商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 本体サイズ/重さ | 対応マザーボード | 拡張スロット | ドライブベイ | I/O パネル | ケースファン対応 | 電源ユニット |
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Fractal Design『Meshify 2 XL TG FD-C-MES2X』 |
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※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格 |
冷却機能にすぐれたフルタワーケース | 60x24x56.6cm/14.1kg | E-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX、EE-ATX、SSI-CEB、SSI-EEB | 9(ブリッジレス)、3(垂直) | 内部3.5/2.5インチ共用×6、内部2.5インチ×2 | USB 3.1 Gen 2 Type-C×1、USB 3.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1 | ‐ | ATX |
CORSAIR『7000D AIRFLOW(CC-9011219-WW)』 |
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※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格 |
エアフローのために最適化されたケース | 55x24.8x60cm/18.7kg | ATX | 8 horizontal + 3 vertical | (x6) 3.5in (x4) 2.5in | (4x) USB 3.0, (1x) USB 3.1 Type C, (1x) Audio in/out | ‐ | ‐ |
Cooler Master『ミドル MASTERBOX MB600L(MCB-B600L-KA5N)』 |
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※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格 |
用途を選ばず採用できるPCケース | L464xW212xH454.5mm | ATX、Micro-ATX、Mini-ITX | 7 | 5.25(1)、3.5/2.5(2)、2.5SSD(1) | USB3.0x2、Audio入出力 | (フロント)120mmx2/140mmx2(リア)120mmx1 | 奥行180mm |
Cooler Master『MasterCase H500P(MCM-H500P-MGNN-S00)』 |
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※各社通販サイトの 2024年12月3日時点 での税込価格 |
ライトアップに適した個性的なモデル | 54x25x54 cm/11.6kg | E-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ |
Antec『ミドル P101SILENT(P101 Silent)』 |
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※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格 |
趣味や業務に最適なストレージ性能 | L527xW232xH506mm/11.82kg | E-ATX、ATX、Micro-ATX、ITX | 8 | 5.25(1)、3.5/2.5(8)、2.5SSD(2) | USB3.0x2、USB2.0x2、MIC/Audio(HD)、ファンコントローラー(3段階) | (フロント)120mmx3/140mmx2(リア)120mmx1/140mmx1 | 奥行290mm |
Thermaltake『ミドル Versa H26 Black /w casefan』 |
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※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格 |
コスパに優れたミドルタワーPCケース | L464xW220xH493mm/6.08kg | ATX、microATX、Mini-ITX | 7 | 5.25(2)、3.5/2.5(2)、2.5SSD(3) | USB3.0x2、USB2.0x2、マイクx1、ヘッドホンx1 | (フロント)120mmx3(リア)120mmx1 | ATX 12V(最大220mm) |
MSI『ミドル MAG VAMPIRIC 010』 |
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※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格 |
光る演出がかっこいいPCケース | L420xW210xH475mm/4.1kg | ATX、microATX、Mini-ITX | 7 | 3.5/2.5(2)、2.5(2) | USB3.0x1、USB2.0x2、マイク付きハイレゾオーディオ | (フロント)120mmx3/140mmx2(リア)120mmx1 (トップ)120mmx2/140mmx2 | 標準ATX |
NZXT(エヌズィーエックスティー)『H510 Elite ミドルタワーPCケース強化ガラスモデル』 |
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※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格 |
シンプルでカッコいいPCケース | L428xW210xH460mm/7.5kg | ATX | 横:7 縦:2 | 2.5インチ(x2+1)、3.5インチ(x2+1) | USB3.2Gen2Type-C(x1) USB3.2Gen1Type-A(x1) 3.5mmステレオミニ(x1、CTIA規格) | ー | ATX |
PCケースとは?
