EPSON(エプソン)のプロジェクターの特徴
EPSON(エプソン)ブランドを展開しているセイコーエプソン株式会社は長野県に本社がある電子機器メーカー。インクジェットプリンターを始めとするプリンターやパソコン、スキャナーといった情報関連機器が有名なメーカーになります。
EPSON(エプソン)のプロジェクターの特徴はホームプロジェクター、ビジネス用プロジェクターとも多くのモデルを展開していること。またコスパの高いプロジェクターを探している方にもおすすめです。
ビジネス用のプロジェクターではホワイトボードのように書き込みができるインタラクティブプロジェクターをはじめとした機能性の高い製品を販売しており、つねに高いシェアを占めています。
ビジネス用と家庭用で選び方に違いはある?
ビジネス用と家庭用では、そもそもプロジェクターの用途が異なりますが、大きな違いとして「明るさ」があります。
家庭用プロジェクターは、部屋を暗くし、自宅でゲームやスポーツ観戦、DVDや映像コンテンツなどの視聴を前提としているため、コントラスト比が高く画質にこだわったモデルが多く展開されています。
一方ビジネスシーンでは、会議室などの明るい場所で使用することを前提としています。ルーメン(明るさ)の高いものや、持ち運びに便利なWi-Fiや有線LAN端子を備えたモデルが展開されていますよ。
解像度があまり高くないものが多いため、拡大するとどうしても粗が目立ってしまうものが多いのが特徴です。
また、プロジェクターを選ぶポイントとしては双方あまり変わらず、下記の4つをチェックしてみると良いでしょう。
1)持ち運ぶならモバイルプロジェクター、自宅用なら4K対応機種など用途に合わせて選ぶ
2)接続する機器に合った入力端子があるかチェック
3)パネル解像度と輝度性能は画質を決める大きな要素
4)投射距離と投射サイズは設置する環境に合ったものを
EPSON(エプソン)のプロジェクターおすすめ10選
ここからは実際にEPSON(エプソン)のプロジェクターのおすすめ商品をご紹介していきます。
高音質のヤマハスピーカー搭載の本格派
超短焦点レンズを採用しており、投写距離約46cmで80インチの映像を投影が可能。最大で120インチの大画面を楽しむことができます。ヤマハ製の高音質スピーカーを搭載しているので、自分だけのシアタールームで臨場感あるサウンドを体験できますよ。インテリアに合わせて2色のカラーがご用意されています。
4Kの高画質と3LCD方式で明るく鮮やか
エプソン独自の4Kエンハンスメントテクノロジーにより、4Kの高画質を実現。また、3LCD方式を採用しているので、細部まで鮮明な映像をお楽しみいただけます。
見たい作品やお部屋のシーンに合わせてダイナミック・ビビッド・ナチュラル・シネマの4つのカラーモードから好みのモードを選択できます。シーン適応ガンマ補正では階調表現を環境に応じて調整してくれますよ。
使い勝手にすぐれ、レーザー光源で高画質映像
おしゃれなデザインで室内インテリアにもなる天井投影用プロジェクター。据え置きタイプですがコンパクトなので、リビングだけでなくいろいろな空間で使用できます。
Fire TV StickやChromecastを本体に挿すだけで、ネット配信の映画やドラマが楽しめ、面倒な配線も不要です。
さらにAndroid TV機能搭載端末が付属しており、有料・無料の配信動画をすぐに投影可能。レーザー光源の採用によって明るい高画質の映像を楽しめます。
コンパクトサイズで場所を選ばず設置が可能
片手でもラクラク持ち運べるコンパクトサイズのプロジェクター。天面と側面はレザーのようなシックな質感、正面は光沢のある素材を採用し、シンプルなデザインはどんなお部屋にも馴染んでくれるはずです。1.5Wモノラルスピーカーが内蔵されており、作品にあわせてサウンドモードを選択できるのも本機の魅力です。
明るく色鮮やかな映像を楽しめる!
内蔵スピーカー付きのプロジェクターなので音も映像も大迫力になるEPSON(エプソン)の『dreamio(ドリーミオ)』。通常の4Kテレビなどの他、エプソン独自の「Bright 3D Drive」を搭載しているため文字、別売りの3D眼鏡を使えば自宅で高画質の3D映像まで楽しめてしまいます。
その他、アプリを連動させて写真や動画を大画面に投影できたり斜め横からでも投写できる
「ピタッと補正」がついていたりと性能も充実!
