50代におすすめの口紅12選【似合う色選びも】プチプラ・デパコスの人気リップを厳選

本記事では、50代におすすめのリップをたくさん紹介していますが、こちらの動画では、その中から厳選した商品をご紹介しています。忙しくて時間がない方や手っ取り早くおすすめの商品が知りたい方はぜひご覧ください。

色々な商品を見て比較検討したい方は、このまま読み進めてみてください。

口元は顔の印象を決める大事なパーツ。口紅によって顔の雰囲気が一気に変わります。50代ではどんな口紅を選ぶといいか、まずは色選びのポイントを解説します！

50代の口紅選びで意識することは「とにかく顔が明るく見える色を選ぶ」ということ。だからといって、派手な色を選ぶ必要はありません。むしろ、自然な明るさのものがなじみやすく使いやすいでしょう。

定番はピンク系です。50代の唇には、黄みがかった色が似合うとされています。そのため、ピンク系のなかでも、コーラルピンクやベージュピンクがおすすめです。

また、唇の血色が悪い人は、血色をプラスするために、赤みの入ったブラウンレッドやオレンジレッドなどを選ぶといいでしょう。

個人差はあるものの年齢を重ねると、肌の糖化により、顔に黄ぐすみがあらわれます。黄ぐすみが強くなると、老け顔や疲れ顔にみられることも。口紅を選ぶ際は、黄ぐすみを助長させない色を選ぶことがポイントのひとつです。

●濃いブラウンなどダークすぎる濃い色
濃いブラウンやダークすぎる濃い色では、くすんだ肌がさらに強調され顔が暗くなりがちです。老け顔に見えてしまうため避けたほうがいいでしょう。

●肌馴染みの良いベージュ系
肌に浮かない色を選ぼうとベージュ系を選びがちですが、ヌーディーすぎたり肌馴染みの良いベージュは、逆に唇の色をカバーしきれず、ぼんやりして血色が悪く見えてしまいます。ベージュ系ならピンクやオレンジなど色のあるベージュを選びましょう。

●濃いピンクや赤、オレンジなど
20代のころに似合っていた濃いピンクや赤、オレンジなど発色のよすぎる色の場合、若作りしているようにみえてしまうことも。

日本人の肌色は大きく分けるとふたつの種類に分けられ、黄色みがかった肌を「イエベ」、青みがかった肌を「ブルべ」と呼びます。肌のタイプによって似合う口紅の色も変わってくるため、自分のタイプを知ることで、自然と似合う色を選びやすくなるでしょう。

●イエベ
健康的なオークルの肌に多いイエベの場合、ピンク系でも黄色みの強いサーモンピンクやコーラルピンクが似合います。

●ブルべ
色白の人に多いブルべタイプは、ローズやワインなどのピンク系が似合います。ほかにも青みがかったピンク系は失敗しにくいでしょう。また、濃いローズ系だと50代では避けたくなりますが、色白の人は明るめのローズ系がしっくりきます。自分の肌と比べて似合うかどうかがポイントです。

続いて、50代の口紅選びでチェックしたいポイントを3つ解説します！

皮膚が薄く刺激を受けやすい唇は、紫外線や乾燥などによる影響によってカサカサになりがち。そのため、シアバター、ホホバオイル、スクワランなど保湿成分が入ったものを選ぶことがおすすめです。

また、ふだんからこまめにリップクリームを塗ったり、定期的に唇のパックをしたりして、荒れない唇を目指しましょう。

マットな質感の口紅は、発色がよく輪郭もくっきりとメリハリがつきます。つけたときにやわらかくふわっとなじみ、唇の色味をカバーしてくれるメリットも。ただ、唇が渇きやすいため、時間がたつと縦じわが目立ちやすくなる傾向にあります。

気になる縦じわをカバーしたいなら、断然ツヤ系がおすすめ。ツヤ系なら自然なぷっくり感を演出してくれるので、しわが目立ちにくく、ナチュラルに縦じわをカバーできます。

口紅のなかに入っているラメが強かったりパールが大きかったりすると、唇のしわに入り込み、より縦じわが強調される結果に。明るく華やかに見せたい場合は、微細なパールが入ったものがベターです。ギラギラしすぎず上品に見えるので、大人の魅力を演出できるでしょう。

ここからは、実際におすすめしたい50代向けの口紅を紹介します。ドラッグストアにも売っているプチプラから、デパコスまで厳選！ぜひ、参考にしてみてください。

Amazon、楽天市場での口紅の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

50代におすすめの口紅の使用感や気になる口コミを紹介します。口コミもあわせてチェックすれば、自分に合う口紅を見つけられるはず。ぜひ参考に！

自分に合う口紅を見つけたら、塗り方にもこだわってみましょう。一工夫するだけで、今までより断然持ちがよく、見た目も美しく仕上がります。すぐに実行できる塗り方のポイントを3つ紹介します！

口紅を塗るうえで重要なポイントの1つが、口紅を塗る前の唇の状態です。どんなにきれいに発色するリップも、唇がカサカサだと、縦じわがくっきり目立ってしまったり、色ムラが出たりと落ちやすくなってしまいます。

そのため、リップクリームやリップ下地を塗ってしっかり保湿することが重要です。縦じわに沿って凸凹を埋めるように縦塗りすると、溝にしっかり入り、縦じわのカバーにもつながります。

年齢を重ねると、口まわりの筋肉がたるんで口角が下がり気味になったり、乾燥してくすんだりしていきます。気になるくすみやたるみは、コンシーラーで解決しましょう。

やり方は、自分の肌より少し明るめのコンシーラーを、左右の口角の下に薄く塗るだけ。コンシーラーを塗った部分を指で自然になじませれば完成です。くすみやたるみを隠せて、キュッと上がった口角を目指せます。

口紅を塗るときには、リップブラシなどは使わず直接塗ります。上唇は輪郭よりも少しオーバー気味に塗り、厚みを持たせましょう。

また、若いころはふっくらしていた唇も、年とともに上唇の外側がやせてきて鼻の下がのびたような印象になる、輪郭がぼやける、血色が悪くなってきたと感じる人は、リップライナーの活用がおすすめ。

やせた上唇の部分は、丸みを意識して描くことがポイントです。口紅を塗る前に輪郭をはっきりとることで、口紅の持ちがよくなります。

50代になると、唇の乾燥やくすみ、たるみといった気になる部分が増えてきます。口紅の色選びでは、顔が明るく見えること、肌のタイプに合わせた色を選ぶことが大きなポイントです。また、保湿成分やツヤ感にこだわると、気になる縦じわも目立ちにくいでしょう。

お気に入りの口紅を見つけたあとは、塗り方にもほんの少し手間をプラスして、きれいな仕上がりを目指してくださいね。

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