キャンプ用まな板の選び方を見ていきましょう。ポイントは下記のとおり。
【1】持ち運びやすい折りたたみ式がおすすめ
【2】素材で選ぶ
【3】包丁など調理器具が収納できるケース付きも
【4】衛生面が気になるなら使い捨てタイプ
これらをおさえて、自分が欲しい具体的なアイテムを選んでみましょう。
詳細は下記でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
おしゃれで安定感のある木製や、軽量で折り曲げられるプラスチック製やシリコン製、抗菌作用の高い竹製などさまざまな素材を使ったタイプがあります。自分好みを探してみてください！
snow peak（スノーピーク）『マナイタセット L（CS208）』
包丁とセットになったまな板！
登山家である創業者が1958年に立ち上げたのがスノーピーク。こちらはまな板と包丁がセットになった商品です。二つ折りになるまな板の中には、落下防止のためのマグネットも装着された包丁が入っています。
また、接地面の四つ角には滑り止め用のゴムが付いているので、安全に食材をカットすることができますよ。
ちなみに付属の包丁は、単体で販売されているので、切れ味が悪くなっても新たなものに買い替えられます。キャンプシーンにぴったりの逸品です！
| サイズ |
35.8×23.5×3.6 cm |
| 材質 |
木材、ステンレス鋼、ゴム |
| 重量 |
850g |
| 付属品 |
包丁 |
| サイズ |
35.8×23.5×3.6 cm |
| 材質 |
木材、ステンレス鋼、ゴム |
| 重量 |
850g |
| 付属品 |
包丁 |
Coleman（コールマン）『ペグテーブル 2000038849』
シンプルな木製まな板
米キャンプブランド「コールマン」によるシンプルな木製まな板。木目が美しい天然木を使用しており、十分な厚みがあるため鍋置きとして利用可能。別売りの30cmスチールペグを取り付ければ、簡易テーブルとしても使用できます。
310ｇと比較的軽いので、持ち運びに困ることも無いでしょう。余分な装飾が無いからこそ視界の邪魔にならず、アウトドアとの相性が良いのかもしれません。
| サイズ |
21cm x 17cm x 2.4cm |
| 材質 |
木材 |
| 重量 |
310g |
| 付属品 |
-- |
| サイズ |
21cm x 17cm x 2.4cm |
| 材質 |
木材 |
| 重量 |
310g |
| 付属品 |
-- |
CAPTAIN STAG（キャプテンスタッグ）『まな板 カッティングボード 抗菌 三つ折り UH-4725』
ソロキャンプするならコレ
三つ折りできるポリプロピレン製の小型まな板。薄型にもかかわらず、100℃まで耐熱するため食器洗い・乾燥機に入れても大丈夫な便利商品です。折りたためば、アルミ角型クッカーの中に入れられるほどコンパクトにまとまるため、ソロキャンプで身軽に動きたい方には最適です。
また、信頼できる日本製なのも嬉しいポイントではないでしょうか？
| サイズ |
22.1 x 13.97 x 0.2 cm |
| 材質 |
ポリプロピレン |
| 重量 |
57g |
| 付属品 |
-- |
| サイズ |
22.1 x 13.97 x 0.2 cm |
| 材質 |
ポリプロピレン |
| 重量 |
57g |
| 付属品 |
-- |
LOGOS（ロゴス）『Bambooパタパタまな板mini 81280002』
「竹」の良さを最大限に引き出しました！
素朴な木目とA4サイズ程度のコンパクトさが魅力！パタパタと折りたためば半分程度の大きさにおさまる木製まな板です。原料には抗菌効果があると言われている「竹」を使用しており、切る時に包丁が滑ることが少なく、刃も傷みにくい点がポイントです。
専用の収納袋も付いているので、持ち運びにも便利です。快適なキャンプライフのお供にどうぞ！
| サイズ |
24 x 14.1 x 4.7 cm |
| 材質 |
竹 |
| 重量 |
530g |
| 付属品 |
収納袋 |
| サイズ |
24 x 14.1 x 4.7 cm |
| 材質 |
竹 |
| 重量 |
530g |
| 付属品 |
収納袋 |
MSR（エムエスアール）『ウトドア クックウェア アルパインDXカッティングボード（ALPINE DX）』
スタイリッシュなコンパクトまな板
鮮やかな赤色のボードにブランドロゴがさりげなくあしらわれたまな板です。コンパクトサイズなので、ソロキャンプにおすすめ！もちろん、大人数のキャンプ時にもサブとして持って行けば、ちょっとした下ごしらえに役立ちそうです。2つ折りできるので持ち運びにも便利です。
スタイリッシュなデザインで決めたい方、そして何より「MSR」のブランドがお好きな方にはおすすめです。
| サイズ |
20.32 x 15.24 x 5.08 cm |
| 材質 |
- |
| 重量 |
180g |
| 付属品 |
- |
| サイズ |
20.32 x 15.24 x 5.08 cm |
| 材質 |
- |
| 重量 |
180g |
| 付属品 |
- |
TEORI（テオリ）『GRID グリッド 正方形タイプ』
モザイク柄が美しい竹素材のカッティングボード
岡山県倉敷市に本社を置き、竹を使った家具やインテリアなどを展開する「TEORI（テオリ）」のカッティングボードです。こちらは竹材に、抗菌性や撥水性に優れる竹オイルを塗装しており、アウトドアシーンでも安心して調理できます。
一番の魅力は、特徴的なモザイク柄。竹をイチから加工するメーカーならではの卓越した技術力により、その美しいデザインができあがっています。
まな板として使うだけでなく、食材をのせてお皿としても活用できますよ！
| サイズ |
21.6×21.6×3cm |