自分でPCを組み立てる際、マザーボードなどPCに必要なパーツを収納する「PCケース」。たかだかケースと思われるかもしれませんが、拡張性や冷却性能のほか、見た目の良し悪しを左右する重要なパーツです。
PCケースは形状によって「タワー型」「スリム型」「キューブ型」に分けられ、タワー型がもっとも一般的。ラインナップも豊富に揃っています。そして、タワー型ケースは大きさごとに「フルタワー」「ミドルタワー」「ミニタワー」と分けられます。
フルタワー|ハイスペックPC向けの大型ケース
フルタワーPCケースはかなり大きめで、大型のマザーボードやグラフィックボード、ドライブ、大型冷却ファン、水冷システム、ストレージなどをたっぷりと収めることができます。
ハイスペックになればなるほどパーツも大きくなるので、ゲーミングや動画編集向けの高性能なPCの自作に適しています。ただし、かなり大きいので設置場所を確保できるか事前に確認する必要があります。
ミドルタワー|初心者でも扱いやすいケース
超ハイスペックなPCを作る訳ではないなら、ミドルタワーがおすすめです。「ミドル」という名の通り中くらいのサイズで、一般的な既成PCと同じくらい。ラインナップも豊富で、初めて自作PCにチャレンジするときや、ケース選びに迷ったときはミドルサイズを選ぶのがベターです。
フルタワーよりは小さいですが、ケース内が特段狭いというわけではないので、拡張性や冷却性も必要十分。ゲーミングPCにも対応できます。設置スペースに困らず、扱いやすさもバツグンです。
ミニタワー|デザイン性重視の省スペースケース
省スペースにおけるコンパクトなケース。デザイン性にすぐれていて、インテリアとマッチするようなモデルがたくさんあります。小さい分、拡張性や性能は制限されるので、その点は注意が必要です。
フルタワー・ミドルタワーPCケースの選び方
ひと口に「PCケース」と言っても、さまざまなモデルがあります。
今回は「フルタワー」と「ミドルタワー」にスポットを当て、ITサポートエンジニアの古賀竜一さんに選ぶときのポイントを教えていただきました。
ポイントは下記。
【1】マザーボードの規格に合わせて選ぶ
【2】拡張性能で選ぶ
【3】大型冷却ファンの搭載可能数で選ぶ
【4】メンテナンス性で選ぶ
【5】デザインで選ぶ
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】マザーボードの規格に合わせて選ぶ
搭載するマザーボードは、形状が異なるサイズが複数あります。主なマザーボードのサイズは次の通りです。
ATX(305×244mm)
スタンダードな規格であるATXは、305×244mmのサイズでミドルタワーやフルタワーケースで使いたい場合におすすめ。接続端子の数が多く、拡張性が高いことがメリットです。
MicroATX(244×244mm)
MicroATXは244×244mmとコンパクトで、ミニタワーケースに適しています。設置場所が限られるなどの理由で、コンパクトなPCを作りたい場合に最適です。ただし、ATXよりも接続端子が少なく、ゲーム用などハイエンドのPCには向いていません。
Mini-ITX(170×170mm)
サブ用などで端子の数や拡張性にはこだわらないのであれば、さらにコンパクトな170×170mmサイズのMini-ITXもあります。とにかく小型のPCを作りたい場合に適しています。
【2】拡張性能で選ぶ
次に、搭載しようとしているパーツに合わせて拡張性能も見ていきましょう。
増設可能なベイ数をチェック
ドライブベイとは、SSDやHDD、ブルーレイドライブなどを設置する部分のことを指します。ドライブベイには「5.255インチ」「3.55インチ」「2.5インチ」の3つの種類があります。5.255インチはブルーレイドライブ、3.55と2.55はSSDとHDD用として設置します。
フルタワーPCケースに複数のストレージデバイスを組み込むには、ベイの数もそれだけ必要です。しかし、最近のフルタワーケースはゲーミング用に合わせた作りになっているものが増えています。そのようなケースだと、複数のストレージを組み込めない可能性もあるため、購入時に確認してください。
また、複数のストレージに対応していても、ベイの数が少ないとベイに近接してデバイスを詰め込むことになり、放熱効果や共振防止などのために1ベイを空けるといった対策が取れません。
できるだけ内部デバイス間のクリアランス(隙間)が確保できる余裕のあるベイ数をもったものか、ミドルケース以上の拡張性をもつ3.55、2.5インチベイが6以上搭載されているものを目安にするとよいでしょう。
拡張スロット数をチェック
グラフィックボードやサウンドカードなど、パソコンの機能を拡張させるために必要な拡張カードは、とくにゲーミングPCには必須。ゲームを快適にプレイするためにも余裕をもって8~11程度の拡張スロットがほしいところです。
電源ユニットの搭載数をチェック
通常の自作PCであれば、電源は1つあればこと足ります。しかし、HDDやドライブを増やそうとした場合、電源が1つでは足りなくなることも考えられます。拡張性の高いハイスペックPCを組むことも想定するのであれば、複数の電源ユニットを搭載できるフルタワーPCがおすすめです。
【3】大型冷却ファンの搭載可能数で選ぶ
付属しているもの、付属でないもの問わず、ケースファンが効率的な内部のエアフローを実現できる作りのものを選びましょう。冷却ファンは、口径が大きいほど騒音が小さい傾向に、小さいほど騒音が大きい傾向にあります。
