通知だけでなく通話までできると便利!
ランニングやウォーキングをしている最中に電話やメールが着信することはよくあります。いちいちスマホを取り出すのは面倒ですが、スマートウォッチに通知機能があればすぐに手首でチェックできて便利です。
そして、近年ではスマートウォッチとイヤホンをBluetooth接続することで、通話まで可能なモデルも増えてきています。さらに、マイクとスピーカーが搭載されていればダイレクトに通話できるモデルもあります。
通話機能があると、今まで以上に着信などに応答することが簡単になりますので、ぜひチェックしたい機能です。
通話以外の機能性もしっかり確認しよう
通話可能かどうかに関わらず、スマートウォッチを選ぶ際は、大前提として必要な機能がどれなのかをしっかり確認する必要があります。
本項では、代表的なスマートウォッチの機能をご紹介するので、通話以外にも搭載されているかチェックしてみてください。
■血圧や心拍数の測定機能
スマートウォッチに欠かせない機能といえば体調管理です。ほとんどのスマートウォッチには心拍数や血圧・酸素濃度の測定機能がついています。最近のモデルは睡眠時の状態やストレスレベルなども計測できるようになっています。
またチェックするだけでなく、自動的に計測結果を記録できるモデルも注目です。とくにトレーニングやスポーツをやる方にとって、チェック機能は重要です。
ただし、医療機器ではないので、ある程度の目安として利用する必要があります。
■電子決済機能
今の時代はキャッシュレス化が急速に進行しています。それに伴って注目されているのがスマートウォッチの電子決済機能です。
電子決済機能があれば、コンビニなどで支払うときに現金を出さなくても、スマートウォッチをかざすだけで完了します。スマホで決済する方もいますが、スマートウォッチならいちいち取り出す必要がないので便利です。
なお、2020年から5月からはGarmin(ガーミン)でもSuicaが使用可能になりました。どの決済が可能かも要チェックです。
■GPS機能
アウトドアスポーツを楽しむ方にスマートウォッチは欠かせませんが、その場合に重要なのがGPS機能です。位置情報がリアルタイムでわかるので、ナビゲーションとしても役立ちます。
ランニングなどのデータも記録されるので、ルート計画を立てることも可能。地図を搭載したモデルなら、さらに便利です。
最近のGPS機能は精度が上がっているため、情報の流出で個人の位置情報が特定される場合もあるので、事前にきちんと確認しましょう。
■スケジュール管理機能
スポーツやアウトドアだけでなく、日常的に使えるのもスマートウォッチの特徴です。ビジネスなどではスケジュール管理機能のあるモデルが便利です。とくにタスクの管理機能があるかどうかも大事なポイントになります。
スマホで管理している方も多いスケジュール管理ですが、スマートウォッチと連動させれば手元でチェックできるようになります。
通話可能なスマートウォッチの選び方
それでは、通話可能なスマートウォッチの選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】対応OS
【2】充電式か電池式か
【3】タイプ
選ぶときの基本になりますので、購入する際にはチェックしてくださいね。
【1】対応OSをチェック
近年で販売しているスマートウォッチは、基本的にほとんどのスマートフォンに接続できます。しかし、一部、接続できない機種が存在するのも事実です。
そのため、購入前は今一度、自分のスマートフォンに接続できるのか、OSは対応しているのか、必ず確認しましょう。
iPhoneの場合は「iOS」、それ以外の場合は「Android」になります(OPPOの「Color OS」など独自OSを名乗るものもありますが、基本的にはAndroidベースです)。
OSのバージョンによって対応しないケースもありますので、事前によく確認しておきましょう。
(★)ポイント:Bluetoothのバージョンも確認!
