マザーボードとは?どんな種類があるの?
マザーボードは、CPUやメモリ、グラフィックボードなど、PCに必要なパーツを取り付ける電子回路基板です。
メインボード、システムボードなどと呼ばれることもあります。マザーボードは製品によって対応するパーツの種類が異なることがあり、どんなマザーボードを選ぶかによってPCの大まかな性能が決まってきます。
とくに、搭載されているチップセットやCPUソケットのタイプによって、使えるCPUが異なる点には注意が必要です。また、一度PCを組み立てた後は、マザーボードを交換するためにはすべてのパーツを取り外す必要があるため、とても手間がかかります。そのため、あとから新たなパーツを追加したくなったときに対応できるよう、なるべく新しい製品で、拡張性の高いものを選ぶとよいでしょう。
マザーボードを選ぶときの性能比較ポイント ITライターに聞く
ITライターの海老原 昭さんに、マザーボードを選ぶポイントを3つ教えていただきました。
搭載チップセットで選ぶ
マザーボードごとに搭載できるCPUが決まっています。インテル製とAMD製といったメーカーの違いもありますが、さらにCPUを取り付けるソケットの形状が複数あります。
特に、インテル用の『LGA1151』ソケットは形状が同じでも、第7世代CPU用と第8世代CPU用に分かれており、互換性がありません。チップセットで見分けるしかないので、購入前によく確認しておきましょう。またCPU自体は使えても、安価な製品用のチップセットではメモリの帯域が限られているなど、機能が制限される場合もあります。
逆に、最上位チップセットはサーバー用などで、使わない機能満載ということもあります。チップセットはマザーボードの性格を決める大事な要素なので、使いたいCPUや機能も含めて、よく吟味しましょう。
搭載するインターフェース&拡張性を考えた機能で選ぶ
同じチップセットを搭載したマザーボードは基本的に似たような機能を搭載していますが、製品によっては独自の機能を持つものがあります。
たとえば無線LAN機能を標準で搭載しているものや、5G/10Gbpsの有線LANポートを持つもの、変わったところではLEDで光るマザーボードなどもあります。内蔵用機器、特にSSDを刺すM.2スロットやCPUファンの電源コネクターなどは、最初から多めにあったほうが便利です。
インターフェース周りなどは拡張カードの増設でカバーできるものもありますが、CPUを刺さなくてもUSBメモリでファームウェアを更新できる機能や、グラフィックカードを2枚ペアで使うマルチGPU機能と、それに使うPCIe x16スロットの数などは後から拡張できないので、今後の拡張計画なども踏まえて選びましょう。
性能差に大きく違いが出るオーバークロックの可否で選ぶ
CPUは本来、動作するクロック周波数速度や電圧などが厳密に決まっていますが、ユーザーがカスタマイズして規定よりも高速に動作させること、すなわち「オーバークロック(オーバークロッキング)」が可能です。
ゲームなどで、少しでも速く動作させると有利な場合にオーバークロッキングを試みるユーザーがいますが、マザーボードによってはオーバークロックのためのインターフェースと設定があらかじめ用意されており、容易に電圧や動作倍率を変更することができます。性能を重視する人はこうした機能の有無を確認してみましょう。
ゲーム用なのか仕事用なのか、用途で選ぶ
Webサイトの閲覧やメールの送受信、オフィスソフトの作業などがメインの用途である場合は、ミドルクラス、またはエントリークラスのマザーボードでも問題ありません。
一方、ゲームや動画編集など、PCに負荷のかかる重い処理を行なう場合は、ハイエンドマザーボードと呼ばれるハイスペックなものがおすすめです。