しかし、流速は口径が大きいと弱く、口径が小さいと強くなります。ハイスペックPCとして使用する場合はエアフローを考慮しておくと、ケース内の温度を最適な状態にすることができます。なお、普段の用途として使う目的なら強烈なエアフローは必要ありません。
【4】メンテナンス性で選ぶ
パーツのメンテナンスを考えると、搭載しているベイの取り付けに工具が必要かどうかなど、メンテナンスのしやすさも重要なポイントになります。ベイの取り付けネジが手回しタイプのものだと交換の際も容易に行えます。
サイドパネルがスイング式のタイプなら、開閉もかんたんに行えます。また、ガラスパネルもホコリの溜まり具合が一目でわかるので便利です。
【5】デザインで選ぶ
PCケースの性能について、デザイン自体はあまり関係がないです。しかし、ただの四角い箱が無造作に置いてあるより、気に入ったデザインのほうが良いに越したことありません。インテリアの一部になるくらいのおしゃれなデザインを選ぶのもひとつの方法でしょう。
ただし、デザイン優先とデザイン重視は違います。デザインを優先するあまり、メンテナンス性が悪い、エアフローに影響があるなど、機能性が損なわれる商品は当然避けるべきです。
PCケースおすすめ|フルタワー
フルタワー・ミドルタワーPCケースの選び方のポイントをふまえて、ITサポートエンジニア古賀竜一さんと編集部が厳選したおすすめ商品をご紹介します。まずは大型の「フルタワー」のおすすめをご紹介します。
冷却機能にすぐれたフルタワーケース
エアフローを重視したフルタワーケースで、フロントにはメッシュパネルを採用。前面・背面には「Dynamic X2 GP-14」140mmファンを3基搭載しています。最大480mmの大型水冷ラジエーターを取り付けられるため、ハイエンドPC用のケースとしてもおすすめ。
さらに、裏スペースには「Nexus+ 2ファンハブ」を搭載しており、マザーボード経由でファンの速度やライティングの制御が可能。冷却性能を重視したい人におすすめです。
※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格
本体サイズ/重さ | 60x24x56.6cm/14.1kg |
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対応マザーボード | E-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX、EE-ATX、SSI-CEB、SSI-EEB |
拡張スロット | 9(ブリッジレス)、3(垂直) |
ドライブベイ | 内部3.5/2.5インチ共用×6、内部2.5インチ×2 |
I/O パネル | USB 3.1 Gen 2 Type-C×1、USB 3.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1 |
ケースファン対応 | ‐ |
電源ユニット | ATX |
本体サイズ/重さ | 60x24x56.6cm/14.1kg |
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対応マザーボード | E-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX、EE-ATX、SSI-CEB、SSI-EEB |
拡張スロット | 9(ブリッジレス)、3(垂直) |
ドライブベイ | 内部3.5/2.5インチ共用×6、内部2.5インチ×2 |
I/O パネル | USB 3.1 Gen 2 Type-C×1、USB 3.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1 |
ケースファン対応 | ‐ |
電源ユニット | ATX |
エアフローのために最適化されたケース
エアフローを考慮して設計されたフルタワーケース。フロントパネルにはメッシュ形状を採用。3基の140mm AirGuideファンによって、PCケース内部にしっかりと空気を取り込めるようになっています。
開閉式のスチールドアで配線を簡単に隠せるので、ケーブル類をマザーボード背面にすっきりと収納できます。スタイリッシュなデザインで性能も見た目も譲れないという方におすすめ。
※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格
本体サイズ/重さ | 55x24.8x60cm/18.7kg |
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対応マザーボード | ATX |
拡張スロット | 8 horizontal + 3 vertical |
ドライブベイ | (x6) 3.5in (x4) 2.5in |
I/O パネル | (4x) USB 3.0, (1x) USB 3.1 Type C, (1x) Audio in/out |
ケースファン対応 | ‐ |
電源ユニット | ‐ |
本体サイズ/重さ | 55x24.8x60cm/18.7kg |
---|---|
対応マザーボード | ATX |
拡張スロット | 8 horizontal + 3 vertical |
ドライブベイ | (x6) 3.5in (x4) 2.5in |
I/O パネル | (4x) USB 3.0, (1x) USB 3.1 Type C, (1x) Audio in/out |
ケースファン対応 | ‐ |