通話可能なスマートウォッチにはBluetooth機能が搭載されています。購入するときはBluetoothのバージョンを確認してください。
Bluetoothにはいくつかのバージョンがありますが、3.0以降なら上位互換があります。バージョンが異なると能力が発揮できなかったり、機能が使えなかったりするので、事前にチェックが必要です。
【2】充電式か電池式かチェック
スマートウォッチはどのくらい使用できるかも大切なチェックポイントです。充電式と電池式のモデルがあるので、それぞれの特徴について説明します。モデルのなかにはソーラー機能がついているものもあります。
▼充電式
発売されている通話可能なスマートウォッチのほとんどは、充電式のモデルです。バッテリーの能力によって、1日1回充電するものから1週間以上作動するものまでいろいろです。
さまざまな機能を使いこなす場合はバッテリーの持ち時間が短くなるので、自分の使い方によってモデルを選ぶようにしてください。
充電式はスマホのようにUSBなどで充電して使用します。
▼電池式
いちいち充電するのが面倒な方は電池式モデルを選ぶとよいでしょう。電池式の場合はボタン電池を使用しますが、電池が切れたら作動しなくなるので予備を携帯する必要があります。
また最近は太陽電池を使ったソーラータイプもあり、充電式と併用できるモデルもあるので、長時間使いたい方はソーラー式と併用タイプがおすすめです。
【3】タイプをチェック
いつスマートウォッチをつける機会が多いのか、というのも考えて購入しましょう。ありきたりかも知れませんが、やはりシーンに合ったものを選ぶことは重要です。たとえば、日常的に使う方はビジネスでも可能な時計型(丸型)や、ランニングやスポーツ時に使用頻度が多ければリストバンド型など。
スマートウォッチをつける時の服装とのコーディネイトを考えながら、好みのタイプ・デザインを探しましょう。
エキスパートのアドバイス
スマートウォッチは日進月歩!新機能を楽しもう
スマートウォッチは新製品が続々と発売されているジャンルです。運動や睡眠の記録といった体に関する機能と、スマホの通知が表示される機能が非常に便利。スマホを見る時間を減らしたい方にはぴったりかと。
私もスマホを見る時間が激減し、寝ているときの中途覚醒も解消しました。なお、スマートウォッチの機能はどんどん新しくなっているため、できる限り新しい機種を購入しましょう。
通話可能なスマートウォッチおすすめ17選
それでは、通話可能なスマートウォッチのおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ参考にしてくださいね。
Apple(アップル)『Apple Watch Series 8』
Apple Watchの魅力を引き出したモデル
ウェアラブル端末として、使い勝手とウェルネス性能を兼ね備えた、Apple Watchのスタンダードモデル。表示ディスプレイ
大型で常時表示のRetinaディスプレイを搭載し、鮮明に文字を移すだけでなく、どの角度からでも見やすい設計になっています。
さらに、皮膚温センサーをはじめとした各種センサーを搭載し、体の状態を常に把握し、健康データを蓄積してくれます。
ヘルスケア機能 | 血中酸素、心電図、高心拍数と低心拍数、不規則な心拍リズム、心肺機能レベルなど |
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ライフログ機能 | 睡眠ステージ、過去の排卵を推定できる周期記録など |
電子マネー・電子決済機能 | ApplePay、Suicaなど |
ディスプレイ | 41mm/45mm |
駆動時間 | 18時間 |
耐水性(気圧・メートル) | IP6X等級 / 4ATM |
Apple(アップル)『Apple Watch SE』
廉価でシンプルに収まったコスパモデル
廉価でシンプルに収まったコスパモデル
Apple Watchの中でも、一番安価で初心者向けのモデル。
機能性は、拍数の通知や心肺機能レベルの通知、その他、緊急SOS機能や転倒検出など、Apple Watchの基本機能にとどまるものの、機能性を重視しないライトユーザーにとっては申し分ないです。
「手軽に使いたい」「試しに購入してみたい」という初心者さん向けのスマートウォッチです。
ヘルスケア機能 | 高心拍数と低心拍数、不規則な心拍リズム、心肺機能レベルなど |
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ライフログ機能 | 排卵の周期記録など |