CPUをより高い周波数で動作させるオーバークロックや、2枚のグラフィックボードを使ってグラフィックの能力を向上させるマルチGPUなどの機能が搭載されていれば、通常のPCでは動作がもたつくような重い処理でも、快適に行なうことができます。
また、ゲーミングマザーと呼ばれるタイプは、マザーボード上のメモリやチップセットなどの冷却を考慮したものが多く、重い処理を長時間続ける場合にも安心です。
インターフェイスについても、より性能の高いパーツに対応するのがハイエンドマザーボードです。たとえばグラフィック性能の高いPCI Express x16やPCI Express x8、データ転送の高速なSATA Expressなどに対応しているので、動画編集も快適に作業することができます。
USBなどの外部機器とのインターフェイスについても、ハイエンドマザーは使える数が多く、最新の規格に対応しています、ですから、さまざまなデバイスを接続するなど、拡張性を重視する場合にもハイエンドマザーボードがおすすめです。
CPUソケットの種類をチェック
CPUを取り付けるためのCPUソケットにもいくつかの種類があり、それぞれ対応するCPUが異なります。
たとえばIntel製CPUなら、第6世代と第7世代(Core i5、Core i7などの6000番台と7000番台)のCPUに対応するのがLGA1151、第8世代と第9世代はLGA1151v2、2020年に登場した最新の第10世代ならLGA1200、というように、使用できるCPUが決まっています。
AMDの場合も現在主流のRyzenに対応するのがAM4、Ryzen ThreadripperはTR4となっています。使いたいCPUに対応するソケットが搭載されているかどうか、忘れずに確認しておきましょう。
サイズ(フォームファクタ)の大きさで選ぶ
マザーボードにはフォームファクタという規格があり、サイズや構成が決められています。これによって、PC全体の大きさや拡張性が決まってきます。
よく使われているのが、ATXとMicroATXです。ATXは305×244mmのサイズで、ミドルタワーやフルタワーケースで使いたい場合におすすめです。接続端子の数が多く、拡張性が高いことがメリットです。
一方、MicroATXは244×244mmとコンパクトで、ミニタワーケースに適しています。設置場所が限られるなどの理由で、コンパクトなPCを作りたい場合に最適ですが、ATXよりも接続端子が少なく、ゲーム用などハイエンドのPCには向いていないことは覚えておきましょう。
サブ用などで、端子の数や拡張性にはこだわらない、とにかく小型のPCを作りたい、という場合には、さらにコンパクトな170×170mmサイズのMini-ITXもあります。目的に合わせて選びましょう。
メモリスロットをチェック
メモリスロットに取り付けることができるメモリも、マザーボードによって違うことがあります。2020年現在、ほとんどの製品がDDR4規格のメモリに対応していますが、少し前の規格のDDR3とは互換性がありません。以前のPCで使っていたメモリを使いたい場合は、この点をよく確認してください。
また、より高性能なメモリを使いたい場合は、メモリの動作クロックもチェックしておきましょう。動作クロックとは、メモリのデータ転送の速度を示すもので、2400MHz、3200MHzなどの数字で示されます。この数値が大きいほど高性能なメモリを使えます。
マザーボードおすすめ15選 ITライターが厳選!
ここまで紹介した選び方のポイントをふまえ、マザーボードのおすすめ商品を紹介します。それぞれ性能差があるので、しっかり性能比較して自分の用途にあったものを選びましょう。