電源ユニット | ‐ |
PCケースおすすめ|ミドルタワー
つづいて、初心者でも扱いやすい「ミドルタワー」のおすすめ品をご紹介します。

用途を選ばず採用できるPCケース
ゲーミングマシン用にも、通常のハイスペックマシン用にも適したデザインと作りです。ハイスペックでなくても、エアフローや冷却性を重視するかたにも適しています。
軽量なわりに剛性が高く、基本性能も確保されていて、マルチユース可能なPCケースです。全体的に価格以上の品質を感じさせます。フロントのIOパネルが非常に使いやすい位置にあるという点も、汎用性の高さを感じさせます。
※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格
本体サイズ/重さ | L464xW212xH454.5mm |
---|---|
対応マザーボード | ATX、Micro-ATX、Mini-ITX |
拡張スロット | 7 |
ドライブベイ | 5.25(1)、3.5/2.5(2)、2.5SSD(1) |
I/O パネル | USB3.0x2、Audio入出力 |
ケースファン対応 | (フロント)120mmx2/140mmx2(リア)120mmx1 |
電源ユニット | 奥行180mm |
本体サイズ/重さ | L464xW212xH454.5mm |
---|---|
対応マザーボード | ATX、Micro-ATX、Mini-ITX |
拡張スロット | 7 |
ドライブベイ | 5.25(1)、3.5/2.5(2)、2.5SSD(1) |
I/O パネル | USB3.0x2、Audio入出力 |
ケースファン対応 | (フロント)120mmx2/140mmx2(リア)120mmx1 |
電源ユニット | 奥行180mm |
ライトアップに適した個性的なモデル
サイドパネルの素材にスモーク仕様の強化ガラスを採用。さらに、フロントとトップのパネルには透明なプラスチックカバーを使用していて、ライトアップに適したデザインとなっています。
RGB LED用の分岐ケーブルと4-pinオス/オス アダプタも付属。マザーボード各社のRGB規格に対応していて、好みのテーマカラーでライトアップすることができます。
フロント部分には200mmの大型ファンを2基搭載。ケース内に最大7基のケースファンを搭載できるほか、ケース各所に120~360mmまでの水冷ラジエータを取り付けられます。
※各社通販サイトの 2024年12月3日時点 での税込価格
本体サイズ/重さ | 54x25x54 cm/11.6kg |
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対応マザーボード | E-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX |
拡張スロット | ‐ |
ドライブベイ | ‐ |
I/O パネル | ‐ |
ケースファン対応 | ‐ |
電源ユニット | ‐ |
本体サイズ/重さ | 54x25x54 cm/11.6kg |
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対応マザーボード | E-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX |
拡張スロット | ‐ |
ドライブベイ | ‐ |
I/O パネル | ‐ |
ケースファン対応 | ‐ |
電源ユニット | ‐ |

趣味や業務に最適なストレージ性能
業務や趣味においては、まだ求められることの多い、ストレージ性能が高いケースです。透明パネルやLED発光などしない、シックでスタンダードなデザインではあります。
しかし、中身はゲーミングユースとして、またはハイスペックマシン用としても充分に対応できます。
派手なデザインのケースでは周囲の顰蹙(ひんしゅく)を買いそうな場合、カモフラージュとして使えば効果絶大です。業務や趣味でストレージ用途が多い方に、非常に適したケースだと言えます。
※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格
本体サイズ/重さ | L527xW232xH506mm/11.82kg |
---|---|
対応マザーボード | E-ATX、ATX、Micro-ATX、ITX |
拡張スロット | 8 |
ドライブベイ | 5.25(1)、3.5/2.5(8)、2.5SSD(2) |
I/O パネル | USB3.0x2、USB2.0x2、MIC/Audio(HD)、ファンコントローラー(3段階) |
ケースファン対応 | (フロント)120mmx3/140mmx2(リア)120mmx1/140mmx1 |
電源ユニット | 奥行290mm |
本体サイズ/重さ | L527xW232xH506mm/11.82kg |
---|---|
対応マザーボード | E-ATX、ATX、Micro-ATX、ITX |
拡張スロット | 8 |
ドライブベイ | 5.25(1)、3.5/2.5(8)、2.5SSD(2) |
I/O パネル | USB3.0x2、USB2.0x2、MIC/Audio(HD)、ファンコントローラー(3段階) |
ケースファン対応 | (フロント)120mmx3/140mmx2(リア)120mmx1/140mmx1 |
電源ユニット | 奥行290mm |
コスパに優れたミドルタワーPCケース