電子マネー・電子決済機能 | ApplePay、Suicaなど |
ディスプレイ | 40mm/44mm |
駆動時間 | 18時間 |
耐水性(気圧・メートル) | 水泳50mの耐水性能 |
Apple(アップル)『Apple Watch Ultra』
頑丈さと機能性を兼ね備えたApple Watch
Apple Watchの中でも耐久性が強いモデルの「Ultra」シリーズ。
強さと軽さを兼ね備えたチタニウム素材を採用したケースにより、様々な衝撃から守ってくれます。さらに、IP6X等級の防塵性能や水深40メートルまでのダイビングに対応する耐水性、など、スマートウォッチを着けながら、スポーツやアドベンチャーを楽しみたい人にピッタリ。
もちろん、電話機能やウェルネス機能などもしっかり搭載されています。
ヘルスケア機能 | 血中酸素、心電図、高心拍数と低心拍数、不規則な心拍リズム、心肺機能レベルなど |
---|---|
ライフログ機能 | 睡眠ステージ、過去の排卵を推定できる周期記録など |
電子マネー・電子決済機能 | ApplePay、Suicaなど |
ディスプレイ | 49mm |
駆動時間 | 36時間 |
耐水性(気圧・メートル) | IP6X等級 / 非対応 |
Fitbit(フィットビット)『Sense 2』
健康管理と習慣提案をしてくれるモデル
心拍数の変動や、スポーツ中における血中酸素濃度、呼吸数、心肺機能など、基本となる健康指標を計測し、表示してくれるだけでなく、睡眠の質やストレス値なども計測し、通知提案なども行ってくれるスマートウォッチ。
また、アプリ連動により、日々の健康指標をデータでグラフ化して見ることができるため、体の状態の把握がしやすく、健康管理に役立ちます。
ヘルスケア機能 | 心拍数、歩数、距離、カロリー、血中酸素、呼吸数、体力レベルなど |
---|---|
ライフログ機能 | 睡眠プロフィール、睡眠スコア、ストレスマネジメントなど |
電子マネー・電子決済機能 | Fitbit Pay、Suicaなど |
ディスプレイ | 1.58 インチ |
駆動時間 | 6日間 |
耐水性(気圧・メートル) | 水深50mまでの耐水仕様 |
Fitbit (フィットビット)『Versa 4』
運動習慣のある人におすすめのスマートウォッチ
基本となる心拍や睡眠の質などの健康数値の管理だけでなく、アクティビティを逐一計測し、休憩が必要か、運動に最適な状態か、なども判断してくれるモデルです。
さらに、ゴルフやハイキングなどの軽めの運動から、筋トレ、カヤックといった40種類以上のエクササイズモードを標準搭載。より自分の運動習慣に合わせて、記録・管理してくれます。
もちろん、Suicaに対応し、公共交通機関の利用やタッチ決済なども可能。日常使いだけでなく、スポーツやエクササイズをよく行う人におすすめの一台です。
ヘルスケア機能 | 心拍数、歩数、距離、カロリー、血中酸素、呼吸数、体力レベルなど |
---|---|
ライフログ機能 | 睡眠プロフィール、睡眠スコア、ストレスマネジメントなど |
電子マネー・電子決済機能 | Fitbit Pay、Suicaなど |
ディスプレイ | 1.58 インチ |
駆動時間 | 6日間 |
耐水性(気圧・メートル) | 水深50mまでの耐水仕様 |
Google(グーグル)『Google Pixel Watch』
Google の機能を、手首に装備
GoogleとFitbitが共同で開発されたスマートウォッチ。
Fitbitの20種類以上の健康アプリを使えるだけでなく、Googleの強みであるマップやアシスタント、ペイ機能といったサービスも使いやすいです。
シンプルで丸型のおしゃれなデザインは、普段使いにピッタリ。さらに、スマートウォッチとスマートフォンを連動することで、音楽鑑賞なども楽しめるなど、あったら嬉しい機能も充実しています。
ヘルスケア機能 | アクティブな心拍ゾーン、歩数、消費カロリー、上った階数、心拍数など |
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ライフログ機能 | 睡眠ステージ、睡眠プロフィール、睡眠スコア、転倒検出、ストレスマネジメントなど |
電子マネー・電子決済機能 | Google Pay、Suicaなど |
ディスプレイ | - |
駆動時間 | 最大24時間 |
耐水性(気圧・メートル) | 5ATM |
