テレビ台の種類・タイプ
テレビ台のタイプは大きく分けて、下記の4種類があります。
・ローボード|圧迫感が少なく部屋が広く感じられる
・ハイボード|収納スペースが豊富でお部屋もすっきりまとまる
・コーナーボード|部屋の隅におけてスペースを有効活用できる
・伸縮ボード|長さが変えられるのでレイアウトが自由自在
43型のテレビを置くには

Photo by マイナビおすすめナビ

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43型(43V)のテレビは、おおよそ幅95cm程度、高さ70cm以内に収まる大きさのものがほとんどです。
なので、
・テレビ台と横幅を合わせたいときは横幅95cm
・少しサイドに余裕を持たせたいときは横幅120cm
・テレビに対してどっしりとした印象を持たせたければ横幅140cm
程度を目安とするとよいでしょう。
上に天板があるタイプはテレビ部分が70cmは確保できているものにしましょう。
いまいちピンとこない場合は
「おしゃれに見えるのはテレビの横幅の1.5倍のテレビ台」
を試してみて下さい。この法則、意外とあたりますよ。
テレビ台の選び方
次は選ぶ際のチェックポイントを抑えていきましょう。ポイントは下記の通りです。
【1】テレビ台のタイプ
【2】サイズ
【3】耐荷重
【4】収納スペース
【5】キャスターの有無
【6】組み立て式 or 完成品
【7】部屋に合った色や素材
上記のポイントをおさえることで、より具体的にイメージに合うテレビ台を知ることができます。
43型用テレビ台のおすすめ15選
ここからは、43型のテレビに対応したおすすめのテレビ台を紹介します。
伸びる・縮む・折れ曲がる。使い方自在のテレビ台
幅を約105~200cmに調節でき、折り曲げた状態でも使えるローボード。天板の幅は105cmなので、32~46型程度のテレビを乗せられます。
置き方をいろいろ工夫できるので、あまり広くない部屋を無駄なく使いたい人向き。下段のラックは引き出し式で、手前にはDVD/BDなどを立て掛けておけるのもポイントです。ボディーカラーはダークブラウン、ブラウン、ホワイトの3種類。
収納力もデザインもバツグン!
95.6cm~150cmの間で横幅を調節できる伸縮タイプ。また、横にスライドするだけでなく、テレビを乗せる部分を見やすい角度に調整することができます。
引き出しが2杯ついているので、DVDやCD、小物類をしまっておくことができます。また、オープンラック部分は熱がこもりやすいAV機器を設置するのにぴったりです。
自由自在に変化!モダンデザインの伸縮テレビ台
横幅の調整が自由にできるのでレイアウト自由!変形自在!お部屋のテレビの大きさにあわせて調整できます。角度も調整ができるので、コーナーにもぴったりと置くことができ、レイアウト変更も簡単です。
並列にすれば最大で65インチのテレビまで置くことが可能で大きめテレビも設置可能。オープン収納だから、AV機器はもちろん、小物・雑誌等なんでも仕舞えます。家電ケーブルの引き回しもしやすいです。
側面をハの字構造にすることで、横揺れにも強い頑丈なつくりに。耐荷重は約60kgです。水・キズ、汚れに強いメラミン樹脂加工板を使用。キッチンカウンターの天板等に多く使われている材質です。
65V型テレビも乗せられる人気ローボード
65V型テレビがぴったり収まる幅約150cmのローボード。奥行きも約36cmと薄型テレビに合わせた設計になっています。ラック部分の中央は横置きになっているので、レコーダーやゲーム機の収納向け。また左右は縦置きでDVD/BDやA4サイズの書籍を収納できます。
耐荷重は約30kg。50V型以上のテレビを持っていて、フロアライフをしている人におすすめのテレビ台といえます。ボディーカラーはウォールナットとブラックオークの2種類。
テレビの上のスペースを生かせるハイタイプ
テレビの上のデッドスペースを活用できるテレビ台。テレビは床から20cmくらいの位置になるので、フロアライフをしている人向きです。幅は約120cmと、32~40V型のテレビも余裕で置けるサイズ。
本体カラーはブラック(フレーム)×ブラウン(棚)とホワイト(フレーム)×ナチュラル(棚)の2種類。フレームとデザインを統一したラックも別売で用意されているので、それらを追加して部屋をコーディネートすることもできます。耐荷重は約30kgです。
コンパクトかつお洒落に収納できる
幅約79cmとコンパクトなサイズ感で一人暮らしのワンルームでも場所を取らないテレビ台。収納力もばっちりなのでベッドサイドボードとして小物をしまっておくのにも便利です。
フラップ扉仕様になっているので、普段は扉を開放して通気性を保ち、人を呼ぶときは扉を閉めて中を隠すことができます。
木目調のナチュラルな風合いがどんな部屋にも馴染みます。オークは北欧ナチュラルな部屋に、ホワイトは白を基調とした清潔感のある部屋に、ヴィンテージは和室にもマッチしますよ。
素朴でナチュラルなデザイン
かすれのある塗装のビンテージな風合いやユーズド感のある取っ手を使用したラスティック調デザインがおしゃれなラスティック調ローボードです。
ホワイトウォッシュまたはホワイトウォッシュ/ブルーの2色展開で、テレビ台だけでインテリアのアクセントになりますよ。