ATX、microATX、Mini-ITXのマザーボードに対応するミドルタワーケース。120mmファンを2基標準搭載するほか、最大7基のケースファンの取り付けが可能です。最大360mmサイズの水冷ラジエーターが取り付けできるので、効率的なエアフローが構築できます。
ブラックとホワイトの2色がラインナップされており、インテリアや揃えたいイメージによって選ぶことができます。
※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格
本体サイズ/重さ | L464xW220xH493mm/6.08kg |
---|---|
対応マザーボード | ATX、microATX、Mini-ITX |
拡張スロット | 7 |
ドライブベイ | 5.25(2)、3.5/2.5(2)、2.5SSD(3) |
I/O パネル | USB3.0x2、USB2.0x2、マイクx1、ヘッドホンx1 |
ケースファン対応 | (フロント)120mmx3(リア)120mmx1 |
電源ユニット | ATX 12V(最大220mm) |
本体サイズ/重さ | L464xW220xH493mm/6.08kg |
---|---|
対応マザーボード | ATX、microATX、Mini-ITX |
拡張スロット | 7 |
ドライブベイ | 5.25(2)、3.5/2.5(2)、2.5SSD(3) |
I/O パネル | USB3.0x2、USB2.0x2、マイクx1、ヘッドホンx1 |
ケースファン対応 | (フロント)120mmx3(リア)120mmx1 |
電源ユニット | ATX 12V(最大220mm) |
光る演出がかっこいいPCケース
マザーボードやビデオカードメーカーとしておなじみのMSIがつくるミドルタワーケース。全面にはRGB LEDを搭載しており、「MSI Mystic Light」対応のRGBファンも標準で装備、カラフルな演出ができます。
最大6基のファン、水冷ラジエーターの取り付けも可能と、拡張性も十分。4mm厚の強化ガラスを採用し、ブラックを基調としたシンプルなデザインは高級感があります。
※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格
本体サイズ/重さ | L420xW210xH475mm/4.1kg |
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対応マザーボード | ATX、microATX、Mini-ITX |
拡張スロット | 7 |
ドライブベイ | 3.5/2.5(2)、2.5(2) |
I/O パネル | USB3.0x1、USB2.0x2、マイク付きハイレゾオーディオ |
ケースファン対応 | (フロント)120mmx3/140mmx2(リア)120mmx1 (トップ)120mmx2/140mmx2 |
電源ユニット | 標準ATX |
本体サイズ/重さ | L420xW210xH475mm/4.1kg |
---|---|
対応マザーボード | ATX、microATX、Mini-ITX |
拡張スロット | 7 |
ドライブベイ | 3.5/2.5(2)、2.5(2) |
I/O パネル | USB3.0x1、USB2.0x2、マイク付きハイレゾオーディオ |
ケースファン対応 | (フロント)120mmx3/140mmx2(リア)120mmx1 (トップ)120mmx2/140mmx2 |
電源ユニット | 標準ATX |
シンプルでカッコいいPCケース
こちらはNZXTから発売されているATX対応のコンパクトなミドルタワーケース。強化ガラス製のサイドパネルや、裏配線スペースが設けられていたりケーブル専用の穴が開いていたりと、各所に綺麗に見せるための工夫がみられ、美しく高級感があります。
複数搭載するダストフィルターや、USB 3.1 Gen 2 type-Cポート搭載のフロントインターフェースパネルなど、多くの機能が搭載されています。見た目をスッキリまとめたい方にもオススメです。
※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格
本体サイズ/重さ | L428xW210xH460mm/7.5kg |
---|---|
対応マザーボード | ATX |
拡張スロット | 横:7 縦:2 |
ドライブベイ | 2.5インチ(x2+1)、3.5インチ(x2+1) |
I/O パネル | USB3.2Gen2Type-C(x1) USB3.2Gen1Type-A(x1) 3.5mmステレオミニ(x1、CTIA規格) |
ケースファン対応 | ー |
電源ユニット | ATX |
本体サイズ/重さ | L428xW210xH460mm/7.5kg |
---|---|
対応マザーボード | ATX |
拡張スロット | 横:7 縦:2 |
ドライブベイ | 2.5インチ(x2+1)、3.5インチ(x2+1) |
I/O パネル | USB3.2Gen2Type-C(x1) USB3.2Gen1Type-A(x1) 3.5mmステレオミニ(x1、CTIA規格) |
ケースファン対応 | ー |
電源ユニット | ATX |
ユーザーが選んだイチオシ
ここでは、みんながおすすめする「フルタワー・ミドルタワーPCケース」を紹介します。 商品の口コミはもちろん、コスパ、デザイン、機能性といった評価ポイントも聞いてみたので、各項目にも注目して商品選びの参考にしてください!