ASUS(エイスース)『ROG MAXIMUS XI EXTREME』












出典:Amazon
対応規格 | E-ATX |
---|---|
チップセット | Intel Z390 |
CPUソケット | Intel Socket 1151 |
メモリタイプ/最大容量 | DDR4/64GB |
スロット数 | 4 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 2×5、USB 3.1 Gen 1×8ほか |
オーバークロック有無 | あり |
冷却にも配慮したハイエンドゲーミングマザーボード
ATXより幅が大きい「E-ATX」規格を採用した、ASUS製ゲーミング用マザーボードの最上位モデルです。
「Z390」チップセットを搭載し、第9世代Coreプロセッサーに対応します。M.2 SSDを最大4台搭載できたり、LANポートもゲーム用に最適化されるなど、とにかくゲームを快適に遊ぶための装備が満載されています。
発熱量の多いパーツを搭載するため、冷却用ファンや水冷ポンプなどに電源を供給するためのコネクターも多数用意されており、GPUやCPU、SSDなどが発する熱を効率よく処理できます。価格もハイエンドですが、Intel製CPUで本気のゲーミングPCを組むなら外せない1枚です。

ASUS(エイスース)『TUF Z390M-PRO GAMING』












出典:Amazon
対応規格 | MicroATX |
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チップセット | Intel Z390 |
CPUソケット | Intel Socket 1151 |
メモリタイプ/最大容量 | DDR4/64GB |
スロット数 | 4 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 2×2、USB 3.1 Gen 1×7ほか |
オーバークロック有無 | あり |

MSI(エムエスアイ)『B450 GAMING PLUS』

出典:楽天市場
対応規格 | ATX |
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チップセット | AMD B450 |
CPUソケット | AMD Socket AM4 |
メモリタイプ/最大容量 | DDR4/64GB |
スロット数 | 4 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 2×2、USB 3.1 Gen 1×4ほか |
オーバークロック有無 | あり |
RyzenでゲーミングPCを格安で組める
AMD製CPU用でATXサイズのマザーボードです。AMD製CPUはインテルと比べて高いコストパフォーマンスが魅力ですが、本機もかなり安価な価格設定となっており、Ryzenを使ったゲーミングPCをリーズナブルに組み立てられます。
チップセットは「AMD B450」を搭載しており、第2世代のRyzen、特に型番にXが付くモデルと組み合わせることで、「プレシジョンブースト2」や「XFR2」といったCPUの自動クロックアップ機能を最大限に利用できます。
上位チップセットの「X570/X470」と比べるとB450チップセットは多少インターフェースの数や機能が落ちるものの、実用上はほとんど差がなく、価格が半分以下とお買い得なので、初めての自作PCを安価かつパワフルに仕上げたいなら、Ryzen+B450の組み合わせがおすすめです。

MSI(エムエスアイ)『H310M PRO-VDH』














出典:Amazon
対応規格 | MicroATX |
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チップセット | Intel H310 |
CPUソケット | Intel Socket 1151 |
メモリタイプ/最大容量 | DDR4/32GB |
スロット数 | 2 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 1×2ほか |
オーバークロック有無 | なし |
とにかく安価にCore iシリーズで組みたい人に
第8世代Coreプロセッサーに対応する最も安価なチップセット「H310」を搭載したmicroATX規格のマザーボードです。
H310はバス速度が他のチップセットの半分で、PCI EXPRESSの世代も1つ前でレーン数も少なく、USBポートの数も少ないなど、機能面でも性能面でも制限が多いのですが、マザーボードは実勢価格で8,000円を切るケースが多く、CPUやメモリ類などをすべて足しても5万円程度で1台組めてしまうコストパフォーマンスが最大の特徴です。
とにかく安価にCoreプロセッサーやCeleron、Pentiumシリーズで1台組みたい、というケースにピッタリな製品です。

GIGABYTE(ギガバイト)『Z390 I AORUS PRO WiFi』










出典:Amazon
対応規格 | Mini ITX |
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チップセット | Intel Z390 |
CPUソケット | Intel Socket 1151 |
メモリタイプ/最大容量 | DDR4/32GB |
スロット数 | 2 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 2×1、USB 3.1 Gen 1×4ほか |
オーバークロック有無 | あり |
超小型PCでも性能に妥協なし
microATXよりもさらに小さい、Mini-ITX規格のマザーボードです。17×17cmの小さなマザーボードですが、Z390チップセットを搭載し、第8世代/第9世代Coreプロセッサーを内蔵可能です。
Wi-Fiの名のとおり、IEEE802.11ac規格の無線LANカードを内蔵しており、外部アンテナを繋げばすぐに無線LANを使った通信が可能です。
Mini-ITX規格のマザーボードはコンパクトさを生かせる代わりに性能がイマイチというケースが多いのですが、本機はCore i7などパワフルなCPUも搭載できます。このパワーを生かし、コンパクトでも性能面での妥協がない1台を組むことができます。
ASRock『Z390 Pro4』