お洒落な見た目ながらたっぷり収納可能。中心部分のオープンラックにはAV機器や小物を、左右の扉の中には隠す収納をしたいものを入れておくことができます。
大きな引き出しにたっぷり収納
スッキリとコンパクトな印象のIKEAのテレビ台。くもりガラス窓のついた大きな引き出しには、リモコンからコントローラー、コードなどのテレビアクセサリーをたっぷり収納できます。また、背面についた配線口からはコードをすっきり配線。
ブラック、ホワイトの2色展開のデザインは、モダンでスタイリッシュなインテリアによく合います。
一本の丸太をイメージした木質感あふれるテレビ台
テレビ周りの収納を徹底的に考えたローボード。頑丈なスライドレールの大きな引き出しには、DVDのタイトル面を上にして左に44枚、右に約24枚を収納できます。
引き出しの右には、Wifiルータや、Switch Will等、縦置きのゲーム機が入るスペース。引出下に、DVDプレーヤーやプレイステーションが収まるガラス戸付収納。更に、背面にそれらの配線をすっきりまとめられるスペースを用意しています。
黒の台輪によってテレビ台が浮いているように見えるデザイン。引き出し前板の縁は丸みをもたせ、ボリューム感と安心感を表現しました。
どんな空間にも馴染むデザインと充実の収納スペース
シンプルなデザインに木扉付フリースペースがあるので、アルバム・雑誌・配線タップ・ゲーム機・ルーター等を収納できます。幅と高さのラインナップも豊富で使用するお部屋に合わせて選べます。
クローズ部分のガラス内でもAV機器の操作は可能。扉の強化ガラスが万一割れた際にも飛び散らないように飛散防止フィルム付きです。シルバーキャスターとブラックキャスターが入っており、お好みのキャスターを前面にすることで、イメージを変えられます。
隠しキャスター付で移動もらくらく
背面収納タイプのTVボード。背面にはコード収納スペースがあるのでコンセント類や配線もスッキリ。キャスター付きで配線作業、お掃除はラクラク。可動棚板1枚付き。
ボードの裏側には、テーブルタップの設置場もあり、ごちゃごちゃしがちな裏側もすっきりします。また、ボードに隠れてキャスターもついているため、掃除や裏側の配線作業もラクラク。
インテリア性と実用性を兼ねたテレビボードです。
高さを自由に変えられる壁寄せテレビスタンド
32~60型のテレビに対応したTVスタンド。ハイタイプとロータイプがあり、部屋のレイアウトや視聴スタイルに合わせて高さを調節できます(ハイタイプは5cm単位で9段階、ロータイプは5段階)。シンプルな構造なので、すっきりしたデザインの部屋が似合うでしょう。
フロントパネルの色はサテンブラック、サテンホワイト、ウォールナットの3種類。外付けHDDをテレビの裏側に取り付けるホルダーや、小物を乗せる棚板も別売で用意されています。
場所を選ばない自立式
狭いお部屋や寝室にも置きやすいシンプルなデザインの壁寄せテレビ台。ディスプレイの高さや角度調節が可能でシーンに合わせてお使いいただけます。55インチまで対応。
女性一人でも楽に移動させることができるキャスター付きの可動タイプで、足で操作できるストッパーを搭載しているのでしゃがむことなく、スムーズに固定できます。背面にはコードの収納が可能ですっきりとした印象に。部屋をスタイリッシュにコーディネートしたい方にピッタリです。
コーナー・壁沿いどちらにも対応
シックで落ち着きある、シンプルデザインが高級感あるお部屋を演出します。また、扉の取っ手をなくすなど、極力すっきりと仕上げたシンプルデザインに。
モダン、ナチュラルなど、テイストを選ばず、様々な幅広いテイストのお部屋にスマートにコーディネートできます。
薄型テレビのためのコーナータイプ
コーナー対応だから部屋のどこからでもテレビが見やすい。コーナーに柱があっても、柱の寸法約30cmまで収まります。ドアや窓が邪魔で置く場所が制限されていても、コーナータイプなら省スペースに設置できます。
従来のコーナータイプの約半分の薄さの薄型を実現。ディスプレイも収納も出来るオープンエリアと52型の大型テレビまで対応のテレビエリア、縦型と横型の機器に対応したデッキエリア。遠目にはほとんど見えないキャスター付でお掃除や模様替えに便利です。
「テレビ台」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする テレビ台の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのテレビ台の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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テレビ台は安定性も大事
テレビ台は、サイズや耐荷重、機能といったスペックを元に、部屋の広さや求めるデザインに合わせてローボード・ハイボード・コーナーボード・伸縮ボードなどの種類を決定していきます。
テレビが大きくなると、サイズ感よりも安定性も気にしたほうが良いでしょう。
そしてなにより、部屋をおしゃれにするには、部屋に合ったテイストとテレビの大きさ相応のテレビ台を選ぶことです。この記事を参考に、最適なテレビ台を選んでくださいね。
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