愛用者
しっかり冷却できるフルタワーケース
冷却にこだわり、4基のファンが標準で搭載されているほか、GPUなどを直接冷却できるよう、PSUシュラウド上にもファンを搭載できるようになっています。温度表示パネルがあるので確認も容易です。(T.K.さん/女性/41歳/自営業)
【デメリットや気になった点】
ファンを最大限搭載すると静音性には劣りますが、冷却を優先するならばここは妥協点かと思います。(T.K.さん/女性/41歳/自営業)
※各社通販サイトの 2024年12月3日時点 での税込価格
コスパ | ★★★★★ |
---|---|
デザイン | ★★★★☆ |
機能性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.3点 |
コスパ | ★★★★★ |
---|---|
デザイン | ★★★★☆ |
機能性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.3点 |

愛用者
初心者でも組み立てしやすい
使わないパーツの取り外しが簡単だったので、あまり自作し慣れていない人でも組みやすいと思います。価格的にも手ごろなので、初心者向きでしょう。 サイドがアクリルパネルなので、中が見えるところも気に入りました。(S.W.さん/女性/37歳/主婦)
【デメリットや気になった点】
側面はアクリル製のパネルなので、傷はつきやすいほうかと思います。バリも多く、気になる方もいるでしょう。(S.W.さん/女性/37歳/主婦)
※各社通販サイトの 2024年12月3日時点 での税込価格
コスパ | ★★★★★ |
---|---|
デザイン | ★★★★☆ |
機能性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.3点 |
コスパ | ★★★★★ |
---|---|
デザイン | ★★★★☆ |
機能性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.3点 |

愛用者
静音性抜群のフルタワーPCケース
防音性が高く、動作音が気にならないのが最大の魅力です。内部スペースも広く、大型のパーツも簡単に収まります。エアフロー設計も優れており、冷却性能も文句なしで、長時間の使用でも安定しています。(S.S.さん/男性/33歳/会社員)
【デメリットや気になった点】
大きくて重量があるため、設置場所を選ぶことや移動が少し大変です。(S.S.さん/男性/33歳/会社員)
※各社通販サイトの 2024年12月3日時点 での税込価格
コスパ | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン | ★★★★★ |
機能性 | ★★★★★ |
総合評価 | 4.7点 |
コスパ | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン | ★★★★★ |
機能性 | ★★★★★ |
総合評価 | 4.7点 |

愛用者
RGBライティングが映えるATXケース
強化ガラスのサイドパネルが高級感を演出し、内部のパーツもきれいに見えます。RGBライティングがカッコよく、エアフローも優れているため、冷却性能も十分。ゲーミングPCにぴったりなデザインです。(S.S.さん/男性/33歳/会社員)
【デメリットや気になった点】
エアフローが良い分、ファンの音が少し大きく感じることがあります。(S.S.さん/男性/33歳/会社員)
※各社通販サイトの 2024年12月3日時点 での税込価格
コスパ | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン | ★★★★★ |
機能性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.3点 |
コスパ | ★★★★☆ |
---|---|
デザイン | ★★★★★ |
機能性 | ★★★★☆ |
総合評価 | 4.3点 |
「フルタワー・ミドルタワーPCケース」のおすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 本体サイズ/重さ | 対応マザーボード | 拡張スロット | ドライブベイ | I/O パネル | ケースファン対応 | 電源ユニット |
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Fractal Design『Meshify 2 XL TG FD-C-MES2X』 |
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※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格 |
冷却機能にすぐれたフルタワーケース | 60x24x56.6cm/14.1kg | E-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX、EE-ATX、SSI-CEB、SSI-EEB | 9(ブリッジレス)、3(垂直) | 内部3.5/2.5インチ共用×6、内部2.5インチ×2 | USB 3.1 Gen 2 Type-C×1、USB 3.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1 | ‐ | ATX |
CORSAIR『7000D AIRFLOW(CC-9011219-WW)』 |
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※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格 |