出典:Amazon
対応規格 | ATX |
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チップセット | Intel Z390 |
CPUソケット | Intel Socket 1151 |
メモリタイプ/最大容量 | DDR4/128GB |
スロット数 | 4 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 2×2、USB 3.1 Gen 1×2ほか |
オーバークロック有無 | あり |
ASUS『TUF H370-PRO GAMING』














出典:Amazon
対応規格 | ATX |
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チップセット | Intel H370 |
CPUソケット | Intel Socket 1151 |
メモリタイプ/最大容量 | DDR4/64GB |
スロット数 | 4 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 2×2、USB 3.1 Gen 1×5ほか |
オーバークロック有無 | なし |
高耐久パーツ採用!低価格のゲーム用マザーボード
H370チップセット搭載、インテル製第8/第9世代CPUに対応する低価格のゲーミングマザーボードです。耐久性の高いパーツを採用した「TUF」シリーズの製品で、ミリタリーグレードのチョークコイルやコンデンサを使用するほか、PCIeスロットには独自の補強によりグラフィックボードを保護できるSAFESLOTを採用しています。
ゲーム向け機能としては、ゲーミングヘッドセットで音源の位置を再現できる「DTSカスタム」を搭載。MMORPGやアクション用、RTSやストラテジー用、ステルスプレイ用にそれぞれモードを切り替えることができ、各ジャンルに最適なサウンドでゲームを楽しめます。
GIGABYTE『H370 HD3』
![GIGABYTEH370HD3ATXマザーボード[IntelH370チップセット搭載]MB4343](https://m.media-amazon.com/images/I/51F+J9SmkNL.jpg)
![GIGABYTEH370HD3ATXマザーボード[IntelH370チップセット搭載]MB4343](https://m.media-amazon.com/images/I/51gL+R4WHVL.jpg)
![GIGABYTEH370HD3ATXマザーボード[IntelH370チップセット搭載]MB4343](https://m.media-amazon.com/images/I/41G-1fQJI2L.jpg)
![GIGABYTEH370HD3ATXマザーボード[IntelH370チップセット搭載]MB4343](https://m.media-amazon.com/images/I/41UZwRlX-QL.jpg)
![GIGABYTEH370HD3ATXマザーボード[IntelH370チップセット搭載]MB4343](https://m.media-amazon.com/images/I/41-y53aTV6L.jpg)
![GIGABYTEH370HD3ATXマザーボード[IntelH370チップセット搭載]MB4343](https://m.media-amazon.com/images/I/51F+J9SmkNL.jpg)
![GIGABYTEH370HD3ATXマザーボード[IntelH370チップセット搭載]MB4343](https://m.media-amazon.com/images/I/51gL+R4WHVL.jpg)
![GIGABYTEH370HD3ATXマザーボード[IntelH370チップセット搭載]MB4343](https://m.media-amazon.com/images/I/41G-1fQJI2L.jpg)
![GIGABYTEH370HD3ATXマザーボード[IntelH370チップセット搭載]MB4343](https://m.media-amazon.com/images/I/41UZwRlX-QL.jpg)
![GIGABYTEH370HD3ATXマザーボード[IntelH370チップセット搭載]MB4343](https://m.media-amazon.com/images/I/41-y53aTV6L.jpg)
出典:Amazon
対応規格 | ATX |
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チップセット | Intel H370 |
CPUソケット | Intel Socket 1151 |
メモリタイプ/最大容量 | DDR4/64GB |
スロット数 | 4 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 2×2、USB 3.1 Gen 1×6ほか |