GARMIN(ガーミン)『Venu 2 Plus』
日常をサポートするスマートな機能を搭載
健康管理をしてくれるだけでなく、通話・メッセージ確認や音楽再生など、日常使いにも対応したスマートウォッチ。
健康管理においては、心拍数やストレスレベルのチェック、筋トレ専用アプリをはじめ、約20種のアプリを搭載。
さらに、ペアリングしたスマートフォンの音声アシスタントを活用すれば、自宅のスマートホーム機器の操作にも使えるなど、スポーツ・フィットネス以外でも使い勝手のいい機能が揃っています。
ヘルスケア機能 | 週間運動量、消費カロリー、心拍アラート、血中酸素トラッキング、フィットネス年齢など |
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ライフログ機能 | 睡眠モニタリング、ストレスレベル計測、生理周期トラッキング、妊娠トラッキングなど |
電子マネー・電子決済機能 | Garmin Pay、Suicaなど |
ディスプレイ | 3センチ |
駆動時間 | スマートウォッチモード:約9日間 |
耐水性(気圧・メートル) | 5ATM |
GARMIN(ガーミン)『Instinct(MIL-STD-810G)』
アクティビティ計測が可能なモデル
アメリカ国防総省MIL規格に準拠したモデルで、耐水・耐熱・耐衝撃にすぐれています。登山、ランニング、バイク、スキー、筋トレなど25種類以上のアクティビティ計測が可能。アウトドアファンに適したスマートウォッチです。
3軸電子コンパスと気圧高度計を内蔵しているので、GPSよりも電波の届きにくい環境でも使えます。
本体に光学式心拍センサーが埋め込まれており、脈拍数やストレスレベルなども計測できます。
ヘルスケア機能 | 〇 |
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ライフログ機能 | 〇 |
電子マネー・電子決済機能 | - |
ディスプレイ | - |
駆動時間 | 最長14時間(GPSモード)、最長35時間(Ultraモード)、最長14日(スマートモード) |
耐水性(気圧・メートル) | 10気圧・100m |
GARMIN(ガーミン)『Venu 2 Plus Ivory』
ビジネスウーマンにぴったりのアイボリーモデル
デバイスを持ち歩くのが面倒と感じているビジネスウーマンにふさわしい製品。対応するスマホと接続すれば、手元で電話をかけたり応答したりできます。
ヘルス&ウェルネス機能や25種類以上のスポーツアプリを搭載、運動と体調管理がこれひとつで可能です。
650曲を保存でき、内蔵スピーカーでスマホなしでも音楽を楽しめます。カラーはアイボリーで、おしゃれなレディースにぴったりのスマートウォッチです。
ヘルスケア機能 | 〇 |
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ライフログ機能 | 〇 |
電子マネー・電子決済機能 | - |
ディスプレイ | 1.3インチ(直径) |
駆動時間 | 約9日間(Smartモード)、約10日間(節約モード) |
耐水性(気圧・メートル) | 5気圧(5ATM)・50m |
HUAWEI(ファーウェイ)『HUAWEI WATCH GT 3 SE』
100種類以上のアプリで日常もスポーツもサポート
約35.6gと、着けていることを忘れるくらいの軽量ボディで、日常でもアウトドアでもピッタリのスマートウォッチ。
ヨガなどの自宅の運動や日々のウォーキング、さらに、ランニングやサイクリング、スキーやテニスなどのスポーツまで、100種類以上のワークアウトモードで、自分の運動量などをしっかり記録することができます。さらに、音楽鑑賞も可能で、よりワークアウトを心地よくできます。
もちろん、音声通話や健康モニタリング機能も充実。様々なワークアウトをサポートしてくれる商品です。
ヘルスケア機能 | 心拍数、運動量、呼吸、血圧測定、血中酸素レベルなど |
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ライフログ機能 | 睡眠の質、ストレスレベルなど |
電子マネー・電子決済機能 | - |
ディスプレイ | 1.43 インチ |
駆動時間 | 約14日間 |
耐水性(気圧・メートル) | 5ATM |
HUAWEI(ファーウェイ)『HUAWEI WATCH FIT 2』
大画面で見やすく操作性もシンプル!