エアフローのために最適化されたケース | 55x24.8x60cm/18.7kg | ATX | 8 horizontal + 3 vertical | (x6) 3.5in (x4) 2.5in | (4x) USB 3.0, (1x) USB 3.1 Type C, (1x) Audio in/out | ‐ | ‐ |
Cooler Master『ミドル MASTERBOX MB600L(MCB-B600L-KA5N)』 |
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※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格 |
用途を選ばず採用できるPCケース | L464xW212xH454.5mm | ATX、Micro-ATX、Mini-ITX | 7 | 5.25(1)、3.5/2.5(2)、2.5SSD(1) | USB3.0x2、Audio入出力 | (フロント)120mmx2/140mmx2(リア)120mmx1 | 奥行180mm |
Cooler Master『MasterCase H500P(MCM-H500P-MGNN-S00)』 |
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※各社通販サイトの 2024年12月3日時点 での税込価格 |
ライトアップに適した個性的なモデル | 54x25x54 cm/11.6kg | E-ATX、ATX、microATX、Mini-ITX | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ | ‐ |
Antec『ミドル P101SILENT(P101 Silent)』 |
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※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格 |
趣味や業務に最適なストレージ性能 | L527xW232xH506mm/11.82kg | E-ATX、ATX、Micro-ATX、ITX | 8 | 5.25(1)、3.5/2.5(8)、2.5SSD(2) | USB3.0x2、USB2.0x2、MIC/Audio(HD)、ファンコントローラー(3段階) | (フロント)120mmx3/140mmx2(リア)120mmx1/140mmx1 | 奥行290mm |
Thermaltake『ミドル Versa H26 Black /w casefan』 |
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※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格 |
コスパに優れたミドルタワーPCケース | L464xW220xH493mm/6.08kg | ATX、microATX、Mini-ITX | 7 | 5.25(2)、3.5/2.5(2)、2.5SSD(3) | USB3.0x2、USB2.0x2、マイクx1、ヘッドホンx1 | (フロント)120mmx3(リア)120mmx1 | ATX 12V(最大220mm) |
MSI『ミドル MAG VAMPIRIC 010』 |
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※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格 |
光る演出がかっこいいPCケース | L420xW210xH475mm/4.1kg | ATX、microATX、Mini-ITX | 7 | 3.5/2.5(2)、2.5(2) | USB3.0x1、USB2.0x2、マイク付きハイレゾオーディオ | (フロント)120mmx3/140mmx2(リア)120mmx1 (トップ)120mmx2/140mmx2 | 標準ATX |
NZXT(エヌズィーエックスティー)『H510 Elite ミドルタワーPCケース強化ガラスモデル』 |
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※各社通販サイトの 2024年11月02日時点 での税込価格 |
シンプルでカッコいいPCケース | L428xW210xH460mm/7.5kg | ATX | 横:7 縦:2 | 2.5インチ(x2+1)、3.5インチ(x2+1) | USB3.2Gen2Type-C(x1) USB3.2Gen1Type-A(x1) 3.5mmステレオミニ(x1、CTIA規格) | ー | ATX |
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※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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静音性や汎用性も必要な場合も エキスパートからのアドバイス
フルタワーPCケースを使うということは、ある程度のスペックが必要な用途であることは明確です。しかし、人によってはスペックだけでなく、静音性や汎用性も必要な場合もあります。そのため、それぞれの事情を踏まえつつ、商品を選択することも忘れてはいけません。
また、スペック重視の場合は、性能が高くなるほどパーツ類も大型化します。サイズ選びで失敗してしまうと、望んだパフォーマンスが得られなくなるため、その点にも留意してください。
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