オーバークロック有無 | なし |
MSI『MPG Z390 GAMING PRO CARBON』
![MSIMPGZ390GAMINGPROCARBONATXゲーミングマザーボード[IntelZ390チップセット搭載]MB4613](https://m.media-amazon.com/images/I/51mSlA2jWfL.jpg)
![MSIMPGZ390GAMINGPROCARBONATXゲーミングマザーボード[IntelZ390チップセット搭載]MB4613](https://m.media-amazon.com/images/I/51K+2tx5ByL.jpg)
![MSIMPGZ390GAMINGPROCARBONATXゲーミングマザーボード[IntelZ390チップセット搭載]MB4613](https://m.media-amazon.com/images/I/51pkv4LIcbL.jpg)
![MSIMPGZ390GAMINGPROCARBONATXゲーミングマザーボード[IntelZ390チップセット搭載]MB4613](https://m.media-amazon.com/images/I/41tI02WopxL.jpg)
![MSIMPGZ390GAMINGPROCARBONATXゲーミングマザーボード[IntelZ390チップセット搭載]MB4613](https://m.media-amazon.com/images/I/41bC9p88Q0L.jpg)
![MSIMPGZ390GAMINGPROCARBONATXゲーミングマザーボード[IntelZ390チップセット搭載]MB4613](https://m.media-amazon.com/images/I/51EWKQuRDdL.jpg)
![MSIMPGZ390GAMINGPROCARBONATXゲーミングマザーボード[IntelZ390チップセット搭載]MB4613](https://m.media-amazon.com/images/I/51mSlA2jWfL.jpg)
![MSIMPGZ390GAMINGPROCARBONATXゲーミングマザーボード[IntelZ390チップセット搭載]MB4613](https://m.media-amazon.com/images/I/51K+2tx5ByL.jpg)
![MSIMPGZ390GAMINGPROCARBONATXゲーミングマザーボード[IntelZ390チップセット搭載]MB4613](https://m.media-amazon.com/images/I/51pkv4LIcbL.jpg)
![MSIMPGZ390GAMINGPROCARBONATXゲーミングマザーボード[IntelZ390チップセット搭載]MB4613](https://m.media-amazon.com/images/I/41tI02WopxL.jpg)
![MSIMPGZ390GAMINGPROCARBONATXゲーミングマザーボード[IntelZ390チップセット搭載]MB4613](https://m.media-amazon.com/images/I/41bC9p88Q0L.jpg)
![MSIMPGZ390GAMINGPROCARBONATXゲーミングマザーボード[IntelZ390チップセット搭載]MB4613](https://m.media-amazon.com/images/I/51EWKQuRDdL.jpg)
出典:Amazon
対応規格 | ATX |
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チップセット | Intel Z390 |
CPUソケット | Intel Socket 1151 |
メモリタイプ/最大容量 | DDR4/64GB |
スロット数 | 4 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 2×5、USB 3.1 Gen 1×4ほか |
オーバークロック有無 | あり |
オーディオ機能の充実したゲーミングマザー
スーパーカーの形状からインスパイアされたという、ユニークなデザインが特徴のゲーミングマザーボード。「Mystic Light」対応で、マザーボードやグラフィックボード上のLEDや、RGBピンに接続したLEDを、色やパターンを指定してカラフルに光らせることができます。PCIe Gen3 x4のTurbo M.2スロットを2つ搭載、SSDを冷却する大型のヒートシンク「M.2 Shield Frozr」も装備しています。
ゲームに欠かせないオーディオ機能も充実していて、オーディオ回路を独立させて電磁干渉を防いでいるほか、ヘッドホンのインピーダンスを自動認識する専用のヘッドホンアンプを内蔵、ボイスチャットの音声を明瞭にするVOICE BOOST機能も搭載されています。
ASUS『ROG STRIX Z390-F GAMING』