1.74インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、操作性と視認性が魅力のスマートウォッチ。
血中酸素レベル・睡眠・心拍数・ストレスモニタリングを基本とした健康管理が可能なうえ、Bluetooth通話やGPS・ルート案内といったスマホのような便利機能も搭載されています。
価格も2万円ほどとお手頃。初めてスマートウォッチを購入したいという人におすすめのモデルです。
ヘルスケア機能 | 血中酸素レベル測定、心拍数モニタリングなど |
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ライフログ機能 | 睡眠モニタリング、ストレスモニタリング、生理周期モニタリングなど |
電子マネー・電子決済機能 | - |
ディスプレイ | 1.74インチ |
駆動時間 | 7日間 |
耐水性(気圧・メートル) | 5ATM |
HUAWEI(ファーウェイ)『HUAWEI Band 8』
圧倒的な軽量感とロングバッテリーが魅力
約14gと圧倒的な軽量設計で、さらに約5分の充電で、約2日間使用可能という超ロングバッテリーのスマートウォッチ。そのため、逐一充電する必要がなく、手間が大きく軽減されています。
また、100種類のワークアウトモード搭載で、例えば水泳の場合、バタフライ、平泳ぎ、背泳ぎ、クロールなど、フォームを自動認識した上で、心拍数などをモニタリングしてくれるなど、高機能で高コスパなモデルです。
ヘルスケア機能 | 血中酸素レベル、心拍数モニタリングなど |
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ライフログ機能 | 睡眠モニタリング、ストレスモニタリング、生理周期の管理など |
電子マネー・電子決済機能 | - |
ディスプレイ | 1.47 インチ |
駆動時間 | 約14日間 |
耐水性(気圧・メートル) | 5ATM |
SAMSUNG(サムスン)『Galaxy Watch5』
頑丈さと機能性が魅力の本格スマートウォッチ
耐久性が強みのサムスン『Galaxy Watchシリーズ』の5世代モデル。耐水仕様で、さらにプレミアムサファイアクリスタルを採用のディスプレイはより強固な耐衝撃性を誇ります。
機能性においても、歩数や消費カロリーといったヘルスケアモニタリング機能、睡眠状態の測定、モチベーションを維持するための目標設定機能など、幅広い使い方ができます。
バッテリーも過去作よりも約13%も増加し、長時間使用できるようになったことで、充電の煩わしさや使い勝手が大きく向上しています。
ヘルスケア機能 | 心拍数、歩数、消費カロリー、体組成計機能など |
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ライフログ機能 | 睡眠状態の測定など |
電子マネー・電子決済機能 | - |
ディスプレイ | 1.4インチ |
駆動時間 | - |
耐水性(気圧・メートル) | IP68 / 5ATM |
SONY(ソニー)『wena 3 rubber』
多機能でコンパクト!使い勝手も良好
健康管理だけでなく、Suicaやメッセージ確認といったスマートバンドとしても使えるモデル。
操作は簡単で、上下左右にスワイプすることで手軽にアプリを使用可能。さらに、本体には加速度センサーとデュアル光学式心拍センサーが搭載されており、日々の健康を細かくチェックしてくれます。
多機能なスマートウォッチをコンパクトに使いこなしたい人におすすめです。
ヘルスケア機能 | 心拍センサー、活動ログ機能など |
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ライフログ機能 | - |
電子マネー・電子決済機能 | 楽天Edy/iD/ANAスキップサービス/d point/ヨドバシゴールドポイント/Quicpay、交通系ICカードなど |
ディスプレイ | 119 100分の1インチ |
駆動時間 | 約1週間 |
耐水性(気圧・メートル) | 5ATM |
Viovy『スマートウォッチ』
スリムで多機能なモデル
30種類の文字盤が用意されており、好みや気分によって自由に切り替えられるスマートウォッチです。携帯電話の写真などを設定することも可能。
24時間連続して心拍数を計測したり、24種類の運動データを記録できるので、体調管理やスポーツをやる人には便利な商品です。
IP68級の防水性能があり、電話通知や着信拒否ができます。スリムで多機能をお求めの人におすすめです。
ヘルスケア機能 | 〇 |
---|---|
ライフログ機能 | 〇 |
電子マネー・電子決済機能 | - |
ディスプレイ | 13インチ |
駆動時間 | 約5~7日間 |
耐水性(気圧・メートル) | - |
Withings『Steel HR Sport』
シンプルなデザインで基本機能が充実