リモコンが暗闇で光る「自照式リモコン」など細かい便利機能もポイントですね。
ホームプロジェクターのプレミアモデル
壁の前に置くだけで、 最大130インチの画面が楽しめるホームプロジェクター。超短焦点レンズを搭載しているので投写距離が約50cmで80インチの大画面を実現!従来のプロジェクターではできなかった壁際への設置が可能になっている商品です。
また一緒にAndroid TV端末がついているのでWi-Fi接続環境さえあれば簡単に動画コンテンツを楽しむこともできます。
ビジネス、家庭の両方で活用!
会議室で映像を上映してもクッキリ見える、輝度スペック3,300lmを確保したビジネスプロジェクターの定番モデルです。
横斜めの位置から投射しても画面を真四角に補正できる「ピタッと補正」は、プロジェクターを設置できる場所を一気に広げてくれます。
パネル解像度は1,280×800でホームプロジェクターとしては高画質と呼べるモデルではないですが、設置性確保の機能が素晴らしいです。
狭いスペースでも投影ができる
83cmの距離からワイド80型の大画面を実現しているEPSON(エプソン)ビジネスプロジェクターの単焦点モデル。サイズも小さく、スペースが少なかったり、小さな会議室でもこれ1つあれば簡単に投影することができますよ。
ピタッと補正やタテ台形歪み補正機能など、ビジネスシーンで活用できす機能がついているのも嬉しいポイントですね。
コスパを考えるならコレ!
用途に応じていろいろプロジェクターを使うのであればこのEB-E01モデルを選びましょう。持ち運びできるサイズに2kg台の重さ、カラーを明るくきれいに映し出す3LCD方式など機能がじゅうぶんなのに値段が比較的お手頃なビジネスプロジェクターのスタンダードモデルになります。
また、USBケーブルやHDMIケーブルの信号も自動で読みとり投影をしてくれるので、操作もとても簡単。初めてプロジェクターを購入する方にもおすすめです。
天井への投影で寝ながらホームシアターも楽しめる
HDMI入力端子搭載。さまざまな機器と接続可能ですが、シンプルな構成なので配線が苦手な人でも迷わず使うことができるでしょう。リアカバー内に配線を収納できるので、見た目もスッキリします。
メディアストリーミング端末を本体に挿せば、ネット配信の海外ドラマを見ることも可能。カンタンな接続で楽しめるコンテンツが広がります。天井にも投影可能なので、寝ながら映画を見るなんてこともできますよ。
「プロジェクター」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする プロジェクターの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのプロジェクターの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】プロジェクターに関する記事はこちら!
プロジェクターが映らないときの対処法も知っておこう!
プロジェクターを設置したもの、映らないなんてことも。そんな際の対処法をご紹介します。
対処方法その1.
ケーブルが正しく接続されているか確認しましょう。しっかりと正しい位置に接続されていることでプロジェクターを使うことができます。
対処方法その2.
プロジェクターを再起動する。機器の不具合から正起動していないこともあります。そんな時は一度電源を入れ直してみましょう。
対処方法その3.
ケーブルを抜き差ししてみる。ケーブルが正しく接続されていても何らかの原因でケーブルが認識されていないこともあります。
対処方法その4.
出力設定もチェック!接続したい方法がHDMIなのに、VGAのモードになっていることがあるかもしれません。そんな時は入力切り替えボタンで変更します。
最適なプロジェクターを選んで迫力ある画面を
4K対応のプロジェクターは、液晶テレビなどではまだまだ実現が難しい迫力ある大画面を実現したり、大人数を対象にしたプレゼンテーションをしたりするときにとても便利なアイテムです。
それぞれの商品の特徴を踏まえたうえで利用用途やシーンに適したプロジェクターを選んでください。
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IT・家電ライターとして活動。PC、関連デバイスの記事に定評があり、様々な媒体へ寄稿している。電脳街の練り歩きを日課とし、常に情報収集(趣味)を怠らない。散財するのも大好きなので、新しいものが出るとすぐに飛びついてしまう傾向が強い。