| 材質 |
竹集成材 |
| 重量 |
700g |
| 付属品 |
-- |
| サイズ |
21.6×21.6×3cm |
| 材質 |
竹集成材 |
| 重量 |
700g |
| 付属品 |
-- |
ASPLUND （アスプルンド）『ルスティックカッティングボード（482736）』
オリーブウッドを使った一点モノ！
天然のオリーブの木をカットして作られたカッティングボード。切断面によって木目や形状、色味が異なる一点モノであるのも心をくすぐられますよね。
オリーブは硬くて、耐久性に優れているので、実はまな板としてぴったりな木なんです。食材をカットすることはもちろん、素朴な雰囲気を活かしてプレートとして活用するのもアリ。
キャンプシーンにこういうナチュラルなプレートがあると雰囲気もグッとアップするはずですよ。
| サイズ |
約35×12.6 x 2.8 cm |
| 材質 |
木製、天然オリーブウッド |
| 重量 |
420 g |
| 付属品 |
-- |
| サイズ |
約35×12.6 x 2.8 cm |
| 材質 |
木製、天然オリーブウッド |
| 重量 |
420 g |
| 付属品 |
-- |
Joseph Joseph（ジョセフ ジョセフ）『チョップ2ポット プラス（094824）』
英国王室も認めた、機能的まな板！
世界100カ国以上でキッチン用品や収納器具などを展開するジョセフジョセフ。優れたデザインと、使い勝手の良さで評判を集め、英国王室からも賞を受賞しています。
こちらのまな板は、メーカーを代表するまな板。持ち手を掴むとプレート部分が折りたたまれて、カットした食材をスムーズに鍋に移すことができます。ササッと料理を作りたいキャンプシーンで重宝すること間違いなしですよ。
色のバリエーションも豊富なので、キャンプギアと相性のいいカラーを選んでみてください！
| サイズ |
38.7×23.5×3.2 cm（持ち手含む） |
| 材質 |
プラスチック |
| 重量 |
280g |
| 付属品 |
-- |
| サイズ |
38.7×23.5×3.2 cm（持ち手含む） |
| 材質 |
プラスチック |
| 重量 |
280g |
| 付属品 |
-- |
気の利いた機能が盛りだくさん！
折り目が入っており、切った食材を鍋やフライパンにこぼさず移動できるまな板です。表面には、ダイヤカットエンボス加工を施しており、食材が滑りにくい仕様。普段とは違うアウトドアでも、スムーズに調理できるはずです。
また、表面にはメモリが付いており、食材を人数分に切り分けるときに役立ちますよ。備長炭を混入しており、抗菌仕様なのも嬉しいポイント。大と小の2つがセットになった高コスパなまな板です！
| サイズ |
大：38.0×23.0×0.2cm、小：21.4×15.0×0.2cm |
| 材質 |
ポリプロピレン |
| 重量 |
大：132g、小45g |
| 付属品 |
-- |
| サイズ |
大：38.0×23.0×0.2cm、小：21.4×15.0×0.2cm |
| 材質 |
ポリプロピレン |
| 重量 |
大：132g、小45g |
| 付属品 |
-- |
アール『自由にカットできるまな板シート（KC-211）』
衛生的にまな板を使えるアウトドア必携品！
キャンプといえば炭火で肉を焼いて食べたいですよね。まな板の上にかぶせるこのシートを使えば、肉を切り分けるとき、ニオイや油などが直接まな板に付着しませんよ。
肉を切り終えたらそのままゴミ箱に捨てればOK。また、シートの上で切った食材をそのままフライパンなどに移すこともできます。
なるべく洗い物を少なくしたいキャンプでの調理には必須ともいえるアイテムです。
| サイズ |
30×400 cm |
| 材質 |
ポリエチレン |
| 重量 |
290g |
| 付属品 |
-- |
| サイズ |
30×400 cm |
| 材質 |
ポリエチレン |
| 重量 |
290g |
| 付属品 |
-- |
Amazon、楽天市場でのキャンプ用まな板の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
お気に入りのキャンプ用まな板を長く使うために、しっかり手入れをすることも大切です。木製と樹脂製で方法は異なってくるので、ここで覚えておきましょう！
【事前準備】
木製のまな板を使う前に、水で濡らすことが大切。まな板に水分を含ませることで、木の表面に水の薄い膜ができるので、食材のニオイや油などが染み込みにくくなります。お寿司屋さんや和食店の料理人も、魚の臭みなどが付かないように濡れたふきんでしっかり拭いてから調理しています。
【洗い方】
使い終わったら、すぐに洗うようにしましょう。時間が経つとどうしても食材のニオイがまな板に染み込んでしまうので注意！ ポイントは、タワシを使うこと。スポンジより繊維が固く細かいので、木の奥に入り込んだ汚れをしっかりかき出してくれます。
それと木に洗剤が入ってしまうのを防ぐため、基本的に洗剤は使いません。ただ、肉など油っぽいものを切ってヌメリが取れない場合、食器用洗剤を少しつけて洗うようにしてください。
【事前準備】
プラスチックやポリプロピレンなど樹脂製のまな板を使う場合も、木製まな板と同様、水に濡らしてから使用しましょう。
【洗い方】
使い終えたら、スポンジに洗剤を付けてごしごしと洗います。タワシだとまな板に傷がつき、雑菌などが溜まりやすくなってしまいます。
黒ずみが気になったら、台所用漂白剤につけたり、熱湯をかけて消毒したりしましょう。商品によっては漂白剤が使えないタイプもあるので、事前に確認しておくように！
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