おむつはいつからいつまで使うもの?

Photo by Šárka Hyková on Unsplash

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赤ちゃんが生まれたらすぐすぐ必要になるおむつ。一般的に新生児期から使いはじめ、3歳半ごろまでと長く使用します。夜の時間帯や外出時などは、4歳以降でも使用を続けるご家庭も。毎日大量に使うものなので、肌触りや漏れにくさなど、品質のよさはもちろんコスパも重視して選びたいですよね。
おむつの卒業時期には個人差がありますが、3歳までにトイレトレーニングをはじめる傾向にあります。トレーニングパンツを履きたがったり、幼稚園・保育園で友だちがトイレに入る姿を見たことなどがきっかけで、紙おむつを卒業できるケースもあるでしょう。生活リズムや子どもに合わせながら、卒業時期を検討しましょう。
Sサイズのおむつとは
おむつのサイズに迷ってしまう親御さんは多いと思います。基本的には各メーカーが商品ごとに対象となる年齢や体重を商品に載せているのでそれを目安にするのが一番です。
各メーカーや商品によって微妙に違いますが、Sサイズのおむつはおおむね下記の目安で探すと良いでしょう。
Sサイズの目安
・体重 おおよそ4kg~8kg
・月齢 生後1か月~3か月程度
・成長 ねんね期からねがえりぐらいまで
上記はあくまでも目安ですので、実際におむつをはいた際にお腹周りに2本指が入る程度の隙間がある、ぴったりとしたサイズを選んであげてください。
おむつの選び方
それでは、おむつを選ぶときのポイントを解説いたします。年齢や機能面に応じた商品選びの参考にしましょう。ポイントは下記の通りです。
成長に合わせて2つのタイプから選ぶ
月齢や体重を目安に「サイズ」を選ぶ
1パックあたりの容量をチェック
紙おむつの機能面もチェック
漏れが気になる場合は「男の子用」「女の子用」も検討を
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。
Sサイズのおむつのおすすめ10選
ここからは、Sサイズのおむつのおすすめを紹介します。
たえまない肌研究から生まれた快適なつけ心地
肌にやさしいをコンセプトに研究を重ね、2017年から3年連続でマザーズセレクション大賞に選ばれたメリーズ。真ん中とサイドには異なる大きさの凹凸でしっかりウンチやオシッコを吸収します。素肌のサラサラ感がつづく構造で、夜用にもぴったりです。
何度でも貼りなおし可能なテープは、角が丸くチクチクしない設計。テープの端は見えやすい緑色で、夜間のおむつ替えがうまくできます。
ムレを追い出す全面通気シートでムレがこもらない
オシッコをさっと吸い込んだら、湿気を外に追い出す機能的な全面通気シートを採用。肌ざわりのすぐれた表面のシートを使うなど、赤ちゃんの肌への刺激を減らしたこだわりの設計が特徴です。
オシッコもゆるゆるウンチもしっかりキャッチする吸収体は、消臭機能つきなのでいやなニオイも気になりません。背中と足まわりのギャザーで、しめつけずにやさしくフィットし、モレを防止します。
薄くてモレにくいマジック吸収体で朝までさらさら
すぐれたマジック吸収体のほかに、さらさら風通しラインを設計した紙おむつです。肌に空気を送りつづけるので赤ちゃんの肌は朝起きたときもサラサラのままなのが特徴。
肌への刺激を軽減するために、紙おむつのなかを弱酸性に近づける調整機能つき。足まわりのギャザーと背中ののびのびテープがモレをしっかり防いでくれます。
高い吸収性と通気性を発揮しつつ、動きやすい薄さ
新しいキルティングテクノロジーで、とても薄いのに赤ちゃんが快適に過ごせる高い吸収性と通気性を実現した紙おむつ。シルクのような肌ざわりで赤ちゃんの肌にやさしい設計です。こちらは、こまめにおむつ交換する目的で作られた3時間用の紙おむつ。
夜用やお出かけ用には12時間用があるので参考にしてください。適切に管理された森から生まれた紙を使い、エコに配慮しているのもうれしい製品です。
ふんわりやわらかくて低刺激にこだわった紙おむつ
パンパースピュアは、触るとふわふわの肌ざわりに誰もがうっとり。厳選されたオーガニックコットンを外側シートに、さとうきび由来の繊維を肌に直接触れる表面シートに使用しています。
通気性や吸収性はもちろんのこと、気持ちのよい肌ざわりのおかげで赤ちゃんも朝までぐっすり。贅沢な仕様のため値段が高めなので、夜だけ使うのもよいかもしれません。
ビタミンEを配合したマシュマロのような素材を使用
ワンランク上の保湿成分をプラスしたふんわり素材を使用しているので、赤ちゃんの肌をやさしく・ふんわりと包む紙おむつ。空気を織り込んだ「まっさらさらシート」は立体的な形状で、赤ちゃんの肌に触れる面を減らします。
シートのくぼみがゆるゆるうんちをキャッチし、広がりをおさえる設計。たっぷり吸収できるので、夜間に使用できます。
ムーニーの従来品より、フワフワ感が20%もアップ
オシッコやウンチは肌をアルカリ性にする作用があり、触れつづけると肌が刺激に対して弱くなります。この紙おむつは、弱酸性の肌をもつ大人と違って中性の赤ちゃんの肌に配慮した弱酸性の仕様です。
やわらかな肌ざわりにもこだわり、オーガニックコットン配合表面シートを使用。赤ちゃんの肌が触れる部分にはオリーブオイル・ホホバオイル・ライスオイルを配合し、肌にやさしいのが特徴です。
立体成型で丸く赤ちゃんの骨格にフィットする
背中とクロッチ部分の吸収体に、ダーツと伸縮性の高いシートをほどこすことで、赤ちゃんの自然なCカーブにぴったりフィット。ウエストや足まわりをしめつけないように配慮しながら、快適なフィット感をえられます。
紙おむつの内側には、シルクのようなとても細い繊維を使用しているので、やさしい肌ざわり。肌にやさしく、指のひっかかりがないしなやかなテープを採用し、使い勝手のよい紙おむつです。
4〜8kgの赤ちゃんに合うSサイズのお試しパック
パンパース、メリーズ、ムーニー、グーンは、それぞれすぐれた機能を持つ紙おむつブランドです。でも、赤ちゃんに合うものをズバリ選ぶのはなかなか難しいもの。4つの有名ブランドのおむつが試せるのはとっても便利です。
テープの仕様や紙おむつの肌ざわり・フィット感、通気性・吸収性の違いをチェックしましょう。
はじめてパンツタイプを試すならお試しパックが便利
背中に備えつけられた、ゆるゆるウンチをキャッチする3Dポケットは、ムーニーマンの独自設計。5枚セットなので、しっかり機能をチェックできます。
「おむつ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 紙おむつの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での紙おむつの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
関連記事|その他のおむつや関連グッズなど
ねんね期が終わったらSサイズの準備
Sサイズのおむつのおすすめはいかがでしたか。
新生児サイズからSサイズへの切り替えのタイミングに悩む人も多いと思います。赤ちゃんが成長するのはあっという間です。突然のサイズアップに備えて新生児期からSサイズのおむつの準備をしておくことをおすすめします。
おむつを外した時に、ウエストまわりや足回りが赤くなったりゴム跡が残るようならサイズアップのサインです。Sサイズを試してみてあげてください。
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