1回の充電で最長25日間使えるスマートウォッチです。腕に装着したまま、ボタンを押すだけでスマホからの通知を受け取ることができるのでとても便利。
またウォーキングやランニング、スイミングなど50種類以上のアクティビティを自動で認識して、消費カロリーや距離データを自動で記録できます。
心拍や睡眠のモニタリング機能で日々の生活もフォローでき、レディースにふさわしいシンプルなデザインが特徴です。
ヘルスケア機能 | 〇 |
---|---|
ライフログ機能 | 〇 |
電子マネー・電子決済機能 | - |
ディスプレイ | 1.4インチ(36mmモデル)、1.6インチ(40mmモデル) |
駆動時間 | 25日間 |
耐水性(気圧・メートル) | 5気圧・50m |
TicWatch『Pro 3 Ultra GPS』
手首で音声通話ができる
スピーカーと内蔵マイクにより、スマホを取り出さずに手首に装着したまま音声通話ができるスマートウォッチです。着信通知、LINEメッセージ、カレンダーなどのお知らせ受信もできます。
睡眠トラッキング搭載による体調の管理やリアルタイムな運動データを記録でき、IP68防水仕様でプールでの水泳記録にも使えます。
ヘルスケア機能 | 〇 |
---|---|
ライフログ機能 | 〇 |
電子マネー・電子決済機能 | - |
ディスプレイ | 1.4インチ |
駆動時間 | 45日(基本モード)、72時間(スマートモード) |
耐水性(気圧・メートル) | - |
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る スマートウォッチの売れ筋をチェック
楽天市場でのスマートウォッチの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
通話可能スマートウォッチにはSIMが必要?
通話可能なスマートウォッチにもSIMは必要かどうかについて説明します。
■スマートウォッチはSIMがないと通話できない
一般的にdocomo、au、softbankの大手キャリアでは、SIMカードを挿入しないとスマホなどは使えない仕様になっています。ただし、2015年以降に制約が解除されてSIMフリーになっているので、ほとんどのスマートウォッチはSIMカードなしでも使えるようになっています。
SIMなしでもほとんどの機能が使えますが、Bluetooth機能や電子決済機能は使えないタイプもあるので事前に確認が必要です。
■SIMフリーのスマートウォッチなら通話ができる
SIMフリーの通話可能なスマートウォッチなら、携帯電話と同じように使えます。SIMフリーを選ぶときのポイントを説明しましょう。
▼SIMフリーのおすすめはアップルウォッチ
SIMフリーで通話可能なスマートウォッチはたくさん発売されています。おすすめなのはアップルウォッチです。
アップルウォッチならSIMなしでも電子決済に対応しているので、とても使い勝手がよくなっています。また保証やサポートの面でも人気があるので、SIMフリーの通話可能なスマートウォッチを選ぶときの参考にしてください。
■SIMフリーは電波の種別に気をつけよう
SIMフリーのスマートウォッチを選ぶ場合は、電波の種別にも注意が必要です。
▼GSMタイプは海外向け
GSMという電波方式は第2世代と呼ばれているもので、日本では2012年7月以降使われいません。購入するときにGSM方式かどうかチェックする必要があります。
ただし、GSM方式は海外で使用している国が多いので、海外で使う方には適しているタイプです。もし海外で使うのならGSM方式でも大丈夫ですが、日本国内の場合は避けてください。
▼国内用なら3GやW-CDMAタイプ
日本国内でスマートウォッチを使うのなら3Gタイプを選んでください。最近は4Gタイプも出回っています。ソフトバンクの場合はW-CDMAという電波方式です。
3Gや4Gタイプの通話対応スマートウォッチの場合、ほとんどがカメラを搭載しています。カメラ機能がほしい方にも適しているタイプです。またこのタイプは16GB以上のストレージを搭載しているのも魅力です。
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まとめ|通話機能を利用して、連絡作業を効率的に!
通話可能スマートウォッチを紹介してきました。iPhone向け、Android向け、レディース向け、それぞれのおすすめモデルをはじめ、選ぶときのチェックポイントや注意点についても説明しました。ぜひ選ぶときの参考にしてください。
通話可能なスマートウォッチは着信があっても手元でチェックでき、スマホを出さずに応対できるのが特徴です。一度使えばその便利さに納得するでしょう。日常生活をスマートに過ごすためにも、通話可能なスマートウォッチを使ってみてください。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。