが苦手な方でも使用しやすいでしょう。

●こんな人におすすめ： ナチュラルに仕上げたい方、メイクが苦手な方
●おすすめ肌タイプ： 普通肌・混合肌・乾燥肌

パウダーファンデーションはさらっと肌になじみテカりにくいので、脂性肌や混合肌の方におすすめです。また、伸びもいいので手早くメイクができ、軽量でコンパクトなため持ち運んでメイク直し用としても重宝します。

ただし、保湿力があまり高くはないため、乾燥肌の方が使用する場合は、スキンケアや化粧下地などで充分に保湿をしてから使用したほうがいいでしょう。

●こんな人におすすめ： 時短したい方、マットに仕上げたい方
●おすすめ肌タイプ： 脂性肌・混合肌・普通肌

クリームファンデーションは、リキッドファンデーションよりも水分量が少なめで、かたく重めのテクスチャー。保湿力が高く肌にしっとりなじんでくれるのでメイク崩れもしにくいことが特徴です。

また、カバー力にもすぐれており、シミやくすみなど肌悩みが気になる部分をしっかりカバーしてくれます。ただし厚塗り感が出やすくなるため、使用の際は少しずつ塗るなどの注意が必要です。

●こんな人におすすめ：カバー力を求める方
●おすすめ肌タイプ： 普通肌・混合肌・乾燥肌

BBクリームは、美容液とUVケア、色補正効果を合わせたアイテムです。ほかのアイテムと比べるとカバー力は劣りますが、コンシーラー効果があるのでファンデーションとして使用することができます。

紫外線対策ができ、美容液による効果も期待されるのもうれしいポイントです。

●こんな人におすすめ： 美容効果を求める方、メイク時間を短縮したい方
●おすすめ肌タイプ：敏感肌

ファンデーションの色選びは、自分の肌色に合わせて選ぶ方が多いかもしれません。しかし、自分の肌よりも白いファンデーションを使用すると不自然な仕上がりになってしまうため注意が必要になります。

ファンデーション選びのもうひとつの方法として肌悩みに応じたカラー選ぶということがあります。以下を参考に自分の肌になじむ色を選んでみるといいでしょう。

●顔のくすみが気になる、血色がよくない人の場合→ピンク系
●ナチュラルな仕上がりを求める場合→オークル系
●肌の赤みが強い人の場合→オークル系

60代の肌は、20～30代のころと比べると乾燥しやすい状態です。そのため、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲン、グリセリン、アミノ酸などの保湿成分が配合されているファンデーションを選ぶといいでしょう。

紫外線は肌にダメージを与えてしまうため、シワやたるみを悪化させる原因になります。そのため、日焼け対策をしっかりおこない肌への負担を減らすことが大切です。

毎日の日焼け対策にUVカット効果のあるアイテムをプラスし紫外線対策をおこないましょう。UVカット効果の情報は、アイテムのパッケージに記載されている場合が多いのでチェックしてみてくださいね。

ここからはドラッグストアからデパートで買えるアイテムまでを厳選した60代向けのおすすめファンデーションを紹介します。

Amazon、楽天市場でのファンデーションの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ここからは、紹介した60代にもおすすめのファンデーションの口コミを紹介します。購入する前にぜひ参考にしてみてください。

ファンデの塗り方を工夫するだけで60代でもあか抜けた印象をつくることができます。以下のポイントを押さえて、厚塗り感のない若々しい印象を目指しましょう！

メイクをする前には、マッサージや蒸しタオルで顔まわりの血色をよくしておきましょう。その後の、スキンケアもていねいにおこなうことでハリや潤いのあるふっくら肌に導けます。

メイクの際にファンデーションを輪郭まで塗ってしまうと顔が大きく見えてしまいがちに。そのため、シミや毛穴などが気になりやすい顔の中心部から外側に向かってファンデーションを塗ることで顔に濃淡ができ立体感が生まれます。

気になるほうれい線の部分は、小さめのブラシでしっかりぼかして、ファンデーションがほうれい線の溝部分にたまらないように注意しましょう。

60代は肌質や肌悩みの変化も増えるため、今までのファンデーションではカバーしきれないことも。しかし、年齢肌に合ったファンデーション選びやファンデーションの塗り方などを工夫することであか抜けた印象に仕上げることができます。

この記事を参考に年齢に負けない若々しいツヤ肌を手に入れましょう。

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