出典:楽天市場
対応規格 | ATX |
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チップセット | Intel Z390 |
CPUソケット | Intel Socket 1151 |
メモリタイプ/最大容量 | DDR4/64GB |
スロット数 | 4 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 2×4、USB 3.1 Gen 1×5ほか |
オーバークロック有無 | あり |
ASRock『Z390 Taichi』










出典:Amazon
対応規格 | ATX |
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チップセット | Intel Z390 |
CPUソケット | Intel Socket 1151 |
メモリタイプ/最大容量 | DDR4/128GB |
スロット数 | 4 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 2×5、USB 3.1 Gen 1×8ほか |
オーバークロック有無 | あり |
MSI『MPG X570 GAMING EDGE WI-FI』
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/51-39RbQMxL.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/513oPNnsaPL.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/51nJxwPnBLL.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/51t1yGc9++L.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/51LKGs8ooEL.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/51ZGKkFyErL.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/516kJM8aMML.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/51zEwvgPJCL.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/4138PY1ZgcL.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/51-39RbQMxL.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/513oPNnsaPL.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/51nJxwPnBLL.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/51t1yGc9++L.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/51LKGs8ooEL.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/51ZGKkFyErL.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/516kJM8aMML.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/51zEwvgPJCL.jpg)
![MSIMPGX570GAMINGEDGEWI-FIATXマザーボード[AMDX570チップセット搭載]MB4781](https://m.media-amazon.com/images/I/4138PY1ZgcL.jpg)
出典:Amazon
対応規格 | ATX |
---|---|
チップセット | AMD X570 |
CPUソケット | AMD Socket AM4 |
メモリタイプ/最大容量 | DDR4/128GB |
スロット数 | 4 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 2×4、USB 3.1 Gen 1×6ほか |
オーバークロック有無 | あり |
ASUS『ROG STRIX B450-F GAMING』
















出典:Amazon
対応規格 | ATX |
---|---|
チップセット | AMD B450 |
CPUソケット | AMD Socket AM4 |
メモリタイプ/最大容量 | DDR4/64GB |
スロット数 | 4 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 2×2、USB 3.1 Gen 1×4ほか |
オーバークロック有無 | あり |
ASRock『B450M Steel Legend』
















出典:Amazon
対応規格 | MicroATX |
---|---|
チップセット | AMD B450 |
CPUソケット | AMD Socket AM4 |
メモリタイプ/最大容量 | DDR4/64GB |
スロット数 | 4 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 2×2、USB 3.1 Gen 1×4ほか |
オーバークロック有無 | あり |
ASUS『PRIME H310M-A R2.0』












出典:Amazon
対応規格 | MicroATX |
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チップセット | Intel H310 |
CPUソケット | Intel Socket 1151 |
メモリタイプ/最大容量 | DDR4/32GB |
スロット数 | 2 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 1×4、USB 2.0 ×6ほか |
オーバークロック有無 | なし |
高耐久の低価格MicroATXマザーボード
Intel H310チップセットを搭載するMicroATXのマザーボード。耐久性、信頼性を高める「5X Protection III」が採用されたモデルで、保持力の高い強化されたPCIeスロットや、従来の3倍の耐久性を持つステンレス製の背面I/Oパネルが使われているほか、ネットワークの過電圧防御機能や安定したデジタル電源制御機能などが搭載されています。
CPUファンとケースファンの回転速度を、温度に応じて細かく制御できる「Fan Xpert」も搭載しており、PCの静音化も簡単に設定できます。コストパフォーマンスを重視したミニタワーPCを構築したい人におすすめです。
「マザーボード」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする マザーボードの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのマザーボードの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
外部インターフェースの数と種類にも注目
ITライター
マザーボードにはさまざまなインターフェースが付いていますが、製品によって数や種類には差があります。たとえば、もっともよく使われるUSBの規格はバージョン3.1 Gen.2が最新で、ポートの形状は従来のType-Aに加えてType-Cも普及してきています。
ところがマザーボードによっては、サポートするUSBポートがUSB 3.1 Gen.1までだったり、USB 2.1のポートがあったりします。高速なポートを期待して繋いでみたら全然速度が出なかった、ということもあり得るのです。これは他のインターフェースにも言えることなので、購入時はインターフェースの種類や数にも注目しておきましょう。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)
※2020/11/24 コンテンツ追加のため、記事を更新しました(マイナビおすすめナビ編集部 福本航大)
大学在学中よりパソコン総合誌、Windowsプログラミング誌、Mac専門誌の記者/編集者として活動し、その後輸入自動車やカーナビ等のマニュアル翻訳/制作などを経て、フリーランスとして現在に至る。 キャリアは25年目に突入。専門はアップル製品だが、WindowsもAndoridも周辺機器もソフトも等しく愛する何でも屋。